レアル・マドリードのヴィニシウス退場、主審の報告書に「攻撃的な態度」「大声で抗議」──具体的な暴言の記載はなし
スペイン紙『MARCA』が伝えた。土曜日にベルナベウで行われたマドリー対ビジャレアル(1-0)で、ディアス・デ・メラ主審が試合報告書にヴィニシウスの退場の詳細を記した。退場の理由に加え、退場を告げられた後の出来事も書かれているが、具体的な暴言は記載されていない。この点が処分の重さを左右する可能性がある。
✅ 退場の理由は「髪を引っ張った」
報告書によると、ヴィニシウスは73分、「ボールがインプレー中で、2人の間でボールを争っていない状況で、相手の髪を引っ張った」ため退場になった。 この反則は、ヴィニシウス自身がゴールネットを揺らした場面で起きた。主審はその前の反則を取ってゴールを取り消した。
✅ 「攻撃的な態度で大声で抗議」
主審は「その他の出来事」の欄に、退場後の出来事も記している。 「73分、試合が止まっている間、地元チームの背番号7、ヴィニシウス・ジョゼ・デ・オリヴェイラ・ド・ナシメント選手は、退場を告げられた後もピッチに残ったまま、私の判定に大声で抗議を続け、攻撃的な態度で私のいる方へ向かってきた」
✅ 「具体的な言葉は確認できず」が処分のカギ
主審は、ヴィニシウスが「チームメイトに体を押さえられなければならなかった」とも書いている。一方で、「具体的な言葉は確認できなかった」と付け加えた。 この但し書きは処分を決めるうえで重要だ。侮辱や具体的な言葉の記載がないことで、出場停止の試合数が変わる可能性があるという。
✅ 10人で守り切り、モウリーニョは会見欠席
ヴィニシウスの退場で、マドリーは終盤を10人で戦うことになったが、ヤン・ディオマンデが挙げた1点のリードを守り切った。 この夜、マドリーは審判に強い不満を抱いており、それはモウリーニョ監督が試合後の会見に姿を見せなかったことにも表れていた。
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