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AS2026年10月10日 07:37

レアル・マドリードのエスピは「ウーゴ・サンチェス」の再来か──7ゴールすべてワンタッチ、約20分に1点

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのカルロス・エスピ(21歳)は、マドリー加入後、U-21代表も含めて7ゴールを挙げている。そのすべてがワンタッチでのゴールだ。1989-90シーズンに38ゴールすべてをダイレクトで決めた、マドリーのレジェンド、ウーゴ・サンチェスを思わせるという。

✅ 約140分で7ゴール、20分に1点

「プレーする1分1分が特別なモチベーションになる」。代表ウィークが始まった頃、エスピは同紙にそう話していた。その言葉どおりの結果を残した。 U-21代表では、ダビド・ゴルド監督のもとで106分プレーし、歴史的な13-0の大勝となったサンマリノ戦で5ゴール。その前に、マドリーでは2つの決勝点を挙げていた。 マドリー加入後の合計は約140分で7ゴール。およそ20分に1点のペースで、エスピは時間を無駄にしない。 フェラン・トーレスの足首の負傷で、A代表への階段も上った。

✅ ウーゴ・サンチェスと同じ「ワンタッチ」

エスピは、ゴールのためにボールに触れる回数も無駄にしない。7ゴールに必要だったタッチは7回。ベティス戦(セビージャのラ・カルトゥハで開催)で決めたバイシクルキックが、わずかなオフサイドで取り消されていなければ、8ゴールで8回だった。 1989-90シーズン、ウーゴ・サンチェスは38ゴールを38回のタッチで決めた。テルモ・サラが持つ史上最多記録に並び、すべてダイレクトで決めて、得点王とゴールデンシューを手にした。 体格はまったく違うが、2人ともフィニッシュが芸術だ。FWを「偽9番」にしたり、昔ながらの中央の点取り屋とは違う形で考えたりする傾向がある今のサッカーで、エスピは過去への旅であり、大きな未来を持ち、すでに現在を楽しませてくれる存在だ、と同紙は書く。

✅ 欧州5大リーグで群を抜く効率

マドリーでの出場時間がまだ短いため、絶対数ではトップ選手に及ばない。しかし平均で見れば話は別だ。 欧州5大リーグで2ゴール以上を挙げたFWの中で、17.5分に1点というペースのエスピを上回る選手はいない。マドリーで2番目はエムバペで、90分に1点だ。 ゴールに必要なタッチ数でも、エスピは9.5回で、55.4回のエムバペを大きく上回る。エスパニョール戦(90分)とエルチェ戦(91分)での終了間際の決勝点は、わずか4本のシュートから生まれた。決定率は50%だ。

✅ 評価額は2倍の4000万ユーロに

昨季は、最後の13節で10ゴールを挙げてレバンテの残留の立役者になった。そしてTransfermarktの最新の評価額では、マドリー加入時の2000万ユーロから4000万ユーロへと2倍になった。 バレンシア州タベルネス・デ・ラ・バルディーニャ出身の若者の人生は一変した。

✅ A代表デビューはお預け

代表ウィークの後半はA代表に帯同したが、オビエドでのチェコ戦、スプリトでのクロアチア戦ではメンバー外で、デビューはお預けになった。今回はロベルト・フェルナンデスが先に選ばれたが、エスピは、より純粋なストライカーの役割でデ・ラ・フエンテ監督の選択肢に入っている。 U-21ではワンタッチで5ゴール、マドリーでの2ゴールもワンタッチ。エスピは時間を無駄にしない、と同紙は結んでいる。

※U-21での5ゴールとA代表招集は「エスピ、U-21で1試合5ゴール」、全記事は選手ページで読めます。

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