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MARCA2026年10月3日 05:40

レアル・マドリードのエスピ、U-21で1試合5ゴール──スペインA代表に初招集

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのFWカルロス・エスピが、U-21スペイン代表のサンマリノ戦で1試合5ゴールを記録した。その活躍が認められ、負傷したフェラン・トーレスに代わって、デ・ラ・フエンテ監督のA代表に初めて招集された。

✅ 数か月で一変した人生

宝くじの当選、思いがけない遺産、サッカーくじの全的中――。そんな幸運にも匹敵するほど、エスピの人生はわずか数か月で一変した。ただし、彼の場合は運ではなくゴールによるものだ。 ついこの間まで、エスピはレバンテでプレーしていた。リーガ最優秀U-23選手に選ばれ、アルシラとレバンテの下部組織を経て、7月30日にマドリーに加入した。モウリーニョ監督が求めていた「点で合わせる9番」として呼ばれた。親しい友人にさえ話せなかった1本の電話がきっかけだった。

✅ 26分で2ゴール、U-21では5ゴール

マドリーでは今季、途中出場の計26分で2ゴール(さらに1点はオフサイドで取り消し)を挙げ、そのすべてが勝ち点につながった。 その得点力を、代表ウィーク中のU-21代表にも持ち込んだ。初招集で臨んだ最初のフィンランド戦では結果が出なかったが、サンマリノ戦では先発し、セッラヴァッレで5ゴールを決めた。予選の得点ランキングでは、9試合で6ゴールのゴンサロに次ぐ2位に浮上した。

✅ 「自分が何をしているのか実感がない」

エスピ本人は驚きつつも、地に足をつけて語った。 「代表で5ゴールを決めるなんて想像もしなかった。説明できないし、自分が何をしているのか実感がない」 「ひと夏で人生がすっかり変わった。シーズンの滑り出しはとても良くて、マドリーの助けになれたかもしれないゴールを2つ決めた。今はU-21のために全力を尽くしたい」 試合後には「最初にしたのは、友達にボールの写真を送ること。それから両親、おばあちゃんたち、みんなに……」とも明かしている。

✅ イビサに着いた直後にA代表から電話

この5ゴールが、A代表へのパスポートになった。デ・ラ・フエンテ監督は金曜日、足首の痛みで離脱したフェラン・トーレスの代わりに、エスピをネーションズリーグのチェコ戦とクロアチア戦のメンバーに加えた。 エスピは、U-21代表とともにイタリアのリミニからイビサに着いたところで招集の連絡を受けた。そのまま行き先を変えてスペイン本土に向かい、オビエドへ移動するA代表に合流した。

✅ ビジャレアル戦、エムバペの代役に

この朗報を、バルデベバスのモウリーニョ監督も注視している。代表ウィーク明けのビジャレアル戦では、エムバペが負傷明けで出場が微妙だからだ。 エムバペが間に合わなかったとしても、エスピは「準備はできている」ことをはっきり示した。昨季のように負傷からの復帰を急いで失敗したくないマドリーにとって、心強い知らせだ。 エスピはやるべきことをやった。あとは、モウリーニョ監督が先発に値すると判断するかどうかだ。

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