レアル・マドリード、クラシコのプランはカマヴィンガがカギに──右SBはバルベルデで決まり、迷いはCBの組み合わせ
スペイン紙『MARCA』が、クラシコのスタメンを固めつつあるモウリーニョ監督の構想について報じた。
モウリーニョ監督は、何日もクラシコのスタメンについて考え続けている。 今季の重要な決断の一つだと分かっていて、細かい部分も運任せにはしたくない。 あらゆる選択肢を検討し、考えられる展開をすべて想定してから決めるつもりだ。
✅ サプライズ候補はカマヴィンガ
その選択肢の中で、サプライズとして存在感を増しているのがカマヴィンガだ。 ここまで出場機会はあまり多くなかったが、その特徴は、モウリーニョ監督が日曜の試合に求めるものにぴったり合っている。
コーチングスタッフは、カマヴィンガの持ち味が、バルセロナの攻撃を止めるうえで決め手になると考えている。 フィジカルの強さ、ボールを運ぶ力、そしてラインを越えていく力だ。
カンプ・ノウでマドリーが相手にダメージを与える一番の道は、トランジションになるかもしれない。 カマヴィンガがいれば、ボールを持って前へ進めるうえに、球際でのエネルギーも加わる。 どちらも、モウリーニョ監督が準備している試合の形に合う力だ。
そのため、まだ決まっていないポジションが残るなかで、カマヴィンガの先発の可能性は高まっている。
✅ 右SBはバルベルデで決まり
確実なことの一つが、右SBだ。 バルベルデは、ここ数試合で見事なプレーを見せているこのポジションで、続けて起用される見込みだ(というより、確定と言っていい)。
バルベルデがいることで、マドリーは攻撃に厚みを出せる。 同時に、中盤の組み合わせにも選択肢が広がる。
✅ 迷いはCBの組み合わせ
一番の迷いは、CBにある。 クラシコで最も安心できるのはどのコンビか、モウリーニョ監督はまだ決めなければならない。
✅ 中盤はチュアメニが確定、ギュレルは右から
バルベルデの位置は、中盤の役割分担にも影響する。 中盤では、チュアメニが確定だ。
モウリーニョ監督が求めているのは、ボールを奪って素早く攻めに出られるチームだ。 ただ、試合の流れに応じて、プレーをつなぐ力も持っていたい。
そこで出てくるのがギュレルだ。 右から先発し、内側へ自由に動く役割になりそうだ。
サイドに張り付くウイングとは違う選択肢になる。 内側でプレーすることで数的優位を作り、相手を引きつけ、味方が上がってくるスペースを空けられる。 あらゆるチャンスで攻撃のスピードを上げたいモウリーニョ監督にとって、合う手だ。 バルセロナ相手に前へ進む道を見つけるうえでも、ギュレルの動きは大きな意味を持ちそうだ。
✅ 初のクラシコのディオマンデ、相手はラミン・ヤマル
自信を深めてクラシコを迎えるもう一人が、ディオマンデだ。 ここ数試合の成長でレベルを上げ、初めてのクラシコに向けて自信をつけている。
特に重要になるのが、守備の仕事だ。 ラミン・ヤマルと向き合うエリアで、SBを何度も助けることになる。
ボールがない場面で献身的に走り、スペースを閉じ、攻撃でも力になる。 その力が、モウリーニョ監督の求めるバランスの重要な一つになる。
※関連記事:右SBで「最高のフェデ」に/クラシコ特集
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