MARCA2026年7月13日 18:44
コナテ移籍後初告白「マドリーは史上最大のクラブ」
フランス代表DFイブラヒマ・コナテが、決勝進出をかけたスペイン戦を前にボストンで取材に応じ、
スペイン紙『MARCA』が伝えました。
コナテはまず、ラミン・ヤマルの発言に反応しました。
ヤマルは「怖がるべきなのは向こうだ。俺たちはもうユーロで奴らを敗退させた」と発言していましたが、
コナテは「正直に言うと、試合の周辺で言われていることには注意を払っていない。誰かを恐れる必要はない。
大事なのは、この大会を戦ってきた謙虚さを保ち、こうした罠に落ちないことだ。彼は好きなことを言えばいい」
と冷静に切り返しました。
さらにコナテは、マドリー移籍が正式発表されて以降、初めて公の場で心境を語りました。
「史上最大のクラブだ。あのユニフォームを着るまでは、その意味を本当には理解できないと思う」と告白。
「夢のようだが、同時に不思議な感覚でもある」と、複雑な胸中を明かしています。
戦術面では、攻撃陣の個の力ばかりが注目されがちな現状について、
「今大会で見せている攻撃は確かに例外的だが、すべてはチーム全体の仕事から生まれている。
中盤も、DFラインも、マイク・メニャンも含めて、控えから入る選手たちの働きも含めて本当に例外的だ」と、
チーム全体の献身を強調しました。
ヤマル対策については「特定の一人に的を絞るつもりはない。ラミンだけでなく、スペイン全体が脅威だ」と説明。
チームの精神状態を一言で表すよう問われると、コナテは冗談交じりに「悪い奴らだ」と笑いながら、
「試合前日や練習中はふざけ合って子供っぽい雰囲気だが、試合当日はバスの中から全員が別人のようになる。
勝利への執着だけは全員が共有している」と語りました。
翌日のフランス革命記念日については踏み込まず、
「自分の生まれ育った地区でその日に何が起きていたか、映像を見せてあげようか」と自身の出自に触れつつ、
はぐらかしています。
前回のスペイン戦については「非常に厳しい試合だった」としながらも、
「あの日のスタメン、特に最終ラインは、互いに一度も一緒にプレーしたことのない選手が多かった。
あの状況が違っていれば、試合展開も変わっていたはずだ」と分析。
デシャン監督の采配については「非常に優秀で、最大の美点は誠実さだ」と評価しつつ、
「リーダーを自認する自分にとって、出場できない時のフラストレーションは確かにある。
ただこれはワールドカップで、4年に一度しかない大会だということを忘れてはいけない」と締めくくりました。