MARCA2026年7月13日 18:53

得点ランク1位に浮かれるな MARCA記者が古参目線で一喝

スペイン紙『MARCA』のラジオ番組「ラ・トリブ」で、記者のダビド・サンチェス氏がマドリーサポーターの一部に向けて手厳しい持論を展開しました。 サンチェス氏が問題視したのは、W杯米国大会の準決勝がまだ行われていない段階から、マドリー出身選手たちが大会の得点ランキングでトップに立っていることを喜ぶ空気が一部のファンの間に広がっている点です。 サンチェス氏は「準決勝の結果を待つ前から、マドリー界隈にはもう祝杯を挙げている人たちがいるようだ。しかも祝っているのは、このアメリカW杯の得点ランキングでマドリーがトップに立っているという内容だ」と述べました。 その上で「あれほど歴史のあるクラブにしては、ずいぶん小さな栄誉に見える」と続け、得点ランキング1位という数字そのものへの評価には否定的な姿勢を見せた上で、近年のクラブの状況にまで踏み込んで批判を展開しています。 サンチェス氏は「おそらく2シーズン連続の無冠が、こうした小さなクラブがやるような祝い方を引き起こしているのだろう」と分析。 タイトルから遠ざかっている現状こそが、こうした小さな数字にすがる心理につながっているとの見立てです。 一方で選手個々のコンディションについては一定の評価も示しました。 「マドリーの選手たちは、シーズン中は力を温存し、このアメリカW杯に100%の状態で臨むためにサボっていたことを証明した。今は絶好調だ。それは認めるべきだ」とコメントしています。 ただし「それを祝うというのは、チャンピオンズリーグ15冠を誇る歴史的クラブというより、小さなクラブの祝い方に近い」と結論付け、クラブの規模にふさわしくないとの立場を崩しませんでした。 番組ではマドリーの話題だけにとどまらず、W杯準決勝のスペイン対フランス戦にも言及がありました。 サンチェス氏は「スペインはフランスとそれほど差があるとは思わない。試合は非常に接戦になるはずで、スペインがフランスに勝って決勝に進む可能性も十分にあると思っている」との見方を示しています。 さらに踏み込んで、「そうなれば、決勝の相手がイングランドであれアルゼンチンであれ、スペインは明確な優勝候補になるだろう」と予測しました。 最後は「ルイス・デ・ラ・フエンテ率いる代表に幸運を」という言葉で締めくくられています。
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