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MARCA2026年10月17日 21:28

レアル・マドリードのブラヒム、姿を消しつつある男──出場は4試合178分、エンドリッキ台頭で冬の移籍も現実味

スペイン紙『MARCA』が、マドリーで姿を消しつつあるブラヒムについて伝えた。 ローマ戦でエンドリッキが台頭し、出場機会はさらに遠のいた。最後にプレーしたのは9月15日のエルチェ戦で、1か月出場がない。

✅ 総動員の中、ただ一人ベンチに

ローマに1-3とされ、まだ30分以上残っていた場面で、モウリーニョ監督はベンチにいた攻撃の選手を全員送り込んだ。ブラヒムを除いて。 モロッコ代表のブラヒムは、ベンチに座ったまま逆転劇を見届けた。以前なら自分が切り札になっていたような試合だった。 モウリーニョ監督は、疲れ切ったローマの守備陣に対し、右サイドにエンドリッキを送り込んだ。ブラヒムがよく知るポジションだ。30分間で、エンドリッキはゴール、突破、連係、そして危険さを見せ、ブラヒムを追い抜いた。

✅ 出場は4試合178分

ブラヒムの存在感は、週を追うごとに薄れていった。W杯でモロッコが準々決勝で敗退し、早く戻ったため、プレシーズンでは「モウリーニョ2.0」の立ち上げでチャンスを得た。 しかし最初の公式戦、エスパニョール戦ではベンチスタートで出場なし。その後も出番は減り、今季は4試合178分にとどまっている。

選手出場時間出場試合先発
ブラヒム178分4試合2試合(マラガ戦、インテル戦)
エスピ38分6試合(3ゴール)0
エンドリッキ35分2試合(1ゴール)0

今季マドリーで起用された20人のうち、出場時間の少ない3人(出典: MARCA)

エスピとエンドリッキとの大きな違いは、ブラヒムには先発出場があることだ。リーガ第3節のマラガ戦と、CL初戦のインテル戦(79分)で先発した。178分のうち143分が、この2試合だ。

✅ インテル戦は痛みを抱えながら

インテル戦は、ブラヒムの献身ぶりが表れた試合だった。脚にかなりの痛みを抱えながら、見事なパフォーマンスを見せた。 それ以降も、ブラヒムはこの体の問題を引きずっていて、それが今の状況に影響している。それでも、100%の状態でなくても、常にモウリーニョ監督の起用に応え、チームを助けようと努力を続けている。今の状況を理解するうえで、これは一つの手がかりになる。

✅ 2023-24シーズンの輝きは戻らず

ブラヒムは、ベリンガムの離脱時にアンチェロッティ監督の力強い答えになった2023-24シーズンのレベルに、一度も戻っていない。その絶頂期に、モロッコ代表でプレーすることを決めた。 最後の出場は9月15日のエルチェ戦で、残り23分から入った。コルネジャと同じく、その試合もエスピのゴールで勝った。もう1試合は、8月末のレアル・ソシエダ戦の12分間だった。

✅ ディオマンデ、ベリンガム、ギュレル、そしてエンドリッキの後ろに

その間に、ブラヒムは当然のように、1億4000万ユーロをかけたディオマンデの後ろに回った。エムバペの後ろのゾーンでは、ベリンガムと競うことはできない。ギュレルは比較にならず、彼がベンチに回るたびに、マドリーから才能が消えると叫ばれるほどだ。 そしてローマ戦の後、エンドリッキがブラヒムの何馬身も前に出た。 「エンドリッキが冬にレンタルで出ていくことはありえない」とモウリーニョ監督はオリンピコの会見で断言した。冬の移籍市場が近づき、状況は変わる。エンドリッキにとって開かれていたシナリオは、マドリーで居場所を見つけられないブラヒムにとってのシナリオになるかもしれない。

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