MARCA2026年9月3日 19:35
アンチェロッティ、バルデベバスに帰還
スペイン紙『MARCA』が伝えた。
カルロ・アンチェロッティがバルデベバスに戻ってきた。マドリー史上最多タイトルを持つ名将がベティス戦前日の木曜日、かつての"家"を訪れた。イタリア人指揮官は練習開始前に選手たちに挨拶し、本隊とは別メニューで回復中のエンドリッキ、ロドリゴ、ミリタオの3人のセッションを間近で見守った。
これは単なる表敬訪問ではない。3人はいずれも現在アンチェロッティが率いるブラジル代表の主力候補であり、次の代表ウィークを数週間後に控えるなか、直接その経過を確認しに来た。前回のW杯ではノルウェーに敗れてラウンド16で敗退。当時ロドリゴとミリタオは長期離脱中でエンドリッキだけが出場できた。2人の離脱はいまも尾を引いている。
✅ モウリーニョとアンチェロッティの深い信頼関係
アンチェロッティとマドリーの絆はクラブとブラジル代表の制度的な関係にとどまらない。2週間ほど前の会見でモウリーニョはエンドリッキについて問われた際、こう言い残していた。「彼が最初のアンチェロッティ招集に間に合うかは分からない。だが、自分の選手を指導しているのが友人のカルロだというのは大きなアドバンテージだ。カルロは直接電話をくれる」。2人の友情がクラブと代表の情報共有をスムーズにしている。
✅ ベティス戦は7人欠場、CLは中盤が崩壊状態
スポーツ面での状況は厳しい。ラ・カルトゥーハ(ベティス戦)には、チュアメニ、アセンシオ、メンディ、ティアゴの離脱に加え、ブラジル人3人が欠場して計7人を欠く。
さらに深刻なのがベティス戦翌週のCL戦だ。チュアメニの不在だけでも痛手なのに、カマヴィンガ、ギュレル、バルベルデの3人が出場停止で、中盤は最小限の戦力での臨戦を強いられる。