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AS2026年10月11日 07:13

レアル・マドリードのモウリーニョ監督がビジャレアル戦後に「沈黙」──クラシコ前の処分を避けるため会見欠席

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのモウリーニョ監督が、ビジャレアル戦(1-0)の後、記者会見にもクラブのテレビ局にも姿を見せなかった。2週間後のクラシコに出られなくなるような処分を避けるためだという。

✅ これまで一度も会見を欠かさなかった

モウリーニョ監督が会見好きでないのは、よく知られている。数週間前には記者たちに「1回省いてくれるなら、つまむものを持ってきて少し楽しもう」と冗談を言っていた。 それでも、ここまでは会見を一度も欠かさなかった。F1のグランプリでバルデベバスへの交通が混乱したラージョ戦の前日も、わざわざベルナベウに移動して会見を開いた。回答も短くなく、毎回丁寧に答えていた。その流れが、ビジャレアル戦の後で途切れた。

✅ 30人の記者の前に現れず

勝利の後、モウリーニョ監督はベルナベウの会見場に現れず、普段なら最初に応じるレアル・マドリードTVのインタビューも受けなかった。 ビジャレアルのイニゴ・ペレス監督の会見を終え、約30人の記者がモウリーニョ監督を待っていたところで、クラブの広報部が「モウリーニョは出てこない」と伝えた。

✅ 理由は「クラシコに出られなくなるのを避けるため」

同紙によると、モウリーニョ監督はクラブに、2週間後のクラシコに出られなくなるような処分を受けかねない発言を避けるため、話さない方がいいと説明したという。 クラブ内部では、ディアス・デ・メラ主審が試合を完全にコントロールできなくなり、雰囲気にのまれたと嘆いている。マドリーが絡むと、それがいつものことになりつつあるという見方だ。 マドリーのファウルは8回、ビジャレアルは13回だったのに、マドリーにはレッドカード1枚に加え、イエローカードが6枚出された。クラブはこれを行き過ぎだと感じている。

✅ 答えの出なかった疑問

モウリーニョ監督の口から答えが聞けなかったことで、多くの疑問が残った。 ヴィニシウスを投入した際に、ギュレルを中盤に、バルベルデを右SBに移した采配の意図。ヴィニシウスの退場と、ディアス・デ・メラ主審による「カードの雨」。 同じ日のアラベス対アトレティコでは、アラベスのアレックス・ペレスがフリアン・アルバレスへのタックルで退場になった。主審がその場で判断していたにもかかわらずVARが介入した場面で、ダービーでのイ・ガンインのバルベルデへのタックルとは対照的だった。 さらに、取り消された2点目の際、50メートル以上走ってヴィニシウスと喜びを分かち合ったモウリーニョ監督が、何を話したのかもわからないままだ。 答えが聞けるのは、ローマでのCLの前日会見となる火曜日になりそうだ。

※ヴィニシウスの退場については主審の報告書、本人の謝罪の記事でも伝えています。

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