ラウール・アセンシオ、飲酒運転で有罪──法定値の約4倍、罰金1万4400ユーロと免許停止8カ月
スペイン紙『MARCA』が伝えた。
マドリーのDFラウール・アセンシオが、グラン・カナリア島南部での飲酒運転により有罪判決を受けた。地元メディア『Atlántico Hoy』が先に報じた。
✅ 飲酒運転の詳細
8月16日、負傷を抱えながらも7月13日からプレシーズンに合流していたアセンシオは、グラン・カナリア南部の繁華街で乗用車(ポルシェ)を運転中に警察の定期検問に引っかかった。事故や危険運転はなかった。検査の結果、呼気アルコール濃度は0.90mg/l──法定上限0.25mg/lの約4倍に達しており、交通安全に対する犯罪行為(0.60mg/l超で行政違反から刑事犯罪へ)と認定された。
アセンシオは判決を受け入れ、3日後の8月19日にサン・バルトロメ・デ・ティラハナで行われた略式裁判で有罪が確定。罰金1万4400ユーロ(1日120ユーロ×120日分の4カ月相当)と、8カ月間の免許停止が言い渡された。
✅ 別件の裁判も控える
アセンシオはさらに別の法廷を抱えている。9月3日・4日・7日の3日間、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアで行われる裁判に、元カンテラ仲間のフェラン・ルイス、フアン・ロドリゲス、アンドレス・ガルシアとともに出廷する。プライバシー侵害(秘密暴露)2件と、児童ポルノ頒布1件の計3件の訴因で、検察は懲役2年6カ月と1日の実刑および罰金を求刑している。
アセンシオは動画の撮影・出演には関与していないが、画像の頒布に関与した疑いが持たれている。検察は裁判中に被害者への謝罪があれば訴追取り下げを検討する姿勢を示しており、被害者2人は公証人立会いのもとで謝罪を受け入れ、賠償金も受け取っている。ただし半公訴罪という性格上、正式裁判を経ずに起訴を取り下げることができないため、証拠調べは公判で行われることになった。