AS2026年9月3日 07:01

CLデビューの証──UEFAが新制度「デビューパッチ」を導入、試合後はトップスの限定カードに

スペイン紙『AS』が伝えた。

チャンピオンズリーグに革新的な新制度が導入される。CLに初出場する選手は、ユニフォームの袖に専用の識別パッチを着用することになった。「デビューパッチ(Debut Patch)」と呼ばれるこの取り組みは、2026-27シーズンから始まる、FanaticsとUEFAの共同プロジェクトだ。

ディオマンデ、ムブエモ、ヨロなど今シーズン初めてCLのピッチに立つ選手たちは、おなじみのCLボールのロゴとともに「DEBUT」の文字が入った小さなパッチを袖につけてプレーする。試合終了後、パッチは回収され、Fanatics傘下のCollectibles企業Toppsへと渡される。Toppsはその選手の限定トレーディングカードを制作し、本人直筆サイン入りで仕上げる。

✅ 2033年まで延長された包括契約

この取り組みは、UC3とFanatics CollectiblesがUEFAクラブ大会向けに結んだ協力関係の拡張として生まれた。新たな契約は2027〜33年サイクルをカバーし、トレーディングカード、ステッカー、カードゲームを対象とする。対象大会はCL、女子CL、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグ、UEFAスーパーカップ、UEFAユースリーグ。Fanatics CollectiblesはToppsブランドで世界中のファンやコレクター向けに製品を設計・開発し続ける。

✅ 両社トップのコメント

UEFA会長アレクサンデル・チェフェリンは今回の延長を歓迎した。「Fanaticsとのパートナーシップを全UEFAクラブ大会に渡って更新できることは、私たちの協力関係の強さと、世界のファン・コレクターへ一流の製品を届けるという共通の姿勢を示している。Fanaticsは大きな瞬間を特別なものにする方法を知っている。これからに期待している」

Fanatics創業者兼CEOのマイケル・ルービンも続いた。「CLシーズンの幕開けに合わせてこの発表ができることは、私たちにとって大変意義深い。UEFA、欧州クラブ、Fanaticsが一体となって、革新的な製品をファンやコレクターへ届け続ける。デビューパッチのような新たな取り組みを通じ、サポーターを支援するクラブや選手との距離をさらに縮めていく」

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