レアル・マドリードのモウリーニョと、フベニールAのアルバロ・ロペス監督──2012年にデビューさせた「師弟」が欧州で全勝、そろってアテネへ
スペイン紙『MARCA』が、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督と、フベニールAのアルバロ・ロペス監督について伝えている。 「師匠と弟子」の2人が、そろって勝ち続けているという。
✅ 2012年、モウリーニョがトップチームでデビューさせた
モウリーニョ監督とアルバロ・ロペス監督には、共通の歴史がある。 『MARCA』は、モウリーニョ監督のマドリー復帰が決まるずっと前の昨季にも、このことを伝えていた。
モウリーニョ監督は、マドリーでの1回目の在任中に、今はフベニールAを率いるアルバロ・ロペスを、トップチームでデビューさせた。 2012年のことだ。
それから14年。 運命に導かれ、師匠と弟子はバルデベバスで、ともに勝ち続けている。 特に欧州の舞台では、2人とも全勝だ。
✅ 同じ飛行機でアテネへ
火曜日、2人は再び、アテネへ向かう同じ飛行機に乗る。 トップチームとフベニールAが、それぞれチャンピオンズリーグとUEFAユースリーグの試合に臨む。
| モウリーニョ監督 | アルバロ・ロペス監督 | |
|---|---|---|
| チーム | トップチーム | フベニールA |
| 欧州の大会 | チャンピオンズリーグ | UEFAユースリーグ |
| ここまで | 3戦3勝(インテル、ローマ、ライプツィヒ) | 3戦3勝(直近はライプツィヒ戦) |
| アテネでの目標 | 首位を奪う | 歴史的な首位を守る |
欧州の大会での2人(『MARCA』の記事をもとに作成)
モウリーニョ監督は、インテル、ローマ、ライプツィヒに3連勝し、チャンピオンズリーグの首位を奪いにいく。 アルバロ・ロペス監督は、前節のライプツィヒ戦の勝利で3連勝とし、手にした歴史的な首位を守りにいく。
2人の勝負は、歴史的な出来事につながるかもしれない。 マドリーが、チャンピオンズリーグとユースリーグで、同時に首位に立つことだ。
✅ ともに素晴らしいスタート
今季の勝率
モウリーニョ監督
トップチーム(リーガ、CL)
14試合12勝
アルバロ・ロペス監督
フベニールA(3大会)
12試合11勝
『MARCA』の記事をもとに作成
モウリーニョ監督は、6連勝という見事な流れを率いて、アテネへ向かう。 今季は、リーガとチャンピオンズリーグを合わせて、14試合で12勝(勝率86%)だ。
アルバロ・ロペス監督も、マドリーの3番目の下部チームを率いて、素晴らしいスタートを切った。 12試合で11勝(勝率92%)で、それも3つの大会での成績だ。
| 大会 | アルバロ・ロペス監督のフベニールA |
|---|---|
| リーグ | 首位(7勝1分け) |
| UEFAユースリーグ | 首位(3勝) |
| U-20インターコンチネンタルカップ | 決勝で勝利 |
アルバロ・ロペス監督の今季の成績(『MARCA』の記事をもとに作成)
モウリーニョ監督は、自分の「子どもたち」の一人だった選手が、今は監督として成功していることを誇りに思うだろう。 アルバロ・ロペス監督にとっても、モウリーニョ監督は大きな手本の一人だ、と『MARCA』は書いている。
関連記事
レアル・マドリード、クラシコに続きラシンにも3-0──The Athletic「すべてがモウリーニョの思いどおりに」、残る問題はヴィニシウス
レアル・マドリード、ラシン戦は「45分間のクリニック」──ロンセロ氏「モウリーニョは、自分の下で良き時代が戻ってくると選手たちを確信させた」
レアル・マドリードのモウリーニョ、ラシン戦後の会見で「ルールを知らない人が多い」──チュアメニのハンドは「跳ね返りだから絶対にPKではない」、交代3人の理由も説明
レアル・マドリードのベリンガム、「昨季がこのベリンガムだったら、バロンドールは…」──ラシン戦の裏側、「こうしてマドリーは勝つ」の大合唱とモウリーニョの「老獪な」指示
