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MARCA2026年10月19日 19:40

レアル・マドリードのモウリーニョ、「蜂の巣」をつつく──ローマとセビージャで見せた決定的な介入、ディオマンデは2試合連続アシスト

スペイン紙『MARCA』が、ローマ戦とセビージャ戦で見えた、モウリーニョ監督の「最も介入する」姿について伝えた。 2連勝で計8ゴール。交代策でも先発の組み方でも、モウリーニョ監督が決定的な手を打った。

✅ 追い風を受けてクラシコへ

マドリーは、意味の異なる2つの勝利の追い風を受けて、日曜日のバルセロナでの試合に臨む。 ローマでの勝ち点3でCLは全勝を維持。日曜日の勝利では、リーガ首位との大きな差は変わらなかったが、カタルーニャで勝てばその状況は変わりうる。 計8ゴールを挙げた2つの勝利には、モウリーニョ監督の個性が色濃く表れている。ローマでは交代策で、セビージャ戦では先発の組み方で、決定的な介入をした。

✅ 決断① バルベルデを右SBに

セビージャ戦で、モウリーニョ監督は重い決断を下した。まさに、マドリーが彼を呼び戻した時に期待されていたことだ。 1つ目は、バルベルデの右SB起用。ファンの間で、広く声が上がり始めていた変更だ。 これでバルベルデとチュアメニのコンビは解消された。このコンビはここまで、確信より疑問を多く残していた。さらに、トレントもダンフリースも心をつかみきれていないポジションを強化することにもなる。

✅ 決断② ギュレルをドブレピボーテに

2つ目は、ギュレルのドブレピボーテ起用。モウリーニョ監督自身はシーズン序盤、この変更に抵抗していた。ギュレルはゴールに近い位置でこそ決定的だと考えていた(今もそう考えている)からだ。 しかし、組み立てのゾーンでのチームの明らかな不足を受けて、監督は方針を修正し、チームはそれに応えた。プレーは良くなり、ギュレルはセビージャ戦の先制点という形で、スコアにも直接影響を与えた。

✅ 決断③ ディオマンデは2試合連続アシスト

3つ目の変更は「やむを得ない」ものだったが、今季の大きな議論の一つになりそうだ。ヴィニシウスの出場停止で、左ウイングはディオマンデに回った。 ディオマンデは、おそらくマドリー加入後で最高の試合を見せた。非常に巧みなドリブルで数えきれない危険な場面を作ったが、そのほとんどは最後のパスで実らなかった。それはディオマンデが改善すべき点だ。 それでも、チームの最後のゴールを決め、ローマ戦に続いて2試合連続のアシストも記録した。ライプツィヒ出身のディオマンデが、マドリーの攻撃で存在感を増していることを示す数字だ。

✅ ローマでの「革命」が原点

セビージャ戦の新しい先発は、ローマ戦の4日後だった。ローマでは、マドリーは2点差をひっくり返し、最後の10分で勝った。 モウリーニョ監督は古巣との一戦で、より「教科書どおり」の先発を組んだが、1-3になると迷わず作戦を一新した。 ダンフリースに代えてギュレルを入れ、ギュレルは中盤の中心へ、バルベルデは右SBへ。日曜日のベルナベウでも使われた形だ。さらにチュアメニに代えてベルナルドを入れ、攻撃の選手でピッチを埋め、エンドリッキとエスピを投入した。2人とも逆転に決定的な役割を果たした。 エンドリッキはセビージャ戦で先発の座をつかんだが、ローマのDFを苦しめ続けたオリンピコほどのインパクトは残せなかった。

✅ 「戦術の起爆剤」がついに来た

まとめると、2つの勝利は、モウリーニョ監督の作戦盤からの2つの決定的な介入で手にしたものだ。 『MARCA』は、マドリーはこのためにモウリーニョ監督を呼んだのだと書く。求めていた戦術の起爆剤が、ついにベルナベウにやって来たようだという。

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