MARCA2026年7月13日 18:50
W杯準々決勝MVP独占、LaLigaがプレミアに肉薄
スペイン紙『MARCA』が伝えたところによると、ワールドカップ準々決勝の各試合MVPを、リーガ・エスパニョーラ所属選手が総なめにしたことが分かりました。
キリアン・エムバペ、ラミン・ヤマル、ジュード・ベリンガム、フリアン・アルバレスの4人が準々決勝のMVPに輝き、いずれもマドリー、バルセロナ、アトレティコに所属する選手だといいます。
大会が決勝トーナメントの佳境に入る中、リーガ勢のスター選手たちが存在感を放った形です。
プレミアリーグとのMVP争いは、依然として僅差の展開となっています。
現在プレミアが22、リーガが21とプレミアがリードしていますが、これはマンチェスター・ユナイテッドで今シーズンをフルに戦ったカゼミロを、現在は無所属ながらプレミア枠として数えた場合の集計です。
同紙は、カゼミロを「どのリーグにも属さない無所属選手」として扱うなら21対21の同数になる、とも指摘しています。
MVPリストにはマドリー、バルセロナ、アトレティコの三強だけでなく、ビジャレアルからペペとパプ・ゲイエ、ベティスからロ・セルソ、ヒロナからウナヒも名を連ねており、リーガの層の厚さを裏付けています。
さらに、ベスト4に進出したフランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンが招集した合計104人の選手のうち、リーガ所属は29人、プレミア所属は40人。
リーガの内訳はスペイン代表が17人、それ以外の代表が12人だと同紙は伝えています。
クラブ王座を争う2大リーグの意地の張り合いが、そのままW杯の舞台に持ち込まれた格好です。
残る試合は準決勝2試合、3位決定戦、決勝の計4試合。
どちらのリーグがMVPの数で上回るかは、この最終盤の結果次第だといいます。
なお同紙によれば、各国代表の好成績によりリーガの開幕節にも影響が出ています。
テバス会長は、準決勝進出国の選手を抱えるクラブについては、労働協約で定められた休暇を確保するため開幕戦を延期すると発表しました。
対象となるのはマドリー対レアル・ソシエダ、バルセロナ対アスレティック、アトレティコ対マラガ、セルタ対オサスナ、バレンシア対ベティスの5試合。
公式発表待ちとしながらも、8月14日から16日の開幕節ではなく、第2節から第3節の間にずれ込む見通しだと同紙は報じています。