ロドリゴ、負傷後初めてボールタッチ──復帰は12月〜1月の見込み
スペイン紙『MARCA』が伝えた。3月に右膝の前十字靭帯と半月板を断裂したマドリーのロドリゴが、月曜日にバルデベバスで負傷後初めてボールに触れた。復帰は引き続き12月から1月の見込みだという。
✅ 半年ぶりのボールタッチ
一見ありふれた動作だが、半年以上ピッチから離れていたロドリゴにとっては大きな出来事だ。 冬から我慢強く上ってきた階段の最後の一段で、ようやくゴールが見え始めている。
✅ 3月2日、ヘタフェ戦での悪夢
始まりは3月2日の夜、ベルナベウでのヘタフェ戦だった。不運なプレーでロドリゴのシーズンは一変した。 診断は右膝前十字靭帯と外側半月板の断裂。キャリアで最も重い負傷だった。 この負傷で昨季の終盤戦を欠場し、カルロ・アンチェロッティ監督のもとでプレーすることを夢見ていたブラジル代表でのW杯出場もかなわなかった。
✅ 焦らず段階を踏んだリハビリ
3月10日に手術を受け、8〜9か月のリハビリが始まった。ロドリゴは、この規模の負傷では焦りは禁物だと理解し、一歩ずつ着実に段階をこなしてきた。 クラブも一日たりとも予定を早めないと決め、ペースをしっかり管理している。 最初の大きな節目は9月初め。チームとは別メニューでランニングを再開し、SNSで「ピッチでまた走れるのは最高の気分!」と喜びをつづった。そこから数週間の練習を経て、今回のボールタッチにたどり着いた。
✅ 残るは感覚と試合勘
再びボールを足元に置いたロドリゴは、12月から1月の復帰を目指して最終段階に入る。 ただ、まだ道のりは残っている。最も繊細な段階とも言える、感覚と試合のリズム、そして再建した膝への完全な信頼を取り戻す作業だ。 アンチェロッティ監督も経過を注視しており、先月はバルデベバスを訪れて、ロドリゴやほかのブラジル人選手の状態を確認した。ロドリゴは代表の構想にも入っているからだ。
✅ まだモウリーニョのもとでプレーしていない
最悪の時期は過ぎ、ロドリゴは少しずつ、この間に大きく姿を変えたチームとの再会に近づいている。 負傷で失ったのはプレーの機会だけではない。ロドリゴはまだモウリーニョ監督の指揮下でプレーしておらず、プレシーズンにも参加できなかった。
✅ 医務室は少しずつ空に
回復の光が見え始めているのはロドリゴだけではない。 同じブラジル人のエデル・ミリトンはすでにチームメイトと一緒にランニングしており、先週はフィンランドで手術を担当した医療チームがバルデベバスを訪れた。復帰はこれまでになく近づいている。 フェルラン・メンディも調整が進んでおり、ボールを使った練習をする姿が見られている。 3人が段階的に復帰すれば、不運によってシーズン序盤の大半で使えなかった戦力が、モウリーニョ監督のもとに戻ってくる。
