MARCA2026年7月28日 22:07
ギュレル、モウリーニョを虜にするプレシーズン
マドリーのアルダ・ギュレルがプレシーズンで圧倒的なインパクトを残している。スペイン紙『MARCA』が伝えたところによると、トルコ代表MFは今夏の合流初日から非常に良好なフィジカルコンディションを見せており、指揮官ジョゼ・モウリーニョが「その質と、仕事に戻る際のメンタリティの両方に魅了されている」という状況だという。
ギュレルは今回のプレシーズン合流において、ワールドカップに参加した選手の中で最初に練習へ戻ったひとりとなりました。トルコ代表がW杯グループステージで敗退したことで帰還が早まりましたが、本人はバカンス期間中も身体作りを怠らず、独自のルーティンを継続。そのおかげで、合流時点からまるでエンジン全開の状態で臨むことができたと報じています。
今季はマドリーでの4年目のシーズンとなります。ここまでの歩みは右肩上がりで、加入1年目は出場12試合、2年目は49試合、3年目には51試合に出場し、6ゴール・14アシストという際立った数字を記録しました。
『MARCA』によれば、モウリーニョが特に評価しているのは、ライン間でボールを受ける動き、視野の広さ、そしてゴール前の局面で違いを生み出す能力だといいます。それだけでなく、日々のトレーニングで見せる飢えと向上心も、指揮官の目に好意的に映っているとのことです。
今季の競争は一層激しさを増す見通しで、『MARCA』はベルナルド・シルバの加入を特に注目すべき要因として挙げています。それでもギュレルの意志は揺らいでいないと同紙は伝えており、「マドリーで成功したいという思いは明確で、不可欠な存在になるべく戦い続けることを決意している」と報じています。
プレシーズン序盤で見せたパフォーマンスは、そのまま本人の意思表示と言えるものです。満を持して戻ってきたギュレルが、新体制のマドリーで中心的な役割を担おうとしていることを、今季4年目のこの夏が雄弁に示しています。