MARCA2026年9月9日 04:43

バルベルデがベンゼマ、ジョゼップ・マルティネスがドンナルンマ──2-0を生んだプレスの記憶

スペイン紙『MARCA』が伝えた。

マドリーの近年の歴史にたびたび登場してきたプレーだが、今夜は主役が変わった。フェデ・バルベルデが獰猛なプレスをかけ、インテルのスペイン人GKジョゼップ・マルティネスを混乱させて2-0につながるミスを誘った。マルティネスは2021年のコロナ禍での代表戦でスペイン代表デビューも果たしたGKだ。

✅ ベンゼマとスヴェン・ウルライヒ、カリウス

今夜のベルナベウで起きたこの場面、マドリーは過去にも何度か目にしてきた。主役はほぼ常にベンゼマだった。フランス人FWはバイエルンのサブGKスヴェン・ウルライヒに同じプレスをかけてミスを誘い、CLの準決勝を決定づけた。同じシーズンのキエフでの決勝では、カリウスの背後に隠れる形で1-0を奪い、リバプールを仕留めた。

✅ 最も近い記憶──ドンナルンマとKB9

しかし今夜の場面が最も重なるのは、21-22シーズンのCLラウンド16だ。「大逆転劇の季節」として語り継がれるあの年、ベンゼマのプレスでPSGのドンナルンマがボールを失い、ヴィニシウスが拾って9番にアシスト。PSGがエムバペとメッシで試合を支配していたなか、同点に追いついたこの1点が逆転劇の引き金となった。最終的にKB9のハットトリックでPSGは崩壊した。

あの夜のベンゼマがバルベルデに、ドンナルンマがジョゼップ・マルティネスに──歴史は形を変えて繰り返す。

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