レアル・マドリードのヴィニシウスに、ベンゼマがエール「永遠のNo.1」──21-22シーズンは2人でリーガ73ゴール中60ゴールに関与
レアル・マドリードのヴィニシウスに、元チームメイトのカリム・ベンゼマが、SNSで励ましのメッセージを送った。 スペイン紙『MARCA』が伝えている。
✅ 「Nº1 siempre(永遠のNo.1)」
ヴィニシウスを取り巻く騒がしさから離れたところで、ベンゼマは3つの言葉を選んだ。 ロッカールームとペナルティエリアを共にしていた頃の2人の写真に、短い言葉を添えた。 「Nº1 siempre(永遠のNo.1)」。
ヴィニシウスにとって難しい時期に投稿されたこのメッセージは、最近のマドリーで最も実りの多かったコンビの一つを、再び話題にした。
✅ 21-22シーズンは「5ゴールに4つ」
ベンゼマとヴィニシウスは、何年にもわたって、跡を残すサッカーの「夫婦」だった。 マドリーが35回目のリーガ優勝を果たした21-22シーズン、2人はチームの73ゴールのうち60ゴールに関わった。 5ゴールのうち4つだ。
21-22シーズンのリーガ
マドリーの73ゴールのうち、ベンゼマとヴィニシウスが関わったのは60ゴール(5ゴールに4つ)。
ベンゼマは26ゴールで得点王、その後バロンドールを受賞。
『MARCA』の記事をもとに作成
ベンゼマがシュートを決めた。 このシーズンは26ゴールを決め、得点王、そしてバロンドールへとつながった。 ヴィニシウスは、左サイドで突破とクロス、そして電撃のようなプレーをもたらした。 2人は一緒に複数のリーガ優勝と、14回目のチャンピオンズリーグ優勝を果たした。 不可能に見えた逆転劇が続いた大会で、2人のコンビネーションが決定的な役割を果たした。
✅ 「ヴィニシウスを信じている」
2人の絆は、ピッチの外にも広がっていた。 ヴィニシウスが18歳でブラジルからマドリードにやってきて、才能を磨いている頃から、ベンゼマは兄のような存在だった。
「僕はヴィニシウスを信じている。彼とはたくさん話している」と、ベンゼマは2021年に話していた。 ヴィニシウスがもっとできると分かっていたから、「少し強めに話すこともある」とも認めていた。 そして、ヴィニシウスへの信頼を表す言葉で、こう表現した。 「その気になれば、彼は怪物だ。」
ヴィニシウスも、ベンゼマを最も助けてくれた人に挙げて、感謝を返していた。 ピッチでより良い判断をすることを教えてくれた人だ。
✅ 師弟から対等な相棒へ
シーズンを重ねるうちに、師匠と弟子の関係は、対等な相棒の関係に変わっていった。 そして2023年、ベンゼマがサウジアラビアに移籍し、2人の道は分かれた。
ベンゼマは、この夏に契約を解除し、現在は所属クラブがない。 その距離から、昔を振り返る時間が増えたベンゼマは、かつての相棒に、彼が何者なのかを思い出させたかった、と『MARCA』は書いている。
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