レアル・マドリードのクラシコ勝利、「シャビ・アロンソはもう思い描いていた」──Melero氏「モウリーニョは任されたからできた」
スペイン紙『MARCA』のDelfín Melero氏が、クラシコ(バルセロナ 1-2 マドリー)についてのコラムを掲載した。 タイトルは「Xabi ya se lo había imaginado(シャビはもう思い描いていた)」。
✅ 「いつものモウ、いつものマドリー」
Melero氏は、マドリーは死んでいなかったし、モウリーニョ監督も引退するためにベルナベウに戻ってきたわけではなかったと書いている。
屠殺場に向かうはずだったマドリーは、カンプ・ノウから生きて出てきただけではなかった。 選手たちはエンブレムを指さしながらピッチを後にし、監督は芝生にひざの跡を残した。
Melero氏は、象徴的な喜び方がまた一つ生まれた、いつものモウ、いつものマドリーだと書いている。 そして、これまでの経緯を考えれば大したことだが、本当の意味での「チーム」になったという。
✅ 「シャビ・アロンソは、それほどおかしくなかった」
Melero氏は、クラシコは「できる」ことを示した、もちろんできたのだと書いている。
「シャビ・アロンソは、それほどおかしくはなかった」
ロンドンでこの試合を見ていたであろうシャビ・アロンソは、自分がかつて思い描いていたものを、そこに見ただろう。 こういうサッカーはできたのだ、と。
それは、シャビ・アロンソが求めていた、献身的なチームだった。 モウリーニョ監督がそれを実現できたのは、任されたからだ、とMelero氏は書いている。
✅ バルベルデの右SB、ベルナルドという「シャビ」
バルベルデは右SBで、本人のためにも、チームメイトのためにもなっている。
中盤ではチュアメニの隣に、スパイクに輝きを持つ補強選手、ベルナルド・シウバがいる。 Melero氏は、敬意を払うべき選手だと書いている。
ボールを持っても足が震えない男で、ピラニアのいる浴槽の中でも落ち着いていられる。 Melero氏は、ベルナルドを「人生の『シャビ』」と表現している。
✅ ギュレルが指揮を執る新しいマドリー
新しいマドリーは、髪をかき上げ、前を見据えるギュレルが指揮を執るチームだ。 ボールはトルコ人に集めればいい。 Melero氏は、ギュレルを「アスリートたちに最高のボールを送る選手」と呼んでいる。
そして、昨季はいなかったディオマンデがいる。 カンプ・ノウにディオマンデがいたのは、ヴィニシウスがいなかったからでもある。
ラミン・ヤマルは、ククレジャの姿を見るたびに震えた。 それは、ディオマンデの助けもあったからだ。
✅ 「ひげを伸ばすと、勇敢になれる」
Melero氏は、シャビ・アロンソもモウリーニョ監督と同じことを思い描いていたが、実現できたのはモウリーニョ監督だったと書いている。
できるとしても、思い切る必要がある。 そして、こう付け加えている。 「ひげを伸ばすと、勇敢になれる」
✅ 「ヴィニシウスも乗れる、ただし列車はもう動いている」
クラシコは、マドリーがやりたいサッカーで進んだ。 モウリーニョ監督がやりたいサッカー、そしてシャビ・アロンソがやりたかったであろうサッカーだ。 シャビ・アロンソは、誰よりも先にそれを見ていた。
今は、プランがあり、それを実行する道が開けている。 遅くても、やらないよりはいい。
Melero氏は、こう締めくくっている。 「ヴィニシウスも、望めば列車に乗れる。ただし、列車はもう動き出しているという危険がある」
※本記事は、MARCAのDelfín Melero氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。
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