レアル・マドリードのディオマンデ、初のクラシコで「本物」に──ヴィニシウスを忘れさせる活躍、3トップの座をつかむ
スペイン紙『MARCA』が、初めてのクラシコで輝いたディオマンデについて報じた。
✅ 「正面玄関からカンプ・ノウを出た」
マドリーは、クラシコでとても強くなって帰ってきた。 まずはモウリーニョ監督、そしてピッチ上では、ディオマンデが「正面玄関から」カンプ・ノウを後にしたと言えるかもしれない。
ディオマンデの獲得は、雑音と無縁ではなかった。 特に、高額な移籍金と、エンジンがかかるまでに時間がかかったことだ。 しかし、リーガ10試合を終え、何よりこのレベルの試合で、この補強に筋が通っていたことが確かめられた。
✅ ラージョ戦から続いていた「予告」
実際、ディオマンデは、モウリーニョ監督がラージョ戦で先発に起用してから、ずっと予告を発していた。
| 試合 | ディオマンデ |
|---|---|
| ラージョ戦 | 先発 |
| エルチェ戦 | 先発、見事なプレー |
| アトレティコ戦(ダービー) | 先発外 |
| ビジャレアル戦 | 先発復帰、ゴール |
| ローマ戦 | 途中から左サイドで躍動 |
| セビージャ戦 | 先発、ゴール |
| ライプツィヒ戦 | ベンチスタート(ヴィニシウスが先発)、ゴラッソ |
| クラシコ | 先発、見事なプレー |
ディオマンデのここまで(『MARCA』より)
ローマでの逆転劇でも、休むことなく走り続けた。 最初の本格的な予告を発したのは、イタリアだった。
最初は右サイドでプレーし、エムバペにアシストした。 そして後半、モウリーニョ監督が流れを変えるために59分という早い時間にヴィニシウスを下げ、エスピを入れると、ディオマンデは左サイドに移り、そこで鋭い刃になった。
✅ ヴィニシウスの出場停止で左サイドを手に
ヴィニシウスの4試合の出場停止で、ディオマンデには左サイドへの道が開けた。 ディオマンデがマドリーで一番プレーしやすそうなのが、左サイドだ。
モウリーニョ監督にとっては素晴らしい補強だ。 しかし、同時に議論も目の前にある。 今のディオマンデは、3トップの欠かせない一人になっている。 攻撃面だけでなく、守備での貢献も、監督にとってはぜいたくなほどだ。
ヴィニシウスが戻ってきたとき、モウリーニョ監督がどう動くのかを待つことになる。 クラシコでは、エムバペ、そしてこれまでもっと後ろでプレーしていたギュレルと3トップを組んだ。
✅ ラミン・ヤマルへの股抜き、先制点の起点
ディオマンデにとって、これ以上ないクラシコのデビューだった。
ラミン・ヤマルへの股抜き。 バルセロナを10人にできたはずの、カンセロのタックルをめぐる物議の場面。 そして、ゴールラインまで縦に抜け出し、エムバペの先制点に欠かせない役割を果たした。
ディオマンデは、どこにでもいた。 モウリーニョ監督がディオマンデを下げたのは、時間を稼ぐための94分、エスピとの交代だけだった。
✅ 「25ではなく125でプレーしている」
セビージャ戦で良いプレーを見せた後、モウリーニョ監督はこう話していた。
「背番号25でプレーするのではなく、支払われた額の125でプレーしている」
実際、ディオマンデは、シーズンの始まりの頃よりもプレッシャーの少ない状態でプレーできるようになっている。 クラシコは、その一番の例になった。
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