レアル・マドリードの「怒涛の時間」──今季10試合中6試合で終盤に反撃、エスピ「僕たちは諦めたくない」
スペイン紙『MARCA』が、苦しい時にチームに翼を与えている、マドリーの「隠れた長所」について伝えた。 内容には問題を抱えながらも、マドリーは生きている。今季10試合のうち6試合で、終盤に「怒涛の時間」を見せてきた。
✅ 「反骨心」と「勇気」
マドリーはプレーに問題を抱えたチームだが、生きている。サッカーの行き詰まりで勝つのに苦しんでいても、チームは何度も窮地から抜け出す反骨心を見せてきた。 ローマ戦はその最新の例であり、楽に勝てない中に隠れた長所が認められた試合でもあった。 「反骨心を持って、練習してきたことをやり始めた。チームに反骨心があることを誇りに思う」とバルベルデは逆転劇の後に語った。モウリーニョ監督も「選手たちの勇気で逆転した」と強調した。
✅ 10試合中6試合で「怒涛の時間」
ローマでの出来事は奇跡ではなく、プライドの発露だった。そして、マドリーが今季それを見せたのは初めてではない。 劣勢の試合で、マドリーは6度、それを見せてきた。最後の反撃でいつも目的を果たせたわけではないが、チームがより良いプレーの鍵を見つけるまでの間、プライドと勇気に頼りすぎずに済むよう、決して満足しない姿勢を示してきた。
| 試合 | 結果 | 終盤の「怒涛の時間」 |
|---|---|---|
| エスパニョール戦 | 勝利 | 90分に決勝点 |
| エルチェ戦 | 勝利 | 同じく終盤に決勝点 |
| ベティス戦 | 敗戦 | エムバペが同点のPKを失敗 |
| アトレティコ戦 | 敗戦 | 10人で89分にリュディガーが2-1とするゴール |
| ビジャレアル戦 | 勝利(1-0) | 10人で20分以上リードを守り切る |
| ローマ戦 | 勝利(4-3) | 8分間で1-3から逆転 |
今季10試合中6試合で見せた終盤の反撃(出典: MARCA)
✅ エスピ「諦めたくない」
こうした「怒涛の時間」の立役者の一人であるエスピは、その鍵をこう明かした。 「僕たちは諦めたくない。試合に勝ちたい気持ちがあった」
✅ ベリンガム「ほとんど全部勝っている」
競技内外の騒音に揺さぶられながらも、マドリーは結果を出している。10試合で8勝2敗。リーガでは、昨季は最初の8節で勝ち点5を落としていたバルサが圧倒的なスタートを切り、モウリーニョ監督のチームは居心地の悪い状況にある。一方、CLでは全勝で上位8チーム圏内にいる。 ベリンガムはこれを強調し、チームを取り巻く悲観論に直接メッセージを送った。 「時々、少し難しい試合もあるけど、ほとんど全部勝っている」
✅ 昨季のシャビ・アロンソとの比較
ただし、この主張は、楽観論が支配していた昨季の同じ時期と比べると、また違って見える。 現在はチェルシーを率いるシャビ・アロンソ監督のもとで、マドリーはクラブW杯からの最初の10試合を8勝1分け1敗。リーガ開幕から数えると、9勝1分けだった。モウリーニョ監督の今季(8勝2敗)は、そのどちらにも届いていない。
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