MARCA2026年9月19日 19:09

エムバペ、ダービーでバロンドール争いに弾みをつけられるか

スペイン紙『MARCA』が伝えた。 バロンドール獲得に向けたキャンペーンの真っ只中にあるエムバペにとって、メトロポリターノでのマドリード・ダービーは絶好のアピールの舞台となる。 投票締め切りまで1週間余りという重要な局面だ。

ハリー・ケイン、ラミン・ヤマル、スペイン代表として世界王者となった選手たちとの争いは最終局面を迎えており、あらゆる試合が得点源になり得る。 エムバペにとって、ダービーは見逃せない大舞台だ。 マドリー全体として重要な一戦であることは言うまでもないが、フランス代表のエースには個人的にも喫緊の目標がある。 それがバロンドールの受賞争いでの優位確立であり、メトロポリターノでエムバペが輝き、マドリーが力強い勝利を収めれば、パリで黄金の栄冠を手にする夢に大きく近づく。

現在のエムバペの調子は申し分ない。 リーガ6試合とチャンピオンズリーグ1試合を含む計7試合で8ゴールを記録しており、無得点に終わったのはエスパニョール戦とベティス戦の2試合のみだ。 直近のエルチェ戦でもゴールを決め、延長時間帯には2対3とする決勝点をアシストするなど存在感を発揮した。

ただ、メトロポリターノとアトレティコ・マドリーはエムバペを容易に輝かせてはくれない。 実際、マドリー加入からの2シーズンでアトレティコ相手に記録したゴールはわずか2点にとどまり、いずれも勝利には結びついていない。 メトロポリターノでも勝利の経験はなく、チャンピオンズリーグでの敗戦も、最終的にPK戦でマドリーが突破したため苦い記憶とはなっていない。 そのPK戦ではフリアン・アルバレスの失敗が話題を呼んだが、エムバペは最初に成功させて流れを作った。

前シーズンの初のメトロポリターノ訪問はケガで欠場し、ベルナベウでの折り返しではドロー決着のゴールを1点記録するにとどまった。 シャビ・アロンソ前監督の下で行われたマドリー今季初のメトロポリターノ遠征では敗北。 スーペルコパの準決勝はケガで出場できず、ベルナベウでの折り返しはベンチスタートで26分間の出場にとどまった。

さらに、エムバペにはクリスティアーノ・ロナウドのある記録が目の前にある。 現在マドリーでの通算ゴール数は94。 クリスティアーノ・ロナウドが入団3年目にリヨン戦で100ゴール目を記録した2011年11月2日、その日付までに同記録を上回るペースで100ゴールに到達できるかが注目される。 モウリーニョ監督が指揮した当時と同じく3年目のシーズンにあるエムバペに残された時間は1か月強だが、これから長い代表ウイークを挟むため、アトレティコ戦での得点が一層重要な意味を持つ。

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