レアル・マドリードのエムバペ、「すべての相手にとっての苦しみ」──リーガで対戦した24チームすべてから得点、今季は83.5分に1ゴール
スペイン紙『AS』が、ラシン戦(0-3)で得点したレアル・マドリードのキリアン・エムバペについて伝えている。 タイトルは「すべての相手にとっての苦しみ」だ。
✅ 24チームすべてから得点
エムバペにとって、相手は関係ない。 大事なのは、最後にゴールを決めることだけだ。 クラシコで2ゴールを決めたように、相手が巨人でも、昇格してきたばかりのチームでも同じだ、と『AS』は書いている。
ラシンは、エムバペがエル・サルディネロに足を踏み入れたことのない相手だった。 それでも、ほぼいつものように、初対戦でゴールを決めた。 判定をめぐる議論はあったが、PKを獲得し、自ら決めた。
これまで、マドリー加入以来リーガで対戦した23チームすべてから得点していたが、これで24チームになった。 まだ対戦していない次の相手は、クリスマス近くに対戦するデポルティーボだ。
✅ ポストを直撃、2点目も「エムバペから」
エムバペは、2ゴール目を貪欲に狙った。 60分には、強烈なシュートでポストを叩いた。 2ゴール目は決まらなかったが、エムバペの存在は欠かせなかった。
マドリーの2点目も、エムバペの足と意図から生まれた。 ベロシアンを引きつけてギュレルへ展開し、ギュレルがつないで、ベリンガムが仕上げた。 アシストはギュレルだったが、それを可能にしたのはエムバペだった、と『AS』は書いている。
| 項目 | ラシン戦のエムバペ |
|---|---|
| パス成功 | 32/34(94%) |
| チャンスメイク | 4回(チームで2番目、最多はギュレルの6回) |
| ボール奪取 | 3回 |
ラシン戦のエムバペのスタッツ(『AS』の記事をもとに作成)
モウリーニョ監督も、「良いプレスをかけた時間帯もあった」と評価した。 派手さはなくても、決定的な仕事をした試合だった。
✅ リーガ通算68ゴール、2位はラフィーニャの46
エムバペは、マドリーに来た2023年夏以降、リーガの最多得点者だ。
2023年夏以降のリーガ得点
『AS』の記事をもとに作成
マドリーでの通算ゴールは、117試合で101になった。 カンプ・ノウで通算100ゴールに到達した直後、ロンドンでは、わずか28ポイント差でバロンドールを逃した。 その後、中国では「公共の敵」になった。
それでも、エムバペはいら立ちではなく、決意を見せている。 その決意で、最大の願いであるタイトルを目指している、と『AS』は書いている。
✅ 83.5分に1ゴール、69.6分に1得点関与
今季、エムバペが無得点に終わったのは、14試合のうち4試合だけだ。 リーガでは11ゴール、全大会では15ゴールを決めている。 リーガでは、15ゴールで得点王争いの首位に立つラフィーニャを追っている。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 出場試合 | 14試合(無得点は4試合) |
| ゴール | 全大会15ゴール(リーガ11ゴール) |
| アシスト | 3 |
| 得点ペース | 83.5分に1ゴール |
| 得点関与ペース | 69.6分に1得点関与(ゴール+アシスト) |
| ポストやバーに当てたシュート | 4回(欧州5大リーグで上回るのはオリーズの5回だけ) |
| 直近5試合 | 7ゴール |
エムバペの今季の数字(『AS』の記事をもとに作成)
チャンピオンズリーグでも容赦はない。 インテル戦(2-1)、ローマ戦(3-4)、ライプツィヒ戦(4-1)のすべてで得点している。
✅ 欧州5大リーグでラフィーニャを追う
エムバペは、リーガだけでなく、欧州5大リーグのすべてのストライカーの中でも、ラフィーニャを追いかけている。
欧州5大リーグの全大会ゴール
『AS』の記事をもとに作成
ポストやバーに4回当てていなければ、ゴールはもっと多かったかもしれない。 そして、エムバペの勢いは増している。 直近5試合で7ゴール。 「飽くことを知らない」と『AS』は締めくくっている。
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