レアル・マドリード、5連勝で一気に加速──欧州トップで上回るのはPSGだけ、代表ウィーク前のアウェー3連戦で8連勝も
スペイン紙『MARCA』が、5連勝で勢いに乗るマドリーについて報じた。
✅ ダービーの敗戦から2か月足らずで
マドリーは、ダービーの敗戦の傷を抱えたまま、前の代表ウィークに入った。 結果、内容、判定をめぐる騒動、バルセロナとの勝ち点6差…。 悲劇的なシーズンに落ちていく危険もあった。
それから2か月足らず、次の代表ウィークを1週間後に控え、モウリーニョ監督のチームは勢いに乗っている。 9月末から10月初めの長い代表ウィークから戻って以来、マドリーは勝ち続けている。
| 大会 | 勝った相手 |
|---|---|
| リーガ | ビジャレアル、セビージャ、バルセロナ |
| CL | ローマ、ライプツィヒ |
代表ウィーク明けからの5連勝(『MARCA』より)
✅ 上回るのはPSGの8連勝だけ
欧州のトップクラスを見渡しても、最近のマドリー以上に調子を上げているチームは1つしかない。 PSGだ。
PSGは、シーズンの序盤、最初の5試合で1勝しかできず、その1勝もUEFAスーパーカップだった。 しかし、その後は8連勝している。 『MARCA』は、PSGを「欧州2連覇の王者」と紹介している。
✅ ほかの強豪は取りこぼし
ほかの欧州の強豪は、代表ウィーク明けから今までに、勝ち点を落としている。
全勝を続けていたバルセロナは、直近2試合で連敗した。 相手は、まさにPSGとマドリーだった。
マンチェスター・シティは、コミュニティ・シールドでアーセナルに0-3で敗れてから勢いに乗っていたが、直近4試合で2敗した。 相手はPSGとアストン・ヴィラだった。
スペインでは、リーガで最も調子が良いのはアトレティコで、6連勝している。 ただ、CLのシュトゥットガルト戦で1-1と引き分け、連勝は止まった。 その引き分けがなければ、PSGと並ぶ連勝記録だった。
✅ カンプ・ノウでの「権威の一撃」
5連勝という数字だけでなく、チームとしての手応えも大きく高まっている。
『MARCA』は、カンプ・ノウでの勝利は「権威を示す一撃」だったと書いている。 モウリーニョ監督のチームがカンプ・ノウで「食い尽くされる」という見方は、試合が近づくにつれて弱まっていった。 そして、この大一番で、マドリーが、止まらないように見えたバルセロナと正面から渡り合える武器を十分に持っていることがはっきりした。
✅ 代表ウィーク前のアウェー3連戦
代表チームが再び選手を招集する前に、マドリーには3試合が残っている。 すべてアウェーだ。
| 日程(日本時間) | 対戦相手 | 大会 |
|---|---|---|
| 11月2日(月)0:15 | ラシン(サンタンデール) | リーガ |
| 11月5日(木)2:45 | AEKアテネ(アテネ) | CL |
| 11月8日(日)5:00 | バレンシア(メスタージャ) | リーガ |
代表ウィーク前の3試合(日本時間はサイトの日程表より)
3つとも勝てば、連勝は8に伸びる。 これほどの連勝は、2022-23シーズンの開幕以来になる。
そのときのマドリーは、ワルシャワでのUEFAスーパーカップ(フランクフルトに2-0)から勝ち続けた。 連勝が止まったのは、ベルナベウでの意外なオサスナ戦の引き分けだった。 1-1で、ベンゼマがPKを外した試合だ。
✅ モウリーニョ「サンタンデールで勝たなければ意味がない」
喜びの波にも落ち込みの波にも流されず、モウリーニョ監督はすでにくぎを刺している。
「サンタンデールで勝たなければ、これには何の意味もない」
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