アセンシオ、脛の手術が近づく──離脱なら年明けまで
スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのラウール・アセンシオが、年初から抱えている右脛の負傷を治すため、手術を受ける可能性が高まっている。決断はまもなく下される見込みだという。
✅ 痛みが引かず、手術が現実味
アセンシオの右脛の痛みは引いておらず、再び痛みが出れば、手術に踏み切る決定打になる可能性がある。 手術の選択肢は昨季の終わりから検討されており、長い回復期間を夏の間に消化する案もあった。同紙は8月末の時点でこの可能性を報じていた。 手術となれば離脱期間は2〜3か月で、復帰は年明けごろになる見込みだ。
✅ 代表ウィークは「最後の挑戦」だった
アセンシオにとって、3週間の代表ウィークは手術を避けるための最後の挑戦だった。 しかも、代表ウィーク明けのビジャレアル戦では先発のチャンスもあった。ハイセンは出場停止、コナテは負傷中(間に合う見込み)、ミリトンは長期離脱からの実戦復帰許可を待っている段階だからだ。 CBが苦しい状況でモウリーニョ監督の選択肢となり、信頼を勝ち取りたいと考えていたが、脛の負傷はそれを許さず、すぐにも決断を迫られている。
✅ 1月からの小さな疲労骨折
アセンシオは1月から脛に小さなひび(疲労骨折)を抱え、ずっと苦しんできた。8月に筋肉の負傷から回復した後、再び脛の痛みが出た。 保存療法はうまくいかず、患部の負担を減らして回復させるための個別トレーニングを数え切れないほど重ねても、改善しなかった。
✅ 夏の休養でも治らず
昨季終盤、アセンシオはW杯出場の可能性をつなぐため、無理をしてチームのためにプレーを続けた。 夏の計画はシンプルで、休養して回復し、時間の経過とともに患部の再生を待つというものだった。しかし期待どおりにはいかず、状態はむしろ悪化した。 7月末に同じ右脚の大腿四頭筋を負傷し、プレシーズンの練習量や内容を変えざるを得なかったことが、脛の状態を悪化させた可能性もあるという。
※アセンシオについては、先日「3つの巨額オファーを断って残留したアセンシオに訪れたチャンス」も伝えています。
