レアル・マドリードの「新しい勢力図」──ヴィニシウスは2年で7000万ユーロ下落、ディオマンデとギュレルは上昇
スペイン紙『MARCA』が、Transfermarktの最新の市場価値をもとに、マドリーの勢力図の変化を伝えた。2年前に2億ユーロだったヴィニシウスは1億3000万ユーロに下落。一方でディオマンデは1億2000万ユーロ、ギュレルは1億ユーロに達した。若手が存在感を増し、一部のスターは価値を下げている。
✅ ディオマンデはリーガ最大の上昇
ディオマンデの上昇幅は3000万ユーロで、リーガ最大だ。出場はまだ300分にも満たず、先発は2試合だけでゴールもないが、リーガで6番目に価値の高い選手になった。 アトレティコとのダービーは、何か良いものが生まれつつあることを示す最初の大きなサインだった。 同紙によると、Transfermarktは今のパフォーマンスだけでなく、年齢、将来性、そして市場が実際にいくら払ったかも評価に反映する。ディオマンデの場合、そのすべてが上向きだという。
✅ ヴィニシウス、前例のない下落
ヴィニシウスの軌跡は正反対だ。2024年10月、ハーランドと並ぶ世界最高の2億ユーロに達した。欧州王者になり、CLのMVPとThe Bestを受賞した、キャリアの頂点だった(バロンドールは逃したが)。 それから2年で1億3000万ユーロ。7000万ユーロ下がった。 数字が崩れたわけではない。2024-25シーズンは22ゴール19アシスト、2025-26シーズンは33ゴール14アシストを記録している。下落の理由は、マドリーのチームとしての成績、ブラジル代表でのパフォーマンス、そして何より、世界で最も評価の高い選手になったころの姿からほど遠いという印象だという。
✅ ギュレルも1億ユーロに
その間に存在感を増しているのが、もう一人のマドリーの選手、アルダ・ギュレルだ。前回の更新から1000万ユーロ上がり、1億ユーロに達した。期待だけではなく、実際にマドリーの若手の大きな資産の一つになっている。 これでマドリーは、リーガで最も価値の高い10人に5人を送り込んでいる。エムバペ(2億)、ベリンガム(1億6000万)、ヴィニシウス(1億3000万)、ディオマンデ(1億2000万)、ギュレル(1億)だ。
| 選手 | クラブ | 市場価値(ユーロ) |
|---|---|---|
| ラミン・ヤマル | バルサ | 2億2000万 |
| エムバペ | マドリー | 2億 |
| ベリンガム | マドリー | 1億6000万 |
| ペドリ | バルサ | 1億5000万 |
| ヴィニシウス | マドリー | 1億3000万(2年前は2億) |
| ディオマンデ | マドリー | 1億2000万(9000万から上昇) |
| フェルミン | バルサ | 1億1000万 |
| ギュレル | マドリー | 1億(9000万から上昇) |
| クバルシ | バルサ | 1億 |
リーガの主な高額選手(Transfermarktの最新評価、出典: MARCA)
✅ それでもトップはラミン・ヤマル
それでも、バルサが評価額の勢力図で負けたわけではない。 ラミン・ヤマルは2億2000万ユーロで、引き続きリーガで最も価値の高い選手だ。エムバペより2000万、ベリンガムより6000万高い。夏に到達した評価を維持し、19歳でリーガ最高の評価額を保っている。 バルサはほかにも3人がトップ10に入る。ペドリは1億5000万ユーロを維持し、フェルミンは12月の7000万ユーロから1億1000万ユーロまで上昇した。パウ・クバルシも1億ユーロでトップ10に入っている。
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