MARCA2026年9月19日 18:31

エムバペ、ナイキを離れOnと契約

スペイン紙『MARCA』が伝えた。

マドリーのエムバペが、長年契約してきたナイキとの関係を終わらせ、スイスのスポーツブランドOnとの新たなスポンサー契約を締結した。 エムバペはグローバルアンバサダーにも就任し、製品開発や意思決定にも深く関与していく予定だ。

エムバペは自身のSNSに投稿した文章の中でこう語っている。 「今でもサッカーを夢見ている。それはプロとして当然のことのように思われるかもしれないが、本当のことだ。友人たちと、夕暮れまで、夕食の時間まで、ただ楽しいからボールを蹴り続けていたあの頃を今でも夢見ている。あの夢をずっと追い続けてきた結果、人生における最大の転機のひとつを迎えることになった。今の自分には、同じ夢を持つ革新者たちが周りにいる」

エムバペはユース時代からナイキと契約を続けてきたが、2026年に契約が満了を迎えた。 更新の道を選ばず、より若いブランドのもとで自らの影響力を最大限に発揮できる環境を選んだ形だ。

契約の決め手についてエムバペはこう述べている。 「Onに惹かれたのは、まったく新しいものをともに作り上げる機会があったからだ。自分の経験と視点を持ち込み、イノベーションを通じて可能性の限界を押し広げ、サッカーへの純粋な喜びを忘れずにいたい。共有する夢があり、これはまだ始まりに過ぎない」

今回の契約にはもうひとつの注目点がある。 フランス代表の元エース、ティエリ・アンリがOnのフットボール部門のディレクターを2025年末から極秘裏に務めていたことが明らかになった。 ブランド側はアンリについて「製品とアスリートの関係構築から、スポーツ文化と未来への向き合い方まで、Onフットボールの戦略的発展において中心的な役割を果たす」と説明している。

Onは2010年にスイスアルプスで創業したブランドで、ランニングシューズ市場に革命をもたらすことを掲げて誕生した。 フットボール分野への参入はこれが初めてとなり、独自技術であるLightSprayを応用し、「男女問わず足に第二の皮膚のようにフィットする超精密なスパイク」の開発を目指すとしている。 エムバペはOnの製品チームと直接連携しながら、次世代のフットボール向けシューズ・ウェアの開発に取り組んでいく。

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