AS2026年9月21日 20:32

エムバペ独占告白「もっとやるしかない」

スペイン紙『AS』が、キリアン・エムバペのスイス・チューリッヒからの独占インタビューを掲載しました。エムバペはスイス発祥のスポーツブランド「ON」との契約締結のためチューリッヒを訪問しており、その場でマドリーを取り巻く現状について率直に語りました。

まず、アトレティコ・マドリードとのダービー敗戦について問われると、「そう、後退だ。本当につらかった。勝ちたかったし、どんな試合になるかも分かっていた。でもチームは全力を出し切った。シーズンはまだ長い、いい道を歩み続けないといけない」と振り返りました。

大きな波紋を呼んだ審判の判定については、「私は審判についてあれこれ話すタイプではないし、これからもそうするつもりはない。思うことはあるが、胸の中にしまっておく。審判も人間だ、ミスを犯す。それは確かにミスだったが、そこには踏み込みたくない」と語り、慎重な言葉を選びました。

そのうえで前を向く必要性を強調し、「働いて、もっとやる。それだけだ。他の人間は何とでも言える。でも私たちがやるべきことは、もっと努力してマドリーに夢と優勝カップを取り戻すことだ」と言い切りました。

フランス代表監督に就任したジネディーヌ・ジダンについても言及しました。「新しい指揮官を迎えた新章だ。ネーションズリーグが4試合ある。誰もがずっとデシャン監督しか知らなかったから、変化はあるだろう。でもうまくいくと思っている」と語りました。

ジダンとの縁は古く、エムバペが13〜14歳のころ、ジダン自身がマドリーのカンテラ入りを検討させるため練習施設バルデベバスに連れて行った人物だと明かしています。「あの人が最初に私をマドリーに連れて行ってくれた。それが今や代表監督だ。まるで映画みたいだが、本物だ」と表現しました。

バロンドールの行方については、「この話題についてはもう全部言い尽くした。落ち着いている。できることは全部やってきたし、うまくやれたと思う。あとは待つだけだ」と短く締めくくりました。

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