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AS2026年10月20日 07:27

レアル・マドリードは「社会的な偽善」の被害者──ギュレルの場面を叩く人々は、エムバペやベリンガムへの肘打ちには沈黙

スペイン紙『AS』のTomás Roncero氏が、セビージャ戦のギュレルの場面をめぐる批判に反論するコラムを掲載した。 今になってこの場面でマドリーを叩く人たちは、ジローナ戦でのエムバペへの肘打ちや、ベリンガムへの肘打ちには黙っていた――。同氏は、それを「社会的な偽善」と呼ぶ。

✅ セビージャの怒り、しかしバルサ戦では沈黙

セビージャファンは、まるでギュレル、エムバペ、ディオマンデのゴラッソが全てオフサイドで、しかもペケ・フェルナンデスがギュレルの卑劣な肘打ちで鼻骨を折ったかのように爆発した、と同氏は書く。 セビージャ側は、その場面を近くから映せなかった「お粗末な」中継映像にすがった。 同氏が注目するのは、ルイス・ガルシア監督、フアン・イグレシアス、そしてセビージャの公式サイトが審判とマドリーを思う存分批判した一方で、ある場面については大きな沈黙を守ったことだ。 それは、ロドリがロビー・ユーアに見舞った悪質な肘打ちだ。フリック監督のバルサが1人少なくなり、試合の行方が分からなくなっていたかもしれない場面だった。映像は近くからで、とても鮮明だった。それでもセビージャ側は何も言わず、不満も口にしなかった。セビージャの競争心とバルサのプレーの素晴らしさをたたえただけだった。 「社会的な偽善だ。マドリーを叩くのは、戦闘的なアンチ・マドリディスモには受けがいい。彼らは、その耳を満足させるためにやっている」

✅ 「顔には触れていない」

同氏によると、映像では、ギュレルはペケ・フェルナンデスを振りほどこうとして、胸の首に近いあたりに当てているだけだという。 「顔には触れていない。それなのにペケは倒れて頭を押さえた……髪の毛の高さを! トルコ人にレッドカードを出させるための演技だったが、通用しなかった」

✅ 「血が出てもマドリーなら黙る」

同氏は、こう締めくくった。 「今この場面でマドリーを叩いている人たちは、ジローナ戦でのエムバペへの肘打ちや、エリック・ガルシアのベリンガムへの肘打ちには黙っていた。どちらも血が出ていたのに。被害者がマドリーなら、彼らは喜ぶ。偽善者たちだ!」

※本記事は、ASのTomás Roncero氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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