MARCA2026年7月14日 08:14

クルトワ、検査で異常なし…マドリーが胸をなでおろす

スペイン紙『MARCA』によると、ベルギー🇧🇪代表GKのティボ・クルトワが、ワールドカップのスペイン戦(準々決勝)で負傷退場した件について、月曜の午前中にバルデベバスのトレーニング施設で精密検査を受け、その結果に重大な異常は一切認められなかったと伝えました。 事の発端は、先週金曜日のロサンゼルスで行われたスペインとの準々決勝です。 クルトワはスコアが1-1の状況でいくつかの好セーブを見せてベルギーを支えていましたが、試合終盤の残り20分というところで脚に筋肉系の痛みを訴えてグラウンドに倒れ込み、交代を要請しました。 ピッチを離れる際に涙を流す姿がカメラに映し出されたことで、ファンの間に動揺が走りました。 痛がる表情もさることながら、数ヶ月前に同じ箇所を痛めた経緯があったことが、さらなる不安に拍車をかけました。 後を継いだGKのセンネ・ラメンスはその後まもなく決勝点を許し、スペインの準決勝進出が確定。クルトワの負傷を含む険しい展開で、ベルギーは大会から姿を消しました。 懸念の背景には、今年3月に遡る負傷歴があります。 あの時クルトワは大腿四頭筋直筋の筋肉系損傷を負い、シーズンの佳境にあたる数週間をリハビリに費やしました。その影響でチャンピオンズリーグの重要な試合にも欠場を余儀なくされたことは、マドリディスタの記憶に新しいでしょう。 だからこそ、今回も同じ脚に同様の症状が出たと報じられた金曜夜は、シーズン開幕前からの再発という最悪のシナリオが頭をよぎりました。 しかし月曜日の検査結果は、その不安を完全に払拭するものとなりました。 深刻な損傷は確認されず、今回の件はいわば「杞憂」で終わったと、『MARCA』は伝えています。 医師から問題なしとの診断を受けたクルトワは、長いシーズンとワールドカップ参戦を終えた後のバカンスに戻ることになります。 マドリーの海外組に設定された段階的な復帰スケジュールに従い、7月末にチームへ合流する予定で、今回のアクシデントによってその日程が変わることはないと報じられました。 監督が定めていたGKとしての構想にも、変更は生じないとされています。
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