MARCA2026年9月11日 06:34

アセンシオ、ゼロからの再出発

スペイン紙『MARCA』J・L・カルデロン記者が伝えた。

アセンシオが再スタートを切る。負傷とオフフィールドの問題に彩られたプレシーズンを経て、センターバックはチームの集団練習に復帰した。しかしその道のりは険しい。CBの序列ではハイセン、コナテ、リュディガーの後ろ、そしてミリタオが復帰すればその後ろという最下位。さらに今夏は移籍候補として名前が上がり続けた。

✅ 2月から始まった下降線

一度は一軍定着を果たした「ブーム」は過去のものとなった。その転落は2月から始まった。脛骨の亀裂骨折がパフォーマンスを大きく制限し、それでも離脱を拒んでチームに残り続けた。次に来たのはアルベロア前監督との確執で、複数の招集から外れた。この8ヶ月で出場できたのはわずか9試合。原点に戻ってしまった形だ。

✅ プレシーズンも重なった試練──飲酒運転でモウリーニョが警告

新監督の就任と新シーズンが状況の改善に繋がるはずだったが、逆効果だった。プレシーズンでも再び負傷で出遅れた。そして飲酒運転で有罪判決を受けるというスキャンダルが追い打ちをかけた。血中アルコール濃度は法定上限のほぼ4倍だったとされる。

モウリーニョは即座に厳しい言葉を放った。「レアル・マドリーの選手は、1日24時間、週7日、年12ヶ月レアル・マドリーの選手だ。外でやることもレアル・マドリーを背負っている。触れてはならないクラブの威信を傷つけ続けている。嬉しくない。ミスは誰でも犯す、しかし積み重なったミスは別の話だ」

✅ ラージョ戦を見据えた練習でリスタート

アセンシオにとって、ラージョ戦を見据えた最初のチーム練習への参加が、全てをリセットするための出発点となる。かつての輝きを取り戻すまでの道のりは平坦ではないが、まずはゼロから積み上げるしかない。

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