MARCA2026年8月3日 18:38
モウリーニョに3人の"新戦力"が合流
スペイン紙『MARCA』が報じたところによると、モウリーニョ監督が待ち望んでいた3選手がついにチームに合流しました。移籍補強ではなく、もともとスカッドに名を連ねていたヴィニシウス・ジュニオール、ベルナルド・シウバ、ブライム・ディアスの3人です。カンテラーノと限られたベテラン選手たちで数週間をしのいできたチームにとって、この復帰は「即戦力の注入」とも言える出来事となりました。
モウリーニョ監督はかねてから戦力不足を公言していました。バルデベバスでの練習が20セッションを超えた段階でも主力が揃わず、「全員が揃わないことが心配だ。別のメンバーで3週間練習できれば良いのだが、それは不可能だ」と自ら語っていたほどです。
代表選手を多く抱えるクラブ宿命の過酷なプレシーズンの中、フィオレンティーナ戦で手応えを見せたスタメン構成を固め、リーグ開幕に備えるために時間との戦いが続いていました。
3人の中でも最も注目を集めるのがヴィニシウス・ジュニオールです。🇧🇷 ブラジル代表としてワールドカップを牽引しましたが、ノルウェー戦でラウンド16敗退という悔しい結果に終わりました。
休暇中も話題が絶えなかったこのブラジル人FWをめぐっては、契約延長問題がくすぶり続けています。『MARCA』が数日前に先行報道していたように、クラブ側は契約更新のオファーをすでに提示しており、その条件を引き上げるつもりはないとの立場を明確にしています。2027年に契約満了を迎えるヴィニシウスを「タダで失うわけにはいかない」としており、今年8月中にサインするか、さもなければ売却するかという二択を突きつけている状況です。決着までは長期連載のドラマになりそうな気配が漂います…。
ベルナルド・シウバはマンチェスター・シティからフリーで加入した🇵🇹 ポルトガル代表MFで、モウリーニョ監督からの直接の要請で獲得した選手です。ワールドカップでのポルトガルの低調なパフォーマンスの中ではその真価を発揮しきれませんでしたが、マドリーの中盤に待望されていたボールさばきと展開力をもたらす存在として期待されています。
ブライム・ディアスはモロッコ代表として🇲🇦 ワールドカップのベスト8進出に貢献し、高いモチベーションで戻ってきました。課題となっていた右サイドの人員不足を解消する役割を担っており、この位置はディオマンデの獲得が正式に決まるまでほぼ手薄な状態が続いていました。フィオレンティーナ戦ではその穴をダンフリースで急場をしのいだほどです。
マラガ出身のこのアタッカーの復帰により、手薄だった右サイドに計算できる選手が戻ることになります。3人が揃ったことで、モウリーニョ監督はようやく自らが思い描くスタメンの形を本格的に描き始めることができるようになりました。