AS2026年9月7日 20:37

ディオマンデ、出場わずか23%──モウリーニョ「彼はまだ若い」

スペイン紙『AS』が伝えた。

加入発表から1か月が経つが、ヤン・ディオマンデの出場時間はまだ乏しい。クラブ史上最高額の1億2500万ユーロで加入した男は、31日間で83分のプレーにとどまっている。まだ一度もスタメン出場はなく、どの試合でも30分に満たない。ギュレルが右サイドで輝きを放っており、モウリーニョも「段階的に起用していく」方針を取っている。

✅ 4試合の出場内訳

エスパニョール戦:26分(途中出場) レアル・ソシエダ戦:6分(途中出場) マラガ戦:25分(途中出場) ベティス戦:26分(途中出場)

計83分、出場可能な360分のうち23%にとどまる。

✅ モウリーニョ「Take it easy」

マラガ戦大勝後の記者会見でモウリーニョはこう語った。「落ち着いて、少しずつだ。3試合に出た。20分、15分、30分と出ている。よく、たくさん練習している。開かれた心を持ち、謙虚で、学ぶ意欲がある。私の言葉もチームメイトの言葉もよく聞く。必ず成長する。1億何千万払ったかは関係ない。高い移籍金の選手がすぐ全てを爆発させると思いがちだが、それは違う。まだ若くて、naïfだ。信じられないポテンシャルがある。だからtake it easy、落ち着いて」

✅ インテル戦で初スタメンの可能性

しかしその「落ち着いて」というムードが、インテル戦では揺らぐかもしれない。ギュレルとベルナルド・シウバが出場停止、カマヴィンガ・チュアメニ・チアゴ・ピタルチも不在で、バルベルデを中盤から動かせない状況だ。右のポジションはブラヒムかディオマンデから選ぶしかなく、後者の初スタメンが現実味を帯びてきた。モウリーニョが別の奇策を用いる可能性も残るが。

✅ まだ19歳

ディオマンデは現在19歳。ライプツィヒでの1シーズンのみが高いレベルでのリーグ経験だ。控えめで謙虚、やや内向的な性格で、バルデベバスでは過度なプレッシャーを避けるよう配慮されている。内部からは「ごく稀なタレント」という声が聞こえてくるが、今季はまだゴールもアシストもない。モウリーニョが繰り返す「take it easy」がそのまま現状を物語る。だが全ては時間とともにやってくる。その最初の転機が、インテル戦になるかもしれない。

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