モウリーニョ監督、ダービー前に語る
スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、アトレティコ・マドリーとのマドリードダービーを前に記者会見を行い、シメオネ監督評やクラブの現状、ヴィニシウスへの言及など、幅広いテーマについて答えた。
✅ ディエゴ・シメオネ監督をどう見るか
モウリーニョ監督は、「キャリアを振り返れば、誰だって馬鹿なことを言っている。感情に流されたり、戦略的だったり。シメオネのドキュメンタリーに出演を依頼されたとき、一秒も迷わなかった。私たちはライバルだが、同じ戦場を生きる仲間だ」と述べた。
✅ 世界で最も印象に残ったダービー
同紙によると、モウリーニョ監督はミラノダービーを挙げた。「クラブのユニフォームを着た瞬間、サポーターと同じ感覚を持つようになる。ミラノダービーは予想を裏切る意味で最も驚かされた。あれほどの憎しみがあると思っていたのに、両クラブの選手たちは友好的で良好な関係を築いていた。憎しみはもう少し北のほうにある。ポルトガルでは考えられないし、トルコに至っては言うまでもない」とコメントした。
✅ ダービーとクラシコ、どちらがより意欲をかき立てるか
「私を動機づけるのは毎日だ。年齢を重ねても、私の本質は変わらない。次のビジャレアル戦も、クラシコも、ダービーも、同じくらい情熱を感じる。ただ、クラシコやダービーには文化がある。歴史の一部だ。だからこそ特別な何かがある。しかし、動機という話をすれば、それは毎日のことだ」と語った。
✅ アトレティコ・マドリーの戦力評価
同紙によるとモウリーニョ監督は、スカッドを比較することを避けつつも、「強力なスカッド、多くの選択肢、優れた監督、自分好みの選手を集め、監督自身の顔とDNAを体現するチームだ。最終的にはタイトル争いに絡んでくると確信している」と評価した。
✅ バルサの好調を受けてのマドリーへの自信
「歴史的にも文化的にも、マドリーは他クラブと比較する立場にない。ポジティブなことを耳にする機会が減っているが、それでも謙虚に仕事を続ける。私たちには優れた点も十分にある」と前置きした上で、終盤の逆転劇に触れた。「エルチェ戦で0-2から80分に追いつかれても普通ではないが、そこから数分でチームが変貌し、チャンスを作り続けて逆転勝利したのも普通ではない。このチームには質に加え、グループとしての力という大きな意味を持つ強さがある。これがマラソンであって、高速道路ではない」と強調した。
✅ ヴィニシウスにとって特別な一戦か
「全員にとって特別だ。マドリーに長くいて、過去の厳しい歴史を体験してきた選手は、より強く感じるかもしれない。しかし、私たちは一体となって、このダービーの難しさを理解している。マドリードの文化そのものだ。ただ、試合の重要性は全員に等しい」と述べた。
✅ メトロポリターノでの最近の不振について
「100パーセントの状態でチームを送り出せるかはわからないが、それが私と選手たちの目標だ。連戦が続いているが、修正できている部分もある。プロセスの途中だ。自信は十分あるが、やるべき仕事があることも承知している」と締めくくった。
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