モウリーニョ、バルベルデの相棒を探す──チュアメニ復帰でも定まらぬダブル・ピボーテ
スペイン紙『MARCA』サンティアゴ・シゲロ記者が伝えた。
モウリーニョ監督は「不可侵の選手などいない」と繰り返すが、実際には大一番でスタメンが保障された選手も存在する。監督は昨日、ベリンガム・エムバペ・ヴィニシウスのBMVはコンディションさえ整っていれば常に起用すると明言した。そして同様のことがフェデ・バルベルデにも言える。キャプテンは現在、モウリーニョ体制のダブル・ピボーテで最も起用回数の多い選手であり、来たる日曜のメトロポリターノでのダービーでも先発は揺るがないとみられる。
バルベルデはほぼ全員の中盤の選手と組んできた。リーグ戦5試合とCL1試合の計6試合すべてに出場しているのはバルベルデただ一人。他の中盤ではベルナルド・シウバとカマヴィンガがそれぞれ5試合に出場している。オーレリアン・チュアメニは負傷から回復したばかりでローテーション入りを始めたところ。ティアゴ・ピタルチも同様の状況で、プレシーズン中の筋肉系のトラブルを乗り越えてメンバー入りは果たしたものの、新監督のもとでまだ出場機会を得ていない。
✅相棒探しのプロセス
負傷の問題を除いても、モウリーニョ監督はダブル・ピボーテの最適な組み合わせをまだ模索している。チームを安定させながらスムーズなビルドアップを実現する相棒を探し続けている。ギュレルをゲームの起点まで下げる案は現時点では選択肢から外れているようで、ベルナルド・シウバはより技術的でプレーに流動性をもたらせるプロフィールを持つ。一方、カマヴィンガやチュアメニが持つようなフィジカルの強さには欠ける面もある。
チュアメニとバルベルデが同時にスタメンを組むとすれば、昨シーズン5月に両者の間で起きた物議を醸したトラブル以来、初めてのことになる。ただしCLのインテル戦では終盤に交代出場したチュアメニがピッチで数分間ともにプレーしている。
ティアゴ・ピタルチはそのダイナミズムと広範囲をカバーする能力が光る選手だ。モウリーニョ監督自身が引き留めた経緯もあり、近いうちに起用の選択肢に入ってくるはずだ。
バルベルデが不動の存在であることは間違いない。負傷や出場停止にも見舞われることなく中盤に君臨し続けている。CLデビュー戦のインテル戦では右サイドバックのトレントと中盤を組み、🇺🇾ウルグアイ代表は今季初ゴールも記録した。