元レアル・マドリードのクロース「モウリーニョを称賛しなければならない」──クラシコは「超勇敢だった」、ハウセンのフェルミンへのマークに驚き
スペイン紙『AS』が、クラシコ(バルセロナ 1-2 マドリー)についてのクロースの分析を報じた。
クロースは、ここ最近の両チームの対戦の流れが変わることを期待していたとし、カンプ・ノウでのマドリーの勝利の一番の立役者としてモウリーニョ監督を挙げた。 この勝利で、マドリーはリーガの優勝の可能性をつないだ。
✅ 「モウリーニョの仕事を称賛しなければならない」
「この2年間、クラシコはバルセロナの方向に進んでいた。残念ながら、直近の6、7回のクラシコはそうだった。試合前も、そうなると思っていた。マドリーは、その間の試合で平均4点を取られていたからね」
「でも、それが変わった。モウリーニョの仕事を称賛しなければならない。チームは見事にプレーしたし、彼は素晴らしいプランを立てた。今のバルセロナを相手に、ボールを持ってプレーするのは大きな価値がある。彼らはボールを持っていないときに苦しむからだ」
✅ 「マドリーとモウリーニョは超勇敢だった」
クロースは、ボールを持っても持たなくても、これほど勇敢なマドリーは予想していなかったという。
「レアル・マドリードとモウリーニョは、カンプ・ノウで超勇敢だった。そこが、ここ最近のクラシコとの大きな違いだった。FWたちも応えた。バルセロナが同点にしたときのように、よく守った時間帯もあった。あそこでは、誰もが引き分けでも納得していただろう。65分間、とても良いプレーをした」
✅ 「ハウセンのフェルミンへのマークに驚いた」
モウリーニョ監督の戦術が、勝利のカギだったと見ている。
「マドリーの選手たちは、いいポジションを取っていた。ハウセンのフェルミンへのマークには驚いた。ペドリやラフィーニャのようなバルセロナの選手たちは居心地が悪そうで、普段はしないミスをさせられていた。マドリーは激しさで上回ったから、ほとんどすべてのデュエルに勝った」
「レアル・マドリードはチームとして守った。守備でもボールを持っても、素晴らしい試合をした。バルセロナは、マドリー以上に試合を支配できるから、サッカーの面では最高のチームだ。でも、プレスがうまくいかずに守らなければならなくなると、とても苦しむ。マドリーは、彼らに勝つための答えを見つけた。バルセロナは、ほかのチームからはあまり受けない本物のプレスを受けた」
✅ ヴィニシウスとカンセロの対決を「見たかった」
クロースは、ヴィニシウスの不在とエムバペの大切さについても話した。
「ヴィニは、相手にダメージを与えるのに、すごい技術を必要としない。カンセロと戦うヴィニを見たかったよ。カンセロは背後に大きなスペースを空けるから、大きなダメージを与えられたはずだ。ヴィニは、ディオマンデやベリンガムのように守備をしなければならない」
「エムバペやヴィニシウスは、中盤の選手にとって贈り物だ。DFより3歩速いから、金と同じ価値がある。アルダは、エムバペとすごくいい関係を築いている」
✅ 「今は楽しむとき」
最後に、クロースは、分析がマドリディスタ寄りになりすぎていたら申し訳ないとしつつ、何シーズンも苦しんだマドリディスモには楽しむ番が来たと話した。
「この2年間、僕らは苦しんで、それを分析してきた。今は楽しむときだ。ところで、ある理由から、PSGに3度目のCLを取ってほしくもないね…」
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