MARCA2026年9月3日 07:14

ディオマンデ「ヴィニシウスとエムバペがいれば、自分のレベルを上げるしかない」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。

マドリーの新加入選手ヤン・ディオマンデが、レッドブルのアスリートとして初のインタビューに応じ、コートジボワールの首都アビジャンの路上からベルナベウのロッカールームに至る目まぐるしい歩みを振り返った。

✅ アビジャンの原点

「アビジャンで育つということは、フットボールがすべてだということだ。まともなスパイクもコートもない。見つけたどんな地面でも、ただサッカーへの愛のためにボールを蹴っていた。あの飢えと喜びは今も変わらない。今の自分のプレーの根底にある」

✅ 15歳でアメリカへ

プロへの夢が具体的になったのは、英語も話せないまま15歳で渡米してからだ。「夢はずっとあったが、フロリダのDMEアカデミーに入ってヨーロッパのスカウトが目を向け始めたとき、現実として見えてきた。最初はコミュニケーションが取れず、何もかもが違った。でもサッカーが僕の言語だった。チームメイトがピッチの内外で居場所を見つける手助けをしてくれた」

✅ ライプツィヒで開花

ブンデスリーガのRBライプツィヒでの経験が飛躍の舞台となった。「最初のフルシーズンでブンデスリーガのベストルーキー賞を獲得したこと。家族と僕が積み重ねてきたすべての犠牲が報われた証だった。ライプツィヒは毎週、最高レベルで戦う術を教えてくれた。コーチングスタッフはゲームのあらゆる細部を磨くことを求めた。あのシーズンが、マドリーで必要な自信とメンタリティを与えてくれた」

✅ 幼い頃からの夢が現実に

「幼い頃からの夢が叶うということ。ずっとそのために働いてきた。このクラブで自分の章を書き、勝利に貢献できることが楽しみでならない」

マドリー加入の前には、コートジボワール代表として初のワールドカップも経験した。「国を代表して世界の舞台に立つことで、最大の舞台には最大の平静さが必要だと学んだ。自分の準備を信じるしかない。そしてピッチの外では、その経験を国と家族と分かち合えたことは、一生忘れない宝になった」

✅ バルデベバスで感じる衝撃

マドリーのトレーニングセンターに合流したディオマンデが驚いているのは、ヴィニシウスとエムバペをはじめとする新しいチームメイトのレベルだ。「信じられない。毎日の練習でバーがあまりにも高く設定されているから、自分のレベルを上げるしかない。彼らの動き方、考え方、毎日の準備の仕方を見るだけで学べる」

19歳のコートジボワール代表アタッカーは、この経験を最大限に活かそうとしている。ピッチを離れれば穏やかな性格で、根付きを大切にしている。「家族や友人と過ごすこと、音楽を聴くこと、アビジャンの家に電話すること。自分がどこから来たかとのつながりを保つことが、自分を地に足のついた状態に保ってくれる」

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