レアル・マドリードのベルナルド・シウバ、モウリーニョのチームの考えを整理し、ボール支配率を上げる──出場時は平均57%、いないと47%
スペイン紙『MARCA』が、ベルナルド・シウバの起用でマドリーのボール支配が良くなっていることを報じた。
✅ 最も大きな変化はベルナルド
モウリーニョ監督のマドリーは、ようやく進む道を見つけたようだ。
ローマでの逆転劇以降、監督が動かしたのは一つの手だけではない。 しかし、最も大きな意味を持つのは、ベルナルド・シウバだ。 ベルナルドの見事な成長と存在感は、チームの勢いと直接つながっていて、カンプ・ノウでの素晴らしい試合で、それがはっきりした。
✅ 体が仕上がるのを待った
モウリーニョ監督は辛抱強く、ベルナルドを先発に入れるまで、必要な時間を待った。
前線には選手があふれ、スピードやフィジカルでベルナルドを上回る選手もいる。 そこで監督は、ベルナルドを内側の、もっと後ろの位置に置くのが一番だと考えた。 バルベルデとチュアメニのダブルボランチで欠けていた、プレーの明快さを補うためだ。
ただ、その役割には努力と運動量が必要だった。 脚が求められるエリアだからだ。 監督は、ベルナルドが最高のコンディションになるまで待った。
試合前に恐れられていたのは、バルセロナが最大の武器と見られていた中盤で試合を制することだった。 しかし、そうはならなかった。 『MARCA』は、それが監督の判断が正しかったことを示していると書いている。
✅ ロドリとペドリへのパスコースを消す
バルセロナ戦で、ベルナルドは、目立たない守備の仕事で驚かせた。 ロドリとペドリへのパスコースを消し続けた。
それに加えて、ローマ戦でも見られたように、後ろからのビルドアップにも関わった。 チュアメニをその役割から解放したり、役割を分け合ったりしたことで、チュアメニのプレーも良くなった。
モウリーニョ監督は、プレシーズンの段階で、ベルナルドが最高の状態になるには時間がかかるとはっきり言っていた。 本人の性格上、休暇中にトレーニングするのが合わないからだという。 そして、その時が来た。
✅ 出場時は平均57%
モウリーニョ監督は、セビージャ戦とライプツィヒ戦で、ベルナルドの起用にはっきりとした手応えを感じていた。 ライプツィヒ戦では先発で起用し、ドイツのチームに押された前半でさえ、マドリーのボール支配率は良くなった。
マドリーの平均ボール支配率
「ベルナルドが出場」はクラシコ(37%)を除いた平均。『MARCA』の数字をもとに作成
マドリーのボール支配率は、37%だったバルセロナ戦を除くと、ベルナルドがピッチにいるときは平均57%。 いないときは47%で、今季全体では52%になる。
ライプツィヒ戦では62%。 一方、ベルナルドが最後の20分だけプレーしたローマ戦では、46%にとどまった。
✅ クロースとモドリッチの後継候補
中盤には、ロドリのような補強も、その代わりになる選手もいなかった。 そのため、クロースとモドリッチの黄金時代の後、ベルナルドがこのエリアのプレーを良くする候補の一人になった。
モウリーニョ監督にとって、ベルナルドの獲得がカギだったのは、その万能さだった。 トップ下でも、サイド寄りでもプレーできる。 しかし、最終的に一番合ったのは、もっと後ろの位置だった。 カンプ・ノウで見られたように、ギュレルをもっと前に置くこともできる。
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