レアル・マドリードのモウリーニョ、「記録のリーガ」に自らを重ねる──勝ち点100の2011-12シーズンも、10節時点では今季より1点多いだけ
スペイン紙『MARCA』が、モウリーニョ監督の1度目の時代に生まれた「記録のリーガ」と、今季を比べた。
✅ 勝ち点100、121ゴールの「記録のリーガ」
勝ち点100、121ゴールの「記録のリーガ」は、モウリーニョ監督の1度目のマドリー時代の最高傑作だ。
このシーズン、マドリーはリーガのあらゆる記録を更新した。 グアルディオラ監督やルイス・エンリケ監督の強力なバルセロナの記録を破り、その後のジダン監督やアンチェロッティ監督の圧倒的なマドリーでさえ超えられない数字を残した。
✅ 開幕直後は7位だった
ただ、その大会も、今季と比べると見え方が変わる。
2011-12シーズンのモウリーニョ監督のマドリーは、開幕直後に2試合続けてつまずいた。 バレンシアでのレバンテ戦に0-1で敗れ、サンタンデールでのラシン戦は0-0の引き分け。 チームは7位に沈んだ。
最初の5節でのこの2つのつまずきで失った勝ち点は、今季の2敗(第4節のベティス戦と第7節のアトレティコ戦)で失った勝ち点より、1点少ないだけだった。
✅ 首位に立ったのは第11節
実際、2011-12シーズンのマドリーが首位に立ったのは、第11節だった。 偶然にも、今週末に行われるのも第11節だ。 マドリーは自力ではないものの、日曜のバルセロナでの勝利のおかげで、再び首位をうかがえる位置にいる。
2011-12シーズンの第11節、マドリーはアノエタでレアル・ソシエダに1-0で勝った。 それが6連勝目で、その後、連勝は10まで伸びた。 先に向けて、勝ち点をたっぷりと蓄えた形だ。
✅ カンプ・ノウで決めたリーガ、今季と同じ形
もっとも、その後はほとんど必要なかった。 マドリーは、残りのシーズンで勝ち点を9しか落とさなかった。
そして、カンプ・ノウでの1-2の勝利で、リーガ優勝を事実上決めた。 エジルのパスからクリスティアーノが決めたその決勝点は、多くの人に、先週日曜のギュレルとカマヴィンガのプレー、エムバペの決勝点につながった場面を思い出させた。
✅ ゴール数の違い
大きく違ったのは、ゴールの数だ。
| 2011-12(記録のリーガ) | 2026-27(今季) | |
|---|---|---|
| 最初の10試合の1試合平均ゴール | 3.5 | 2.5(25ゴール) |
| シーズン全体の1試合平均ゴール | 3.18(121ゴール) | — |
| CLを含めた今季の公式戦 | — | 約2.7(13試合35ゴール) |
リーガでのゴール数の比較(『MARCA』より)
2011-12シーズンのマドリーは、ゴールを量産するマシンだった。 最初の10試合の平均は1試合3.5ゴール。 その後は少しペースが落ちたが、最終的な121ゴールは1試合平均3.18ゴールになった。
今季の数字はもっと控えめで、10試合で25ゴール、1試合平均2.5ゴールだ。 CLのインテル戦、ローマ戦、ライプツィヒ戦の3試合を含めると、平均は2.7近くになる。 合計35ゴールは、欧州の主要リーグでは、バルセロナ(51)とバイエルン(47)に次ぐ数字だ。
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