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AS2026年9月2日 05:31

マドリーのカンテラがまた稼ぐ

スペイン紙『AS』が伝えた。 マドリーのカンテラ出身選手による移籍収入の記録が、またひとつ積み上がろうとしている。今回マドリーは直接の売り手ではないにもかかわらずだ。ブライトンが元マドリーのユース出身MFチェマ・アンドレスを現所属のシュトゥットガルトから獲得する手続きを進めており、この移籍によってマドリーには1150万ユーロが入る見込みだ。昨シーズン、マドリーがシュトゥットガルトに売却した際に保有権の50%を保持していた。 ✅ 最終日の駆け込み交渉 スカイ・ドイツが報じ、ASも確認した。移籍市場最終日のこの日に交渉が動き出したが、ボーナス条項の詳細はまだ詰め切れていない。合意の枠組みは存在するものの、両クラブはタイムリミットと闘いながら最終確認に向けて作業を続けている。 ✅ 移籍金わずか37分のキャリアで合計1450万ユーロ 移籍総額が当初テーブルに上がっている2300万ユーロで成立すれば、マドリーにとってはほぼ完璧な計算式になる。昨夏のシュトゥットガルト売却時の300万ユーロと合わせ、トップチームでの公式出場時間わずか37分の選手から合計1450万ユーロを回収することになる。 最終日の動きはチェマ・アンドレスのブライトン行きだけではない。マヌエル・アンヘルのフラム移籍に続き、セルヒオ・アリバスのベンフィカ行きも注目を集めている。

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AS2026年9月2日 05:27

リュディガー、ドイツ代表引退を発表──「マドリーに全力を注ぐ」

スペイン紙『AS』が伝えた。 アントニオ・リュディガー(33歳)がドイツ代表引退を発表した。W杯でのドイツのパラグアイ戦ラウンド16敗退を受け、約2カ月間、国際舞台での将来を熟考した末に下した決断だ。9月17日に予定されるユルゲン・クロップ監督就任後初のマンシャフト招集の16日前に、SNSを通じて自ら意思を表明した。2014年5月13日のポーランド戦デビューから実に12年以上にわたる代表キャリアに幕を引いた。通算86キャップ。W杯4度制覇の誇りを持つドイツ代表での積み重ねだ。 <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Dcv4uf0AIz4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Dcv4uf0AIz4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Dcv4uf0AIz4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Antonio Rüdiger(@toniruediger)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> ✅ リュディガーの声明 「熟考の末、代表キャリアに区切りをつけ、若い世代にバトンを渡す時が来たと判断しました。2014年に初めてドイツ代表のユニフォームを着た時、最終的に86キャップに達するとは夢にも思っていませんでした。 近年の大会では大きなタイトルには届かず、つらい敗戦も経験しました。それでもこの時間は、私のキャリアを形作った、かけがえない特別な章です。 感謝を伝えたい方々がいます。 チームメイトへ──ともに戦い、ロッカールームや合宿で生まれた結束、そしてフットボールを超えて続く友情に感謝します。 コーチングスタッフ、サポートスタッフの皆さんへ──長年にわたる信頼と、裏方での献身的な仕事に感謝します。特にヨアヒム・レーヴ、ハンジ・フリック、ユリアン・ナーゲルスマンの各監督、そして育成年代でお世話になったホルスト・ルベッシュコーチには、特別な感謝を伝えたいと思います。 そしてサポーターの皆さんへ──熱い声援をありがとうございました。とりわけ2024年の自国開催ユーロで体感した唯一無二の雰囲気は、生涯忘れません。」 タイトルなき歩みではあったが、リュディガーにとってドイツ代表はキャリアの礎となる存在だった。これからは古巣チェルシーを離れて辿り着いたマドリーに、すべてを注ぐ。

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AS2026年9月1日 21:29

ラウール・アセンシオ、訴追取り下げへ──性的動画拡散事件、被害者の許しで決着か

スペイン紙『AS』が伝えた。 今シーズン序盤の負傷から回復中のラウール・アセンシオに、ピッチ外で明るい兆しが見えてきた。予定通りに進めば、今週木曜日の午前9時(現地時間)に故郷グラン・カナリア島のサン・バルトロメ・デ・ティラハナ裁判所に出廷し、プライバシー侵害罪の訴追が取り下げられる見通しだ。 ✅ 事件の経緯 2023年夏、グラン・カナリア南部のビーチクラブでの出来事が発端だ。マドリーのカンテラ(下部組織)の選手たちが休暇を過ごしていた際、当時未成年だった女性と成人女性が映る性的動画が撮影された。アセンシオは撮影にも映像にも関与していなかったが、その動画を第三者に見せたとして告訴された。 ✅ 被害者の「許し」による訴追消滅 スペインの法律では、プライバシー侵害罪は「半公訴罪」に分類され、被害者が正式に許しを与えた場合、検察が訴追を取り下げることができる。今回、動画に映っていた2人の被害者が正式に許しを表明しており、アセンシオへの刑事責任は消滅する方向だ。3年越しの法的な荷物が、ようやく下りようとしている。 ✅ 元カンテラ仲間3人は別問題 一方、同じカンテラ出身のフェラン・ルイス、アンドレス・ガルシア、フアン・ロドリゲスの3人は事情が異なる。彼らへの容疑は「児童ポルノの頒布」であり、こちらは被害者の許しが適用されないとして検察は訴追を維持する方針だ。成人として映像に映っていた女性はAS紙のインタビューでこう語っている。「誰も私に罪悪感を抱かせることはできない。悪いのは彼らだ」。

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AS2026年9月1日 20:37

移籍市場最終日──計26名でシーズンへ

スペイン紙『AS』が伝えた。 補強はない。ただし先に誰かが出ていけば話は別だ。それも見込みは薄い。だからベルナベウのオフィスには穏やかな空気が漂うだろう。それでも待機は続く。移籍市場の最終日とは、そういうものだ。土壇場では隠し札が出てくることがある。「今しかない」という状況が生まれると、何かが動く。想定外の動きが起きる可能性もゼロではない。そうなれば計画は変わる。だが変わらなければ、静かな1日となる。もっとも可能性が高いシナリオは現状維持だ。アセンシオもカマヴィンガも残留の意思を示しており、市場の扉はほぼ閉じている。完全に施錠されているわけではないが。深夜0時まで電話が鳴る可能性はある。スタンバイのまま、最後まで目を光らせる。 ✅ アセンシオとカマヴィンガ 視線は自然とこの2人の名前に集まる。背景は異なるが、共通点がある──どちらもバルデベバスを見据えている。ラウール・アセンシオに関しては、クラブはレンタル移籍の選択肢も検討したが、最終的には残留の方向だ。カマヴィンガの場合、放出は経済的な大きな収入源として常に念頭に置かれてきた。売却益で資金を調達し、次の補強に備えるためだ。だからこそ「最低でも7000万ユーロ以上の移籍金がない限り手放さない」という方針が何週間も続いている。その規模のオファーは届いていない。 ✅ その他の状況 市場を動かしうる要因があるとすれば、その条件を満たすオファーが1日のうちに届き、選手との交渉が再び動き出し、姿勢が変わるという流れだ。しかし現実的にはそのような連鎖は考えにくい。メンディについても、クラブは動きを完全には否定していないが、負傷が続いている以上オファーは来ないとみている。エンドリッキについては残留が濃厚だ。モウリーニョが直接「必要としている」「戦力として数えている」と伝えており、本人も残る方向に気持ちが固まっている。 ✅ 「理想は21〜22人」──でも26人になった 新規加入がなければ、モウリーニョのスカッドは26名となる。ファーストチーム登録25名にBチームからのティアゴを加えた人数で、セルヒオ・マルティネスは含まれない。内訳はGK2名、右SB2名、CB5名、左SB3名、MF7名、WG4名、FW3名。モウリーニョが語ってきた理想像──「21〜22人、多くても22人」「コンパクトなスカッド」──とは開きがある。ただ、状況がそうさせた。 ✅ 26人のスカッド(2026年版) <table style="border-collapse:collapse;width:100%;font-size:0.95em"> <thead><tr style="background:#1a1a2e;color:#fff"><th style="padding:6px 10px;text-align:left">背番号</th><th style="padding:6px 10px;text-align:left">選手</th><th style="padding:6px 10px;text-align:left">ポジション</th></tr></thead> <tbody> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">1</td><td>クルトワ</td><td>GK</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">13</td><td>ルニン</td><td>GK</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">24</td><td>ダンフリース</td><td>右SB</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">12</td><td>トレント</td><td>右SB</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">3</td><td>ミリタオ</td><td>CB</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">4</td><td>ハイセン</td><td>CB</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">16</td><td>コナテ</td><td>CB</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">22</td><td>リュディガー</td><td>CB</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">2</td><td>アセンシオ</td><td>CB</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">17</td><td>ククレジャ</td><td>左SB</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">18</td><td>カレーラス</td><td>左SB</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">23</td><td>メンディ</td><td>左SB</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">14</td><td>チュアメニ</td><td>MF</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">8</td><td>バルベルデ</td><td>MF</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">5</td><td>ベリンガム</td><td>MF</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">20</td><td>ベルナルド・シウバ</td><td>MF</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">15</td><td>ギュレル</td><td>MF</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">6</td><td>カマヴィンガ</td><td>MF</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">27</td><td>ティアゴ</td><td>MF</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">25</td><td>ディオマンデ</td><td>WG</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">7</td><td>ヴィニシウス</td><td>WG</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">21</td><td>ブラヒム</td><td>WG</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">11</td><td>ロドリゴ</td><td>WG</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">10</td><td>エムバペ</td><td>FW</td></tr> <tr style="background:#c8c8c8;color:#000;font-weight:600"><td style="padding:5px 10px">9</td><td>エンドリッキ</td><td>FW</td></tr> <tr><td style="padding:5px 10px">19</td><td>エスピ</td><td>FW</td></tr> </tbody> </table> ✅ 総額2億2500万ユーロの夏 今夏の加入は6名。ダンフリース(2000万ユーロ、カルバハルの後継)、コナテ(フリー移籍、アラバの後継)、ククレジャ(5500万ユーロ、フラン・ガルシアの後継)、ベルナルド・シウバ(フリー移籍、セバージョスの後継)、ディオマンデ(1億2500万ユーロ、クラブ史上最高額、マスタントゥオーノの後継)、エスピ(2500万ユーロ、ゴンサロの後継)。合計2億2500万ユーロで、そのうち56%がディオマンデ1人に費やされた。MF補強の枠はロドリ獲得断念で事実上閉じ、CB補強の枠はアセンシオが出ない限り開かない。 最後の数時間、オフィスの電話が鳴る可能性は捨てられない。ただ前提は変わらない──出ていく選手が出ない限り、補強はない。マドリーにとってのこの移籍市場は、事実上ここで幕を引く。あとはスタンバイあるのみだ。

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AS2026年9月1日 20:29

トレントは諦めない──解き放たれたプレーを見せる

スペイン紙『AS』が伝えた。 キックオフからわずか1分、ボールが右サイドの攻撃ゾーンにこぼれた。今季リーグ初スタメンのトレント・アレクサンダー=アーノルドが即座にシュートを狙ったが、わずかに枠を外れた。白い鼓動が高まっていた午後の、最初の大きな決定機だった。 ✅ 苦しかった昨シーズンと夏 昨シーズンは怪我が続き、チームもベンチ交代という激動を経験した厳しい1年だった。出場は56試合中30試合にとどまり、内訳はリーグ21試合、CL9試合。カップ戦もスーペルコパも出番なし。ジローナ戦とアスレティック戦はメンバー外、バルセロナ・バレンシア・エルチェ戦はベンチスタートだった。 夏もポジティブな材料に乏しかった。イングランドは3位でワールドカップを終えたが、そのメンバーにも選ばれなかった。加えてデンゼル・ダンフリースが加入し、リーグ開幕の2試合はエスパニョール戦・レアル・ソシエダ戦ともにダンフリースがスタメンを張った。 ✅ モウリーニョの信頼が転換点に それでもトレントは折れなかった。右SBの定位置をめぐる競争に加え、チーム内での立ち位置が安定してきたことと、モウリーニョが与えた信頼が落ち着きをもたらした。トレントは7月中旬からポルトガル人指揮官のもとで始動した8人のファーストチーム選手のうちの1人だった。マラガ戦では、かつてクロップのリヴァプールで光っていたポジショニングが戻ってきた。ペナルティエリアに積極的に侵入し、判断が早く、関与度が高い。昨シーズンとは別人のようだった。 ✅ マラガ戦の数字 ククレジャの存在と、ハイセン・リュディガーが守備ラインを高く保ったことで、トレントは守備の心配なく前に出られた。それが数字に表れた。 チーム最多の117回のボールタッチ、96本中87本のパス成功率(最終サードでは21本中16本)、シュート2本(1本は枠外、もう1本はGKアルフォンソ・エレーロがセーブ)、3点目となったエムバペへのアシスト、チーム2位の3チャンス創出(ヴィニシウスが4)、クロス12本。さらに6回のボール奪取でチーム3位に入り、そのうちの1回は左サイドでの奪取でベリンガムから拍手を受けた。 積極性。気迫。別次元のトレント。諦めないトレントが、そこにいた。

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AS2026年8月31日 17:30

正式決定:セルヒオ・マルティネス、マドリーへ──どんな選手か

スペイン紙『AS』のレアル・マドリー担当記者セルヒオ・ロペスが伝えた。 わずか300万ユーロで手に入れる原石。未来への投資。そしてラシン・サンタンデールから正式に発表された──セルヒオ・マルティネス、レアル・マドリーの新選手。ラレード出身の若き巨人(19歳、188cm)がサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることになる。ただし、すぐに一軍からではない。まずはカスティージャからスタートし、着実に上を目指すプランだ。プリメーラRFEF(3部リーグ)で試合経験を積みながら、トップチームにも顔を出す──自然な成長曲線を描いて頂点へ。実力主義の道を歩む。バルセロナ、アトレティコ、ビジャレアル……イングランドのクラブ、サウジアラビアのクラブまで接触してきた選手が、マドリー入りを選んだ。時が結果を証明するだろう。しかし今、現実となった。2030年まで4年契約を締結。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">🚨 𝐎𝐟𝐢𝐜𝐢𝐚𝐥: 𝐒𝐞𝐫𝐠𝐢𝐨 𝐌𝐚𝐫𝐭𝐢́𝐧𝐞𝐳, 𝐚𝐥 𝐑𝐞𝐚𝐥 𝐌𝐚𝐝𝐫𝐢𝐝 🚨<br><br>📝 Los clubes pactan un precio algo por encima de los 3M€ de su cláusula y el fichaje ya es un hecho. Centrocampista de 19 años y 1,88 metros. Firma hasta 2030 y empezará en el Castilla <br><br>✍️… <a href="https://t.co/dJmXxDWFJz">pic.twitter.com/dJmXxDWFJz</a></p>&mdash; Diario AS (@diarioas) <a href="https://x.com/diarioas/status/2094341394814976179?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2026</a></blockquote> <script async src="https://platform.x.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ✅ ラシン・サンタンデールの公式声明 「ラシン・サンタンデールとレアル・マドリーCFは、セルヒオ・マルティネスの移籍について合意に達した。マドリーは、両クラブを結んでいた選手の契約違約金として定められた全額を一括で支払うことを約束した。これにより、ラレード出身の選手は緑白のユニフォームを離れることになる。 セルヒオが10歳からクラブに所属し、アレビンB(U-11)からトップチームまで(15試合に出場)あらゆるステップを駆け上がってきたラシン・サンタンデールとして、今後の競技・個人双方のチャレンジにおいて最大の成功を願いたい。 セルヒオ、頑張れ!このクラブでの成長ぶりと、長年にわたる盾の守り方を誇りに思う。エル・サルディネーロはいつも君の家だ。」 ✅ 1週間の熟慮の末に この移籍が完結するまでに要した時間は、1週間あまりだった。8月19日、マドリーが争奪戦に参入し、すべてをひっくり返した。マドリーから電話がかかってきた時のいつもの反応だ。重大な話だ。その3日前、セルヒオ・マルティネスはリーガ開幕節にスタメン出場していた。しかもビジャレアル戦で豪快なゴールを決めた。時速126.7kmの強烈なシュートで、ラシンのリーガデビュー戦(21世紀以降)での最年少ゴール記録を樹立した(19歳93日)。中盤の支配者として見せた圧巻のパフォーマンスを締めくくる一発だった。そして何より、それは夢の実現だった──アレビンからラシンの下部組織でプレーしてきた選手が、トップで輝いた瞬間。 ✅ 殺到するオファー 彼はラシンが育てた生え抜きだった。控えめで才能があり、非常に愛された存在。しかしカンタブリアでも、セイレーンの歌声がいつか彼を連れ去るかもしれないという覚悟は前々からあった。クリスマス時点で、まだトップチーム10試合しか経験していなかったにもかかわらず、オファーが殺到した。バルセロナ、アトレティコ、ビジャレアル、そしてマドリー自身も接触していた。連絡、交渉、本格的な動き。11月にはラシンも手を打っていた──2029年まで延長。しかし違約金は依然として格安のままだった:わずか300万ユーロ。引き留めるためには、他クラブを牽制するよりも本人を説得することの方が重要だった。しばらくその戦略が機能してきたが、マドリーがギアを上げた。 両クラブの関係は非常に良好だった。そのため移籍は違約金行使という形ではなく、合意した価格で成立した。双方が交渉テーブルにつき、300万ユーロをわずかに上回る金額で合意した。相互理解を優先したことを示す象徴的な上乗せだ。ラシンにとっては痛手であっても、できる限り友好的な形での移籍を実現するため──良好な関係を守るために。 ✅ 1部かプリメーラRFEF(3部リーグ)か 迷いもあった。自然な迷いであり、公言されていた迷いでもある。ラシンのスポーツディレクター、チェマ・アラゴンは先週火曜日にこう述べていた。「セルヒオ・マルティネスは迷っている。マドリーという選択肢もあるが、ラシンという選択肢もある。ここでレギュラーを保証できれば、彼は絶対に移籍しない。マドリーにもそう伝えたが、彼らは本気だし、本人も状況を熟考している段階だ」。選択肢の花びらを一枚ずつ摘み取るような日々だった。ラシンに残って1部でプレーし続け、マドリー行きという人生に一度あるかどうかの電車を乗り過ごすか──それとも荷物をまとめてバルデベバスへ向かうが、少なくともしばらくは2カテゴリー降りることを受け入れるか。簡単な決断ではなかった。しかし答えは出た。セルヒオ・マルティネスは2030年まで契約を結ぶ。23歳になるその年まで。まずはカスティージャからスタートし、そこから上を目指す。 ✅ どんな選手か 19歳、188cm、右利き、ボランチ。非常に完成度の高い選手で、汎用性が高い。長身ながらアジリティがあり、特別な才能を持つ。組み立て役であり、万能型MFの側面も持つ。どちらかといえばやや攻撃的な嗜好だが、アンカー、ピボーテ、ボックス・トゥ・ボックス、トップ下のいずれもこなせる。わかりやすく言えばポグバ型のMFだ。多くのスペースを走り、ゴール前のエリアに飛び込んでスルーパスを出しながら組み立てもする。守備もできる。デュエルに強く、空中戦に優れ、強い個性を持つ。プレッシャーがかかる場面でも小さくならない。これらすべての要素が大クラブを引き付けた。 控えめな人柄だ。ピッチの外より内でこそ語りかける選手。目立つことや脚光への執着がない。チームプレーヤー。自分が優れていながら、周りをも良くする選手だ。ラレードのクラブ・デポルティボ・ラレードの下部組織で育ち、アレビンの年代でラシンへ移籍した。昨季はラージョ・カンタブリアで17試合、ラシンのトップチームで13試合(リーグ10試合、コパ3試合)を経験。18歳にして目を見張る成長曲線を描いてきた。そしてまさに今、1部のスタメン選手として爆発しようとしていた。しかしその時間は短かった。今度はマドリーへと歩みを進める。 ✅ 「ラ・ロヒータ」への思い サッカー一家の出身だ。弟のマヌエル・マルティネス(通称ロロ)はラシンの下部組織でFWとしてプレーし、カデーテで74ゴールという衝撃的なシーズンを送ったばかりだ。今は兄セルヒオへの視線が注がれる。スペインの若年代代表(ラ・ロヒータ)への出場機会が少なかったことが唯一の心残りだ──2025年9月の代表ウィークにU-19代表として3試合の招集を受けただけで、今夏のヨーロッパ選手権にも招集されなかった。しかし若さを考えれば、その扉をこじ開ける時間は十分にある。 それが今始まる。今日から始まる。移籍が正式に発表された今日──セルヒオ・マルティネス、レアル・マドリーの新選手。エル・サルディネーロの原石が、ベルナベウへ向かう。まずはディ・ステファノから始まる:カスティージャの選手としてプリメーラRFEF(3部リーグ)でプレーし……トップチームにも顔を出しながら。今季への投資であり、何より未来への投資だ。その将来性に対して300万ユーロ強という値段は格安だ。争奪戦を繰り広げたライバルの数を考えれば(バルセロナ、アトレティコ、ビジャレアル、プレミアリーグ勢……)なおさら。しかし彼はマドリーを選んだ。迷った末に、当然の迷いの末に。ラシンのトップチームで夢を叶えた後に。簡単な決断ではなかった。しかし今、現実となった。2030年まで契約を結んだ。

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AS2026年8月31日 15:12

ベリンガム、縦横無尽のオールラウンダー

スペイン紙『AS』のレアル・マドリー担当記者マリオ・デ・ラ・リバが伝えた。 3シーズン前にマドリディスタを驚かせたあの選手が、完全に戻ってきた。リーガ開幕3節でジュード・ベリンガムが残した成績は2ゴール、2アシスト、1オウンゴール誘発、1シュートポスト直撃。肩の負傷に苦しんだ直近2シーズンで陰を潜めていた最高峰のバージョン──ワールドカップでイングランドを率いて7ゴールを記録した選手の姿──が戻ってきた。「HEY JUDE」のチャントがベルナベウに再び響き渡っている。 マラガ戦でのゴールとオウンゴール誘発は、ベリンガムが持つ美徳のいくつかを凝縮している。ボールを諦めない姿勢、3人のディフェンダーをかわしながらエリアへ切り込む鮮烈なドリブル、力強いシュート、見事な空中戦……モウリーニョが試合前日にほぼ定義していた通りの姿だ。「唯一無二の選手で、チームにとって超重要な存在だ。身体、精神、戦術のあらゆる面に才能を持つ選手で、ボール奪取やプレスの能力、ゴール感覚、空中戦も含めて、絶対的に印象的な選手だ」と指揮官は試合前夜に語っていた。マラガ戦でのベリンガムはピッチ全域を動き回った。 レアル・ソシエダ戦でヴィニシウスにゴールをプレゼントした場面と同様に、マラガ戦の最初の2ゴールはベリンガムの献身から生まれた。ジュードが号令をかければ、チーム全員がついていくしかない。「ベリンガムは自分に対しても他者に対しても非常に要求が高い。これが私はとても気に入っている」──試合後にモウリーニョは彼への称賛を惜しまなかった。 ✅ 「より自由に、だからこそ良いプレーができる」 称賛は相互のものだ。ベリンガムの好調ぶりの一因は、モウリーニョの指導法にある。選手自身が試合直後のマドリーTVでこう語っていた。「今は少し自由にプレーできている。何が必要かに応じて前後に動く自由がある。本当に楽しんでいる、だからこそ良いプレーができている」 そのベリンガムに何が必要かというモウリーニョの診断は、かつてベンフィカで彼と対戦した経験から来ていた。「私は彼と約束した──ジュードがほぼ第2左サイドバックのように守備をする姿はもう見たくないと。昨季、私がベンフィカとのCLリーグ戦で勝った試合で、彼が中盤から左サイドに守備に出なければならない状況を大いに突いた。私たちは違う形でチームを組織した。彼は自分が何をすべきかを完全に理解していて、非常に快適だと感じている。彼はみんなが各自の仕事をすることを好む」。ポルトガル人の鋭い分析はリスボンで機能し、今はモウリーニョの4-2-3-1のトップ下というポジションでマドリーに大きな恩恵をもたらしている。 ✅ 英国メディアも絶賛 称賛はイングランドからも降り注いでいる。ガーディアン紙は試合後、「ベリンガム、マドリーの船を駆り完璧スタートを延ばす」と見出しを打った。BBCのサイトは「イングランド代表MFは圧巻のゴールを記録した。ゴールから35メートルの位置でボールを受け、素早く3選手をかわしてエレーロをしとめた。7分後には2点目でも積極的に関与した」と伝えた。 ✅ 統計が証明する万能性 リーガ開幕3節、ベリンガムはいくつかの指標でトップに立っている(アシストはヴィニシウスと並んでトップ)が、ほぼすべての指標で2位だ。ゴール数もそのひとつ。ボール奪取(11回、ヴィニシウスと同数、カマヴィンガの13回より2回少ない)、チャンスクリエイト(7)、相手陣地でのパス成功(81本、バルベルデの109本に次ぐ)、ドリブル成功(7回、エムバペと同数、ヴィニシウスより4回少ない)。指揮官と再びベルナベウに「HEY JUDE」を歌わせるファンを喜ばせる、縦横無尽のオールラウンダーだ。

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AS2026年8月31日 15:03

エムバペ、ゴールへの渇望──マドリー通算90得点、リーガ60得点を達成

スペイン紙『AS』のレアル・マドリー担当記者カルロス・フォルハネスが伝えた。 モウリーニョがエムバペと仕事を始めて以来、スーパースターへの賛辞は「規格外の選手」と呼ぶところから始まり、先週土曜日には「バロンドールは彼のものであるべきだ」という言葉まで発展してきた。キリアンはその期待を裏切っていない、まったく。レアル・ソシエダ戦で今季初ゴールを決め、マラガ戦でそれをさらに積み上げた。ピチーチとゴールデンシューを今すぐ手中に収めようとしており、何よりゴールへの渇望とプレーへの情熱が漲っている。まだ8月なのに…… キリアンにとって今季は多くのものが懸かるシーズンだ。個人の生産性を落とさないこと、そしてマドリーがチャンピオンズリーグとリーガという逃し続けてきた大きなタイトルを獲ること。しかし自分の仕事は早くも始めている。3試合で4ゴール(直近2試合に集中しており、休暇明けでリズムを掴んだことを示している)、シュートわずか15本。この時期とは思えない鋭い速さで何度も顔を出している。節目の数字も達成した──マラガ戦の3点目は、マドリーとしての90得点目、リーガでの60得点目となった。 ✅ データが証明する鋭さ Optaのデータによれば、2024-25以降でエムバペよりも多くのゴールを記録しているのはハリー・ケイン(62得点)だけだ。マラガもその餌食となり、プロキャリアでゴールを奪った90番目のクラブとなった。リーガに絞ると、対戦した23チームのうち22チームからゴールを奪っており、唯一エルチェだけが無傷のまま生き延びている──そのエルチェとは3節後に対戦する。 ✅ モウリーニョのマドリー2.0が確立するヒエラルキー 今のモウリーニョのマドリー2.0は、わずか3試合で主役たちの役割を明確に定めつつある。誰も誰かの仕事を踏み荒らさず、結果として流動的な攻撃が生まれている。ベリンガムがリズムを刻み、ヴィニシウスは守備とアシストに以前よりも精力的に取り組み、エムバペは……エムバペであることに徹している。ただし、より連帯感を持って。モウリーニョが言うように「彼は抜群に良すぎる選手だ」。キリアンは新監督が求める集団的な感覚を理解し、自分が最もよくできる方法──ゴール──でプロジェクトの最初の礎に貢献している。

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AS2026年8月31日 07:29

キング・ジュード

スペイン紙『AS』副編集長トマス・ロンセロが伝えた。 モウリーニョのマドリーは快調そのものだ──子供の頃に「うまくいっている」と言う時に使ったように、文字通り帆に風を受けて突き進んでいる。🇵🇹セトゥーバル出身の指揮官のおかげでサッカー面でも精神面でも活気づいたチームは、競争的な熱気を植え付け、ベルナベウを隠しようのない幸福状態に置いている。カスティリャーナ大通りのベルナベウではわずか5日間で2試合連続の大量得点──レアル・ソシエダに4、マラガに4。このチームのプレーを見れば、目の前に置かれるすべてのものの本物の優勝候補になれる。集団としてのコミットメントと、このスカッドが持つ桁外れの才能が組み合わさることで、多くは大差での勝利が積み重なっていくはずだ。 あの「記録のリーガ」を思い出す──100ポイントと121ゴール。クリスティアーノ、ベンゼマ、イグアインを前線に、シャビ・アロンソとケディラが中盤でエネルギーを供給し、ディ・マリアがサイドで大暴れしたあのマドリーは、メッシとグアルディオラのバルセロナを止め、最後には制した。ペップはそのシーズン末にカンプ・ノウを疲弊して去った。フリックが同じ運命をたどるとは言わないが、今季のマドリーが相手に甘いものを配り続ける時代は終わる、と断言できる。3試合でわずか失点2。チャンピオンチームの礎は守備陣から始まる。クルトワはもはや毎試合スーパーマンのマントをまとう必要がない。前には10人の戦士がいて、ベルギーの巨人により快適な生活を与えようとしている。ヴィニシウスでさえ、かつて見たことのないほど守備に走っている。マドリーの北で何か大きなものが動いている…… ✅ ジュードは「ボス」だ この希望に満ちた新時代を最もよく体現している選手がベリンガムだ。休暇から最後に戻ってきた男。それでいて、あらゆるカバーに一番乗りし、ラインを破り、傷ついた猛獣のようにプレスをかけ、地上の天国のようなこのチームの魂として君臨している。ジュードはマドリーの新しいボスだ。ワールドカップでの圧倒的な状態を継続し、MFとしてすべての歴史的記録を塗り替えた。ジュードはジダンの「5番」を背負い、ベルナベウを彼の足元にひれ伏させる圧巻のパフォーマンスでその番号を輝かせている。マラガ戦でゲームを開いた豪快なゴールや、2点目を生み出したヘッドだけではない。この選手は21世紀のピッリやフェルナンド・イエロだ。上がり、下がり、プレスをかけ、ドリブルし、アシストし、ゴールを取り、ボールを奪い、チームをリードする。完璧な選手だ。 モウリーニョは賢明にも試合終盤に彼を交代させ、7万人のマドリディスタが総立ちで惜しみない拍手を送った。スタンドにいた5000人のマラガのサポーターも──このスタジアムが永遠に結びついているフアニートを通じた縁で、いつでも温かく迎えられる彼らも──スタウアーブリッジ出身の巨人の圧倒的な試合ぶりに敬意を持って拍手を送った。HEY JUDE! ✅ 20人のスターター エスパニョール戦とレアル・ソシエダ戦でほぼ同じ11人を使ったモウリーニョだが、今節は5つの変更で陣容を刷新した。プレシーズン最優秀選手のギュレルと、新加入6人のうち5人をベンチに置いた(スタメン起用はククレラのみ)。カマヴィンガにさえチャンスが与えられた。モウリーニョは砦の中に不満な顔を作りたくない。全員が自分は重要だと感じるべきだ。全員が同じ方向に漕げば、成功というゴールへより早く到達できる。今はバルデベバスで全員が一緒に食事を取っている。有望なフアン・フネス監督率いるマラガには、何も恥じることはない。今のこのマドリーに対抗することは、ほぼ不可能な挑戦だ。 マドリディスタは今、自分たちをつねって確かめている──これが現実なのかと。2年間の苦さと暗い雰囲気の後、チームが次々と喜びをもたらしている。続いてくれ、諸君。幸福はとても大切なものだ……

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AS2026年8月31日 02:21

レアル・マドリード 4-0 マラガ 選手採点──ベリンガム2発でリーダーの輝き、エムバペ今季4ゴール目

スペイン紙『AS』が伝えた。 ラ・リーガ第3節、レアル・マドリード4-0マラガ。ベリンガムの2ゴール、エムバペ、ギュレルのゴールで快勝した試合の各選手を採点する。 ▶ クルトワ マラガの数回の攻撃機会でもシュートはいずれも枠外に飛んだため、前半は介入不要だった。唯一の対応が求められた場面では安定感を示した。今季初のクリーンシート。 ▶ トレント ダンフリースとのポジション争いが刺激となり、初の先発起用で気迫を見せた。前半最も印象的な選手のひとりで、試合最初の決定機も彼からだった(惜しくも枠外)。エムバペの3点目をアシストし、前シーズン以上の積極性と闘志を発揮した。 ▶ リュディガー リーグ戦初先発で安定感を披露した。マラガが守備陣をあまり試さなかった面もあるが、コナテとハイセンの台頭でスタメン争いは激化している。 ▶ ハイセン 開幕からの好調な流れを継続。高い集中力を維持し、デュエルでの積極性がさらに増している。 ▶ ククレジャ ファンが待ち望んでいた初の先発起用で期待に応えた。ヴィニシウスとともに左サイドで脅威を生み出し、高いインテンシティのボール奪取でベルナベウを沸かせた。守備面での能力も十分に発揮した。 ▶ カマヴィンガ 素晴らしい前半だった。ボール奪取で激しく、ラインを破る縦パスが3点目の起点となった。時折判断に迷う場面があり、スタジアムにざわめきを生んだが、全体的には好内容だった。 ▶ バルベルデ チームのコントロールとバランスを担った。派手さはなかったが、試合のリズムを管理し、カマヴィンガとのコンビは機能した。 ▶ ブラヒム 目立つ場面は少なかったが、守備への献身度は高かった。前半終了間際に自陣から長い距離を持ち上がるドリブルを見せ、スタジアムから拍手を受けた。 ▶ ベリンガム マドリーのリーダーであることを全身で示した。抜群のフィジカルコンディションで、エリア手前から相手をかわして流し込んだ先制ゴールが試合を開いた。6分後、エムバペのシュートのこぼれ球に頭で反応し、DFが弾いたボールがGKに当たってゴールに吸い込まれた。後半序盤にも追加点に迫ったがポスト直撃だった。 ▶ ヴィニシウス 前半は前線の中で最も精彩を欠いたが、守備への献身度は高く、ククレジャの背後を何度もカバーした。後半は繰り返し仕掛けたものの最後のパスが不正確。それでも粘り強く挑み続け、最後はギュレルへのアシストをお膳立てした。 ▶ エムバペ 巡航速度に入れば誰も止められない。プレスで激しく追い、ベリンガム以外のほぼすべての攻撃的な脅威を生み出した。トレントの精巧なクロスを鮮やかに仕留め、今季4ゴール目。得点ランキング首位をキープしている。 ▶ ディオマンデ 交代出場でいくつかの場面でポテンシャルを発揮し、終盤にはエムバペへのアシスト一歩手前の場面もあった。 ▶ ベルナルド・シルバ 投入後、チームのゲームコントロールを安定させた。 ▶ ギュレル ヴィニシウスの素晴らしいアシストから最後のゴールを決めた。

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AS2026年8月31日 02:11

この前線がいればMFは要らない

スペイン紙『AS』が伝えた。 まだ3試合、大きな試練はまだ来ていない。それでも別のマドリーが可能だということが証明されつつある。別の姿勢、別の規律、別の結果。浮かれる段階ではなく課題は山積みだが、モウリーニョはチームにバランス、連帯感、野心を植え付けることに成功した。問われているのは、それを長期的に維持できるかだ。 プロジェクト立ち上げ期には、できるだけ多くの選手を巻き込むことが重要だ。8月の過密日程という観点からも、リュディガー、カマヴィンガ、ブラヒムの先発起用はモウリーニョからこの3人へのウインクのようなものだった──シーズンの要所で重要な役割を担うべき選手たちへの配慮だ。彼らを味方につけておくことは、ポルトガル人指揮官の賢さを示している。 今最も急がれることは勝ち続けることだ。マドリーはその流れから降りない。競争力より良い姿勢を持つマラガにも容赦しなかった。フアン・フネス監督はブロックを自陣に釘付けにすることも、ボールを持つスタイルを捨てることも拒んだ。マラガは勇敢な立ち上がりを見せたが、一部では無謀とも言えるその姿勢は最初の失点で崩れた。アンヘル・レキオとアイナル・ガリレアが守備でツケを払い、チームは中盤から分断された。ベルナベウで傷なしに帰れないほど、大胆すぎてラインとラインの間にスペースを与えすぎた。 マドリーは「まず打て、後で考えろ」という信念を取り戻したようだ。立ち上がりは控えめで、ハイセンが冷静なビルドアップをし、ブラヒムが内側に入ることでトレントが高い位置を取れた。しかし問題の本質は、ベリンガムとエムバペが今の状態にある限り、特別に素晴らしいサッカーをしなくても局面を打開できるということだ。このイングランド人とフランス人の存在が、アクティブで激しく比較的整然としたマドリーの戦術を単純化する。 レアル・ソシエダ戦と同様、ベリンガムとエムバペはチームへの貢献と個人の輝きを同時に追求した。自分たちにボールが来ない時でも動き続ける。以前は常にそうではなかった。突出した存在感と比類なき決定力が、フィジカル面でもポジション面でもこの2人を封じられないマラガを崩壊させた。今や白いユニフォームの二大旗手となった2人に対し、ヴィニシウスの本格覚醒はより時間がかかりそうだ。 ベリンガムとエムバペがこの調子なら、中盤の議論はより大きな舞台が来るまで隠れてしまう。マラガ戦でバルベルデとカマヴィンガが中盤を組んだが、マドリーは彼らにビルドアップでの貢献を求めなかった。どちらも内側でポゼッションを加速するタイプではなく、フィジカルな存在感でゲームを締めるタイプだ。ベルナルド・シルバもギュレルもいなかったが、ベリンガムとエムバペがあれほど解決してくれるなら、ミッドフィルダーは要らない。 ブラヒムは内側のゾーンに位置することで右サイドをトレントのために解放した。このモロッコ代表の内側へのポジショニングが、サイドバックとしての攻撃的なインパクトを高めた。

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AS2026年8月31日 02:01

マドリー、圧巻のリサイタル──ベリンガム2発、エムバペ、ギュレルが昇格組マラガを粉砕

スペイン紙『AS』が伝えた。 CLインテル戦など次の大一番が迫るなか、マドリーはまず昇格組マラガを相手に圧巻のショーを演じた。勇気ある姿勢で挑んだマラガは高い代償を払った。マドリーの主役たちには取り戻すべき借りがあり、急いでいる。ベリンガムがその筆頭だ。前節2アシストに続き、この試合では2ゴール(2点目はカルロス・プガの処理ミスも絡む)を決め、追い回し仕留める選手だと証明した。ワールドカップが1年目の輝きを彼に取り戻させた。エムバペは淡々と自分の仕事を続け、そのゴールがヴィニシウス・ジュニオールの本格覚醒を待つ時間を作っている。マラガは守りを固めず真っ向勝負に出たが、補強をほぼせず1部経験の薄い陣容ではこれ以上は望めない。ベルナベウは少しずつモウリーニョへの信頼を深めつつある。 18日間で5試合、最後はCLのインテル戦という過密日程。前2試合は同一先発を維持してきたモウリーニョも、この日は一気に5人を入れ替えた。ただし絶対的三銃士──ベリンガム、ヴィニシウス、エムバペ──は不動のまま。この変更で夏のMVPだったアルダ・ギュレルはベンチへ。代わりについにククレジャが先発デビューを飾り、そのポジションは定位置化しそうだ。トレント、リュディガー、カマヴィンガ、バルベルデは今のところサブ組だが、シーズンが進めば変わるだろう。ディオマンデも再びベンチスタートだったが、その移籍金を考えれば遅かれ早かれ出番が増えるはずだ。 一方のフアン・フネス監督は前2試合からほぼメンバーを変えなかった。昇格という冒険をともに戦ったメンバーが揃い、ダビド・ラルビアやチュペテという1部でまだ真価が測られていない若手もいる。強い地元密着性、カンテラ主体の構成、外国籍選手1人、良い連係とセンスの良さ、そして8年間1部から遠ざかっていたとは思えない勇敢さが彼らの特徴だ。 ✅ ベリンガムが先制 マドリーの序盤の支配は中身が薄く、継続性に欠けた。こういった試合でスペースが少ない時に最も効果的なのはベルナルド・シルバとギュレルだが、後者はこの日ベンチだった。マラガは守備でも攻撃でも良い立ち上がりを見せ、ホアキン・ムニョスの場面が最初の決定機だったが、シュートは枠を外れた。 しかしマドリーは組織的な攻撃を必要としない。時折ソリストを解き放てば事足りる。最初に声を上げたのはベリンガムだった。ドリブルで仕掛けながらラストパスを探し、来なければ自らが突破という意志を貫き、ゴール前で低くクロスに流し込んだ。マラガはベリンガムがアンヘル・レキオの胸に手を当てたとしてファウルを訴えたが、過度に倒れたアンヘル・レキオも含めてVARも主審も問題なしと判断した。 先制点でマラガは崩れた。マドリーは勢いに乗り、サイドを絡めた攻撃と素早いボール奪取で2点目を奪った。エムバペが持ち出したこぼれ球をベリンガムが頭で押し込み、カルロス・プガが触ったものの掻き出せなかった。前半終了間際には、トレントの精巧なクロスをエムバペがほぼ地面をなめるようにボレーで叩き込んで3点目。マドリーが欧州で奪取直後に最も多くのチャンスを生み出すチームだという統計通りの内容だった。前半終了時点で勝負あり。 ✅ ディオマンデ登場、ギュレルが締める 後半もマドリーは緩めなかった。ベリンガムが左足の強烈なシュートを放つもポスト直撃。その追い風に乗ってディオマンデが登場し、スタジアムは彼を心待ちにしていた。最初のプレーで3回のドリブルを披露。移籍金がいくらであれ、マドリーは誰も待たないということを彼自身がよくわかっている。 すべてが決した後、マラガはフアン・クルスの遠目から鋭い一撃でゴールに迫る場面を作るなど面目を保とうとした。主審ムネラがディオマンデのハンドを取ってPKを宣告したが、VARが取り消した。エネルギーをセーブするマドリーは最後、ヴィニシウスのアシストからギュレルが締めくくり、さほど目立たなかったヴィニシウスにとっても悪くない幕引きとなった。

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AS2026年8月30日 21:13

ベリンガムのリズムで──モウリーニョ「印象的だ、多くの才能を持っている」、驚異のマラガに挑む

スペイン紙『AS』が伝えた。 レアル・マドリードに復帰したモウリーニョには、いくつかの課題が積み重なっていた。最優先の課題は誰もが知っている──再び勝つことだ。試合に勝ち、タイトルを獲る。それ以外に白いクラブの成功の物差しはない。しかしその大きな目標に到達するためには、より具体的なマイルストーンをいくつも越えなければならない。そのひとつが、ジュード・ベリンガムの最良版を引き出すことだった。白いユニフォームで迎えた最初のシーズン(23得点13アシスト、リーガ・チャンピオンズリーグ二冠、バロンドール3位)に見せた輝きは、その後の2シーズンでは安定して現れなかった。その2シーズンを合わせてもデビューシーズンと同じ23ゴール、アシストも最初の1年よりわずか5本多いだけ。数字が示す停滞はプレー内容にも現れ、一部のマドリディスタからは「シャビ・アロンソをベンチから追い出す一因となった問題児」として名指しされることさえあった。 いずれにせよ、そのすべては英語で言う「water under the bridge」──橋の下を流れた水、もう済んだことだ。モウリーニョのもとで、ベリンガムは白紙に戻した。好調だったワールドカップ(7ゴール1アシストでイングランドを3位に導いた)を追い風に、指揮官のシステムでより大きな責任を担っている。モウリーニョはすでに意図を示していた。「得点力がある。ゴールに近い場所でプレーさせなければならない。10番タイプで、6番や8番としてもプレーできるが、そんなに下がったらゴール前での脅威を失ってしまう」。開幕2試合の数字がその言葉を裏付けている──1ゴール2アシスト、マドリーの6ゴールのうち3つに関与した。 プレシーズン合流が8月12日と遅かったにもかかわらず、4-2-3-1の10番ポジションに彼なしのマドリーはもう想像できない。マラガ戦前日の会見でもモウリーニョは惜しみない賛辞を贈った。「ユニークで、チームにとって超重要な存在だ。様々な才能を持っている──フィジカル、メンタル、戦術、回復力、得点力、空中戦……印象的だ」。今節の先発は疑いようがない。予想される唯一の変更点はククレジャの左SB起用で、ディオマンデは引き続き待機となる。 ✅ 驚きのマラガ 対するマラガは驚きのチームだ。カンテラ育ちの選手を核にわずかな補強を加えて作り上げられ、さらに驚きなのはその指揮官フネスだ。高校教師だった彼は昨季11月、マラガの下部クラブのコーチをしながら次の仕事先を探していた時に突然トップチームの指揮を任された。与えられた使命は残留。それが29試合で17勝を挙げてプレーオフに進出し、ラス・パルマスとアルメリアを破って8年ぶりの1部リーグへの昇格を果たした。その軽やかで若々しいスタイルはラ・リーガでも健在で、アトレティコ・マドリードのホームで健闘し、デポルティーボ戦では今季初の勝ち点1を手にしている。

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AS2026年8月30日 20:45

モウリーニョの「通訳」バルベルデ──戦術指示をチームに伝える新たな役割

スペイン紙『AS』が伝えた。 バルベルデがモウリーニョのピッチ上の分身となっている。リーグ開幕2節、戦術的な修正を加えたい場面で指揮官が呼び寄せる相手は常にウルグアイ人だった。どちらの試合でも彼はベンチへ歩み寄り、監督から指示を受け取ってチームメートへ伝えた。より中央に近いポジションでプレーするバルベルデは今やすべてをコントロールしている──守備、攻撃、そしてリーダーシップ。2試合でアシスト1本を記録し、夢のような前線を支える土台として頭角を現している。 レアル・ソシエダ戦前日の会見で、モウリーニョは明確に述べた。「フェデをサイドやサイドバックでは使いたくない。ミッドフィルダーとして使いたい」。その言葉通り、マドリーの「8番」はビルドアップの軸となり、チュアメニの負傷離脱下でチームの守備的均衡を保ってきた。ベルナルド・シルバとのコンビは、攻撃のスムーズさと守備の堅さを両立できる選択肢として形を成しつつある。 ✅ モウリーニョの分身 開幕2試合は、戦術指示の受け手が誰なのかを明確にした。エスピのゴール後と、エムバペの2点目後の場面で、モウはフェデを呼び寄せて指示を伝達させた。試合中の細かい介入にこだわる指揮官にとって、この役割を担う選手の存在は欠かせない。その「指定席」にキャプテンが選ばれた。モウリーニョはキャプテンにリーダーとしての責任を全面的に委ねたい──昨季はファンから批判を受けたその役割を。 この新たな役割は選手の内側に深く浸透しているようだ。2試合ともアンカーとしての守備ポジションに集中し、常に彼の特徴である圧倒的なエネルギーを発揮する「最もリーダーらしいフェデ」の姿が見られた。モウリーニョはボランチから最高の版を引き出すことで知られており、ウルグアイ人はそのスタイルに完璧にフィットする。中盤のあらゆるポジションをこなせる万能性が、ベルナルドとコンビを組んで守備の柱となることも、チュアメニやカマヴィンガと組んでより前後に自由に動くことも可能にしている。 ✅ 数字が証明する 最初の2試合のFlashscoreレーティングは平均8点。パス成功率は93%と97%。エスパニョール戦ではデュエル4回制圧、タックル3回成功、ペナルティエリア外からのシュートでポストを直撃。レアル・ソシエダ戦では最も多彩な顔を見せ、アシスト1本、チャンスメイク2回、枠内シュート1本、デュエル3回制圧、タックル成功率100%を記録した。 マドリー加入以来、常にそうであるように「何でもこなす」選手だ。持てるすべてを毎試合出しきる姿勢からファンに愛され、情熱そのものと言えるウルグアイ人だ。カルバハルの退団後にキャプテンマークを引き継いだ今、ともにロッカールームを分かち合ってきた偉大なキャプテンたちから学んだことを体現し、新世代をタイトルへと導く責務がある。その作業は指揮官が着任した日から始まっており、フェデがチームで重要な役割を担う時、レアル・マドリードは常に最も重要なタイトルへと近づいてきた。

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AS2026年8月30日 20:40

「最高の補強はベンチにいる」──批判を乗り越えたモウリーニョへの確信、バルデベバスに広がる

スペイン紙『AS』が伝えた。 「最高の補強はベンチにいる」──この言葉がバルデベバスで毎日繰り返されている。4月下旬にモウリーニョのマドリー指揮官就任が確定した際、多くの批判的な声が上がった。それでも今や全員が確信を持ってその決断を口にしている。ポルトガル人指揮官は2か月足らずで全員の意見を一致させた。 最終的な審判はピッチの結果が下すが、「あの決断は正しかった」という確信はクラブ内で高まり続けている──とりわけロッカールームと日々の現場において。チームは試合の開始から終了まで、そして毎日のトレーニングで全力を尽くす姿勢を実証しつつある。 ✅ 1年前との違い バルデベバスの日常は、1年前の空気とはまるで違う。シャビ・アロンソは打ち解けられなかった。クラブと監督の間に常に必要な歯車の噛み合いが生まれず、それがすべてを少しずつ腐らせた。選手たちはその関係の状態を誰より早く察知する。糸が切れると見れば集中力を失い、チームとして機能しなくなる──クラブW杯でさえそれが起きており、意思決定層にも、独自のやり方で影響力を持つ選手たちにも、永続的な疑念が広がった。アルベロアも試みたが、ロッカールームは似たような状況に直面し、歴史は繰り返された。 モウリーニョが来て、習慣・規律・慣行を変えた。2シーズンにわたってやりたい放題だったチームを呼び覚ますため、エンブレムへの敬意とチーム内の尊重の再活性化を図った。さらに各選手と個別に話し、何を求めているかを伝え、戦力外と見ていた選手たちには軌道修正の機会を与えた。 その結果として芽生えた確信がある──このベンチでの人事は、偶然の形で実現したカルロ・アンチェロッティの復帰以来最高の決断だった、と。アンチェロッティ同様、モウリーニョも自らのオファーによって実現した。正確にはジョルジュ・メンデスを通じたものだったが、それがポルトガル人をベルナベウへ呼び戻した張本人だ。 他の監督たちと違い、フロレンティーノ・ペレスとモウリーニョは13年の離別の間も散発的な連絡を保ち続けた。要所で届いたメッセージは常に的を射ていた。長い間音沙汰がなくても、気づけばそこにいてくれる旧友のような存在だ。そのすべてが今回の復帰を後押しした。アンチェロッティの時と同様、幸運もあった──ジダンがすでにフランス代表監督に専念していたこと、そして「新顔」候補が誰一人として決め手に欠けたことが、モウリーニョ復帰への道を開いた。

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AS2026年8月30日 20:36

チュアメニを急がせない──第5節から復帰見込み、モウリーニョ「入ったり出たりはさせたくない」

スペイン紙『AS』が伝えた。 チュアメニの復帰を急ぐ必要はない。100%の状態で戻る方がリスクを冒すより賢明だ──モウリーニョのこのフランス人に対する考え方だ。先のワールドカップで負傷を抱えたまま戦い続け、今季はまだ一試合も出場していない。指揮官の計画において欠かせない存在だからこそ、開幕序盤にリスクは冒さない。「入ったり出たり、入ったり出たりを繰り返させたくない」──第3節前日の会見でモウリーニョはそう明言した。 チュアメニの今季の滑り出しは理想的ではなかった。ワールドカップでは大会途中で負傷し、決勝トーナメントの2試合を欠場。準決勝に合わせて復帰したがそれが故障を悪化させ、チームメートと同じペースでのトレーニング合流を困難にした。プレシーズンの親善試合には一切参加できず、モウリーニョはリーグ序盤にリスクを冒すつもりはない。第5節からの出場を見込んでいる。 ✅ 今季の確認作業 モウリーニョはこのフランス人をチームの柱のひとりと位置づけている。マラガ戦前日の会見でも改めてこう語った。「チュアメニについては感情をコントロールしなければならない。入ったり出たりを繰り返させたくない。8月のリーグ開幕早々からそんな状況を招きたくない。しっかり回復するのを待つつもりだ」。マドリーの中盤で最も優れた守備のスペシャリストである彼を、今の段階で無理して起用するつもりはまったくない。 昨季、白いクラブでは54件もの負傷が発生し、バルデベバスでも深刻な懸念となった。その反省から、回復時間の管理が今季の優先事項となっている。エンドリッキと同様、チュアメニのケースは少なくともこのシーズン序盤における負傷対応の基準となっている。 最初の数シーズンはスタンドからの疑問の声を浴び、ベルナベウでの強烈なブーイングさえ経験した。しかし精神的にも肉体的にも立て直し、どの監督にとっても欠かせない存在へと変貌を遂げた。カマヴィンガに不安がある今、中盤のアンカーを担えるのは彼だけだ。 昨季終盤にはバルベルデとの確執が表面化した。双方が「解決済み」と公言したものの、その後二人がピッチを共にする機会は訪れなかった。関係が実際にどう変化したかは、一緒にプレーしてみなければわからない。だからこそモウリーニョは焦らず、最高のコンディションを取り戻してからチームに合流させる方針を貫いている。

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AS2026年8月30日 05:39

セルヒオ・マルティネス、2030年まで契約──カスティージャ入団、トップチームへの昇格も視野に

スペイン紙『AS』が伝えた。 ラシン・サンタンデールの中盤の選手、セルヒオ・マルティネス・モンテロがレアル・マドリードに2030年まで加入することになった。19歳の才能は、サンタンデールのクラブがまだ2部に所属していた昨シーズンのデビュー以降、スペインの大クラブたちから熱い視線を受け続けてきた。昨冬の移籍市場でも移籍の機会があったが、本人はシーズンを最後まで戦い抜く道を選択。その決断が報われ、ラシンは念願の1部昇格を果たした。 いよいよ白いユニフォームに袖を通す時が来た。当面はカスティージャに合流し、トップチームの練習に参加する機会を持ちながら成長を積んでいく見通しだ。 最難関の決断は、プリメーラ・ディビシオン(ラ・リーガ)でデビューしてわずか2週間足らずで、そのステージを離れることだった。美しいゴールを決め一躍注目の的となったばかりの段階での移籍だが、本人はこれを受け入れた。 レアル・マドリードの磁力と、トップチームへの現実的な昇格の道筋が決め手となった。セルヒオは昨季終盤にラシンのトップチームに顔を出し始め、セグンダ・ディビシオン(2部)で10試合に出場していた。 ✅ 各クラブの争奪戦を制す ここ数日、ラシン・サンタンデールと本人のもとには引く手あまたの状況が続いた。バルセロナ、ビジャレアル、アトレティコ・マドリード、そしてプレミアリーグ、ブンデスリーガ、さらにはサウジリーグのクラブまでもが獲得に乗り出したが、白いユニフォームを纏うという選手自身の固い意思の前にすべて散った。 今回の移籍でもレアル・マドリードは違約金(300万ユーロ)を一方的に行使するのではなく、ラシンと丁寧な交渉を重ねた。バルデベバスで以前から入念に分析を続けてきた案件だけあり、不必要な軋轢なく合意に至った。

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AS2026年8月30日 05:36

ククレジャ、カレーラスを押しのける──後半45分で躍動し、マラガ戦で初スタメンへ

スペイン紙『AS』が伝えた。 モウリーニョに例外はない。レアル・マドリード対レアル・ソシエダ戦のハーフタイム、まさにそれを証明した。光と影が交錯した45分間を経て、指揮官はアルバロ・カレーラスをベンチに下げる決断を下した。前節コルネジャーでも先発を飾ったフェロル出身の左SBは、この試合でも変わらず先発に名を連ねた。しかし今回は、最初の交代がはるかに早く訪れることになった。 カレーラスは前半終了時に最も批判を浴びた選手のひとりだった。最終ラインへのパスの成功率33%、5本の縦パスのうち成功はわずか2本、ボール喪失6回、10分にイエローカード。スチッチのゴールに際しても寄せが遅れシュートを防ぎきれず、同点を許した一因として名前が挙がった。 こうした要因が重なり、モウリーニョはハーフタイムに交代を決断した。指揮官は理由をこう語った。「カレーラスのイエローカードを考慮し、ククレジャに替えた。久保とのマンツーマンが危険だったからだ」。 ✅ ククレジャの時代が来た ワールドカップの影響で、ククレジャはプレシーズン合流が最も遅れた選手のひとりだった。マドリディスタになってからわずか17日で、最終プレシーズン戦のシャルケ戦を含む計3試合に出場し、競技レベルの出場時間は合計100分に達した。次の日曜日、マラガ戦でいよいよ初スタメンを迎える。 ベルナベウでの初の歓声も早々に訪れた。この試合ではベンチスタートだったにもかかわらず、スタメンアナウンスの際、彼の名前は場内で最も大きな歓声を浴びたもののひとつだった。試合前にはワールドカップ制覇の祝福として彼とオヤルサバルへのセレモニーが行われ、ベルナベウは惜しみない愛情を二人に示した。 後半のパフォーマンスも際立った。途中出場したククレジャはタックル成功率100%、3回のボール奪取、被ドリブル突破ゼロという数字を残した。彼がピッチに立つと左サイドは相手の脅威となり、マドリーはわずか35分で1-1から4-1へと突き放した。 次のステップは先発の座だ。その実力と気質から、マラガ戦のスタメンで自らのポジションを確立することが期待されている。

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AS2026年8月30日 05:29

マドリーvsマラガ 予想スタメン──ククレジャが初の公式戦先発、右サイドはギュレル継続か

スペイン紙『AS』が伝えた。 マラガ戦のスタメンに大きな変化は見込まれない。9日間で3試合目となるが、次の試合まで5日間の休息が確保されているため、主力をそのまま起用する見通しだ。最大のポイントはククレジャが公式戦初スタメンを飾ること──モウリーニョ監督自身が前日会見で明言した。右サイドのギュレルはその高いレベルから継続が濃厚で、ディオマンデ起用は限りなく低い。 <div style="background:linear-gradient(to bottom,#1a6b2a,#145220);border-radius:14px;padding:24px 16px;text-align:center;color:#fff;font-family:sans-serif;margin:8px 0;"><div style="font-size:12px;color:rgba(255,255,255,0.5);margin-bottom:16px;letter-spacing:2px;">REAL MADRID 予想スタメン / 4-2-3-1</div><div style="margin:10px 0;font-size:15px;font-weight:bold;letter-spacing:1px;">🔵 エムバペ</div><div style="margin:10px 0;font-size:13px;display:flex;justify-content:center;gap:24px;flex-wrap:wrap;"><span>ヴィニシウス</span><span>ベリンガム</span><span>ギュレル</span></div><div style="margin:10px 0;font-size:13px;display:flex;justify-content:center;gap:32px;"><span>ベルナルド・シルバ</span><span>バルベルデ</span></div><div style="margin:10px 0;font-size:13px;display:flex;justify-content:center;gap:16px;flex-wrap:wrap;"><span>ククレジャ</span><span>ハイセン</span><span>コナテ</span><span>ダンフリース</span></div><div style="margin:14px 0 4px;font-size:13px;">クルトワ</div></div> ゴールは議論の余地なし。クルトワに問題がない限り、起用は確定だ。最終ラインはダンフリースが右SBに入るが、トレントも疲労蓄積を考慮すればここまでより出番が増える可能性がある。中央はコナテとハイセンのコンビが継続し、左にはいよいよ公式戦デビューのククレジャが入る。 ボランチはチュアメニの離脱が続くなかバルベルデとベルナルド・シルバが担う。その前にベリンガムが自由なポジションを取り、右にギュレル、左にヴィニシウス・ジュニオール、トップにエムバペが構える。 予想スタメン:クルトワ/ダンフリース、コナテ、ハイセン、ククレジャ/バルベルデ、ベルナルド・シルバ/ギュレル、ベリンガム、ヴィニシウス・ジュニオール/エムバペ

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AS2026年8月29日 20:56

マドリーのCL2026/27リーグフェーズ日程──ロンドン、ローマ、アテネへの旅

スペイン紙『AS』が伝えた。 チャンピオンズリーグが幕を開ける。欧州最高峰の舞台は9月8日に開幕し、36クラブが最初の4か月間でリーグフェーズの8試合を戦う。レアル・マドリードはベルナベウにインテル・ミラン、PSVアイントホーフェン、RBライプツィヒ、LASKリンツを迎え、アウェーではアーセナル、ASローマ、シャフタール・ドネツク(ロンドンのスタンフォード・ブリッジで開催)、AEKアテネと対戦する。 ✅マドリーのリーグフェーズ日程(日本時間) 第1節 2026年9月9日(木)午前4:00 レアル・マドリード vs インテル・ミラン【ホーム】 第2節 2026年10月14日(水)午前4:00 ASローマ vs レアル・マドリード【アウェー】 第3節 2026年10月22日(木)午前4:00 レアル・マドリード vs RBライプツィヒ【ホーム】 第4節 2026年11月5日(木)午前2:45 AEKアテネ vs レアル・マドリード【アウェー】 第5節 2026年11月25日(水)午前5:00 レアル・マドリード vs PSVアイントホーフェン【ホーム】 第6節 2026年12月9日(火)午前5:00 アーセナル vs レアル・マドリード【アウェー】 第7節 2027年1月20日(火)午前5:00 レアル・マドリード vs LASKリンツ【ホーム】 第8節 2027年1月28日(水)午前5:00 シャフタール・ドネツク vs レアル・マドリード【アウェー・ロンドン開催】 リーグフェーズ上位8チームは決勝ラウンド16強へ自動進出。9〜24位はプレーオフを戦い、25〜36位は敗退となる。 ✅ノックアウトステージ日程 プレーオフ(第1戦):2027年2月16〜17日 プレーオフ(第2戦):2027年2月23〜24日 ラウンド16(第1戦):2027年3月9〜10日 ラウンド16(第2戦):2027年3月16〜17日 準々決勝(第1戦):2027年4月6〜7日 準々決勝(第2戦):2027年4月13〜14日 準決勝(第1戦):2027年4月27〜28日 準決勝(第2戦):2027年5月4〜5日 決勝:2027年6月5日(土)エスタディオ・メトロポリターノ(マドリード) ✅新ルール 今季から2つの新ルールが導入された。1つ目はスタジアムのビジョン上の時計表示で、前後半45分の終了時にストップせず、アディショナルタイム中もカウントを継続する。 2つ目はイエローカードの累積警告制度の変更。従来3枚だった初回の出場停止基準が4枚に引き上げられた。その後のサイクルは6、8、10枚目でリセット。準決勝進出選手はこれまで通りカードがリセットされる。

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AS2026年8月29日 20:48

エンドリッキの岐路──エスピとの競争、ライバルは先に結果を出した

スペイン紙『AS』が伝えた。 エンドリッキ(20歳)は依然として出口の見えない状況にある。レアル・マドリードのFWは筋肉系のトラブルから回復中で、バルデベバスの芝の上で個別トレーニングを続けており、レアル・ソシエダ戦の招集にも入らなかった。ブラジル人はモウリーニョ監督のもとに戻ってから、すでに3試合を欠場している。 プレシーズン最終戦シャルケ04戦の前のトレーニングで違和感を訴えて外れて以来、開幕第1節へのコンディション調整を目指したものの回復が想定より長引いている。現在の目標は第3節マラガ戦での復帰だ。モウリーニョ監督は記者会見で「軽い腱炎だ。大きな問題を避けるための予防措置だ」と説明した。 ✅エスピという脅威 このアクシデントが与えた影響はそれだけではない。エンドリッキがいない間、出場時間を争うライバルのカルロス・エスピが存在感を発揮した。レバンテから電撃加入したバレンシア出身のFWは、マドリーのユニフォームですでに3ゴールを記録。プレシーズンで2点、そしてエスパニョール戦の最終盤に決勝点となるゴールを決め、チームに開幕戦の勝利をもたらした。 エンドリッキは1年前と似た状況に直面している。2025-26シーズン序盤に負傷した際は、ゴンサロがクラブワールドカップで得点王になる活躍を見せ、ブラジル人は影を薄めた。その後、冬の移籍市場でリヨンへのローンでアピールの場を求め、21試合で8ゴール・5アシストという結果を残した。その活躍がブラジル代表のワールドカップメンバー入りを勝ち取り、数週間後にマドリーへと帰還した。 フィオレンティーナ戦では8か月ぶりにマドリーのユニフォームを着て復帰。たった3日間のトレーニングでモウリーニョ監督はスタメンに起用し、その答えは12分のゴールで返した。しかしその直後の筋肉系のトラブルが、また歯車を狂わせた。今季もエンドリッキはマドリーに残る。だが昨季前半戦のような存在感を保てるか、それともリヨンでの姿を維持できるか──答えはこれからの試合が示す。

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AS2026年8月29日 20:44

フロレンティーノの公約「ラ・ソシア」、3月に実現──創立125周年記念の会員限定ユニフォーム

スペイン紙『AS』が伝えた。 エンリケ・リケルメとのレアル・マドリード会長選(フロレンティーノ・ペレスが65%の得票で勝利)の終盤、会員たちを大いに喜ばせた公約があった。6月7日に当選した場合、年齢・性別・会員歴を問わず全会員に公式ユニフォームをプレゼントする──それぞれにユニークなデザインと専用のエンブレムが施された特別な一枚を。フロレンティーノ会長はそう約束した。 このユニフォームは毎年異なるデザインで製作される歴史的な一着であり、約10万人の会員それぞれが個別にコレクションできるよう、完全な一点物となる。クラブのショップを含むいかなる販売ルートにも並ばない。会員だけのための特別なユニフォームだ。 「ラ・ソシア」と名付けられたこのユニフォームの配布時期が判明した。来年3月──レアル・マドリードが創立125周年を迎える3月6日に合わせた形だ。この記念すべき節目に初めてのデリバリーが行われ、当然ながら125周年を記念するデザインが施される。クラブは各会員のサイズを確認するために連絡を取る予定だ。「ラ・ソシア」は現実のものとなる。約束は守られた。

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AS2026年8月29日 05:29

ヴィニシウスの「リセット」──エムバペとベリンガムの時代に、新たな自分を見つける

スペイン紙『AS』が伝えた。 新シーズン、新生ヴィニシウス。それは外見だけでなく、内面においても。長引いた契約交渉に終止符を打ち2032年までの延長に署名したブラジル人は、白いユニフォームをまとう9年目のシーズンへと突入した。ただしその役割は以前と異なる。もはや唯一のリーダーでも、プロジェクトの中心軸でもない。今やベルナベウの銀河で最も輝く星はフランス国籍とイギリス国籍を持つ──エムバペとベリンガムだ。両者はモウリーニョ体制において最重要人物として位置づけられており、リーガ開幕2節でその存在感を証明してみせた。 エスパニョール戦では5番ベリンガムが頭で先制点を奪い、1年目を彷彿させるゴールを決めた。4日後のレアル・ソシエダ戦では、ヴィニシウスが2アシストと圧巻の身体能力でチュリ・ウルディンを粉砕しベルナベウの喝采を浴びた。7番エムバペは今季の個人スコアをハットトリックで開いた。 こうした状況の中、ヴィニシウスに残された選択肢は新たな役割を受け入れることだ。実際、契約延長に合意した時点でその覚悟はできていた。マドリーの7番は、自身の最高のパフォーマンスを取り戻すためにはチームメートとの比較から解放される必要があることを理解している。そしてまさにそれを実行している。 ✅ブーイングと拍手の間で ヴィニシウスとマドリディスタの関係は、良好とは言えない状況が続いている。ここ数か月、両者が共有してきた一体感は、チームと個人の物足りないパフォーマンスによって傷ついてきた。さらに契約更新をめぐるサスペンスが火に油を注ぎ、サインによって一時は収まったかに見えた炎が水曜日に再び燃え上がった。過去に何度か鳴り響いたベルナベウのブーイングが再浮上したのだ──ただしそれはすぐに消えた。 ソシエダ戦でゴールとアシストで試合を決定づけると、ベルナベウのスタンドには再び拍手が戻ってきた。モウリーニョ監督は経験に基づく判断で、ヴィニシウスをすぐさまピッチから引かせ、ファンからの歓声を浴びさせた。試合後、指揮官はこう語った。「ゴールなしに、あのポジティブな感情なしに、ヴィニを交代させることは絶対になかった。ゴールの後に替えるのが良いと思った。ファンの愛情を感じさせるために替えることが大切だった」。 モウリーニョ監督は、チームの多くの野望がヴィニシウスの最高のレベルを取り戻すことにかかっていることを知っている。だからこそヴィニシウスは新たな役割を受け入れ、再び輝くためのリセットを選んだ。

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AS2026年8月28日 20:27

エムバペ、バロンドールへ照準──チームワークが個人タイトルへの道を開く

スペイン紙『AS』が伝えた。 キリアン・エムバペは今シーズンの開幕から、相手ゴールへの情熱が健在であることを証明している。ワールドカップ史上最多得点者にして、スペインリーガ2年連続ピチーチのフランス人FWは、レアル・ソシエダ戦でも貪欲にゴールを求め続けた。大きなタイトルとはまだ縁遠いエムバペだが、ベルナベウで行われた今季ホーム初戦でその諦めない姿勢を見せつけた。 ハットトリックにより、エムバペは再び最前線に立った。ワールドカップでは無敵のスペイン代表に阻まれ決定的な一撃を放つことはできなかったが、昨季は58ゴールを記録。レアル・マドリードとの44試合で42ゴール、代表ユニフォームで残り16ゴールを決め、大会のゴールデンブーツも獲得した。 エムバペと白いロッカールームのメンバーたちは、タイトルや個人賞のためにはチームプレーしかないという真実を理解した。モウリーニョ監督がそれをグループ全体に浸透させており、選手たちはその最重要キーワードを取り戻したように見える。かつての確執は消え、ここまでの2試合の公式戦で見せた連係がそれを証明している。多くを物語る抱擁、そして指揮官がパリ・サンジェルマン出身のエムバペに対して公の場で示してきた絶大な信頼感。 エムバペ自身が最初に気づいた──ゴールを積み重ね、念願のバロンドールへ近づくためにはチームの力が必要だということを。明確な優勝候補不在の中、フランス人ストライカーは受賞者を決める審査員たちを最後まで説得するため、腕を下ろすつもりはない。 2か月後の10月27日、ロンドンで開催される授賞式で、デンベレの後継者の名が明かされる──もしフランス人が世界最優秀選手の称号を防衛できなかった場合の話だが。本来、受賞者は7月19日までの実績が評価対象とされるが、今シーズンの開幕での活躍も、受賞者を決める世界100人のジャーナリストに印象を残すことになるだろう。 CL優勝か、ワールドカップか、シーズン全体の実績か、今季の滑り出しか──クラブと代表で獲得したタイトルか。100人のジャーナリストが投票する明確な基準は存在せず、エムバペの名はロドリ、ケイン、ファビアン・ルイス、ラミン・ヤマルらとともに候補筆頭として挙がっている。全てが加点・減点の材料になるが、絶対的な決定打は存在しない。今大会の結果から言えば受賞者はワールドカップ優勝国の選手から出るべきとも言えるが、2010年はワールドカップ優勝が決定的な要因にはならなかったことも覚えておきたい。近日中にフランス・フットボール誌が30人のノミネートリストを発表し、そこから最終的な受賞者が決まる。

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AS2026年8月28日 20:16

新たな守備陣が、より堅固な守備を生む

スペイン紙『AS』が伝えた。 試合35分、レアル・ソシエダがレアル・マドリードのゴール前に迫った。クルトワは試合開始10分にミケル・オヤルサバルのシュートをセーブしていたが、それ以降は大きな危機もなくゲームをこなしていた。しかしこの場面、ボールがセルヒオ・ゴメスの前に転がり、マドリーゴールをかすめるボレーを放った。すぐさまモウリーニョ監督はベンチを立ち、守備陣に集中を促した。その瞬間、ククレジャ、カマヴィンガ、ブラヒム、トレント、エスピの5人がアントニオ・ピントゥスのもとでウォームアップに入った。指揮官自身も後に説明している。「あれは35分になったら必ずやること。ハーフタイムには全員が中にいる状態にしたい。全員への指示だからね」。 1-1で折り返した後半開始と同時に、カレーラスに代えてククレジャを投入。ククレジャはマドリーの選手としてベルナベウデビューを飾った。これにより後半の最終ラインは、今夏の補強選手3人が名を連ねる形となった。右SBにダンフリース、左SBにククレジャ、右CBにコナテ、左CBに昨季加入のハイセン。モウリーニョ監督は試合後に補足した。「カレーラスの交代はイエローカードのため。10分に久保建英へのチャレンジで警告を受けていた」。 ✅数字が示すもの こうして形成された守備陣は、今後も大きく変わらない可能性が高い。ミリタオ復帰前にリュディガーがコナテかハイセンと入れ替わる場面はあるかもしれないが(指揮官は先週、エデル・ミリタオとロドリゴが長期離脱中と明言した)、この4人が今季の重要な試合での守備の軸となりそうだ。5バックでのプレー経験を持つダンフリースが右SBの不動の主力へと定着し、左にククレジャを並べることで、チームは守備ラインを高く保ち、より前線に近い位置でのディフェンス・攻撃・プレッシングが可能になる。これにより中盤と前線の選手たちがモウリーニョ監督の目指すハイプレスを実行しやすくなる。 スタッツもそれを裏付ける。Optaによれば、ダンフリースは敵陣最終3分の1へのパス数でチーム5位(15本)を記録──ギュレル(25本)、エムバペ(22本、バルベルデと同数)、ベルナルド(17本)に続く形だ。コナテはタックル成功数でチームトップタイ(2回)で、ククレジャと並んだ。ハイセンはパス成功数でチーム最多の69本(72本中、成功率95.8%、これも全体トップ)をマークした。 カレーラスも際立っていた。このSBは4本のボール奪取を記録し、ハイセンと同数。守備ライン全体では計15本のボールを奪い、そのほぼ半数にあたる7本は相手陣内でのものだった。失点面でも、クルトワに飛んできたシュートはわずか3本で、エスパニョール戦と同じ数字。それでもモウリーニョ監督のチームとしてはやや多い部類に入る。指揮官は2010-11シーズンに59試合中30試合で無失点を達成している──リーガ38試合中16試合、CL12試合中8試合、コパ9試合中6試合、約半数でクリーンシートを記録した。

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AS2026年8月28日 20:09

ハイセンの「再審査」

スペイン紙『AS』が伝えた。 心機一転──ディーン・ハイセンはそう誓っている。自分の1年目が期待に届かなかったことを、本人も自覚している。移籍金の重さとスペイン代表での輝きが生んだ高いハードルを背負ったが、ディーンはシーズンを通じて尻すぼみだった。ベルナベウでブーイングを浴び、決戦の地・ミュンヘン遠征ではベンチを温めた。ワールドカップ出場を逃した失望を咀嚼しながら、自己批判を続けてきた数か月。しかし今シーズンは違う。これは贖罪のシーズンだ。再審査の太鼓が鳴り始めている。 幕開けは上々だった。レアル・ソシエダ戦でハイセンはチーム3位のシュート数を記録し、セットプレーでも積極的に狙われている。ボール奪取でも3位タイ(4回)、パス成功数ではチームトップ(69本)をマーク。守備面での再生ぶりと、モウリーニョ監督が彼をビルドアップの核として位置づけていることを示す3つの数字だ。水曜日の夜にはチーム最多のボールタッチ数(92回)を記録し、ベルナルド・シルバ(88回)を上回り、3位バルベルデ(69回)には大きな差をつけた。 ✅充実した夏 この復活に大きく寄与しているのが精神面の取り組みだ。自信を取り戻すための徹底した内面作業と、逆境でも流れに飲み込まれない意志。しかしそれと同じくらい、フィジカル面の変化も大きい。ワールドカップに出場しなかった選手たちは7週間という長い休暇を得たが、ハイセンはその期間を個別プランに充て、マルベーリャ・フットボールセンターで先行投資をした。長時間のセッション、時には1日2部練習。有酸素能力の強化と筋力アップに汗を流した。 昨季の苦さを払拭するための、目的意識のある夏だ。ハイセンはチーム8位のプレー時間(3,038分)を記録したが、内訳には注意が必要だ。当初は揺るぎないスタメンだったが、シーズン後半にリュディガーとミリタオに序列を逆転された。3月の中断以降は出場時間の51%しか消化できず、ミュンヘン遠征でも1分も出番がなかった。ハイセンは信頼を勝ち取れなかった。そこが今の出発点だ。 ✅「より壁のよう」 バルデベバスでは彼のフィジカルの向上と日々のトレーニングへの姿勢が高く評価されている。「より壁のようになった」という声が伝わってくるほどで、個人としての確かなレベルアップを示している。プレシーズン中の軽傷を乗り越えた後、モウリーニョ監督はハイセンをスタメンに起用し続けており、コナテとともに最終ラインを形成する中央の柱として機能している。リュディガーより上の序列だ。ミリタオが合流すれば競争は激化するが、それはまだ先の話──クラブは10月末の復帰を見込んでいる。再発リスクがゼロになるまで復帰させないという方針は、交渉の余地なき原則だ。 それまでの間、出場時間は多く、チャンスも多く、ハイセンの見せ場も多くなる。クラブ史上DF最高額となる5800万ユーロに見合うパフォーマンスを見せられなかった1年目を経て、今まさに誓いを立てた。若い、非常に若い。成長の余地はある。その道を着実に歩んでいる。ディーン・ハイセンは、今シーズンが決して普通の1年ではないことを知っている。贖罪の時だ。あのざわめき、周囲の疑念を黙らせる時。再審査に臨む覚悟はできている。

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AS2026年8月27日 23:02

マドリー、ローマのマヌ・コネを視察──残り6日の市場で中盤補強なるか

スペイン紙『AS』が伝えた。 ローマに所属する25歳のMF、マヌ・コネがレアル・マドリードのレーダーに入っている。マドリーは以前から🇫🇷フランス代表の動向を追っており、実際に複数の試合へ直接視察に訪れている。今後の市場期間中に中盤での放出が生じた場合の有力な選択肢として浮上しており、唯一の候補ではないものの、その名前は高く評価されている。 フニ・カラファトが率いる国際スカウト部門が密かに観察を続けてきた。先週月曜日のセリエA開幕戦、ローマがフィオレンティーナを4-0と快勝した試合でも、コネのパフォーマンスをチェックするとともに、フィオレンティーナのユニフォームを着たマスタントゥオーノのデビューも分析していた。 コネは2024年にローマへ加入し、2029年まで契約を結んでいる。移籍金はおよそ6000万ユーロとされる。それ以前はトゥールーズ、ボルシア・メンヘングラートバッハでプレーし、🇫🇷フランス代表としては19試合に出場。先のワールドカップでもチュアメニが負傷した後にスタメンに名を連ね、🇮🇶イラク、🇳🇴ノルウェー、🇵🇾パラグアイ、🇲🇦モロッコ戦で好印象を残した。守備的なセントラルMFで、デュエルの強さと高度なプレッシングが持ち味。身体能力と運動量を兼ね備えつつ、ボールさばきも上質で、昨シーズンのセリエAでのパス成功率は90%を誇る。 コネの長所はモウリーニョ監督の優先事項とも合致している。ただし、その獲得は残り6日の市場期間内に中盤での放出が実現するかどうかにかかっている。「私にとってスカッドはもう完成している。ただし市場は開いている。何が起こるかはわからない。2試合ベンチに置いた選手が移籍を望むと言ってきたり、会長やホセ・アンヘル・サンチェスから信じられないオファーの連絡が来るかもしれない。基本的にはないと思っているが」と、ソシエダ戦(4-1)前にモウリーニョ監督は語っていた。 マドリーはプレミアリーグのいずれかのクラブが大型オファーを持ってくる可能性も排除していない。マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシーがMF補強を求めており、カマヴィンガやチュアメニの名が取り沙汰されている。なおチュアメニは最近2031年まで契約を延長したばかりだ。

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AS2026年8月27日 22:58

ナーセイ、カスティージャへ正式加入──🇬🇭ガーナ人CBがグラナダから移籍

スペイン紙『AS』が伝えた。 レアル・マドリードがこの夏の移籍市場で新たな補強を完了させた。正式発表こそ残っているものの、白衣の軍団はグラナダのCB・オスカー・ナーセイの獲得を確定させた。🇬🇭ガーナ出身のセンターバックは、プリメーラRFEFに所属するカスティージャの戦力として加わる。 マドリーはグラナダに約200万ユーロを支払い、選手とは2年契約を締結する予定だ。トップチームへの昇格が実現した場合は、最長5年まで延長できる条件も付く。 カスティージャは今シーズン、フリアン・ロペス・デ・レルマ監督のもとでセグンダ・ディビシオンへの昇格を再び目指す。ナーセイはその守備陣を支える存在として期待される。 オスカー・ナーセイは身長185cmの屈強なディフェンダーで、センターバックと右サイドバックの両方をこなせる。2023年に🇬🇭ガーナのエマニュエル・シティからグラナダのユースチームへ加入。すぐに頭角を現してBチームへ昇格し、昨シーズンはグラナダのトップチームでデビューを飾った。今シーズンはすでにラ・リーガ・ハイパーモーションの開幕2節に出場している。

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AS2026年8月27日 17:15

エムバペ、ワールドカップモード全開──ピチーチ3連覇へハットトリック発進

スペイン紙『AS』が伝えた。 「このタイプは信じられない」──偉大なスターや選手たちと仕事してきた監督に、そう言わせるのは難しいはずだ。しかしエムバペはそれを成し遂げた。モウリーニョ監督と共に働き始めて2週間半、指揮官はこの新たな教え子への賞賛を止めることができない。 17日間で、エムバペはシャルケとの親善試合で6分足らずで今シーズン初ゴールを記録。ベルナベウで初めての公式戦となった第2節では、LaLigaで7ゴールを献上し"お気に入りの獲物"となったレアル・ソシエダを相手にハットトリックを達成した。すでに得点ランク首位に立つキリアンは、記録への道をまた歩み始めた。ピチーチ3連覇というハットトリックへの道だ。 シーズン開幕はエムバペの最高の姿を取り戻させた。ワールドカップ時代の──同大会史上最多得点者としての──姿を。不振と負傷に苦しみながら先シーズン終盤を過ごした選手の面影はない。休暇から戻ったのは記録のキリアン。2025年に59ゴールを決めクリスティアーノの年間最多記録に並んだ男、マドリーでの最初の2シーズンをいずれも40ゴール以上で締めた男だ。わずか40分でマドリスタとして6度目、キャリア通算25度目のハットトリックをマーク。巧みなターン、ベリンガムとの壁パス、ヴィニシウスの絶妙なアシスト……白いユニフォームでのゴール数はすでに89を数える。 「彼はワールドカップで最多得点を記録した選手だ。その歴史を作った。しかし今は、レアル・マドリードで新たな歴史を作ることへの猛烈な飢えを感じている」とモウリーニョ監督は語った。実際、指揮官はベルナベウの喝采をあえて与えず、試合終了まで彼をピッチに残し続けた。理由はシンプル──まだ貪れると見ていたからだ。「4ゴールを決めてくれると期待して、90分間ピッチに残した」と説明した。W杯後に遅れて合流したにもかかわらず、エムバペはリーガ開幕の2節を全て出場している。 ✅点取り屋・キリアン 開幕2節を終えた時点で、エムバペはリーガ最多得点者であるだけでなく、シュート数でも他を圧倒している。18本を放ち、他のどの選手の2倍以上だ。ミカウタゼ、アンドレス・マルティン、アントニー、イ・ガンインはそれぞれ9本にとどまる。昨シーズンも144本のシュートでラミン・ヤマルに30本の差をつけ、その前のシーズンも163本でヤマルを23本上回り、2年連続で最もシュートを放った選手となっている。 これだけの数字があれば、チームメートがエムバペを探し続けるのは当然だ。ソシエダ戦で4点目を演出したヴィニシウスは、両者がマドリーで重なって以来の全公式戦で13アシストを記録し、最大の共闘者となっている。ベリンガムは2-1弾で通算8本目のゴールパスを供給。バルベルデは5本目。ギュレルはこの2年間で12回のキーパスを供給してきたが、今節は不在。それでもトルコ人はすでに開幕節でベリンガムにFKを届け、コルネジャでの先制点を演出していた。 「60かもしれないし、50かもしれない、40かもしれない、もう言えない」とモウリーニョ監督は慎重に口を閉ざした。「私はタイトルと共に40の方が、タイトルなしの60より好きだ。チームのために多く働きながら40ゴールの方が、自分のことだけ考えながら60ゴールよりいい。攻撃者によくある話だが。彼のことはとても満足している」。カウンターが動き始めた。どこで止まるのか、誰も知らない。

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AS2026年8月27日 07:18

バルベルデ「エムバペには1000本のパスを──彼がゴールを決め続けられるように」

スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・ソシエダ戦(4-1)後、キャプテンマークを巻いたフェデリコ・バルベルデがRMTV(レアル・マドリー公式TV)のインタビューに応じた。 ✅試合について 「チームがスイッチを入れて、強い気持ちでプレーしているのが見えた。最初のゴールの後に我慢が足りなかった部分がある──ボールを持って結果を守るべきだった。ハーフタイムの話し合いが良い効果をもたらし、後半は素晴らしかった」 ✅ハーフタイムの修正 「プレスに重点を置いた。調整を加えて、後半はずっとやりやすくなった」 ✅エムバペについて 「エムバペを楽しまないといけない。ゴールをたくさん決められるように、快適でいられるように、幸せでいられるように──1000本のボールを渡さないといけない。今日やったことは、1年を通してずっとやり続けることだ」 ✅キャプテンとして 「信じられない、忘れられない日だった。家族もここにいて、すごく感動してくれた。でも大事なのは勝つことで、それができた」 ✅ベルナベウへの帰還 「選手全員がここでまたプレーしたくてたまらなかった。ファンに勝利をプレゼントできた、それが一番大事なことだ」

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AS2026年8月27日 06:48

モウリーニョが惚れ込んだ戦士──ベリンガムが蘇る

スペイン紙『AS』が伝えた。今季のベリンガムは、マドリー加入1年目──チームの攻撃の中心となり、サポーターから最も愛された選手──に近い姿を取り戻している。W杯では素晴らしいパフォーマンスを披露し、休暇明けには圧倒的な体のキレと、常にピッチで発揮してきた抜群のメンタリティで戻ってきた。 モウリーニョは開幕からベリンガムをエリア近くで重用している。周囲との連係が巧みで、背中を向けたプレーにも優れ、エリア内に入ればストライカーと変わらないフィニッシュを持っているからだ。ボールがない局面では、プレスとボール奪取においてチーム最も激しい選手だ──ボールが動き始めた瞬間から、労力を惜しまない。それが、開幕初日から指揮官の心を掴んだ理由だ。今のところ守備時の走り込みに怠慢さが見えるチームの中で、回収に最大強度で何メートルも走るベリンガムの姿は、チームメートへの最高のお手本となっている。 これほどのステータスと質を持つ選手が毎試合魂を削るようにプレーすれば、そのメッセージは周囲への強力な伝染力を持つ。昨季は怪我に笑顔を奪われ、チーム全体にもその影響が出た。しかし健康で飢えたジュードなら、今季すべてのタイトルを狙うマドリーにとって最大の補強となり得る。

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AS2026年8月27日 06:39

変わったモウリーニョ、変わらないマドリーの課題

スペイン紙『AS』が伝えた。数日前、Netflixのモウリーニョのドキュメンタリーを観るという誤ちを犯した。ロンドンで目を引く看板を見かけたのがきっかけだ。「ネタバレ:最後に彼は勝つ」。古い亡霊が呼び起こされた──マドリディスタである我々は、ここでは最後に彼が「負けた」ことを知っている。熱狂的な支持者たちがどれだけ主張しようと、負けたのだ。でも人生、フットボールでまで苦い思いをすることもないだろう。結局モウリーニョ漬けになり、スプリンクラー事件、スタンフォード・ブリッジで舞うロングコート、右SBとして起用されたエトーを思い出しながら、幸いマドリー時代に入る前に眠ってしまった。 翌日、彼の最初の記者会見があった。メモを取りながら観た。その人物が誰なのかわからなかった。落ち着いた、思慮深く、寛容で、穏やかな賢者──私の知るモウじゃなかった。カランカをW杯王者と呼んだりとお得意の小細工はあったが、それでも私の知るモウではなかった。まるで誰かが耳元でこう囁いたかのようだ──「ジョゼ、あなたは争いでマドリディスタを二分した。また同じ過ちを犯してはいけない」。エスパニョールのホームでのデビュー戦では「ヴィニシウスはいじめを受けている」と発言した。それには少し動揺した。数ヶ月前に人種差別主義者のプレスティアーニを擁護したことをほぼ帳消しにするほど、私はこのコラムで何年もその理論を主張してきたからだ。自分のエゴがモウに撫でられた気分だった。 そんな感じで、ベルナベウに乗り込んだ──警戒心を下げて。ファンは完全に心を開いていた。スタメン発表と共に大きな拍手、開始1分で彼を称えるコール。では、フットボールは? ほぼなし。ボールは相手に渡り、プレスは機能せず、ベルナルド・シウバがエリア前でボールをキープするシーンを除けば、回しは重苦しかった。 前半45分は、ここ数年と同じパターン。プレスラインから外れる2人の選手がチームメートを苦しめ続けた。後半、プレスの強度が上がり、例外的な存在のエムバペが問題を解決した。モウリーニョは変わった。問題は似たまま。

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AS2026年8月27日 06:35

2026/27 CL抽選会──ポット分け・方式・ルール・制限事項まとめ(マドリーはポット1)

スペイン紙『AS』が伝えた。チャンピオンズリーグの季節が来た。モナコでのリーグフェーズ抽選会(日本時間8月29日・金曜午前1時)が、かつてないほど多くの優勝候補が頂点を目指すシーズンの幕を開ける。抽選のポットは、予備プレーオフ最終節を経て確定した。 パリSG、バイエルン、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナル、リヴァプールは回避したい強敵だ。スペインの5クラブのうち、マドリー・バルセロナ・アトレティコはポット1から、ベティスはポット2から、ビジャレアルはポット3からの参加となる。 ✅ポット分け ポット1:パリSG、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、バイエルン、リヴァプール、インテル、アーセナル、アトレティコ・デ・マドリード、バルセロナ ポット2:ドルトムント、ローマ、スポルティングCP、アストン・ヴィラ、ポルト、マンチェスター・ユナイテッド、クラブ・ブルージュ、ベティス、PSV ポット3:フェイエノールト、リール、リヨン、ボードー/グリムト、ナポリ、ライプツィヒ、ビジャレアル、シャフタール、ガラタサライ ポット4:ディナモ・ザグレブ、セルティック、スラビア・プラハ、スロバン・ブラチスラバ、シュトゥットガルト、AEKアテネ、コモ、ランス、AGF 大国リーグの存在感が大会で増している。スペインから5チーム、前季ELを制したアストン・ヴィラ効果でイングランドからも5チームが参加する。マドリー、バルサ、アトレティ、ベティス、ビジャレアル(スペイン)、リヴァプール、アーセナル、シティ、アストン・ヴィラ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、パリSG、リール、ランス(フランス)、バイエルン、ドルトムント、シュトゥットガルト(ドイツ)、ナポリ、インテル、ローマ、コモ(イタリア)と、豪華な顔ぶれが揃った。 ✅抽選の仕組み 昨季同様、36クラブによるリーグフェーズ方式。各クラブは8試合(ホーム4・アウェイ4)を異なる相手と戦う。多数の制限事項があるため、抽選はコンピューターで電子的に実施される。ソフトウェアが各チームに対し、自チームが属するものを含む4つのポットそれぞれから2チームずつ対戦相手を割り当てる。制限は2つ:同国クラブとの対戦は回避、同一リーグからの対戦相手は最大2チームまで。 ポット2・3の強さが抽選の難度を左右する。ポット4はシュトゥットガルトやコモを除けば比較的組みやすく、今季はチェコのスラビア・プラハのようなシンデレラクラブも顔を出している。

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AS2026年8月26日 06:06

【予想スタメン】ソシエダ戦──ギュレルかディオマンデか、右サイドに最大の焦点

スペイン紙『AS』が伝えた。ギュレルかディオマンデか──バルデベバスからの情報では、この右サイドの先発争いがスタメンの最大の謎だという。今節は大きな変更は少なく、週末のマラガ戦に向けた刷新は次節以降に計画されている。水曜日は実力通りに近いメンバーで臨む見通しで、ククレジャがリーガ初スタメンで左SBに入り、ベルナルド・シウバが中盤の要として継続する。視線は右サイドへ──両者ともに出場するが、先発は1人だ。 ✅ポジション別の展望 GKに疑問の余地はなし──クルトワ。新シーズンが始まったばかり、使えるなら使う。これが鉄則だ。最終ラインはダンフリースが右SB(次節はトレントが先発候補)、左SBにはエスパニョール戦でプレーしたものの先発ではなかったククレジャが入る。CBはコナテとハイセンの継続が見込まれる。 チュアメニが引き続き離脱中の中盤では、バルベルデは外れる要素がない。もう1枠はカマヴィンガかベルナルド・シウバか──視線は背番号20に向く。ギュレルを下げてディオマンデに右サイドを明け渡す可能性もゼロではないが、可能性は低い。主流の見方は、アルダの方が現時点では右WGとして先発に近いというものだ。残りの3枚は動かしようがない──ベリンガム、ヴィニシウス、エムバペ。使える限り先発固定だ。 ✅予想スタメン(4-2-3-1) クルトワ;ダンフリース、コナテ、ハイセン、ククレジャ;バルベルデ、ベルナルド・シウバ;ギュレルまたはディオマンデ、ベリンガム、ヴィニシウス;エムバペ

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AS2026年8月26日 05:31

ディオマンデ正式入団発表──「CLのトロフィーを見て、自分も勝ちたいと思った」

スペイン紙『AS』が伝えた。今夏のマドリー最大の補強であるディオマンデ(19歳)の正式入団発表が行われた。移籍発表から19日後、コートジボワール出身のアタッカーはバルデベバスでフロレンティーノ・ペレス会長と名誉会長ピッリとのプライベートセレモニーに臨んだ。マドリー入りを実現させた名場面を集めたビデオを鑑賞し、会長からのプレゼントを受け取った後、すでに到着時に署名していた契約書に改めて公式署名した。これにより、若きアタッカーは7シーズン(2033年6月まで)の契約でクラブに加わることが正式に確定した。 今夏の入団発表はモウリーニョに始まり、ベルナルド・シウバ、ダンフリース、コナテ、カルロス・エスピ、ククレジャと続いてきたが、ディオマンデでそのサイクルが完結した。背番号は25番だ。 ✅「なぜ今年から始めてはいけないんだ?」 まずトロフィールームを訪れたディオマンデは、RMTV(レアル・マドリー公式TV)にこう語った。「あれだけのタイトルを目の当たりにすると、テレビで見るのとは全然違う。自分も勝ちたいという気持ちが込み上げてくる...チャンピオンズリーグ...なぜ今年から始めてはいけないんだ?」。モウリーニョへの賛辞も忘れなかった。「世界最高の監督だ。この選手たちと一緒にいられることが信じられない」 ✅クラブ史上最高額の移籍、桁外れのポテンシャル ディオマンデは今夏、マドリー史上最高額の移籍となった。プレシーズンのシャルケ04戦でデビューし、その後RCDEスタジアムでの公式戦デビューも後半から果たした。ライプツィヒでの1年間では33試合に出場し、12ゴール9アシストを記録。W杯では自国コートジボワールを史上初めて決勝トーナメントに導いた。この1年半で人生が一変した。欧州の強豪に相手にされなかった状態から、レガネスで頭角を現しドイツで才能が開花。そして今夏のマドリーの顔として加入するに至った。 ヴィニシウスとエムバペとともに破壊的な3トップを形成することが期待される。クラブの要求水準と移籍金のプレッシャーは相当なものだが、バルデベバスでの最初のトレーニングからすでに全員を納得させている。デビュー戦では30分間プレーし、チーム最多のドリブル成功数を記録した。 プロデビューの地でもあるベルナベウへの帰還は水曜日のレアル・ソシエダ戦(21時キックオフ)となる。チャンピオンズリーグデビューとタイトルを争う本格的な1年目が、いよいよ始まる。

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AS2026年8月25日 19:50

「選手たちが私のダークサイドを守ってくれている」──モウリーニョ、ソシエダ戦前会見詳報

スペイン紙『AS』が伝えた。笑顔で、落ち着いた様子で、メディアの前でも熟慮した発言を続けるモウリーニョ。エスパニョール戦前の42分に及ぶ最初の会見から変わらず、今回もソシエダ戦前に多くのメッセージを発信した。審判問題、ヴィニシウスへの挑発、スカッドの状況、そして自分自身について──「ここ数年、より落ち着いて、感情をコントロールできるようになってきた」。 ✅ベルナベウ初戦 「ホームでの19試合のうちの1試合だ。勝点はすべて大切で、取りこぼしたものも同じくらい大切だ。相手には個性とクオリティがある。難しい試合になる。ベルナベウではサポーターの後押しを期待している。同じ勝利への飢え、同じ姿勢、粘り強さ、強さを見せてほしい。そして落ち着きも。サポーターがこのチームのメンタリティを感じ取ってくれたら嬉しい」 ✅F1の轟音の中で、コンディションがバラバラな選手たちを率いて 「一定のベースレベルを持つ選手で構成された基盤がある。『全く出場していない状態』から『大量出場』への移行はうまく管理しなければならない──だから30分出場させた。科学的・客観的なデータに加え、私の判断と選手自身が自分のコンディションについて持つ感覚を組み合わせている」 ✅ベルナベウへの帰還 「私が特別な形で迎えられたいわけではない。チームを情熱をもって迎えてほしい。昨シーズン終盤、そのつながりが複雑な関係のように見えた時期もあった。でも今は別のフィーリングがあると思う。大事なのは私ではなくチームだ。感情をコントロールして、普通に試合に臨める。3ポイントを獲らなければならない以上、普通の試合ではないが。昨シーズンとは違う何かをチームに感じてほしい。一緒に進む」 ✅審判とヴィニシウス──ラミンとの扱いの差 「昨シーズンはマドリーとバルサの全試合を観ていたわけではない。正直に言う。しかしプレシーズンや海外での試合で感じたのは、相手がヴィニシウスに対して『やっていい』と感じているのが明らかだということだ。感じればやる。小さな子供と同じだ──許す限りやり続ける。ピッチでも同じで、言葉でも体でも削れる、10回ファウルしてからイエローが出る、ほぼ攻撃的な行為まで許容される──こういう扱いは好きじゃない。ヴィニシウスにはもっと感情のコントロールをしてほしいが、3分後に攻撃的なファウルをされたなら、それは退場だ」 「先週の試合の審判は技術的に見て非常に良かったが、エスパニョールの選手への2枚目のイエローになり得る場面があった。でも全体的に審判は良かった。あの攻撃的なシーンでの赤は、第4審判も目の前にいたのに見えなかったのは理解できる。だがVARが十分に機能していなかった。スペインの審判を信頼するか?試合前は常に、チャンピオンズリーグでも常にそうだ。試合後は気に入らないこともある。ネグレイラ問題を指しているなら──私はスペインの審判の誠実さを信じている側にいる。審判が結果に影響を与えていることはある。アトレティコ戦、セビージャでのラジョ戦など、そういう事は起きうる」 ✅ヴィニシウスと観客の関係 「アウェイサポーターの典型的な野次や挑発に対する反応はコントロールできる。対戦相手スタンドとの関係は改善できる。だがファウルやPK──それは審判の問題だ。私は選手ではなかったが、もし試合序盤に蹴られたら...私の性格では1分後に退場しているかもしれない。審判はすべての選手とゲームを守らなければならない」 ✅「選手たちが私のダークサイドを守ってくれている」 「ここ数年、より落ち着いて感情をコントロールできるようになってきた。そのレベルでは確かにそうだ。ただ、やってくるはずの困難やフラストレーションへの対処はまだ分からない。今のところ怠慢な選手は見ていない。私は怠慢が嫌いで、レアル・マドリーのために働いてほしい。皆が自分のベストを出そうとしているのが見える。彼らは私の性格のダークサイドから私を守ってくれているのかもしれない」 ✅補強市場──「私の中では終わった」 「私の中では終わった。でも市場はまだ開いている。何が起きるか分からない。2試合ベンチに置いたからといって出たいと言い出す選手が来るかもしれない。会長やホセ・アンヘルから信じられないオファーの連絡が来るかもしれない。でも頭の中では終わっている。誰かが去るなら嬉しくない。このスカッドで戦いたい」 ✅エムバペ、ヴィニシウス、ベリンガムのトリオ 「監督として最も困るのは、トップ選手がいない時だ。あるいは怪我したら...近年はそういうチームにいた。3人とも欲しい。彼らのプラス面は戦術的な柔軟性の不足を補って余りある。そこは私が助けられる部分だ」 ✅チュアメニ不在でのバルベルデ 「必要に迫られて他の監督が右SB、右ウイング、トップ下などで使ってきたが、私は好きではない。彼は中盤の選手だ。試合と目標によって、より守備的に使うか、より機動的に使うかが変わる」 「チュアメニは再発していない。W杯で多くを消耗した。シーズン末に負傷したまま、休暇があると思ってリスクを取ってプレーした。その結果、休暇では十分に回復できなかった。頑張ったが、8月の開幕から苦しんだ状態で始めるべきではないと判断した。100%で戻ってくるまで1週間でも2週間でも待つ」 ✅エスピとエムバペの共存 「一緒に起用することも考えられる。プレシーズンはエンドリッキから始めたが、エスピは別のプロフィールだ。エスパニョール戦では、エムバペが個人技を狙い続けていたので、あの場面ではカルロスが相手を追い詰めるのに重要な役割を果たせると思った」 ✅12日間で4試合──過密日程について 「不公平とは思わない。W杯参加選手の多いチームに対してリーガが開幕を1週間遅らせてくれた配慮には感謝している。2週間前に開幕していたら問題だった。今の過密日程はポジティブな事情から生じたものだ。プロのスカッドは週3試合を戦えなければならない。データや本人の感覚が無理だと示せば、別の選手を出す」

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AS2026年8月25日 19:31

モウリーニョ、「飢え」を煽る──チームが出来上がるまで、とにかく勝ち点を

スペイン紙『AS』が伝えた。「チームを作り上げながら、どんな手を使っても勝ち続ける」──ジョゼ・モウリーニョが7月11日にバルデベバスに戻って以来、繰り返し口にしているのはこのフレーズだ。特に9月21日の代表ウィーク初回まで、好スタートを切った方がチーム作りはずっとやりやすくなる。そして代表ウィーク直前にはメトロポリターノでのダービーが待っている。 完璧主義者のモウリーニョにとって頭の痛い問題が、スカッド内のフィジカルコンディションのばらつきだ。ハイセン、バルベルデ、ギュレル、ダンフリースらは十分なトレーニング量を積んでいるが、エムバペ、ベリンガム、コナテ、ククレジャらはそうではない。リーガ開幕戦では、一部の選手が他の選手の7倍ものトレーニングをこなした状態で臨んでいた。RCDEスタジアムでの劇的な逆転勝利の後、モウリーニョはこう指摘した──エスパニョールは「W杯に参加した選手が一人もおらず、何週間も前からチームとして動いていた」にもかかわらず、マドリーが徐々に相手を追い詰めたと。 ✅「全員が同じ方向に漕いでいる」 トランジションをコントロールできないこと──彼のサッカーの基本──は課題として残るが、チームの同期化には時間が必要だという認識のもとで進んでいる。脚が揃うまでの間は「飢え」で補う。モウリーニョはその言葉を使って選手たちの闘争心を鼓舞している。過去2シーズン、チャンピオンズリーグ、リーガ、コパ・デル・レイのいずれかのタイトルを手にできなかった選手たちの「タイトルへの飢え」だ。バルデベバスには「金属の匂い」がある。開幕戦は完璧ではなかったが、気迫は十分だった。 ✅強度は折り紙つき マドリーはエスパニョール戦でいくつかの場面で精彩を欠いたが、モウリーニョのチームに強度は絶対条件だ。デュエル勝利数はエスパニョールを上回り63対51。ボールロスト後の素早い回復は22対17。ボール奪取数も60対55とすべての指標でリード。 外から見れば強権的に映るかもしれないが、モウリーニョが求めているのは強制ではなく「納得と勝利」だ。バルデベバスの日常文化を作り上げている──日々の要求と組織の徹底、クルトワからエムバペまでの一体感。選手たちもこの方針に乗っている。クルトワは逆転勝利後に「チームのピッチ上での規律」と「モウリーニョが要求するもの」、そしてその効果がすでに見え始めていることを強調した。「全員が同じ方向に漕いでいる」──コルネジャ・エルプラット・スタジアムでのクルトワの言葉だ。 ✅過密日程と切り札の帰還 代表ウィークまでの7試合のうち4試合がアウェイ──エスパニョール戦に続き、ビジャマリン、マルティネス・バレーロ、そしてメトロポリターノでの直接対決が待つ。それでも代表ウィーク明けにはミリタオの待望の復帰が見込まれており、指揮官にとっての明るい材料だ。

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AS2026年8月25日 19:21

モウリーニョ、ソシエダ戦前会見──「補強は私の中では終わった」「エンドリッキが大好きだ」

スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・ソシエダ戦を前に記者会見を行い、移籍市場、負傷者、ヴィニシウスへの対応など多岐にわたるテーマについて語った。 ✅移籍市場:「私の中ではスカッドは完成している」 「市場はまだ開いているし、何が起きるかは分からない。会長やホセ・アンヘルから誰かへのオファーが来たとか、誰かが出たがっているとか、連絡が来るかもしれない。でも私の中ではスカッドは完成している。追加の要望はないし、このメンバーで今シーズンを戦いたい」 ✅ベルナベウ復帰:「チームへの情熱を」 「ベルナベウが私を特別な形で迎えてほしいとは思わない。チームを自分たちのチームとして、情熱を持って迎えてほしい」 ✅エンドリッキ:「こんなに好きな選手はいない」 「腱の近くに特定の問題があるが、予防措置的なものだ。本当に大好きな選手だ。他クラブから非常に多くのアプローチがあったが、私はレンタルにも売却にも応じたくなかった。この選手が好きすぎて手放せなかった。重要な才能を持っている。カルロ・アンチェロッティの最初の招集メンバーに必ず入ると確信している。彼は直接私に電話をかけてくるだろう」 ✅チュアメニ:「W杯で全てを出し切った」 「W杯でとても苦しんだ。W杯は消耗が激しい。準決勝も全力でプレーした。問題があって、本人はプレーしたいし続けられると思っているが、100%の状態でシーズンを始めるべきだと判断した。彼と医療スタッフと協議して、1〜2週間待つことにした。100%の状態で戻ってくる」 ✅エスピとエムバペの共存 「2人を一緒に起用することもあれば、エンドリッキとの組み合わせもある。カルロスは違うプロフィールを持っている。エスパニョール戦のあの場面では完璧だった。あの瞬間に相手を窒息させるために重要な存在になれると思った」 ✅バルベルデのポジション 「右サイドバックで起用されるのは好きではない。代表や過去にそういう使われ方をしてきたが、私にとって彼は中盤の選手だ。より守備的に使う場合もあれば、より流動的にする場合もある。チームには解決策が必要だ。サイドバックはサイドバックだが、今のサッカーではウイングになることもある。トレントのように内側でプレーすることもある。番号にとらわれたくない。試合の中でポジションは流動的になっていく」 ✅攻撃トリオの管理 「最も難しいのは、トップレベルの選手がいない時だ。他のクラブでそういう経験をした。ここでは違う。3人ともここに欲しい──エムバペ、ベリンガム、ヴィニシウス──そして決断するのが私の仕事だ」 ✅感情のコントロール 「何年も前から、より落ち着いて、感情をコントロールできるようになってきた。これは今に始まったことではない。困難や苦境も必ずやってくる──まだ負けていないが。私は怠惰が嫌いだ。レアル・マドリーのために一生懸命働く選手が好きだ。今のところ怠慢は見られない。全員が全力を尽くしている。そして全員が私の『ダークサイド』を抑えるために助けてくれている。今はとても調子がいい」 ✅ヴィニシウスと審判 「ヴィニシウスとアウェイサポーターとの関係は改善できる。でもファウル、侮辱、攻撃的な行為──これは審判が対処すべきことだ。正義が行われなければならない。プロテクションはプレーヤーとゲームに対して審判が行うものだ。ヴィニシウスの対戦相手との関係改善には取り組める」 「昨シーズンはマドリーとバルセロナの全試合を観ていたわけではないから、週単位で追ってはいない。でも今、プレシーズンで見てきて、ヴィニシウスが他の選手と違うのは明らかだ。ある動きのパターンが生まれてしまっている──相手は『やっていい』と分かっている。小さな子供と同じだ、許すまでやり続ける。10回ファウルしてから初めてイエローカードが出るようでは、攻撃への対応として好きじゃない。先週の試合での審判のジャッジは良かったと思う。スペインの審判を信頼している。ネグレイラがどうとか、癒着がどうとか、そこには関わらない。私は審判と完全に協力する立場だ」 ✅ベルナベウへの想い 「ゼロからのスタートではない、すでに一体感が生まれている。うまくやろうという意志があり、チームを支えようとしている。私は重要ではない。感情を抑制して、普通の試合を普通にプレーできる。昨シーズン終盤にあった感動を、このチームにも味わってほしい」 ✅ククレジャの起用管理 「全く試合に出ていない状態からいきなり大量出場させる、その加減が重要だ──ククレジャがその例だ。30分起用した。私の視点に加え、データと、各選手が自分のコンディションについて伝えてくれることを組み合わせて判断している」

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AS2026年8月25日 19:10

チュアメニとエンドリッキ、ソシエダ戦も欠場──F1の爆音がトレーニングに響く

スペイン紙『AS』が伝えた。モウリーニョは水曜日のレアル・ソシエダ戦もチュアメニなしで戦うことになる。エンドリッキも同様だ。チュアメニは月曜日の練習に一部参加したものの、火曜日はチームと一緒にトレーニングを開始できず、今季デビューは少なくとも週末のマラガ戦まで持ち越しとなった。 この日のトレーニングにはもうひとつの「乱入者」があった。マドリーの練習施設のすぐそばを走るマドリング・サーキットでF1マシンが走行を開始し、その爆音がセッション中ずっと響き渡った。F1がレアル・マドリーの日常に「割り込んだ」格好だ。

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AS2026年8月25日 09:45

コナテ、モウリーニョの賭けに応えられるか

スペイン紙『AS』が伝えた。イブラヒム・コナテはレアル・マドリーでのリーガデビューで光と影を見せた。フィジカルの強さと潜在能力を示す一方、エスパニョールの同点弾では致命的なポジショニングのミスを犯し、ビルドアップでは慢心も見られた。モウリーニョはトレーニング参加の多いリュディガーを差し置いてコナテを先発に選んだが、そのパフォーマンスはいくつかの疑問を残した。今後はハイセンとのコンビを磨くことが課題となる。 コナテはマドリーに加入してわずか2週間、プレシーズンでの出場は45分のみでリーガデビューに臨んだ。序盤はチーム全体とともに安定した入りを見せたが、試合が進むにつれて存在感が薄れていった。エスパニョールの同点弾は右サイドから崩されたもので、コナテはアタッカーを誰もカバーできていない場面が映像に残っており、アレックス・カラトラバのフリーな飛び込みを許した。前方への持ち上がりでも判断が定まらない場面があった。 ✅課題:ポジションをめぐる競争 CBのレギュラー争いはまだ決着していない。ハイセンの先発は近頃の好パフォーマンスからほぼ確実だ。負傷者が戻るまでの間、もう一枠はコナテとリュディガーの争いになりそうだ。モウリーニョがコナテを先発に抜擢したことは驚きだったが、2週間とプレシーズン1試合の準備期間しかなかった事実は考慮に値する。安定感は示したものの、不動の地位を確立するには至らなかった。 いくつかの場面で慢心が目立ち、ボールロストにつながった。ハイセンと比べるとビルドアップの明確さは劣る。ただ、2人のコンビはこれから磨いていける素地を持っている。 ✅光:圧倒的な空中戦と豊富なデータ 身長194cmのコナテはロベルトとの空中戦で圧倒的な強さを見せ、空中デュエル4勝(マドリー最多)を記録した。インターベンション数89(マドリー最多)、パス成功率97%(75本中73本成功)。ボール奪取数もマドリーで2番目に多い5回。タックル3回で2回成功。後方からチームを統率するリーダーシップも見せた。 個人としては十分合格点のデビューだったが、集中力の途切れという弱点も露呈した。水曜日のレアル・ソシエダ戦が新加入CBにとって2度目の試練となる。

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AS2026年8月24日 22:20

エスピ、ウィキペディアでも大爆発──決勝弾の夜に5万3000件アクセス、スペイン語最多記録

スペイン紙『AS』が伝えた。カルロス・エスピのウィキペディアの記事が作成されたのは2024年4月5日。当時はまだレバンテのユース選手で、数週間前にセグンダ・ディビシオンでトップチームデビューを果たしたばかりだった。今年7月29日──マドリーへの電撃移籍の前日──までの累計閲覧数は60,983回。そして土曜日の一日だけで53,001回を記録した。エスパニョール戦でモウリーニョのチームに勝利をもたらした決勝弾は夜23時15分過ぎのことだったにもかかわらず、だ。この数字により、エスピのページはスペイン語210万以上の記事を誇るウィキペディアで当日最も検索されたスペイン語記事となった。マドリー加入以来、エスピの伝記に興味を持った読者は約138,000人に達する。 ✅2024年4月、151語の小さな記事から 2024年4月の段階では、エスピの記事はわずか151語だった。読者が知れることはシンプルだった──このFWは2005年7月24日にバレンシア州タベルネス・デ・ラ・バジャニャ生まれで、UDアルシラからレバンテに加入。2023年にテルセーラ・フェデラシオン(5部相当)でレバンテBデビューを果たし、2024年2月にセグンダ・ディビシオンでトップチームデビュー。スペインU-19代表としても初出場を飾っていた。そのページを初日に閲覧したのはわずか17人だった。 それから28ヶ月後、記事は242語に成長し、経歴と個人成績・受賞歴をまとめた2つの表も加わった。土曜日、マドリーに勝利をもたらしたその若者のページに5万3000人以上がアクセスした。 ✅女優2人の合計より多く 土曜日の2番目に検索されたスペイン語記事は、アルゼンチンの女優ソフィア・ガラ・カスティリオーネだった。母であり同じく女優のモリア・カサンの伝記映画がNetflixで公開されたことでアルゼンチン国内でトレンドになっており、カサン自身も日曜日のスペイン語記事3位に入った。この2人の合計閲覧数は約40,300回──エスピより13,000回少なかった。マドリーの新たなセンセーションは、ピッチ上だけでなくネット上でも旋風を巻き起こしている。

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AS2026年8月24日 21:27

アセンシオ、カルバハルの背番号2を受け継ぐ覚悟──予定より1週間早く回復、マラガ戦招集へ

スペイン紙『AS』が伝えた。ラウール・アセンシオはレジリエンスの象徴だ。数年前、ミリタオの重傷を受けてアンチェロッティ監督の下でマドリー対オサスナ戦にデビューして以来、チャレンジを受け入れ続けてきた。デビュー戦ではベリンガムに45メートルのアシストを供給し、守備だけでなく後方からビルドアップできる技術も示した。その後46試合に出場し、ルイス・デ・ラ・フエンテ率いるスペイン代表にも招集された。 昨シーズンは負傷が相次いだ。鼻骨骨折、頭部打撲、そして特に脛骨の亀裂骨折が完治しないまま推移した。それでもリュディガーとミリタオが復帰するまで、アルベロア体制下で負傷を抱えながら複数の試合でプレーした。 モウリーニョがベンチに入り、コナテ加入によりクラブが放出の可能性を示唆した際も、グラン・カナリア出身のアセンシオは夏休みから戻った初日から決意を固めていた──誠実さと献身で指揮官を説得することを。モウリーニョのスタッフはトレーニングでのアセンシオの自己要求の高さに感銘を受けた。その高い負荷が結果的に筋肉系の負傷を招き、プレシーズン最後の4試合とエスパニョール戦でのリーガ開幕戦を欠場することになった。しかしジムトレーニングや理学療法士・回復スタッフとの作業を積み重ねることで、アセンシオは予定より1週間早く完全回復への道を歩んでいる。8月24日(月)にはすでにバルデベバスでグループの一部トレーニングに加わっており、8月27日(木)には完全合流する予定だ。8月30日(日)のベルナベウでのマラガ戦(現地時間17時、日本時間8月31日午前0時キックオフ)への招集も現実的になってきた。 ✅脛骨亀裂の問題 アセンシオが引き続き抱える唯一の問題が脛骨の亀裂だ。保存的治療を続けることで将来の手術を避けることが目標だ。1週間前に特殊なブーツを装着してから、痛みが大幅に軽減されている。今後数ヶ月で問題が悪化した場合のみ手術を検討する──ただし期限は設けていない。 ✅「2番」でカルバハルに敬意を アセンシオはモウリーニョの新プロジェクトに大きな期待を持っている。クラブの伝説的なカンテラ出身のカルバハルへの敬意を示すため、背番号2を自ら希望した。これは自身の万能性を示すヒントでもある。アセンシオはモウリーニョが擁する5人のCBの一人だ──ミリタオ、リュディガー、コナテ、ハイセン、そしてアセンシオ。しかし右サイドバックとしてもマドリーで何度かプレーした経験がある。モウリーニョはすでに理解している──守備ラインで戦う覚悟を持った万能のオプションがいることを。このカンテラ出身の選手は、マドリーの選手としてまだ多くのことを語れる。

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AS2026年8月24日 19:47

モウリーニョはカルロス・ケイロスの轍を踏まない──4冠へ、全25選手を使い切る覚悟

スペイン紙『AS』が伝えた。現代サッカーは試合数が過剰な狂気のカレンダーで進んでいる(マドリーはコルネジャでリーガ第2節を戦ったが、今週水曜はレアル・ソシエダ戦が第1節という状況だ)。本当にタイトルを争うには、層の厚いスカッドが欠かせない。ここでカルロス・ケイロスに何が起きたかを振り返っておきたい。モウリーニョと同じポルトガル人の彼は2003-04シーズン、名高い銀河系軍団を擁する豪華な先発イレブンを持っていた。しかしそこから先、ベンチにはソーラリがいて、あとはカンテラ出身の若手たち──ポルティージョ、アルバロ・メヒア、パボン、ボルハ、ルベン、パレデス、ファンフラン、フラド、リキ──が並ぶだけだった。 3月まではトレブルに向けて絶好調だったが、過剰な出場時間による必然的なケガが重なるとチームは崩壊した。タイトルゼロ、リーガも4位という結末だった。 ✅モウリーニョが示した意志 だからこそモウリーニョはコルネジャでの勝利後に明確にした。チャンピオンズリーグ、リーガ、コパ・デル・レイ、スーペルコパの4冠を目指す長い戦いの中で、スカッド全25選手をフル活用することが必要だと主力選手たちに植えつけなければならない、と。 ✅エスパニョール戦が示した層の厚さ エスパニョール戦だけを見ても、リュディガーやブラヒムのような潜在的なスタメン候補が一分も出場しなかった。さらにチュアメニ、ミリタオ、ロドリゴ、アセンシオ、エンドリッキ、ティアゴ、メンディは負傷やコンディション不良により遠征に帯同できなかった。全員を満足させるには、モウリーニョに「人事管理の研修」が必要になるかもしれない。

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AS2026年8月24日 05:57

マドリー、移籍市場最終盤に備える──スビメンディの名も浮上

スペイン紙『AS』が伝えた。2026年夏の移籍市場が最終盤を迎えている。リーガ3節を終えた9月1日に閉幕する。選手も指導者も、今シーズン自分がどれほどの役割を担えるかを十分に把握できる情報を持ち合わせることになる。マドリーは補強に関して「宿題はすべて終えた」と胸を張る一方、ウインドウが閉まるまで状況を注視し続けることも明言している。 建前上、マドリーのスポーツ部門は選手を積極的に探しているわけではない。しかしバルデベバスでは理解している──いつ何時、開幕から出場機会に恵まれず「正当に評価されていない」と感じた選手に、クラブの計画を変えさせるようなオファーが届くかもしれないことを。そうなれば、移籍の申し出を断っていた選手が翻意する可能性もある。 モウリーニョから「先発を勝ち取るのは容易ではない」と告げられている選手が2人いる。しかし今のところ全員が指揮官を説得しようと努力しており、どんなオファーも拒否している。 ✅アセンシオ、あきらめない その最たる例がアセンシオだ。開幕当初からモウリーニョの考えを変えようと努力を続けている。コーチングスタッフも認めている──負傷前の彼はトレーニングで最も充実していた選手の一人だった、と。先発争いは厳しいが、アセンシオはあきらめていない。念のため、代理人のメンデスは移籍先を探し続けている。 ✅プレミア勢の動き マドリー幹部が最も警戒するのはプレミアリーグからの予想外のオファーだ。マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが中盤の補強を求めている。ユナイテッドは昇格組のハル相手に初戦を落とすという最悪の開幕を迎えた。試合前からすでに補強の話が出ていたが、この敗北でほぼ必須の課題となった。 バルデベバスはあらゆるシナリオに備えており、候補選手のリストも用意している。同じ名前が何度も浮かんでおり、中には将来の移籍を見据えた話も出ている。市場最終盤に入って代理人の動きは活発化し、不可能に見えた取引が現実になることもある。もしマドリーが補強するとすれば、狙うポジションは変わらない──センターバックとセントラルMFだ。 ✅スビメンディの名が浮上 今夏ずっと名前が挙がり続け、特にここ数日で際立っているのがマルティン・スビメンディだ。W杯優勝メンバーの一人で、昨シーズンはミケル・アルテタ率いるアーセナルで2番目に多く起用された選手だった。アーセナルは売却を考えておらず、マドリーも今夏は動いていない。しかしプレミアリーグの市場は依然として活発で、スビメンディ自身はロンドン残留のみを考えているとはいえ、英国サッカーの動きは予測不能になりがちだ──イングランドのサッカー界に精通する代理人たちも同様の見方をしている。

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AS2026年8月24日 04:07

モウリーニョのスカッドが機能した──ギュレルの偽ウイング、ディオマンデの存在感

スペインの大物スポーツジャーナリストであるサンティアゴ・セグロラ氏が『AS』紙で伝えた。モウリーニョは追われる立場より追う立場のほうがうまく機能してきた。彼の最も記憶に残るチームは、シーズンを通じて首位を先行する形を好んだ。例外はあるにせよ、追い続ける立場は彼の精神状態を乱しがちだ。だからこそ、コルネジャでの勝利は大きな意味を持つ。バルサとマドリーの一騎打ちが予想されるリーガでは、タイトルは90ポイントを超える争いになる可能性が高い。バルサは前シーズン94ポイントで優勝し、わずか20ポイントしか落とさなかった。すべてのポイントが黄金に等しい──そのマドリーがエスパニョール相手に勝点2を落としかけた。 よって、この勝利は大きな意味を持つ。試合の展開を考えればなおさらだ。エスパニョールはマドリーの手堅い入りをはね返した。ベリンガムの力強いヘッドで先制を許しながらも立て直し、ハビ・エルナンデスの左サイドからの貢献とアレックス・カラトラバの右からの対角線ランニングでゲームに食い込んできた。マドリーの守備が理由もなく硬直した隙をついて、同点弾を生み出した。 ✅ギュレル、偽右ウイングとして復活 モウリーニョが受け取ったスカッドは昨季と比べて格段に充実している。選択肢に事欠かない。そしてギュレルをかつてのポジション──偽右ウイング──に戻すことを決めた。シャビ・アロンソがオールラウンドな中盤として育てようとする前の姿だ。いつかギュレルがモドリッチ型の選手に成長する日が来るかもしれないが、今のモウリーニョはベテランのベルナルド・シウバにセントラルMFの役割を任せている。 ギュレルはベリンガムが力強くヘッドで合わせたクロスを供給した。さらに美しいスルーパスを数本通したが、FW陣が活かせなかった。それでも前半を同点で折り返し、マドリーに遊びの余裕はない。2年間タイトルなしという現実が、モウリーニョとチームに一切の甘えを許さない。遅かれ早かれ、マドリーのアタッカー軍団が動き出すことは確かだった。 ✅マスタントゥオーノが去り、ディオマンデが来た 右ウイングに「トップ下もどき」が溢れていた時代は終わった。マスタントゥオーノはフィレンツェへ送り出され、代わりにディオマンデが加入した。レガネスにいた頃は安価な選手だったが、RBライプツィヒを経て高額な存在となった。後半から右サイドで投入されたディオマンデは、その位置に過去に並んでいた面々とは一線を画す存在感を放った。 もう一方のサイドでは、ヴィニシウスがアレックス・カラトラバとエル・ヒラリとのいざこざに必要以上に引き込まれた。主審が退場を望まなかったためアレックス・カラトラバはピッチに残れたが、ヴィニシウス自身も過剰な転倒で損をする場面があった。それでもモウリーニョは最後まで起用し続けた。エムバペ、ヴィニシウス、ディオマンデ、エリアを絶え間なく攻略したベリンガム、そしてレバンテからやってきた若きエスピ──かつて「レバンテの最高のストライカー」と言われたエッタ・エヨンではなく、自分こそがその称号にふさわしいと証明してみせた男だ。 ✅エスピ、静かな確実性 エスピはレバンテの残留に大きく貢献した。そしてリーガ初戦でマドリーに勝利をもたらした。スペインサッカーでは珍しいタイプの生粋のストライカー。その決勝点が際立っていたのはゴールの意味だけでなく、混乱が支配するペナルティエリアの中で見せた冷静さ、的確な判断、揺るぎない確実性だった。

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AS2026年8月23日 21:12

ベリンガム、モウリーニョの「セットプレーの矛」──ギュレルが引き金、頭が仕留める

スペイン紙『AS』が伝えた。一度なら偶然、二度ならほぼそうではない。エスピの決勝点でモウリーニョ初陣を救うまで、マドリーの最高の場面は2度、まったく同じ形で生まれた。偶然ではなく必然だった。どちらもセットプレーで、ギュレルの足が起爆装置、ベリンガムの頭が炸裂する。最初のヘッドが先制点となり、2度目も全く同じ形でベリンガムがヘッドを放ったが、ドミトロビッチのビッグセーブに止められ、こぼれ球もクロスバーに弾かれた。 ✅準備された設計図 背景には綿密な準備がある。老獪なモウリーニョはセットプレーを重視している。全体的なゲームプランが完全に浸透し、チーム全員がフィジカルのピークに達するまでの橋渡しとして、セットプレーから勝点を積み上げる戦略だ。この局面を設計・調整するのは主要なアシスタントコーチの一人、ペドロ・マチャド(ケディラも補佐)。先制点のあと、モウリーニョが笑顔で肩を叩く場面もあった。 ✅「得点力のある選手」 ピッチ上でのポジション配置はモウリーニョが決断したものだ。「彼は非常に強く、得点力のある選手だ。6番や8番に置けばゴールへの近さを失う」と指揮官は分析した。トップ下というポジションが復活し、そして定着する。モウリーニョにとって4-2-3-1は"お気に入りの形"であり、ディオマンデが本調子を取り戻せば4枚の脅威をピッチに送り込める。もしディオマンデでなければ、明らかにそのポジションを望んでいるギュレルが候補だ。 ベリンガムはW杯でも輝きを見せたが、フィジカルはまだ万全ではない。「ジュードがあれだけ長くプレーできるとは思っていなかった」とモウリーニョも認めた。それでも別の方法で仕留め続けている。ギュレルの精度ある左足という「引き金」が、その力を引き出している。

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AS2026年8月23日 21:00

エスピ、英雄から正式入団発表──2031年6月まで契約締結

スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・マドリーはこの日曜日、カルロス・エスピを正式に入団発表した。エスパニョール戦で決勝点を決めた翌日、バルデベバスのシウダー・レアル・マドリー会議室で非公開の形式で行われた発表には、フロレンティーノ・ペレス会長と名誉会長ホセ・マルティネス・ピッリも出席。レバンテからの移籍加入となったエスピは2031年6月までの契約書に署名した。 ✅電撃加入 マドリーへの加入は電撃的だった。わずか数時間のうちにクラブが違約金2500万ユーロを支払い獲得し、翌日にはバルデベバスで早速チームメートと練習を開始。一刻も早くチームに貢献しようとする姿勢を見せた。そしてその言葉通りの活躍を見せた。 ✅最高の滑り出し エスピのマドリーデビューはこれ以上ない出だしだ。ここまで一度も先発を飾ることなく、5試合でわずか6本のシュート(うち5本が枠内)という限られた出場にもかかわらず、すでにチーム最多の3ゴールを記録している。最初の2点はプレシーズン。そして最も重要な3点目がエスパニョール戦での決勝点だ。 前シーズンのレバンテでは当初出場機会に恵まれなかったが、ルイス・カストロ監督が就任すると後半戦から絶対的な先発に定着。25試合11ゴールという成績で奇跡的な残留に大きく貢献した。そして今、マドリーでもその第1章がすでに刻まれている。

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AS2026年8月23日 06:37

【コラム】エスピがモウリーニョに贈った勝点3──建設途上のマドリー、それでも及第点の開幕

AS紙が伝えた。8月に深い分析はできないが、勝点3の重みは春でも今でも変わらない。モウリーニョのマドリーはデビュー戦で求められた「勝利」をギリギリで達成した。それをもたらしたのがエスピ。多くを持ち、多くを語れる新戦力であり、素晴らしい切り札だ。逆の感情が入り混じる試合ではあったが、何をしたいかは伝わるものがあった。一方で一度も顔を背けなかったエスパニョールを考えれば、この勝点3の価値は多くの人が評価する以上に大きい。 ✅モウリーニョ初陣から見える長期的メッセージ 初スタメンはいくつかの重要な示唆を含んでいた。モウリーニョはマドリーが誰も待たないことを誰より知っており、最初から無駄をしない。今節で言えば、ダンフリースをアレクサンダー=アーノルドより上に置いた判断、夏のベストプレーヤーであるギュレルを正当に評価した采配、そしてベリンガム・ヴィニシウス・エムバペの共存という課題に早くも取り組む姿勢が見えた。カレーラスとベルナルド・シウバの先発は状況対応的な色合いが強く、恒常的な選択ではないとみられる。 ✅完璧な立ち上がり20分 序盤20分は理想的だった。コンパクトなブロックを保ちつつプレスとトランジションが機能し、試合を完全に支配した。この時間帯、エスパニョールは完全に押し込まれた。開幕節でレバンテを3-0で破り高い強度と縦への鋭さを見せていた相手を考えれば、この入り方は評価できる。ギュレルが内側と外側を使い分けながらハイブリッドな位置でゲームを操り、外のレーンをダンフリースが制圧。ベリンガムはW杯の好調を持ち込みセットプレーから先制点を演出した。 ✅中盤の問題──そしてエスパニョールの巻き返し 課題は中盤に集中した。ベルナルド・シウバとバルベルデのコンビは嚙み合わず、ポゼッション時の重みに欠け、マークの受け渡しでも穴を作った。エスパニョールの中盤、特にウルコに主導権を握られる時間帯が続いた。チュアメニの不在、そしてベリンガム・ヴィニシウス・エムバペの守備タスクの不徹底が重なり、モウリーニョがここに修正の必要性を感じているのは確かだ。 ✅決定力で取りこぼしたチャンス ゴール前でもマドリーは課題を残した。エスパニョールのカウンターは毎回緊張感を生み出し、マークの甘さでフリーにする場面があった。逆にこちらはこれだけの決定機があればもっと点を取れるはずが、エムバペはドミトロビッチの正面を突き続けた。ヴィニシウスはインスピレーションに欠け、ベリンガムは後半に消えた。ディオマンデは意欲だけで精度が伴わなかった。ギュレルの交代も疑問が残る──むしろ早くエスピを投入すべきだった。 ✅エスピが証明したもの 8月であれどの月であれ、センターフォワードは試合をシンプルにする。エスピはマドリーにうまくフィットし、エムバペと競合する場面もなく、何より決定力がある。エスパニョールが4-4-2のブロックを引いた終盤、幅のある攻撃とエリア内への人数を増やす意図は正しかったが崩せなかった。それでもエスピは迷わずあるべき場所にいた。マドリーの圧力は報われるべきものだった。良い立ち上がりとさらに良い終わり方──モウリーニョが望んでいたのはまさにこれだ。 ✅失点の教訓 終盤にエスパニョールに長い時間ボールを持たれた場面で、カラトラバがフリーでエリア内に入れた。バルベルデとカレーラスがマークを外していた。集中力の重大なミスだ。

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AS2026年8月23日 06:32

【採点】エスパニョール戦──エスピが土壇場で救済、ギュレルとダンフリースが存在感

AS紙が伝えた。レアル・マドリードはリーガ開幕節でエスパニョールに勝利したが、試合を決めたのは終盤のエスピの一撃だった。各選手のパフォーマンスを採点する。🟢良い・🟡普通・🔴課題あり 🟢クルトワ 前半はほとんど仕事がなかった。同点ゴールの場面は飛び込んでくるボールに対してできることが少なく、責められない。後半はエスパニョールが脅威をほぼ生み出せず、穏やかに過ごした。 🟢ダンフリース(80分交代) 今節は先発に名を連ね、アレクサンダー=アーノルドを上回る起用の正当性を発揮した。守備でも攻撃でも強度があり、特に積極的な攻撃参加が際立った。この試合ではギュレルが内側でプレーする分、外のレーンを縦に突き続けた。何度も危険な形でエリアに侵入し、終盤の守備でも奮闘した。 🟡コナテ 空中戦の強さと安心感は疑いない。高さでマドリーの守備は改善されるはずだ。ただし同点ゴールの場面で課題を露呈した──プレスをかけに行きながら帰陣が遅れ、カラにフリーでヘディングを許してしまった。本来自分がいるべき場所に戻れていなかった。 🟢ハイセン 堅実な開幕戦。守備でのインテンシティと、ボールを持ったときの判断力を両立した。眉上をカットして出血する場面もあったが、落ち着いてプレーを続けた。前に向かう視野の広さは今後のマドリーにとって大きな武器になる。 🟡カレーラス(64分交代) 守備面では真面目にこなした。ただ攻撃で違いを生み出せず、マドリーが試合をコントロールしきれない時間帯に外から変化をつけられなかった。カラからの激しいファウルを受けたが、2枚目のイエローにはならなかった。64分でモウリーニョに交代を命じられた。 🟡バルベルデ いつも通りの献身的な運動量だが、チームが苦しんでいるときに試合を操れるタイプではない。1-1の場面ではカラのフリーランを防げなかった。ただし後半は積極的に顔を出し、こぼれ球を強烈なシュートで狙いポストを直撃するなど存在感を示した。 🟡ベルナルド・シウバ(80分交代) チュアメニ不在でのスタメン起用。コンディションが整えばどうなるか見守る必要があるが、今の段階ではボランチとしての役割に苦しんでいる。ゲームのリズムを上げる推進力が乏しく、低い位置でのプレーに不慣れな印象。右側に流れて高い位置を取ったときのほうが本来の輝きが見える。 🟢ギュレル(64分交代) 右ウイングとして起用されたが、頻繁に内側に絞って中央でプレー。ベリンガムの先制ヘッドを生んだ完璧なクロスは今節最高のアシストだった。エムバペとの連携も数度光った。64分にディオマンデと交代させられたが、試合展開を考えれば疑問の残る采配だった。 🟢ベリンガム(80分交代) この夜最良の形でシーズンを開幕させた。ギュレルの絶妙なクロスに飛び込みヘッドで先制。ヘディングでの得点機はさらに2〜3度あった。ただし全体的なプレーにはまだキレが欠け、リズムの早さに課題が残る。 🔴ヴィニシウス・ジュニオール 今節はよくなかった。序盤からカラとの個人的な口論に終始し、ドリブルでの仕掛けが極めて少なかった。終盤はやや改善したが得点には至らず。不用意なPK演技は2枚目のイエローになりかねなかった場面で、しかも攻撃的な状況を自ら潰す形にもなった。 🟡エムバペ 前半は両サイドから積極的な仕掛けを見せ、ドミトロビッチに2度シュートを打ったが、精度に欠けた。後半は試合から消えがちで、個人でこじ開けようとする場面が目立った。それでも終盤のそうした個人プレーからエスピの決勝点が生まれたのも事実だ。 🟡ククレジャ(64分out カレーラス→in) 公式戦デビュー。チームが疲れを見せていた時間帯の投入で、なかなか流れには乗れなかった。 🟡ディオマンデ(64分out ギュレル→in) 少し控えめなデビューになった。ただ1対1で仕掛ける場面では可能性を感じさせた。決勝点の場面でエムバペへ横パスを通し、起点となったことは評価できる。 🟢カマヴィンガ(80分out ベルナルド・シウバ→in) 守備面で安定感を発揮し、短い時間ながら機能した。 🟡アレクサンダー=アーノルド(80分out ダンフリース→in) クロスでエスピを狙うシーンを期待されたが、ほとんどボールを受ける場面がなかった。 🟢エスピ(80分out ベリンガム→in) マドリーを救った男。投入直後にエムバペのこぼれ球を押し込み決勝点。最も移籍金の低い補強が今節最大の仕事をした。

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AS2026年8月22日 21:19

「CLトロフィーを実際に見るのは圧巻だ」──ダンフリース、マドリー加入後初インタビュー

AS紙が伝えた。昨日マドリーの新選手として正式発表されたオランダ代表RBデンゼル・ダンフリースが、クラブメディアに初インタビューを行った。 ✅15個のCLトロフィーを前にして 「実際にCLトロフィーを目の前で見るのは本当に圧巻だ。信じられない。ここにいることの誇りがさらに増すし、もっと勝ちたいという気持ちに駆られる。会長とともにここに立ち、トロフィーを見る──この感覚は信じられない。次の目標はさらに増やすことだ」。 ✅野望 「大きな夢が叶った。とても幸せで誇らしい。若い頃、毎日目にするために部屋の壁に目標を書いていた。レアル・マドリードとは書いていなかったかもしれない──あまりにも大きすぎて。でも自分のキャリアをとても誇りに思うし、ここに来られて本当に嬉しい」。 ✅フロレンティーノ・ペレス会長と並んで 「すごく感慨深い。会長は歴史そのものだ。世界中の誰もが彼を知り、クラブのために何をしてきたかを知っている。彼の隣に立ち、握手をし、彼の時代にマドリーの選手でいられることをとても誇りに思う。自分だけでなく家族にとっても大きな名誉だ。目標は彼を誇りに思わせること」。 ✅ロッカールーム 「何人かの選手とはすでに知り合いで、対戦したこともあった。でもここに来るのは別次元だ。これほど素晴らしい選手たち、素晴らしい監督、そして最高のスタッフと同じロッカールームにいるのは信じられない。すべてが最高レベルだ。そのレベルを維持し、さらにタイトルを獲ることが目標だ」。 ✅自分のプレースタイル 「常にハングリーな選手だ。勝ちたい、戦いたいという気持ちが常にある。チームにエネルギーをもたらす選手でありたい。守備者として、しっかり守ることで攻撃陣が輝けるようにする。毎試合すべてを出し切り、目標を達成するために全力を尽くす──それが自分への期待に応えることだと思っている」。 ✅家族の存在 「家族はすべてだ。今日ここに家族や子どもたちと一緒にいられることはとても感動的だ。息子であり、父であり、夫であり、兄弟である自分にとって、家族全員でここに来て、子どもたちが誇りに思ってくれているのを見るのは格別だ。キャリアの中でも特別な瞬間で、こういう瞬間をもっと作りたいと思っている」。 ✅ベルナベウでプレーすること 「インテル時代に一度プレーしたことがある。あの雰囲気、サポーター、巨大なスタジアム──すでに圧巻だった。今度はレアル・マドリードのユニフォームを着てあのピッチに立つ。感謝の気持ちでいっぱいだし、早く始めたくてたまらない」。 ✅エスパニョール戦 「最初の試合はいつも重要だ。もちろん勝ちたい。リーガデビューができることを楽しみにしている。この新しい道をみんなと歩み始めるのが待ちきれない。やりに行こう」。 ✅マドリディスタへのメッセージ 「ここに来られてとても幸せだ。アラ・マドリー!」

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