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レアル・マドリードの最新情報を現地メディアから日本語で
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スペイン紙『MARCA』が、クラシコを10日後に控え、トーンを一段上げたモウリーニョ監督について伝えた。 就任から2か月、モウリーニョ監督はついに一歩前に出て、レアル・マドリードの「スポークスマン」の役割を担い始めたという。 ✅ 首脳陣が語らないクラブの「声」に 首脳陣から声が聞こえてこないクラブで、監督がクラブの意見を伝える役割を担うようになった。 2度目の就任時のアンチェロッティ監督も、落ち着いたスタイルと計算された皮肉で、その役割を果たしていた。ネグレイラ事件が明るみに出たのもその時期だった。 シャビ・アロンソ監督とアルベロア監督は、その役には合わなかった。一人は控えめすぎ、もう一人は踏み込みすぎだった。 そして今、モウリーニョ監督は、2010年から2013年にかけて担っていた役割を取り戻した。当時は、クラブの唯一の声であることの孤独を訴えたこともあった。 ✅ ローマで「ほのめかし」から「正面攻撃」へ 2か月間、慎重で計算された、含みを残す受け答えを続けてきたモウリーニョ監督だが、ローマのオリンピコでの会見は、かつての審判をめぐる会見の系譜に入るものになった。 ダービー後に見せた動きは、さらに一歩進んだ。モウリーニョ監督は強い言葉で、ヴィニシウスへの処分の発表のされ方と、11月4日にアテネ、7日にメスタージャで試合をする日程を批判した。 担当審判が規定の24時間前ではなく数週間前に分かってしまうことへの言及など、これまでほのめかしだったものが、正面からの攻撃に変わった。 ✅ 「マドリディスモは愚かではない」 「マドリディスモは愚かではない。私は、起きていることが見えるように話していく」とモウリーニョ監督はローマで断言した。 これは、ビジャレアル戦でそうだったように、ベルナベウに監督と足並みをそろえるよう求める呼びかけだ。日曜日のセビージャ戦は、審判、リーガ、スペインサッカー連盟に対する、またしても圧力鍋のような試合になるだろう。 ✅ ベンフィカからフェネルバフチェまで クラブの声になることは、モウリーニョ監督にとって初めてではない。最初の短いベンフィカ時代から、マドリーに来る前のフェネルバフチェまで、どのクラブでも同じ役割を果たしてきた。 どこにいても、後世に残る会見や、ライバルや組織との戦いを残し、メディアを何週間もにぎわせてきた。 ✅ ネグレイラ事件とカルチョポリ ローマでは、モウリーニョ監督はネグレイラ事件に深く踏み込んだ。はっきりとは言わなかったが、バルサはスポーツ上の処分を受けるべきだという考えを示した。その例として挙げたのが、2006年のイタリアとユヴェントスの降格だ。 「一つだけ言わせてほしい。イタリア人におめでとうと言いたい。なぜか分かるかい?カルチョポリがちゃんとカルチョポリになった唯一の国だからだ。スペインでは、何が起きたか誰もが知っているのに、まだ空気がよくない。今のところ何も起きていない。何も起きていないんだ。何も起きないなら、おそらく世界最大の審判買収スキャンダルだ」 『MARCA』は、「この告発が何を意味するかは、アインシュタインでなくても分かる」と書いている。 ✅ クラシコは「高電圧」確実 あと10日でクラシコがやってくる。モウリーニョ監督は発言のギアを一段上げた。後退したり、発言を撤回したりするタイプではない。 マドリーのカンプ・ノウ訪問が「高電圧」になることは確実だ。
スペイン紙『MARCA』が、ローマ戦(4-3)でMVPに選ばれたエンドリッキのコメントを伝えた。 今季ここまでわずか4分しかプレーしていなかったエンドリッキは、1-3の場面で途中出場し、ギュレルのCKから見事なヘディングで3-3の同点ゴールを決め、逆転劇をけん引した。 ✅ 「ベンチで神と話していたら、呼ばれていた」 「まだ試合の興奮が残っていて、ちょっと難しいね。ベンチで神と話していて、振り返ったら呼ばれていた。それからも神と話し続けていた。こんなに早く出るとは思っていなかった」 「チームを、監督を助けたい。一番大事なのはマドリーが勝つこと。それができなくなったら、僕が真っ先に去るよ。マドリーにいるのは大変なことだけど、毎日戦っていく」 ✅ 「顔を上げたらマレンがまた決めていた」 途中出場の場面については、こう振り返った。 「難しかったよ。モウと一緒にいて、下を向いて、顔を上げたらマレンがまたゴールを決めていた」 「でも僕たちはマドリーだ。どんな試合でも、どんな形でも戦う。それが今日やったことだ。これからも戦い続ける。CL、コパ、リーガ、全ての大会が残っていて、全部勝ちたい」 ✅ 「監督は選手のためではなく、チームのために」 今後、モウリーニョ監督に起用されると思うかと問われると、こう答えた。 「分からない。監督は選手にとって一番いいことではなく、チームにとって一番いいことをする。僕は戦い続けて、チームを助けるために毎日努力する。それがキャリアを通してやっていくことだ」 ✅ ヴィニシウスの処分には「どうかしている」 ヴィニシウスの出場停止処分についても言及した。 「僕たちは、2試合になるはずだと分かっていた。でも心の底では、2試合では済まないと分かっていた。ヴィニにしていることはどうかしているし、それは変わらない」 「そうなると分かっていた。ヴィニが狙われると。彼は強い人間で、いつもあらゆることと戦っている。戻ってきたら、すごくいい状態で戻ってくるよ」
スペイン紙『MARCA』が、ローマ戦(4-3)後のバルベルデのコメントを伝えた。 主将のバルベルデは、1-3から試合をひっくり返したチームの「反骨心」を誇りに思う一方で、前半の戦いぶりには自己批判も口にした。この日も右SBでチームのために体を張った。 ✅ 「準備したことを前半はできなかった」 「前半は互角だったと思う。向こうも多くのチャンスは作れなかったし、僕らも準備してきたとおりに試合を理解することができなかった。たくさんのことを練習してきたのに、それを出せなかった」 「その後、リードされて、反骨心を持って、ようやく練習してきたことをやり始めた。中で動いて、前に出て、1対1を仕掛けることだ」 ✅ 「もっと早くやっていれば、楽しめた」 「選手として、チームに反骨心があることは誇りに思う。でも、もっと早くやるべきことをやっていれば、こんなに難しい試合にはならなかったし、もっと楽しめたはずだ」 「自分たちのミスもあったけど、それをひっくり返すことができた。途中から入った選手たちをたたえたい」 ✅ エンドリッキのMVPを喜ぶ この試合のMVPには、途中出場で1ゴールを決めたエンドリッキが選ばれた。 「エンドリッキがMVPになってうれしい。監督は全員が必要だと言っていたし、全員の働きをたたえていた。出場時間の少ない選手たちがすごく努力していることが証明された」 ✅ 「どこでも出場できるのがうれしい」 再び右SBでプレーしたことについては、こう語った。 「大事なのは勝つことだ。監督が言ったように、うまくいくなら前に進まないといけない。どこであっても出場時間をもらえるのがうれしいし、プレーするのをすごく楽しんでいる。サイドには走るスペースがたくさんあった」 「監督が信頼し続けてくれることに感謝しているし、チームのために全力を尽くすよ」
スペイン紙『MARCA』のJuan Ignacio García-Ochoa氏が、ローマ戦(4-3)の「裏の試合レポート」となるコラムを掲載した。 同氏は、大逆転劇の陰で、モウリーニョ監督が見逃してはいけない「ヒント」がいくつもあったと主張する。 ✅ 危機を招いたのも、救ったのもモウリーニョ マドリーは、またもCLの夜に試合レポートを書き直させた。7分間で3ゴール。すでにスタンドに腰を下ろしかけていた危機を、かわしてみせた。 危機は来ていた。それも大きな危機が。モウリーニョ監督は交代策でそれを追い払ったが、物語は最初から語るべきだと同氏は言う。混乱を収める前に、それを作り出したのも監督自身だったからだ。 逆転劇は、ギュレルがピッチに入ってから起きた。最も良い時間帯は、ベルナルド・シウバがピッチにいた時間と重なった。スペースと突破が生まれたのは、エンドリッキが仕掛け始め、ヴィニシウスがベンチに下がった後だった。偶然ではない、と同氏は指摘する。 ✅ 「誰かがバルベルデに本当のことを言うべきだ」 バルベルデが右SBに戻ると、マドリーが良くなるのも偶然ではなさそうだ。 「誰かがウルグアイ人に言ってあげるべきだ。君はクロースにならなくていい、と。君の居場所はサイドで、そこを上下に走り回る足も、誰よりも支配できる能力もある、と」 「バルベルデの中には、歴史に残るSBが眠っている。生まれつきのポジションではないにしても、そろそろ職業を変える時なのかもしれない」 ✅ バルサは創造的な選手を並べるのに、なぜギュレルは使えない? モウリーニョ監督は、またしても中盤にバルベルデとチュアメニを起用した。同氏は「この2人ではマドリーにはパスがない」と断じる。 さらに、ダンフリース、コナテ、リュディガー、ククレジャの4バックでは、きれいなビルドアップなど夢物語だという。 ガスペリーニ監督のローマは、マドリーよりもはるかにプレーの意図を持っていた。マドリーはオリンピコでの作戦を、クルトワのロングボールに委ねた。その間、ギュレルとベルナルドはベンチから試合を見ていた。 「バルサはロドリ、ペドリ、フェルミン、オルモを一緒に起用できる。なぜマドリーは創造的な選手を全員先発させられないのか」 チームが良くなり、逆転を完成させたのは、まさにその2人がピッチに入ってからだった。もっとも、すべてを失いかけてからだが。 「遅くともやらないよりはまし、モウ。だが、トルコ人の件はもう擁護できない。ギュレルは常に試合に出るべきだ」。逆転の3ゴールは、すべてギュレルの足から生まれている。 ✅ モウリーニョ、ヴィニシウスに我慢の限界か ヴィニシウスは、ダービーの時と同じように、30分を残して交代させられた。退場の件を別にしても、ビジャレアル戦ではベンチスタートだった。 同氏は、モウリーニョ監督が、調子をつかめないヴィニシウスへの期待を失い始めていると見る。 オリンピコでは何もうまくいかず、さらにローマの2点目につながる余計なヒールパスを失った。 しかし、最悪だったのはボールを失ったことではなく、その後の反応だった。ヴィニシウスはその場で立ち止まった。モウリーニョ監督はそれを見逃さず、ベンチから合図を送り、数分後に交代させた。 ✅ なぜエンドリッキは出番が少ないのか モウリーニョ監督はエンドリッキに30分を与え、エンドリッキはそのチャンスをものにした。まさに扉を蹴破った。 右サイドに張り、スピードでマリオ・エルモソを苦しめた。仕掛けるたびに相手を抜き去った。だからこそ、いつもの疑問が浮かぶ。なぜこんなに出場が少ないのか。アンチェロッティ監督の時も、シャビ・アロンソ監督の時も、そして今のモウリーニョ監督の時も同じだ。 それでも、ピッチに立てば悪くない。少なくとも何かが起きる。ローマ戦では、ヘディングで2-3のゴールを演出し、ヘディングで同点ゴールを決めた。 ヴィニシウスが出場停止となる今、モウリーニョ監督がエンドリッキにもっとチャンスを与えるのか注目だ。状況が数か月で変わらなければ、エンドリッキは再びレンタル移籍を探すことも考えているという。 ✅ 「エスピにもっと出場時間を」 エスピがまたゴールを決めた。リーガでは13分に1ゴール、CLでは10分に1ゴールのペースだ。 「この若者からはゴールがこぼれ落ちてくる。だから、もっと出場すべきだ。いつもいるべき場所にいる、生粋の9番だ」 ※本記事は、MARCAのJuan Ignacio García-Ochoa氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。
スペイン紙『MARCA』が、マドリーの下部組織ラ・ファブリカにとって特別な一日になった出来事を伝えた。 カンテラの「宝石」の一人、カスティージャのウーゴ・デ・ジャノス(21歳)が、長期の負傷から1年半ぶりに試合復帰を果たした。 ✅ 18か月ぶりのピッチ ラ・ファブリカでは、タイトルや勝利がなくても胸を打つ日がある。デ・ジャノスがつかんだのは、勝利以上に大切なものだった。 デ・ジャノスは、カスティージャがバルデベバスで行ったレガネスBとの練習試合に出場し、18か月ぶりにピッチに立った。 ここ数週間はロペス・デ・レルマ監督のもとで全体練習に参加しており、非常に長いリハビリの中で、さらに一歩前進した。練習試合とはいえ、1年半ぶりに試合の時間を楽しんだ。 次のステップはカスティージャのメンバー入りで、それは近いうちに実現する可能性がある。 ✅ アンフィールドでトップチームに初招集 デ・ジャノスが負傷したのは、2024-25シーズンの終盤だった。 フベニールを終えて最初のシーズンとなったこの年、才能あふれるMFは、2013年にベンハミン(小学生年代)で入団して以来のラ・ファブリカの道のりの次の段階として、レアル・マドリードCに加わった。 しかし、ラウール監督が負傷者の穴埋めのためにカスティージャに呼び寄せ、シーズン前半に16試合2ゴールと大きな存在感を示した。 その好調ぶりが評価され、2024年11月には、アンフィールドでのCLリバプール戦でトップチームに初めて招集された。 ✅ 負傷が長引き、昨季は全休 1月以降、ラウール監督のもとに選手が戻ってくると、デ・ジャノスはレアル・マドリードCで存在感を増した。そして負傷する。 最後の試合は4月20日のラヨ・マハダオンダ戦。そのシーズンは、カスティージャ、マドリードC、フベニールA(ユースリーグ)で、計39試合10ゴール2アシストを記録した。 しかし負傷は長引き、昨季は1試合も出場できなかった。今、ようやく1年半の苦しみを乗り越えようとしている。 ✅ アルベロア監督のもとで得点王 デ・ジャノスはラ・ファブリカで最も期待される「宝石」の一人だった。 「デ・ジャノス旋風」が起きたのは、フベニール最終年の2023-24シーズン、アルベロア監督のもとでだった。3冠を達成した後のアルベロア監督のフベニールで、最大のサプライズとなった。 MFだったデ・ジャノスはセンターFWにコンバートされ、さらに輝きを増した。最終的には26ゴールで得点王となり、イケル・ブラボ(20ゴール)を上回った。 ゴール前に飛び込む力と、素晴らしいシュート力を見せつけた。 ✅ 「ベリンガム流」のセレブレーション 「彼は現代的な選手で、今のサッカーにぴったりだ」 2023年、加入直後のベリンガムが驚異的な活躍を見せていた頃、アンチェロッティ監督はこう絶賛した。 ゴール前に飛び込み、得点もできる万能型MFとしてベリンガムが称賛と注目を集めていたその頃、ラ・ファブリカではデ・ジャノスが同じタイプの選手として比較されていた。 デ・ジャノス自身も、「ベリンガム流」のポーズでゴールを祝い、その比較を後押ししていた。
スペイン紙『MARCA』が、CLでマドリーと対戦するローマのエース、ドニエル・マレンを特集した。 2024年のCL決勝でマドリーに敗れたオランダ人FWにとって、今回の一戦は、母の名にかけた「リベンジ」の舞台でもある。 ✅ ローマ戦直前に一発退場 マレンにとって、日曜日はもどかしい一日だった。ローマがセリエA上位対決のコモ戦でスコアレスドローに終わったからではない。マレン自身が一発退場となり、30分以上を残してチームを10人にしてしまったからだ。 ガスペリーニ監督のチームはエースを欠きながら耐えきったが、マドリーとのCLの一戦を前に、マレンのプライドは傷ついた。 マドリーは、2024年にロンドンでの決勝でマレンから欧州王者の座を奪ったチームだ。 ✅ ウェンブリーのスタンドには母がいた マレンはウェンブリーでの決勝で、最後の10分間プレーした。マドリーが1-0とリードする中、延長戦に持ち込もうと必死のドルトムントで、エムレ・ジャンに代わってピッチに入った。 スタンドには、マレンの人生とキャリアを形作ってきた母の姿があった。 ✅ タクシー運転手の母と2人で 物語は1999年1月19日、オランダのヴィーリンゲンで始まる。1924年に小さな堤防で本土とつながるまでは島だった場所だ。 マレンはブレーザントで、母マリスカ・マンスハンデンさんと2人で育った。スリナム系の父は別の人生を歩んだが、マレンは父とも4人の異母きょうだいとも良好な関係を保っている。 母はタクシー運転手として働き、マレンは母と母方の祖父母のもとで、田園と動物とボールに囲まれて育った。 ✅ 週4日、往復160キロ 9歳のとき、アヤックスのスカウトが村を訪れ、母に「息子さんに興味がある」と伝えた。答えはイエスだった。 週に4日、母と息子は往復160キロを移動した。ブレーザントの静けさから、アムステルダムの喧騒へ。 楽な道ではなかった。10歳のときには成長が止まった時期もあった。それでもマレンは母に、憧れのアンリのようになりたい、アヤックス育ちのベルカンプのようになりたいと語っていた。 ✅ アーセナルから「帰りたい」 やがてアヤックスでは物足りなくなり、納得のいかないことも見えてきた。そんなとき、憧れのアンリのクラブ、アーセナルから声がかかった。 ロンドンにもうまく適応し、2017年7月13日にはオーストラリアでのシドニーFC戦で、ヴェンゲル監督のもとトップチームデビューも果たした。 しかし、ロンドンは母にとって過酷な街だった。オセアニアから戻ったマレンは、母に「オランダに帰りたい」と告げた。数週間後には、PSVのアカデミーにいた。 ✅ PSVで飛躍、ドルトムントでベリンガムとプレー エリートへの階段を上ったのは、PSVの本拠地フィリップス・スタディオンだった。2018年2月3日にエールディヴィジデビュー。2019年9月6日には、クーマン監督のもとでオランダ代表デビューを飾り、ハンブルクでのドイツ戦(2-4)で3点目を決めた。 同じ年の12月に前十字靭帯を断裂したが、復帰後にゴールとアシストを量産し、ドルトムントが獲得に乗り出した。ドルトムントでは、フンメルス、ベリンガム、ハーランド、アデイェミらとロッカールームを共にした。 ✅ ローマで6試合6ゴール 冷静で感情を表に出さず、何があっても心の平穏を崩さないように見えるマレンは、2024-25シーズンの冬の移籍市場でイングランドに戻った。アストン・ヴィラが2500万ユーロを支払った。 しかし思うようにはいかず、1年後にはローマへ。今夏、ローマは買い取りオプションを行使した。今季のセリエAでは、ここまで6試合で6ゴールを挙げている。 マドリーからもゴールを奪ったことがある。2024年10月10日、ドルトムントが64分まで0-2とリードしながら、最終的に5-2で逆転負けを喫した試合だ。 今週、マレンはモウリーニョ監督とマドリーにとって警戒すべき存在の一人になっている。
スペイン紙『MARCA』が、フランス紙『L'Équipe』の報道として、エムバペの母で代理人のファイザ・ラマリ氏が、フランスサッカー界を揺るがす「サンハジ事件」で「補佐付き証人(testigo asistido)」の扱いになったと伝えた。エムバペ本人も事情聴取に応じたという。 ✅ 正式な起訴は免れる 『L'Équipe』のマルク・ルプロンジョン記者とセバスティアン・タラゴ記者によると、ラマリ氏は「モモ・サンハジ事件」で3人の予審判事から聴取を受け、補佐付き証人の扱いとなった。 「サンハジ事件」は、フランス代表の警備を担当していた元警察官、モハメド(モモ)・サンハジ氏をめぐる事件だ。 フランスの「補佐付き証人」とは、捜査対象の事実に関与した可能性をうかがわせる手がかりはあるものの、この段階では、正式な起訴を正当化するだけの重大で一致した証拠を判事が持っていない、という立場を意味する。 ✅ ビザ4件の口利きを依頼した疑い ラマリ氏は、サンハジ氏に対し、4件のビザの取得で便宜を図るよう頼んだとされている。 またエムバペは2023年6月、2022年カタールW杯で受け取ったボーナスから、サンハジ氏に6万300ユーロを贈っていた。その1か月後には、父親の母国カメルーンへの家族旅行に、サンハジ氏を同行させている。 捜査当局は、これが警察官としての立場とは関係のない、報酬つきの私的な任務だったのかどうかを調べている。 ✅ リベリやドゥブーズも聴取 この事件では、フランク・リベリ、ノエル・ル・グラエ氏、フィリップ・ディアロ・フランスサッカー連盟(FFF)会長、コメディアンのジャメル・ドゥブーズ氏らも、IGPN(国家警察総監察局)の聴取を受けている。 『L'Équipe』によると、捜査ではすでに、FFFの本部とラマリ氏の自宅に家宅捜索が入っているという。 ✅ 「代表チームの警察官」に多数の容疑 約20年にわたって、フランス代表選手たちの「秘密の番人」だったサンハジ氏は、公金横領の収益の受け取り、公権力を行使する者への贈賄、あっせん利得、収賄、詐欺、脱税によるマネーロンダリングなど、数多くの容疑で起訴されている。 IGPNは、この「レ・ブルーの警察官」が、サッカー界に巨大なネットワークを築き、時にそれを私利のために利用していた疑いがあると見ている。 サンハジ氏は「嘘の文化」を利用し、便宜や選手への手助け、ちょっとした贈り物を重ねて、自身のキャリアについて上司の好意を得ようとしていたという。 2024年10月25日には、MFマテオ・ゲンドゥージ(フェネルバフチェ)に「これが明るみに出たら、俺は終わりだ……」と打ち明けていた。 ✅ 選手たちから計21万5000ユーロを借りる サンハジ氏は、約15人の選手に借金を頼んでいた。その中には、ヤン・ムビラ、サブリ・ラムシ、ウーゴ・ロリス、ラファエル・ヴァラン、パトリック・ヴィエラ、ウィリー・サニョル、ニコラ・アネルカ、ゲンドゥージ、ローラン・ブラン、そしてエムバペが含まれていた。 借りた額は合計21万5000ユーロ。お金を貸した選手全員に、「これは2人だけの秘密だ。漏れたら、俺は殺される」と言っていたという。 ✅ FFF会長も擁護せず 捜査官の聴取を受けたディアロFFF会長は、サンハジ氏をかばおうとはしなかった。 ディアロ会長は、サンハジ氏の行動は、連盟の職員が象徴的またはごくわずかな価値のものを除いて贈り物などの利益を約束・提供・受け取り・要求することを禁じた、FFFの倫理規定に反していると主張した。 司法捜査の開始から1年。さらに別の秘密が明るみに出る可能性もある中、事情に詳しい関係者の間では、公共の利益のための任務は「見せかけ」だったという見方も出ている。
スペイン紙『MARCA』が、水曜日のCLローマ戦に臨むマドリーの招集メンバーを伝えた。試合は水曜日21時(日本時間15日木曜4時)キックオフ。 唯一の変更点は、ビジャレアル戦を出場停止で欠場したハウセンの復帰だ。 ✅ 外れたのは長期離脱の3人だけ モウリーニョ監督は、長期離脱中のミリトン、メンディ、ロドリゴの3人を除き、出場可能な全選手を招集した。 ミリトンとメンディはすでに全体練習に入り始めているが、まだ試合勘が足りず、復帰は今後数週間のうちになる見込みだ。 ロドリゴは、復帰まで12月か来年1月まで待つ必要がある。 ✅ 招集メンバー GK:クルトワ、ルニン、メストレ DF:ハウセン、トレント、コナテ、ククレジャ、アルバロ・カレーラス、リュディガー、ダンフリース MF:ベリンガム、カマヴィンガ、バルベルデ、チュアメニ、ギュレル、ベルナルド・シウバ、ティアゴ・ピタルチ FW:ヴィニシウス、エンドリッキ、エムバペ、エスピ、ブラヒム、ディオマンデ
スペイン紙『MARCA』が、マドリーとLouis Vuittonのファッション提携の新コレクションについて伝えた。 Louis Vuittonは10月13日(火)、マドリーとのコラボレーションの新コレクションを発表した。提携は2年目に入り、今回初めて、男子サッカー、女子サッカー、男子バスケットボールの各チームに拡大される。 ✅ 2年目の提携、3チームに拡大 発表は、男子サッカーチームの2026-27シーズンのCLに合わせて行われた。 提携2年目となる今回、Louis Vuittonは初めて、男子と女子のサッカーチーム、そして男子バスケットボールチームにまで対象を広げた。 ✅ Pharrell Williamsがディレクション 選手とクラブ関係者のために特別にデザインされた「Formal Wear」と「Formal Travel」のラインは、Pharrell Williamsのクリエイティブディレクションのもと、Louis Vuittonのメンズスタジオが手がけた。 2026年2月に発表された「Louis Vuitton Trunk」コレクションから着想を得たもので、新しいアイテムと既存のデザインを組み合わせている。 ✅ 「Formal Travel」:リバーシブルのナイロンジャケット 「Formal Travel」の新アイテムには、内側に総柄のモノグラム、前面にマドリーのエンブレムの刺繍、内側に両者のサインが入った専用タグをあしらった、リバーシブルのナイロンジャケットがある。 さらに、背中にエンブレムを刺繍したネイビーのセーター、以前のネイビーに代わるベージュのポロシャツ、リバーシブルのベルト、新しいネイビーのキャップも加わった。 ✅ 「Formal Wear」:カシミアのコート 「Formal Wear」は、昨季のスーツを継続し、新たに白の細いストライプが入ったブルーのシャツと、前述のベージュのポロシャツを組み合わせた。 さらに、メゾンの定番コレクションのカシミアコートで全体を仕上げる。取り外し可能なモノグラムのマフラー、クラブのエンブレムの刺繍、内側のタグには各選手のイニシャルが入る。 レザーグッズは、「Mon Monogram」のラインを通じて、モノグラム誕生130周年を祝う。 ✅ 一般販売はなし マドリーのための「Formal Wear」と「Formal Travel」のコレクションは、クラブ専用のアイテムのため、販売されない。 ただし、これらのアイテムの着想となったブランドの代表的なモデルの一部や、パーソナライズサービス「Mon Monogram」は、店舗とLouis Vuittonのウェブサイトで購入できる。
スペイン紙『MARCA』が、CLローマ戦の前日会見に出席したチュアメニのコメントを伝えた。 審判についての議論に深入りしないつもりだったチュアメニだが、「審判にはとてもフラストレーションを感じている」と強い言葉を残した。 ✅ 「審判にはとても不満を感じている」 マドリーがローマのスタディオ・オリンピコでの会見に送り出した選手は、チュアメニだった。審判の話題はすぐに持ち上がった。 「審判については話したくない。僕たちはとてもフラストレーションを感じている。でも大事なのは、試合に勝ったことだ」 このメッセージは、その後のモウリーニョ監督の発言にもつながるものだった。 ✅ 「司令塔不在」の議論には チュアメニの会見では、マドリーの中盤と、純粋な「頭脳」タイプの選手がいないことについての議論も持ち上がった。チュアメニの答えは2つだった。 「僕には僕の意見があるけど、それは君たち(メディア)のテーマだ。僕たちはチームが勝つために働くエリート選手だ」 その意見を詳しく聞かせてほしい、別のタイプのMFを獲得する必要があるか、と問われると、チュアメニはボールを渡した。 「大事なのは明日の試合だ。それは彼、つまり監督か会長が考えることだ」 ✅ 「優勝するために戦っている」 試合やロッカールームの雰囲気についての質問には、チュアメニは無難な答えにとどめた。 「ローマは手強い相手で、とても難しい」 「チームの雰囲気はいい。大事なのは、僕たちが優勝するために戦っていることだ」
スペイン紙『MARCA』が、CLローマ戦を前にしたモウリーニョ監督の発言を伝えた。 モウリーニョ監督はイタリアで、ネグレイラ事件をカルチョポリと比較し、「何も起きないなら、世界最大の審判買収スキャンダルだ」と語った。 ✅ 「イタリア人におめでとうと言いたい」 モウリーニョ監督は、いわゆる「ネグレイラ事件」の扱いを改めて批判した。今回はイタリアから、イタリアサッカー史上最大の審判スキャンダルと重ね合わせての発言だった。 ローマ戦の前に『Prime Video Italia』の取材に応じ、スペインの事件がこれまで何の結果ももたらしていないことを非難した。 「一つだけ言わせてほしい。イタリア人におめでとうと言いたい。なぜか分かるかい?カルチョポリがちゃんとカルチョポリになった唯一の国だからだ」 ✅ 「スペインでは何も起きていない」 「スペインでは、何が起きたか、誰もが知っている。それなのに、まだ……空気がよくない。今のところ何も起きていない。何も起きていないんだ」 この事件が今後進展することを期待しているかと問われると、モウリーニョ監督はきっぱりと答えた。 「何も起きないなら、おそらく世界最大の審判買収スキャンダルだ」 ✅ カルチョポリとは モウリーニョ監督が言及したカルチョポリは、2006年に発覚した、イタリアサッカー史上最大のスポーツスキャンダルだ。 審判の割り当てを操作して八百長を行い、リーグの公正さを損なった事件で、中心人物は当時ユヴェントスのゼネラルディレクターだったルチャーノ・モッジ氏だった。 スポーツ司法は厳しい処分を下した。ユヴェントスはセリエBに降格させられ、2005年と2006年のスクデットを剥奪され、勝ち点も減点された。ミラン、ラツィオ、フィオレンティーナも処分を受けた。モッジ氏は通常の司法でも有罪判決を受けた。 ✅ マドリーはUEFAに期待 この比較で、モウリーニョ監督は、マドリーがクラブとして続けている主張を強調した形だ。 マドリーは、ネグレイラ事件(バルセロナが、審判技術委員会の元副委員長ホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏に支払いを行っていた事件)が、イタリアで同じような性質のスキャンダルが受けた対応を、スペインでは受けていないと考えている。 マドリーは、国内の司法が動かなかったところで、UEFAが行動を起こすことに期待を寄せている。
スペイン紙『MARCA』が、CLローマ戦に向けたマドリーの前日練習の様子を伝えた。 ビジャレアル戦を出場停止で欠場したハウセンが戻り、モウリーニョ監督はCBの組み合わせを決めなければならない。 ✅ イタリア移動前にバルデベバスで練習 マドリーは、ローマへ移動してCL第2節に臨む前に、バルデベバスで練習を行った。 モウリーニョ監督のもとには、クルトワとルニンを除くフィールドプレーヤー22人が揃った。その中には全体練習に合流しているミリトンとメンディも含まれるが、2人はこのCLの一戦での復帰は今のところない見込みだ。 ロドリゴとアセンシオは欠場となる。 ✅ 「マドリーで練習、会見だけ敵地で」 モウリーニョ監督は、マドリードで練習を行い、CLのアウェーでは、義務となっている会見だけを敵地で行うという、かつての習慣を復活させている。 そのため、この練習ではカンテラーノは呼ばれなかった。 ✅ ハウセンが復帰、CBはどの2人か 前節から戻ってくるのはハウセンだ。ダービーでレッドカードを受け、ビジャレアル戦は出場停止で欠場していた。 モウリーニョ監督は、リュディガー、ハウセン、コナテの3人の中から、CBの2人を選ばなければならない。 ボーンマスから加入したハウセンは、モウリーニョ監督のもとで重用されている。ただ、マドリーの守備陣、特にCBは依然として手薄だ。負傷者リストに残っているCBは、ミリトンとアセンシオの2人だけになった。
スペイン紙『MARCA』が、ビジャレアル戦でマドリー初ゴールを決めたディオマンデの、涙の理由を伝えた。 ゴールの後、ディオマンデは空を見上げた。その初ゴールは、15歳で亡くなった妹ロクサーヌさんに捧げられたものだった。 ✅ 誰よりも兄を信じていた妹 ロクサーヌさんが亡くなったのは15歳のときだった。兄のヤン・ディオマンデは、まだ今のような選手になるにはほど遠かったが、ロクサーヌさんは兄が頂点にたどり着くと確信していた。 周りの人たちがディオマンデの夢を笑っても、ロクサーヌさんは兄を信じ続けた。 だからこそ、マドリーで初ゴールを決めたとき、ディオマンデのセレブレーションは、空を深く見上げる仕草で締めくくられた。 ✅ 「僕の初ゴールは君のためだ」 62分、バルベルデの見事なスルーパスを受けたディオマンデが、美しいクロスシュートでGKを破り、1-0とした。 VARルームでゴールが確認されると、ディオマンデは輪から離れ、目を閉じて泣き出した。試合後、その涙の理由をこう明かした。 「これは言葉で説明できる以上の意味がある。僕の初ゴールは君のためだ、妹よ。永遠に僕の心の中に」 ✅ The Players' Tribuneへの手紙 コートジボワールのアビジャンで育ったディオマンデは、子どもの頃からプロになる夢を追いかけた。その道のりには困難や挫折があり、たどり着くのは不可能に思える瞬間もあった。 それでも、ロクサーヌさんは決して兄を疑わなかった。兄の成功を夢見て、家族の生活を変えたいという思いを兄と分かち合っていた。 2025年、15歳だったロクサーヌさんの死は、キャリアが飛躍し始めていたディオマンデを打ちのめした。 2026年のW杯の前、ディオマンデはThe Players' Tribuneに掲載された手紙で、この物語を明かした。誰よりも先に自分の才能を信じてくれた人を振り返り、その不在が残した空虚を打ち明けた。 ✅ 「お金持ちか貧乏かも分からなかった。ただ幸せだった」 「親愛なるロクサーヌ」。ディオマンデの人生で最も個人的な手紙は、こう始まる。最初はサッカーの話ではない。 子ども時代、偽物のマンチェスター・ユナイテッドのユニホームの背中に、黒いマジックで「Ronaldo 7」と書いたこと。苦しい時代だったが、幸せな時代でもあった。 「僕たちは、自分たちがお金持ちなのか貧乏なのかも分からなかった。ただ幸せだった」 ✅ 10歳で兄の「代理人」に ロクサーヌさんは、わずか10歳で兄の「代理人」を務め始めた。誰よりも先に兄の才能を擁護し、いつかスターになると信じていた。 2人には共通の夢があった。フランスで暮らすこと、自分たちの家を持つこと、そして家族を困難から抜け出させること。 しかし、手紙は人生を2つに引き裂いた瞬間に差しかかると、トーンが変わる。ディオマンデが18歳でレガネスでプロデビューを果たしたばかりの頃、コートジボワールから電話がかかってきた。妹が亡くなったという知らせだった。 ✅ 「君がいなくなってから、僕は空っぽだ」 ディオマンデによると、パーティーで何者かがロクサーヌさんの飲み物に何らかの物質を入れ、彼女は二度と目を覚まさなかったという。ディオマンデは、何が起きたのかについて、決定的な答えを得られていない。 手紙の中で、自分が妹を守れたのではないかと今も自問していると認め、「君が亡くなってから、僕は空っぽだ」と打ち明けた。 それ以来、ディオマンデの目標は、ただ成功することだけではなくなった。だからこそ、マドリーでの初ゴールはそれほど大切なものだった。 「ピッチでやることのすべては、君のためだ」。ディオマンデは手紙でそう約束していた。 ✅ 次はCLという夢 「ずっと、この初ゴールを待っていた」。ディオマンデはRMTVでこう語った。ゴールの場面については、「あの位置では、トラップして、振り向いて、素早く打つしかないと思った。その通りにやって、うまくいった」と説明した。 次に待つのは、最高レベルの舞台、CLだ。ディオマンデは、出場できるかもしれないという期待を隠さなかった。「すべての子どもの夢だし、それをマドリーで叶えられることにとても感謝している」 ✅ ヴィニシウス「ヤンが来たぞ!」 ビジャレアル戦のパフォーマンスで、ディオマンデはチームでより大きな役割を担う候補としての立場を強めた。 突破力、スピード、ラインを破る力を発揮し、ドリブル成功は4回。エムバペのためにスペースを作り、相手守備陣にとって常に脅威になった。 リーガでヴィニシウスの出場が不透明な中、この若きアフリカ人選手には、より多くの出場時間を勝ち取るチャンスがある。 ヴィニシウスも、ディオマンデのSNS投稿にこうコメントしている。「ヤンが来たぞ!」
スペイン紙『MARCA』が、マドリーを救ってきたエスピとディオマンデの2人に注目した。 マドリーがリーガで積み上げた勝ち点18のうち、7ポイントはこの2人のゴールによるものだという。 ✅ 主役ではないが、勝ち点7をもたらした2人 2人は、すべての注目を集める選手ではない。それでも、確かにそこにいる。 シーズン開幕時には「ヒーロー」の顔ぶれに入っていなかった2人が、マドリーのリーガの勝ち点18のうち7ポイントをもたらした。カルロス・エスピとヤン・ディオマンデだ。 RCDEスタジアムからサンティアゴ・ベルナベウまで。「モウリーニョ2.0」の初戦となった第2節から、直近の試合まで。チームがスター選手に目を向ける中、2人は「裏口」から試合を決めてきた。 ✅ エスピ:142分で7ゴール エスピは、ゴールがポケットからこぼれ落ちるように決めている。 タベルネス出身のFWは、移籍金条項の2500万ユーロでレバンテから加入し、「2番手のストライカー」という役割を受け入れ、それを見事にこなしている。 今季はすでに7ゴール。そのうち5ゴールは、U-21代表での初先発となった一夜に決めたもので、このカテゴリーで誰も達成したことのない歴史的な1試合5ゴールだった。 しかも7ゴールすべてがワンタッチゴール。ボールが行き着く場所に現れる、生粋のストライカーの嗅覚だ。わずか142分で7ゴール、約20分に1ゴールのペースだ。 ✅ 2ゴールとも、途中出場から90分以降の決勝点 マドリーにとって、エスピのゴールは「金」に値した。リーガでの2ゴールはどちらも90分以降で、どちらも途中出場から、どちらも引き分けを勝利に変えるゴールだった。 コルネジャでは、リーガ開幕戦で取りこぼしかけた1-1の均衡を破った。 エルチェでは、0-2のリードを失って恥をさらしかけたチームを、アディショナルタイムの2-3のゴールで救った。 チームが逃しかけた勝ち点4を、エスピが取り戻したのだ。 ✅ ディオマンデ:クラブ史上最高額の19歳 ディオマンデは事情が違う。彼は「看板」と共に、1億4000万ユーロという請求書を背負ってやってきた。クラブ史上最高額の補強で、モウリーニョ監督が自分なりのやり方で起用している、コートジボワールの19歳のダイヤモンドだ。 ビジャレアル戦でのマドリー初ゴールが、その移籍金を正当化するわけではもちろんない。それでも、ディオマンデが目指すものへの一歩にはなった。 あの夜、マドリーは良いサッカーを見せられなかった。後半のディオマンデのゴールは、灰色の試合を照らした唯一の輝きだった。 ✅ 「脇役」がセーフティーネットに 2人に共通するのは、ゴールの数以上に、スター選手たちが打開策を見つけられないときにチームを救ってきたことだ。 最高のプレーと最悪のプレーを90分の中で見せる、波のあるスタートを切った今季のマドリーにとって、脇役たちがセーフティーネットになっている。 10月の勝ち点7が何かを決めるわけではない。それでも、この7ポイントがなければ、モウリーニョ監督のチームは首位バルサからさらに離されていただろう。
スペイン紙『MARCA』が、ビジャレアル戦でイエローカードを受けたコナテについて伝えた。 今季のリーガ7試合で、早くも4枚目のイエロー。マドリーはこのカードに異議を申し立てたが、認められなければ、コナテはクラシコを前に累積警告の「リーチ」状態になる。 ✅ 「審判の扱い」を訴える象徴に ビジャレアル戦の後に起きた、マドリーと審判の何度目か分からない「戦争」では、多くの選手の名前が挙がっている。その1人がコナテだ。 コナテは、マドリーが審判から受けている扱いを訴えるうえで、重要な存在になっている。 土曜日の騒動の中心は、ヴィニシウスへの一発レッドだった。しかしマドリーは、それとは別に、新たなイエローカードの「嵐」にも不満を抱いている。マドリーはファウル8回で、イエロー5枚を受けた。 ✅ 触れていないのにイエロー 中でも最も物議を醸したのが、コナテのイエローだ。ジェラール・モレノへのプレーで警告を受けたが、ファウルですらなかった。 実際、コナテはファウルを取られないよう、接触がなかったことをはっきりとジェスチャーで示していた。それなのにファウルを取られただけでなく、イエローまで提示された。 「コナテは目を疑っているに違いない」 レアル・マドリードTVは、この場面を振り返ってこう伝えた。 ✅ プレミア時代の3倍以上のペース レアル・マドリードTVは、告発ともいえるデータも示した。 コナテにとってこれは今季4枚目のイエローで、出場したリーガ7試合で、1試合平均0.57枚になる。一方、プレミアリーグでの直近2シーズンは、67試合でイエロー12枚(1試合平均0.17枚)だった。 ✅ セビージャ戦でイエローなら、クラシコ欠場 問題は、この4枚目のイエローで、コナテがクラシコを前に累積警告のリーチになったことだ。セビージャ戦でイエローを受ければ、バルサ戦には出場できない。 ただ、マドリーはこのカードに異議を申し立てており、事務的な手続きで回避できる可能性はまだある。 異議が認められなかった場合、モウリーニョ監督は累積警告でコナテを失わないよう、セビージャ戦で彼を守る(休ませる)ことをほぼ強いられることになる。
スペイン紙『MARCA』が、クルトワとマドリーの契約延長が近づいていると伝えた。 ファブリツィオ・ロマーノ記者が最初に報じ、『MARCA』も確認したもので、新契約は2028年6月30日まで。近く正式発表される見込みだという。 ✅ 2027年までの契約を1年延長 マドリーは、2027年に満了する契約を延長するため、交渉を加速させた。 両者はクルトワがサンティアゴ・ベルナベウでのキャリアをもう1シーズン延ばすことで合意しており、残るは正式発表だけだという。 ✅ ベテランは「1年ごと」の不文律 今回の延長は、マドリーがベテラン選手に適用している不文律を裏付けるものだ。30歳を超えた選手とは、1シーズンずつ契約を延長するのが通例になっている。 34歳のクルトワのケースでは、マドリーはシーズン終盤まで待たないことを選んだ。スポーツ面での分析はすでに済んでおり、クルトワ本人も残留を望んでいると確信しているからだ。 ✅ 在籍10年、「クラブ史上最高のGK」 新契約が結ばれれば、クルトワは36歳になる2028年6月までマドリーのゴールを守り、在籍10年に到達することになる。 クルトワは2018年にチェルシーから加入。リーガ3回、CL2回のタイトルを獲得し、決勝での歴史的なパフォーマンスもあって、時間とともに「クラブ史上最高のGK」という称号を手にした。 ✅ 後継者はカンテラから クルトワの残留は、中期的なGKの計画にも影響する。 クルトワが第一GKとして確保されたことで、クラブは将来の後継者をカンテラ(下部組織)から育てる方針を維持する。クルトワはリーガでもヨーロッパでも、不動の正GKであり続ける。
スペイン紙『MARCA』が、ヴィニシウスの退場の場面でのククレジャの反応を伝えた。 ククレジャは判定に猛抗議し、「俺の髪に触れたら……」と副審に詰め寄っていたという。 ✅ 73分、静けさが一変 土曜日にベルナベウで行われたマドリー対ビジャレアルの73分、それまでの比較的落ち着いた空気が一気に吹き飛んだ。 イシドロ・ディアス・デ・メラ主審が、VARで映像を確認した後、ヴィニシウスのゴールを取り消し、サリバの髪を引っ張ったとしてヴィニシウスにレッドカードを提示したのだ。 ヴィニシウスは判定に激怒し、さらに大きな騒ぎになるのを防ぐため、何人かのチームメイトが彼をその場から連れ出さなければならなかった。 ✅ 「俺の髪に触れたら、レッドを出せよ」 しかし、怒っていたのはヴィニシウスだけではなかった。DAZNのカメラは、判定に抗議するククレジャの姿も捉えていた。 ククレジャはタッチライン際に歩み寄った。そこにいたのは、ヴィニシウスとサリバの間で起きたことを主審に知らせた副審のフランシスコ・ガルシア氏だった。 「頼むから……頼むから、俺の髪に触れたら、そいつにもレッドを出してくれよ。VARに行けよ」 ククレジャは人差し指で主審を指さしながら、こう言い放ったという。 ✅ ベルナルド・シウバが引き離す その場には、チェンドとベルナルド・シウバもいた。ベルナルド・シウバがククレジャを引き離し、ピッチへと連れ戻した。
スペイン紙『MARCA』が、負傷離脱中のミリトンとメンディの回復状況を伝えた。 2人はチームの全体練習に参加しているが、現時点では水曜日のCLローマ戦に向けたイタリア遠征には帯同しない見込みだという。 ✅ ローマ戦に向けて全体練習 マドリーは、水曜日のCLローマ戦を見据えてバルデベバスで練習を行っている。チームは明日イタリアへ移動する。 その全体練習に、ミリトンとメンディがすでに通常どおり参加している。復帰に向けて確実に一歩前進したが、この試合での復帰は時期尚早とみられている。 ✅ ミリトン:復帰まであと2週間 ミリトンは、メンディより長く全体練習に参加している。 9月28日、ミリトンは大腿二頭筋腱の手術を執刀したフィンランド人医師ラッセ・レンパイネン氏の診察を受け、全体練習への合流と、復帰に向けた最終段階への移行にゴーサインが出た。 全体練習に合流したのはわずか1週間前で、モウリーニョ監督自身もビジャレアル戦の前に、ミリトンの復帰にはあと2週間ほど必要だと明かしていた。 ✅ メンディ:CL登録外も順調 メンディも時間が必要だ。重い筋肉の負傷から、先週の金曜日に全体練習に戻ったばかり。 メンディはCLの登録メンバーに入っていないが、回復は非常に順調で、コーチングスタッフは数週間前から、いつ起用できるかを見極めるために、メンディの状態を注意深く見守っている。 メンディが最後に試合に出たのは5月5日。その1週間後に大腿直筋腱の手術を受けていた。
スペイン紙『MARCA』が、EFE通信の情報として、ヴィニシウスとインフルエンサーのバージニア・フォンセカさんが再び破局したと伝えた。 ブラジルのメディアが日曜日に報じたもので、2人が復縁してから4か月後のことだという。 ✅ 「けんかや対立はなかった」 バージニアさんの広報担当者は地元メディアに対し、「けんかや対立はなかった」と説明し、2人はただ交際を続けないことを決めたと伝えた。 ヴィニシウス本人も、子どもたちとマイアミを旅行中のバージニアさんも、この件について公には何もコメントしていない。 ✅ 前日にSNSで意味深な投稿 ただ、バージニアさんは土曜日、SNSに前向きなメッセージを投稿していた。 その中で、自分を「傷つける」もの、「ネガティブなエネルギー」、そして「相手から返ってこないこと」から「距離を置く」という考えを示していた。 ✅ W杯前に一度破局、夏に復縁 2人の交際は昨年始まり、今年5月、アメリカでのW杯の少し前に一度破局していた。 W杯の後には、地中海のヨットで一緒に休暇を過ごす姿が目撃され、復縁が確認された。 1か月ちょっと前には婚約指輪を交換し、マドリードで開催されたF1スペインGPにも2人で姿を見せていた。
スペイン紙『MARCA』が、カスティージャのMFホルヘ・セステーロ(20歳)の、この1年の歩みを振り返った。 ちょうど1年前の2025年10月12日、当時カスティージャを率いていたアルベロア監督の一言が話題になり、セステーロの名前は一躍知られるようになった。 ✅ 「スペインで最高の6番」 「マヌエル・アンヘルとパラシオスのカスティージャだが、セステーロのカスティージャでもある。私にとって、彼は今、スペインで最高の6番だ」 アルベロア監督はこう語り、当時ラ・ファブリカ(下部組織)で大きな注目を集めていたセステーロを「戴冠」させた。 アルベロア監督は、フベニールを終えたばかりのセステーロをカスティージャに昇格させ、バルデベバスの全員を驚かせていた。その賭けは見事に当たった。 ✅ 今やカスティージャの主将の1人 それから1年。セステーロの急成長のキャリアには、さまざまな出来事が積み重なった。 何より、セステーロはラ・ファブリカを代表するスターの1人としての地位を固めた。カスティージャでは不動のレギュラーで、4人いるキャプテンの1人。モウリーニョ監督のもとでもおなじみの存在になっている。 市場価値は750万ユーロにまで急上昇し、カスティージャで最も価値の高い選手になった。 ✅ シャビ・アロンソのもとでトップチームデビュー すべての出発点は、アルベロア監督の言葉だった。セステーロは昨季、目立たない形でカスティージャに加わったが、一気に扉をこじ開けた。 すぐにシャビ・アロンソ監督の目にも留まり、トップチームの練習に何度も呼ばれるようになった。2025年末には数日間トップチームで過ごし、シティ戦とアラベス戦でメンバー入り。そしてコパ・デル・レイのタラベラ戦で、シャビ・アロンソ監督のもとトップチームデビューを果たした。 クラブ内では警報が鳴り、マドリーは交渉を急いで、セステーロとの契約延長をまとめた。 ✅ 1つ目の「門前払い」:ピタルチの台頭 年明けも、セステーロの勢いは続いた。トップチームに昇格したアルベロア監督の構想にも入り、アルベロア監督のマドリーでの初陣、コパのアルバセテ戦で先発した(この試合でマドリーは敗退)。 リーガとCLでも出場機会を得たが、「ティアゴ・ピタルチ旋風」でトップチームへの扉は閉ざされた。アルベロア監督は起用方針を変え、セステーロはトップチームから「姿を消した」。 ✅ ユースリーグとインターコンチネンタル、2つのタイトル それでもセステーロは腐らなかった。カスティージャを昇格プレーオフに導き、フベニールAではUEFAユースリーグで「スター」として活躍し、優勝を果たした。 今夏は移籍市場からの関心もあり、魅力的な夏になるはずだった。しかし、その道は意外な形で閉ざされた。これが2つ目の「門前払い」だ。 ✅ 3つ目の「門前払い」:インテル戦 市場が閉ざされたのは本人の想定外だったが、その一方で、セステーロはプレシーズンを通してモウリーニョ監督のもとで常連になった。 CLのインテル戦では、負傷者続出で純粋なMFがバルベルデしかいなくなり、先発候補の筆頭に挙げられた。メンバー入りはしたものの、モウリーニョ監督は中盤でバルベルデと組ませる「トレント実験」を選んだ。トップチームでの新たなチャンスに手が届きかけていたセステーロにとっては、間違いなく失望だった。 そのわずか10日後、セステーロはベルナベウでサンティアゴ・ワンダラーズを破り、U-20インターコンチネンタルカップを制したマドリーのフベニールで先発し、存在感を示した。 ✅ そして「小さな騒動」 この1年の旅の最後には、騒動もあった。『MARCA』が以前報じたように、3週間前のサン・アンドレウ戦でベンチスタートとなった後、セステーロはカスティージャのフリアン・ロペス・デ・レルマ監督と衝突した。 クラブが介入する事態となり、セステーロがロッカールームで謝罪して解決。軽い処分として、アルコルコン戦のメンバーから外された。
スペイン紙『MARCA』が、ビジャレアル戦後のマドリーの空気と、モウリーニョ監督の狙いについて伝えた。 マドリーは勝ったが、試合が残したものは勝ち点3だけではなかった。審判への怒りや抗議、ヴィニシウスの退場が、チームにとって代償にならないよう、モウリーニョ監督は「火消し」に動いている。 ✅ イエロー6枚とレッド1枚 ヴィニシウスの退場、モウリーニョ監督とベンチ全体の抗議、ピッチ上に積み重なった緊張、そしてマドリーにはイエロー6枚とレッド1枚。 モウリーニョ監督は、こうした怒りが自分のチームにとっての問題に変わってしまう事態を、何としても避けたいと考えている。 ✅ 歓喜から一転、頭を抱えたモウリーニョ モウリーニョ監督は、歴史的とも言えるほどの怒りの中で試合を終えた。 2-0になるはずだったヴィニシウスのゴールを一緒に祝い、コーナーまで駆け寄って喜びを爆発させた。ところがVARがゴールを取り消し、ヴィニシウスが退場すると、頭を抱えた。 そこから試合は極度の緊張状態に入った。抗議が相次ぎ、ベンチの声も大きくなる中、マドリーは10人で耐えなければならなかった。 ✅ ビジャレアルのフォイスは苦言 ビジャレアルのフォイスは試合後、こう話した。 「毎回のプレーで何かを要求していたら……。審判も人間だから、ミスをすることもある」 ✅ 会見欠席は「クラシコ」のため 最も象徴的だったのは、試合終了後の行動だ。モウリーニョ監督は会見に姿を見せなかった。 『MARCA』の情報によると、処分を受けかねない発言を避け、クラシコでの指揮を危うくしないための判断だったという。 モウリーニョ監督は、試合後もくすぶり続けた騒動に油を注ぐより、沈黙を選んだ。 ✅ 怒りは「諸刃の剣」 ロッカールームでも、勝利で不満が消えることはなかった。一部の判定への不公平感と、大事な勝ち点3を手にした安堵が入り混じっていた。 それでもモウリーニョ監督は、選手たちの怒りがいくら理解できるものでも、振る舞いやパフォーマンスに影響すれば「諸刃の剣」になりうることを分かっている。 ✅ 怒りをコントロールせよ こうした夜が残しうる結果の最たる例が、ヴィニシウスの退場だ。ヴィニシウスはチームメイトとファンに謝罪したが、審判報告書の書き方によっては、重要な試合を欠場する処分になる可能性がある。 モウリーニョ監督が避けたいのは、まさにそういう事態だ。起きたことを忘れろとも、不満を一日で消せとも言うつもりはない。 求めているのは、集中力を失わずに怒りをうまく力に変えること。抗議やカード、感情的な反応が、サッカーそのものより大きな比重を占めないようにすることだ。 ✅ 審判問題は監督とクラブに任せる リスクは、判定への不満や退場だけにとどまらない。厳しいシーズンが続き、決定的な試合が控える中で、マドリーは騒動のたびに緊張と処分と消耗の悪循環に引きずり込まれるわけにはいかない。 審判の問題は、モウリーニョ監督とクラブ首脳陣に任せる。チームの答えはピッチの上で示すべきだ。 モウリーニョ監督の考えははっきりしている。騒動にチームをのみ込ませるつもりはない。
スペイン紙『MARCA』が、クルトワのグローブに関する新たな話題を伝えた。 クルトワは、エリート選手への道を歩み始めた頃に使っていたグローブブランド「REAL」に戻ってきた。ただし今回は、まったく違う形での「帰還」だ。 ✅ 自らブランドを買収 クルトワは3年間契約していたElite Sportとの関係を終え、自身の歴史の一部を取り戻す形で、新たなビジネスに乗り出した。 今回の変更は、単なるスポンサーの問題ではない。クルトワはベルギーのGKグローブブランドを買収し、自社の製品でマドリーのゴールを守ることを決めたのだ。 Elite Sportは声明で、3年間の関係の終了を発表し、クルトワの新たな挑戦の成功を祈った。 「ティボーはベルギーの地元のGKグローブブランドを買収し、自身のブランドのグローブを使うことを選んだ」と同社は説明している。 ✅ ヘンク時代の原点 選んだブランドは「REAL」。クルトワがヘンクで頭角を現し始めた頃、エリートの世界への第一歩を共に歩んだブランドだ。 素質で注目を集め始めたあの若きGKは、今や世界を代表するGKの1人になった。 そしてクルトワは今、自らの経験を「作る側」に生かし、GKグローブ市場で自分自身のプロジェクトを築こうとしている。 ✅ 新グローブでいきなりクリーンシート クルトワは、ビジャレアル戦で新しいグローブを初めて使い、ベルナベウでの勝利をクリーンシートで締めくくった。 ゴール前での影響力が今も健在であることを、改めて証明した形だ。 マドリーは1点のリードを守る展開で、ヴィニシウスの退場で数的不利を強いられていた。そんな中、クルトワは同点を防ぐ決定的な場面で立ちはだかった。 ✅ 77分、カルロス・ロメロのシュートを阻止 勝ち点3をもたらしたのは、77分のカルロス・ロメロへのセーブだった。 ペナルティエリア内から放たれたシュートを完璧に読み、奇跡的なセーブでCKに逃れた。 セーブ4回、そして新たなクリーンシート。「REAL」の復活にとって、これ以上ない舞台となった。
スペイン紙『MARCA』が、ヴィニシウスをめぐる「2つの髪の引っ張り」と、それぞれに下された異なる判定を比較した。 2025年1月のメスタージャでは、髪を引っ張られたのはヴィニシウスの方だった。それから2年近くがたった今回、レッドカードを受けたのは、相手の髪を引っ張ったヴィニシウス自身だった。 ✅ 2025年1月、メスタージャでの出来事 最初の出来事は、バレンシア対マドリーの一戦で起きた。 勝負がまだ決まっておらず、緊張が最高潮に達する中、ヴィニシウスはペナルティエリア内でのプレーをアピールし、ピッチに倒れ込んだ。 そこへGKストレ・ディミトリエフスキが背後から近づき、当時編み込みにしたばかりだったヴィニシウスの髪を引っ張った。 ヴィニシウスはGKを押し返し、ディミトリエフスキはピッチに倒れた。 ✅ 罰せられなかった「髪の引っ張り」 すぐに両チームの選手が入り乱れる騒ぎになった。 主審のセサル・ソト・グラード氏は当初、2人にイエローカードを提示した。しかしVARに呼ばれ、ヴィニシウスの反応をモニターで確認すると、判定を変更してヴィニシウスに一発レッドを提示した。 すでにイエローを受けていたディミトリエフスキには、髪を引っ張ったことに対する2枚目のイエローは出なかった。 ✅ アンチェロッティは判定に疑問 退場で、ピッチはさらに荒れた。 ヴィニシウスは激しく抗議してソト・グラード主審に詰め寄り、リュディガーやコーチングスタッフが彼を抑えて、ロッカールームへ連れていかなければならなかった。 試合後、アンチェロッティ監督は判定に疑問を呈し、「両選手へのイエローで済ませることもできた」と主張した。 ヴィニシウスはSNSで自身の反応を謝罪し、勝利のために奮闘したチームメイトに感謝した。 ✅ ビジャレアル戦:幻の2点目から一転 そして土曜日の夜、主役は逆になった。 マドリー対ビジャレアルで、ヴィニシウスはチームの2点目を決めたと思った。しかし喜びは困惑に変わった。VARがイシドロ・ディアス・デ・メラ主審を呼び、その前のプレーを確認させたのだ。 映像には、ボールを争っていない場面で、ヴィニシウスがナタン・サリバの髪を引っ張る姿が映っていた。 主審はゴールを取り消し、ヴィニシウスに一発レッドを提示した。 ✅ またもリュディガーがなだめる ヴィニシウスは判定に抗議し、チームメイトに、またしてもリュディガーに抑えられてピッチを後にした。 その後、ヴィニシウスはチームとファンに謝罪するメッセージを投稿した。 2つの出来事に、2つの判定。議論は再び巻き起こっている。
スペイン紙『MARCA』が、ビジャレアル戦でマドリー加入後初ゴールを決めたヤン・ディオマンデについて伝えた。 決勝点となった1-0のゴールの後、コートジボワール代表FWは喜びのあまり涙を流した。 ✅ ギュレルから始まり、バルベルデが崩した ディオマンデのマドリーでの初ゴールは、単に良いフィニッシュというだけではなかった。 正確に組み立てられ、スペースを完璧に読んだプレーだった。 起点はギュレル。ギュレルが右のバルベルデに展開した。 バルベルデは、ヴィニシウスの投入でシステムが変わったため、右SBの位置に入っていた。 そのバルベルデが、ビジャレアルの守備ラインを破る方法を見つけた。 ✅ 美しいスルーパスからネットへ バルベルデは内側へ持ち込み、顔を上げて、DFラインの裏へ見事なスルーパスを通した。 ディオマンデはその動きを完璧に読み取り、ボールをコントロールしてゴールに流し込んだ。 副審はオフサイドの旗を上げたが、VARのチェックの結果、ゴールが認められた。 スコアボードに得点が刻まれた瞬間、ディオマンデの感情が爆発した。 ✅ 40メートルを駆け抜け、涙 ディオマンデは感極まった様子で、コーナーフラッグまで40メートルを走り抜け、チームメイト全員がその後を追いかけた。 セレブレーションの最中に涙を流したディオマンデの姿は、マドリーで初ゴールを決めたことが彼にとってどれほど大きな意味を持つかを物語っていた。 ✅ 1億4000万ユーロの重圧から解放 この涙がすべてを表している。 マドリーが夏に支払った1億4000万ユーロという移籍金の重圧から、このゴールで完全に解き放たれるはずだ。 ディオマンデにとって忘れられない初ゴールであり、今後の試合に向けて、モウリーニョ監督からの信頼をさらに得ることにもつながる一撃となった。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。ビジャレアル戦(1-0)の勝利から数時間たっても、マドリーでは審判への不満が収まっていない。ロッカールームでは、ヴィニシウスの退場そのものより、過去の試合でのVARの対応との違いに納得がいかないという声が上がっているという。 ✅ 「フェデへのタックルは見逃されたのに」 ベルナベウのロッカールームで、選手たちは判定への不信感を隠さなかった。ヴィニシウスへのレッドカードは不満の一部にすぎない。処分自体は妥当だったかもしれないと認めつつも、ダービーのように、マドリーに有利になりえた場面でVARが動かなかったことに納得していない。 「髪を引っ張ったのがレッドで、この前のフェデ(バルベルデ)へのタックルが見過ごされるなんて、ありえない」。勝利の後、ロッカールームではそんな声が聞かれたという。 ✅ 審判団の「見下した」態度にも怒り マドリーの不満はそれだけではない。ファウルはわずか8回だったのに、レッドカード1枚とイエローカード5枚。13回ファウルしたビジャレアルはカード2枚だった。 何より選手たちを怒らせたのは、ディアス・デ・メラ主審の副審と第4審判の「見下した」態度だったという。モウリーニョ監督は試合中、第4審判に何度も詰め寄った。 試合後もかなり熱くなっていたモウリーニョ監督は、会見を開かないことを選んだ。近しい人には「話さないのは、セビージャ戦とバルサ戦でベンチにいたいからだ」と話したという。 ✅ ヴィニシウス「意図的ではなかった」 最も打ちのめされていたのは、当然ヴィニシウスだった。ベンチスタートだったが、投入されるとマドリーの攻撃を一変させた。問題の場面が起きるまでは。 ヴィニシウスはチームメイトに、サリバとの場面は意図せず引っかかってしまったもので、相手を傷つけるつもりはまったくなかったと説明した。実際、サリバはそのままプレーを続け、ゴールが取り消されたプレーにも関わっていた。 ロッカールームはヴィニシウスの説明を受け入れ、「彼はそんなことができる人間じゃない」と話しているという。 ✅ クラシコ欠場は確実か ただ、ディアス・デ・メラ主審の報告書の内容を受けて、マドリーはヴィニシウスが10月25日のクラシコを欠場すると見ている。たとえクラブの異議申し立てが認められても、処分は最低2試合になるからだという。 ✅ コナテのイエローにも異議 一方、マドリーは終盤にコナテに出されたイエローカードについても異議を申し立てる。ジェラール・モレノへのファウルとされたが、映像ではコナテは相手に触れていないとして、取り消されると確信している。 このイエローが維持されれば、コナテにとってリーガ8試合で4枚目の警告になる。昨季のプレミアリーグでは、36試合で7枚だった。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。土曜日のビジャレアル戦(1-0)で退場になったマドリーのヴィニシウスが、試合後にインスタグラムで謝罪のメッセージを投稿した。勝利を喜ぶとともに、チームを10人にしてしまったことを詫びた。 ✅ 「喜びは続く…チームとファンにごめんなさい」 ヴィニシウスは試合終了後、自身のインスタグラムに短いメッセージを投稿した。 「喜びは続く……チームとファンにごめんなさい」 チームの勝利を祝う言葉と、勝負どころで1人少ない状態にしてしまったことへの謝罪を組み合わせた内容だった。 ✅ 途中出場、幻の2点目で退場 退場は、この夜最も物議を醸した場面の一つで起きた。後半から途中出場したヴィニシウスは、2-0とするかに見えたゴールを決めた。 しかし主審は、シュートの前の競り合いで、ヴィニシウスがビジャレアルのDFサリバの髪を引っ張ったとして反則を取り、ゴールを取り消した。同じ場面で、ヴィニシウスにレッドカードを示した。 ヴィニシウスは判定に明らかに怒った様子で、抗議のジェスチャーをしながらピッチを後にした。マドリーは、63分にヤン・ディオマンデが挙げた唯一のゴールのリードを、10人で守ることになった。 ✅ 会見に出たのはチュアメニだけ この投稿は、ディアス・デ・メラ主審の判定にクラブが強い不満を抱いていた夜に出された。 モウリーニョ監督も選手たちも、試合後に取材に応じなかった。例外は、レアル・マドリードTVのマイクの前に立ったチュアメニだけだった。ロッカールーム全体が判定に怒っていることの表れだという。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。土曜日にベルナベウで行われたマドリー対ビジャレアル(1-0)で、ディアス・デ・メラ主審が試合報告書にヴィニシウスの退場の詳細を記した。退場の理由に加え、退場を告げられた後の出来事も書かれているが、具体的な暴言は記載されていない。この点が処分の重さを左右する可能性がある。 ✅ 退場の理由は「髪を引っ張った」 報告書によると、ヴィニシウスは73分、「ボールがインプレー中で、2人の間でボールを争っていない状況で、相手の髪を引っ張った」ため退場になった。 この反則は、ヴィニシウス自身がゴールネットを揺らした場面で起きた。主審はその前の反則を取ってゴールを取り消した。 ✅ 「攻撃的な態度で大声で抗議」 主審は「その他の出来事」の欄に、退場後の出来事も記している。 「73分、試合が止まっている間、地元チームの背番号7、ヴィニシウス・ジョゼ・デ・オリヴェイラ・ド・ナシメント選手は、退場を告げられた後もピッチに残ったまま、私の判定に大声で抗議を続け、攻撃的な態度で私のいる方へ向かってきた」 ✅ 「具体的な言葉は確認できず」が処分のカギ 主審は、ヴィニシウスが「チームメイトに体を押さえられなければならなかった」とも書いている。一方で、「具体的な言葉は確認できなかった」と付け加えた。 この但し書きは処分を決めるうえで重要だ。侮辱や具体的な言葉の記載がないことで、出場停止の試合数が変わる可能性があるという。 ✅ 10人で守り切り、モウリーニョは会見欠席 ヴィニシウスの退場で、マドリーは終盤を10人で戦うことになったが、ヤン・ディオマンデが挙げた1点のリードを守り切った。 この夜、マドリーは審判に強い不満を抱いており、それはモウリーニョ監督が試合後の会見に姿を見せなかったことにも表れていた。
スペイン紙『MARCA』が、ビジャレアル戦前日の会見でのモウリーニョ監督の発言をもとに、マドリーが改善すべき点を分析した。ダービー後は審判の判定に焦点を当てていた監督だが、今回は「改善すべき点はある」と認め、この数日で修正に取り組んできたと明かしている。 ✅ 「審判のせいだけにはしない」 会見の大部分はエムバペの話題に費やされ、監督は予想どおりエムバペを擁護して、すべてをメディアのキャンペーンのせいにした。 それでも今回は、改善が必要だと認めた。 「改善すべき点が見つかった。改善といっても、何かを劇的に変えるという意味ではない。少しキーを触るだけで良くなることもあり、それはやってきた。監督として、『アトレティコ戦は11人対9人であるべきだったのに11人対11人だったから負けた』と、そこで思考を止めるわけにはいかない」 ✅ 改善点1:中盤の主導権 まず、モウリーニョ監督は中盤が思うように試合を支配できていないことを理解している。モウリーニョ監督のチームは、アンチェロッティ監督のときと同じく、ほかの監督ほどボール保持にこだわらない。それでもマドリーは、ほぼすべての試合でコントロールできる時間帯と、完全に崩れる時間帯を繰り返してきた。 直近はチュアメニとバルベルデを中盤の底に置いたが、もっと支えが必要だ。これまではギュレルが3人目の役割を担い、ベリンガムはエムバペとヴィニシウスのつなぎ役を務めてきた。 代わりの選択肢としては、ジダン監督のもとで息を吹き返したカマヴィンガ、回復して代表ウィーク中に実戦感覚を取り戻したティアゴ・ピタルチ、よりコントロールをもたらすベルナルド・シウバが挙げられる。 ✅ 改善点2:決定力は「ヴィニシウスの復活」次第 マドリーは、ゴールを奪うまでにあまりに多くのチャンスを必要としている。良いプレーで試合を支配している時間帯も、スコアに反映されていない。 チームを支えてきたのはエムバペのゴールで、それをゴールに近い位置で得点感覚を取り戻したベリンガムと、エスピの「奇跡のような」ゴールが後押ししてきた。 決定力不足が特に響いているのは、ヴィニシウスの不振だ。監督は会見で、ヴィニシウスがベストの状態ではないと認めつつ、純粋な実力主義が常に正しい処方箋ではないと語った。罰するのではなく、信頼と練習で立て直す。少なくとももうしばらくは、その方針だ。「彼は助けられるべき若者だ」 ✅ 改善点3:90分間のプレスとリズム 守備でも苦しんでいるが、同紙は、モウリーニョ監督がその原因を4バックにあるとは考えていないとみる。CB(コナテ、リュディガー、ハウセン)も、主に起用されている両SB(ダンフリース、ククレジャ)も責めてはいない。 ダービーのハウセンのPKの場面でさえ、原因はCBの背後へのロングボールだった。マドリーがまだ11人だった時間帯に、アトレティコのハンツコはほぼハーフウェーラインまで楽にボールを運び、プレッシャーを受けずにクロスを上げていた。 モウリーニョ監督は、できる限り高い位置からのプレスと速いリズムを保ちたいと考えている。相手に押し込まれる時間を減らし、相手に後方から楽にビルドアップさせないためだ。ボール奪取を増やし、デュエルにもっと勝つことを求めている。
スペイン紙『MARCA』が、イタリアやイギリスのメディアの報道として伝えた。マドリーが、ナポリのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(29歳)について、代理人側に問い合わせたという。マンチェスター・ユナイテッド時代にマクトミネイをデビューさせたモウリーニョ監督は、今も彼を「my boy」と呼んでいる。 ✅ ナポリとの契約延長が難航 マクトミネイは、2024年にマンチェスター・ユナイテッドから放出された後、セリエAのナポリで大活躍している。 イタリア紙『Il Mattino』によると、マクトミネイの契約延長交渉が難航しており、「退団が早まるリスクは現実のものになりうる」という。 ファビオ・タランティーノ記者によれば、契約は2028年6月まで残っているため、デ・ラウレンティス会長にとって延長は優先事項ではない。一方、選手側はできるだけ早く解決したいと考えている。 ✅ マドリーが代理人に接触 同紙は以前、「レアル・マドリードがマクトミネイの周辺に問い合わせた」と報じていた。関心を示しているクラブはマドリーだけではないという。 イギリス紙『The Sun』も、「マドリーはすでにマクトミネイの代理人と移籍の可能性について話し合うために接触した」と伝え、マクトミネイに関する報告がマドリーの目に留まったとしている。 ナポリはマクトミネイの獲得に3050万ユーロを支払った。マクトミネイは今季、軽度で良性の不整脈が見つかり、手術を受けている。 ✅ セリエAのMVP、ナポリの新たなアイドル マクトミネイは2024-25シーズンのセリエA MVPで、ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・スタジアムの新たなアイドルだ。昨季は44試合で14ゴール4アシストを記録した。 マルコ・マテラッツィ氏は、マクトミネイのマンチェスター・ユナイテッドからナポリへの移籍を「移籍市場の歴史で最大の失敗」と表現した。 マラドーナの息子ディエゴ・アルマンド・マラドーナ・ジュニオル氏も、「父の次に、マクトミネイはナポリの歴史で最も決定的な選手だ。ナポリにはマラドーナという神がいたが、僕にとってマクトミネイはイエスだ」と絶賛している。 ✅ モウリーニョの「my boy」 マクトミネイは、モウリーニョ監督の好みにぴったりの選手だ。モウリーニョ監督は2017年、18歳のマクトミネイをマンチェスター・ユナイテッドでデビューさせ、今も「my boy(私の子)」と呼んでいる。 マクトミネイ本人も、「モウリーニョから、マドリーに来ないかと電話があったら行くか」という質問に、「そうなったら考えるだろうね」と率直に答えている。 ✅ ナポリの「誘惑」で食事を管理 ナポリでは、こんなエピソードもあった。イタリア紙『Il Mattino』によると、マクトミネイは「ナポリ料理の誘惑」のせいで、食事の管理が必要な状態になったという。 ジェラート、ピザ、パスタ、チーズ――。22年間マンチェスター・ユナイテッドにいたマクトミネイは、特にナポリの乳製品には注意するよう強く言われ、毎日練習の後に、食べていいものとだめなものを書いたメモを持ち帰っていたという。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。ダービーで「グレード3の捻挫」と診断されたマドリーのフェデ・バルベルデが、診断の発表から17日でビジャレアル戦のメンバーに入った。これを受けて、アトレティコが公式SNSで皮肉たっぷりの投稿をした。 ✅ アトレティコ「マドリーを祝福したい」 アトレティコは、次のように投稿した。 「世界の医学界の100%が間違っていたことを証明し、歴史を作り続けるレアル・マドリードを祝福したい」 ダービーから3週間たっても、アトレティコはこの「バルベルデの奇跡」をネタに、論争の傷口をつつき続けている。 ✅ 最後の練習を問題なくこなしメンバー入り マドリーは、ビジャレアル戦のメンバーを発表するまで、バルベルデの復帰をできる限り伏せていた。 主将のバルベルデは最後の練習を問題なくこなし、診断の発表から17日でモウリーニョ監督の起用が可能な状態になった。代表ウィーク明け最初の試合に間に合った形だ。 ✅ マドリーが出した2つの診断 発端は、マドリーが1-2で敗れた9月20日のメトロポリターノでのダービーだ。前半、バルベルデはイ・ガンインの激しいタックルを受けた。マドリーはこの場面を、クティ・ロメロのベリンガムへの踏みつけとともに、審判批判の中心に据えた。 バルベルデはその後も最後までプレーしたが、試合後に患部が大きく腫れていることがわかり、騒ぎになった。 マドリーは2つの診断を発表している。ダービー直後には「左足首の重度の外傷」。2日後の9月22日には、再検査を経て「左足首のグレード3の捻挫。経過観察」と最終診断を出した。 そして代表ウィークが明けた今、バルベルデは起用できる状態になり、アトレティコは早い回復を「祝福」して、ダービーをめぐる論争に再び火をつけた。