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レアル・マドリードの最新情報を現地メディアから日本語で

MARCA2026年8月20日 18:02

マドリー、ブランド価値2,400億円で3年連続クラブ世界一──バルサ2位、アーセナルが急伸

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ブランド評価会社【ブランドファイナンス】が発表した「Football 50 2026」レポートによると、レアル・マドリードが3年連続でサッカークラブのブランド価値・ブランド力世界1位の座を維持した。 ✅マドリーのブランド価値は2,400億円、前年比25%増 マドリーのブランド価値は24億ユーロ(約3,900億円)で、前年比25%増。ブランド力スコアは100点満点中95.8点で、分析対象となった281クラブの中で最高値を記録した。ブランドファイナンスはその要因として、クラブの国際的リーチ、ファンベース、歴史、主力選手の存在感、スポーツ上の威信を商業的魅力に転換する能力を挙げている。 バルセロナは前年比15%増でブランド価値約20億ユーロ(約3,250億円)に成長し、2位を維持。2年以上ぶりとなったスポティファイ・カンプ・ノウへの帰還と2年連続ラ・リーガ制覇が成長を後押ししたとされる。 ✅急伸したアーセナルが3位へ 最大の躍進を遂げたのはアーセナルだ。前年比28%増で15億ユーロ(約2,450億円)に到達し、5つ順位を上げて3位に浮上。22年ぶりのプレミアリーグ制覇とCL決勝進出が評価された。バイエルン・ミュンヘンは前年比21%増で同じく15億ユーロで4位、PSGが5位。マンチェスター・シティ(6位)、リヴァプール(7位)、マンチェスター・ユナイテッド(8位)、チェルシー(9位)、ボルシア・ドルトムント(10位)がトップ10を形成する。 ✅上位50クラブ合計は過去最高 上位50クラブのブランド価値総額は239億ユーロ(約3兆9,000億円)に達し、この分類が始まった15年前以来最大の年間増加幅を記録。そのうちトップ10クラブだけで149億ユーロを占め、全体の3分の2近くに相当する。 ✅スペイン勢はアトレティコも躍進 2大クラブ以外でもスペイン勢は存在感を示した。アトレティコ・マドリードが前年比22%増で世界11位に浮上。ベティスも5つ順位を上げ33位(前年比14%増)、アスレティック・クラブが39位、ビジャレアルが45位、レアル・ソシエダが50位にランクインした。 ✅ラ・リーガはプレミアリーグに次ぐ2位 リーグ単位でもラ・リーガはブランド力世界2位を維持。プレミアリーグに次いでブンデスリーガ・セリエA・リーグ・アンを上回った。ブランドファイナンスは、スペインフットボールの次の課題としてマドリーとバルサの国際的知名度を活用して他クラブやラ・リーガ全体の価値を底上げすることを挙げた。特に2030年W杯(スペイン・ポルトガル・モロッコ+アルゼンチン・パラグアイ・ウルグアイ共催)を見据えた取り組みが重要だとしている。

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MARCA2026年8月20日 09:22

モウリーニョ「ここにいた時、何かを嗅いでいた」──ネグレイラ事件に皮肉込みで言及

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョがエル・チリンギートのインタビューで、バルセロナの「ネグレイラ事件」について皮肉たっぷりに語った。 ✅ネグレイラ事件とは ネグレイラ事件とは、バルセロナがスペイン審判技術委員会(CTA)の副委員長ホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ氏に対し、2001年から2018年にかけて計730万ユーロ(約12億円)を支払っていたとされるスキャンダル。審判への影響力行使を目的とした不正と見なされており、スペインの司法が捜査を進めている。 ✅モウリーニョ「名前は知らなかった。でも何かを嗅いでいた」 モウリーニョはこの件を問われ、こう答えた。「ネグレイラ事件は司法の問題だ。司法が何を言うか待とう。私はマドリーにいた頃、何か奇妙なものを感じていた。名前も知らなかった、ネグレイラが誰かも知らなかった。ただ奇妙だった。数年後に、奇妙ではなかったと分かった──今、私が唯一奇妙に思うのは司法だ。イタリアではカルチョポリで同じことをやった」。 当時マドリー監督だったモウリーニョは、審判の判定を繰り返し問題視していた人物。「何かを嗅いでいた」という言葉には、長年抱いてきた疑念が裏付けられたという思いが滲んでいる。 ✅その他の発言 ディオマンデについては「誰も要求していない。速くて攻撃的で両サイドを使えるウイングは簡単に見つからない。120か80かは私の問題じゃない」と改めて語り、ベルナルド・シウバについては「ペップの選手。中盤の選手だが10番も右サイドも何でもできる」と称えた。 モドリッチ・クロースの後継者については「ルカのような選手は一人、トニのような選手も一人だ。ギュレルが好きだ。10番で始まってより深い位置で終わる、モドリッチやベルナルドと同じ進化を辿ると思う」。 ラミン・ヤマルについては「欲しくない。素晴らしい選手、19か20歳で欧州王者・世界王者は普通ではない。でも誰のためにもスペースは開けない。今いる選手たちが私の選手たちで、彼らが最高だ」。

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MARCA2026年8月19日 20:19

地震・バスで一夜・コーナーから直接ゴール──マドリー加入15歳のガリシア人リマが刻んだ初ゴール

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのフベニールB(U-18相当)は先週末、グラナダ県のマラセナという街へ遠征した。現地では「マラセナ・シウダー・トーナメント」が開催され、UDマラセナ、グラナダCF、アルエンディン・バロンピエとともにプレシーズンの一戦を戦った。 ところがマラセナは、8月14日夕方から続く地震の影響を受けていた地域の一つだった。揺れの中でもトーナメントは予定通り実施され、マドリーはUDマラセナとの準決勝を制して決勝進出を果たした。 ✅ホテルではなくバスの中で一夜を 問題は8月15日の決勝(対グラナダCFフベニールA)前夜に起きた。地震への不安から、マドリーのスタッフはホテルでの宿泊を取りやめる決断を下した。建物の中で夜を過ごすリスクを避け、選手・スタッフ全員がバスの中で一晩を明かした。 ✅翌朝、コーナーから直接ゴール そんな異例の夜を乗り越えた翌日の決勝で、珍しい場面が生まれた。コーナーキックから直接ゴールを決める「オリンピックゴール」だ。このゴールを記録したのが、ガリシア出身の15歳、ラウル・リマ(2010年12月3日生まれ)。スペイン北西部ガリシア地方の海岸地帯「コスタ・ダ・モルテ」のムシア出身で、スペインU-16代表にも名を連ねる左利きのサイドアタッカーだ。 リマはデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャのカンテラから今夏マドリーに加入したばかり。プレシーズンの大半をフベニールAの練習に参加しながら過ごしており、年齢的にはカデーテA(U-16)カテゴリーの選手ながら格上の相手と堂々と渡り合っている。 この先制ゴールが試合を動かし、マドリーは2-1で決勝を制した。2点目はオマルが決めた。地震、バスでの一夜、そしてコーナーから直接ゴール──15歳のラウル・リマが生涯忘れられない週末を過ごした。

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MARCA2026年8月19日 20:15

マドリーの移籍市場は事実上終了──「アクシデント」が起きない限り追加補強なし

スペイン紙『MARCA』が伝えた。移籍市場の締め切り(8月31日)まで2週間を切った中、マドリーは市場を「95%終わった」と見なしている。残りの5%は事実上、保険として残しているに過ぎない。予期せぬ主力の怪我や想定外の退団という「アクシデント」が起きた場合のみ、動く可能性がある。 ✅満足のいく夏 クラブは今夏の市場に十分満足している。会長選挙の日程と重なりスタートは早かったが、モウリーニョ就任発表を皮切りに移籍の流れはスムーズだった。ヤン・ディオマンデの獲得だけはマドリーとライプツィヒの交渉の過程で遅延したが、その他はドラマなしで完結。6選手の加入に加え、エンドリッキの復帰もあり、ファーストチーム周辺のスタッフも刷新された。第一の成果はすでに表れており、日々のトレーニング環境の雰囲気が顕著に改善されているという。 ロドリ問題もマドリーの計画を大きく狂わせることはなかった。スビメンディ獲得の可能性も報じられたが、クラブは一貫して否定した。 ✅「アクシデント」が起きるとすれば中盤 注意が必要なのは中盤だ。プレミアリーグのクラブが今夏を通じてチュアメニとカマヴィンガに接触していたとされる。どちらかが退団するようであれば、それが「アクシデント」となり市場が再び動く可能性がある。英国クラブには資金力があり、説得力もある。ただしフェデ・バルベルデにも以前オファーがあったが、ウルグアイ代表MFは最初から退団の可能性を全否定している。 ✅モウリーニョも「終わっている」 クラブとモウリーニョの立場は一致している。エル・チリンギートのインタビューでモウリーニョはこう語った。「追加補強がないとは言えない、市場は開いている。だが直接聞かれれば──私にとって市場は終わっている」。次の試合は今週土曜のエスパニョール戦(ホームのコルネジャ、バルセロナ近郊の都市)だ。8月31日まで、「アクシデント」がない限り補強はないとみられる。

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MARCA2026年8月19日 15:32

モウリーニョ、早くも「最初の警告」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョはバルデベバスに来て1か月以上が経ち、キャプテンたちと面談し、ほぼ全選手と個別に話してきた。仕事の文化と相互リスペクトの土台を着々と築きつつある。 タイミングを見計らったように、8月11日にNetflixで彼に関するドキュメンタリーが公開された。そこに映るモウリーニョ──長所も過ちも含めて──は、彼がバルデベバスで取り戻そうとしているチーム運営の哲学をそのまま映し出している。特に示唆に富むのが、当時のキャプテン、イケル・カシージャスとのやり取りだ。最初の面談でカシージャスが求めてきたのは休暇の日程、練習時間の調整、合宿の在り方についてだったという。「すぐに、彼らが甘やかされていると気づいた」とモウリーニョはドキュメンタリーで語っている。 ✅悪習を根から断つ このエピソードは、現在のモウリーニョが持つある執念と重なる。特権には限界があること、そして監督と選手の関係は双方向の責任が伴うものだということ、チーム全員がその構造を理解する必要がある。昨季噴出した内部問題の繰り返しを避け、長年に積み重なった悪習を根から断ち切る。それが今季の最優先課題だ。 モウリーニョは誰よりも早くバルデベバスに到着する。これは規律の問題だけではない。早朝から選手一人ひとりの様子を観察するためだ。誰が早く来るか、誰が遅刻するか、誰が集中しているか、誰が疲れや気の緩みを見せているか。練習が始まる前から、モウリーニョはすでにチームの状態を把握しようとしている。午前中は朝食、新聞、分析、戦術調整、セッションの最終確認と続く。そしてピッチに出ると、最も見慣れた顔のモウリーニョが現れる──全ての練習に執拗なまでにこだわり、あらゆる仕草に目を光らせ、一つのディテールも見逃さない。 ✅「私はあなたたちの一人だ」 就任式ではフロレンティーノ・ペレス会長や名誉会長ホセ・マルティネス・ピリの前でこう語った。「私はあなたたちの一人だ、ずっとそうだった」。マドリーへの復帰を「使命」と表現し、仕事・責任・野心に基づく文化の再構築を誓った。ドキュメンタリーは限界を失ったチームに何が起きるかを示し、就任式はモウリーニョが今のチームに何を求めるかを明らかにした。バルデベバスのメッセージはシンプルだ。仕事、リスペクト、責任──そして甘えは一切なし。

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MARCA2026年8月19日 08:03

モウリーニョ「ロドリの疑念が私にも疑念を生んだ」──エル・チリンギート全発言、エムバペ・ヴィニシウスにも言及

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョがレアル・マドリード監督として初めてメディアの前に座った。スペインの人気番組『エル・チリンギート』の司会を務めるジョゼップ・ペドレロル氏とのインタビューで、自身の変化、マドリーへの思い、エムバペ、ロドリ不加入、ヴィニシウスの契約延長など幅広いテーマを語った。 約束の羅列でも目標の宣言でもなく、感情と責任感から語り始めた。「マドリーへの愛情と、マドリーが求める責任感と、まだ何も勝っていない子供のような夢を持ってきた。持てるものすべてを持ってきた。20年前のように何かを約束するというのは……そういう話はしない。夢があるかと聞かれれば──夢はある」 ✅「同じDNAを持ちながら、より成熟した」 「変わった部分はとても多い。同じDNAは持っている。自分を隠したり、ありのままでいることをやめたりはできない。ただずっと成熟して、感情的にならず、より冷静になった。常に失敗から学んでいるが、後悔はしない。過ぎたことへの後悔は何の役にも立たない。経験を重ねれば重ねるほどデジャブが増え、質が高まる」。目に残るアザについては「カスティージャの若い選手ラコスタに強烈なシュートを浴びて、ちょうどメガネをかけていたところに当たったんだ。でもそれが理由で先日の試合の招集から外したわけじゃないよ」とユーモアを交えた。 チームの状態については「勝利への強い意欲を持つチームに出会えた。攻撃的な自分を見せる必要はまだなかった──選手たちが私をその自分から守ってくれている」とし、求めるのは当たり前のことばかりだと言う。「練習の1時間前に来ること、栄養士管理の下での朝食、毎日のジム通い──これはすべて当たり前のことだ」 ✅エムバペは「次元が違う」 「エムバペは信じられないほどすごい。練習で時々笑わせてくれる──良すぎるから。次元が違う」と絶賛した。昨季については「アルベロアもシャビ・アロンソも割を食った。勝敗は常に複合的な要因によるもの。一人だけに責任を押し付けたり、称賛したりするのは私には合わない。去年は多くの人が失敗した」と語り、今後への期待を込めてこう続けた。「8月14日に来ればいい選手が12日に来た──それだけで十分だ」 ✅「ロドリの疑念が私にも疑念を生んだ」 移籍市場については「追加補強があるかは言えないが、直接聞かれれば──私の中では終わっている」と明言。ロドリについては「ロドリは必要ない。解決策はある、質の高い選手がいる。私は手持ちの選手を成長させる力があると思っている」と語った。一方で交渉の経緯も明かした。「2度ほど話した。マドリーは非常に良いオファーを出した。シティとの直接交渉はなかったが、クラブはロドリに重要なオファーを提示した」。しかしロドリが迷い続けたことで状況が変わった。「ロドリが疑念を持った。そのロドリの疑念が私にも疑念を生んだ。マドリーは二度考えるような選手を置けるクラブではない」。バルサへの移籍がマドリーの敗北かと問われると「勝利はピッチで決まる。タイトルで決まる。そこに勝敗がある」と一蹴した。 ✅ヴィニシウスの契約延長と人種差別問題 ヴィニシウスの契約延長に自分が影響したかを問われると「私のおかげ?違う。ヴィニシウスはマドリーに恋している。私はただ言った──『ヴィニ、どこに行きたいんだ?ブラジルとマドリーにいたが、マドリーを離れるとどういうものかは分かっているはずだ、それだけの価値はない』と」。チームが成長する姿を見て自ら決断したのだという。 プレスティアーニへの人種差別的行為の際、モウリーニョがプレスティアーニ側についたことへのヴィニシウスの不満については「答えは単純だ。プレスティアーニは私の選手だった。それだけだ。議論の余地はない。20人の選手が来ても同じだ。今ヴィニシウスは私がどちら側にいるかを知っている。先日ペナルティを笛で流されたとき、私はピッチの真ん中で彼のために戦っていた」と語った。審判の対応にも苦言を呈した。「人々は彼への接し方を学ばなければならない──審判も含めて。一方の選手にはペナルティを与えて、ヴィニシウスには与えない。一方を守って、ヴィニシウスは守らない。尊重されていない」。一方でヴィニシウスへのひとこともあった。「自分のファンとともにゴールを祝うのと、相手サポーターの前でやるのは別物だ」

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MARCA2026年8月19日 06:40

「マドリーに飢えが戻ってきた」──モウリーニョが語る選手の熱量、フロレンティーノ時代最高の陣容との評価も

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ロドリがマドリーのオファーを断ってバルサを選んだという誤算はあった。しかしクラブ内は新シーズンへの最大限の楽観主義に満ちている。2シーズン(特に25-26)の失望──タイトルだけでなく、1年足らずで3度の監督交代という混乱した姿──を経て、バルデベバスにはタイトルへの飢えが戻ってきた。 その背景にあるのは、6選手の新加入(総額2億2500万ユーロ)、エンドリッキの回復、そしてモウリーニョの復帰だ。プレシーズン最終戦のシャルケ戦後、指揮官はこう語った。「ファンも私も会長も興奮している。しかし選手たちが興奮していなければ意味がない。彼らはそれを行動で示してくれている。些細なことだが大切なことがある──合流日が決まっているのに早く来る選手がいる。最終日に来た選手も、それまでに個別でしっかりと準備を積んでいた。チームになりつつある。連帯感があり、一体となって機能している。個々の選手について言えば、良い選手か、それともとびきり良い選手かのどちらかだ」 ✅意識改革と市場の成功 フットボール面だけでなく、クラブ関係者が強調するのはチームの雰囲気の劇的な変化だ。モウリーニョはグループを再び日常業務の中心に置き直し、主力選手を含め全員が自然にその流れを受け入れているという。移籍市場の評価も高い。即戦力と経験を重視した方針に転換し、ベルナルドやククレジャのような選手が加わった。総額2億2500万ユーロの投資にもかかわらず、12人のカンテラ出身選手の売却により純投資額はわずか2500万ユーロに抑えられた。 ✅フロレンティーノ時代最高の陣容との評価 全ポジションを質の高い選手で最低2枚確保した今季の陣容を、バルデベバスのある関係者はフロレンティーノ・ペレスの2度の会長任期を通じて最高の陣容の一つと評価している──才能だけでなく、とりわけ選手層の厚さで。その中にまだほとんど見せていないディオマンデが加わっているのだから、期待は高まるばかりだ。「ボールは正直だ。入れば潤滑油、入らなければ糊になる」とモウリーニョ。土曜日のエスパニョール戦から、後戻りはない。

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MARCA2026年8月18日 20:49

「家に帰ってきた」──モウリーニョ、非公開でマドリー監督に正式就任。金曜に初プレスカンファレンス

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ホセ・モウリーニョが火曜日、レアル・マドリードの新監督として正式に就任発表された。異例だったのはその形式だ。会見は非公開で行われ、クラブ公式チャンネル「レアル・マドリードTV」を通じて一部映像が公開されるのみ。フロレンティーノ・ペレス会長とともに契約書にサインし、個人名入りのユニフォームとともにポーズを決めたモウリーニョは、「家に帰ってきた」と語った。 マドリーの今夏の就任発表はこれが最初。監督に加えて今夏は6選手が新加入しており、全員が同じ非公開形式で順次発表される予定だ。ファンもメディアも不在のまま、クラブ首脳陣と本人の側近だけが参加する形式となる。水曜日には第1号選手の発表が行われ、土曜日のリーガ開幕エスパニョール戦(現地21:30、バルセロナ近郊のエスパニョールのホームスタジアム)を前にした金曜日、モウリーニョがマドリー監督として初のプレスカンファレンスを開く予定だ。 発表の場はバルデベバスのクラブ施設内にある会議室。フロレンティーノ会長の歓迎の言葉の後、モウリーニョは2029年6月30日まで3年間の契約にサインした。契約後にはスタジアムのレプリカ、時計、ネーム入りユニフォームが贈られた。名誉会長のホセ・マルティネス・ピリも出席したとクラブは公式サイトで発表した。

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MARCA2026年8月18日 19:08

チュアメニ、開幕戦に名乗り──筋肉系の不調を克服しエスパニョール戦の招集リスト入りへ

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーは今週土曜(現地21:30)のリーガ開幕エスパニョール戦に向けた準備を開始した。朗報はオーレリアン・チュアメニの芝上での練習復帰だ。W杯後の休暇から戻って以降、筋肉系の不調で別メニューが続いていたが、それを乗り越えた。 これにより、🇫🇷フランス代表MFはモウリーニョが招集する選手とともにバルセロナへ移動する見込みだ。ただしスタメンかどうかは別の話となる。プレシーズンで1分も出場しておらず、夏の準備期間を通じてダブル・ピボーテには複数の選択肢があることはすでに示されている。 ✅練習内容と負傷状況 火曜日のセッションはジムでのウォームアップから始まり、その後グラウンドへ。一部の選手はボールを使ったトレーニングと体力強化を組み合わせ、残りはプレッシング・組織・ビルドアップの練習を行った。最後にはさまざまな戦術バリエーションのゲーム形式で締めた。ラウール・アセンシオ、ティアゴ、フェルラン・メンディ、ミリタオは施設内および芝上での個別メニューをこなした。エンドリックは昨季リヨン在籍時に度重なる負傷に苦しんだことから、引き続き特別な予防プログラムで体を作っている段階だ。

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MARCA2026年8月18日 06:36

「ギュレルへの道が開いた」──プレシーズン最優秀、エスパニョール戦スタメンに最も近い男

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのプレシーズン最優秀選手の名前は明白だ──アルダ・ギュレル。今夏最もコンスタントなパフォーマンスを見せたのはこのトルコ人であり、モウリーニョ第2次政権の最初の歩みにおいて、マドリーのゲームが回り続けた中心だった。 2026-27シーズンはバルデベバスでのアルコルコン戦でPKを外すという幕開けだったが、気にするほどのことではない。それ以降、モウリーニョが課した仕事を完璧にこなした。10番の位置でのあふれ出るフットボール、必要なときのチームメートへの指示、ライン間での絶え間ない脅威の創出。奇しくも、マドリーでは一度も「10番」として起用されたことがなかった選手が、正真正銘の10番として機能している。W杯では🇹🇷トルコ代表最高のパフォーマンスを見せながらグループステージを突破できなかった。しかしその悔しさを燃料に変え、プレシーズンを不合格にはしないという決意でピッチに立ち続けた。 ✅ベリンガム不在が追い風に 直接のライバルはベリンガムだが、W杯組最後の合流となった彼はゲルゼンキルヒェンでわずか数分しか出場していない。これによりギュレルは有利な立場に置かれ、リーガ開幕エスパニョール戦でのスタメンに最も近い存在となった。ベルナルド・シウバというパートナーを得たことで組み立ての重荷から解放され、自由に動ける環境も整っている。昨季はシャビ・アロンソのもとでもベリンガム負傷中に同様の状況を経験したが、当時はより低い位置でゲームを作る必要があった。今の方が彼に似合っている。 ✅エジルとの比較 出自においてもフットボールの本質においても、このギュレルは多くのマドリディスタに2010年のエジルを思い起こさせる。スターとしての看板なしに加入しながら、モウリーニョの下で3年連続CL準決勝進出を果たしたチームの中心となった🇩🇪ドイツ人MF。同じポジション、同じ左足の絹のタッチ。この比較はプレッシャーではなく、夢を膨らませる燃料になっている。ギュレルへの道は、開いた。

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MARCA2026年8月17日 20:28

マドリーのリーガ開幕戦はエスパニョール戦

スペイン紙『MARCA』が伝えた。レアル・マドリードのリーガ・エスパニョーラ2026-27シーズン開幕戦が明らかになった。モウリーニョ体制の公式リーグ戦デビューは8月22日(土)、エスパニョールとのアウェー戦。キックオフは日本時間翌4:30(現地21:30)。視聴方法は以下の通りだ。 ✅日本での視聴方法 2026-27シーズンのラ・リーガは『U-NEXT』(サッカーパック)と『DMM×DAZNホーダイ』が全試合ライブ&見逃し配信を実施する。地上波・BS・CSでの放映は予定されていない。なお『ABEMA』でも「ABEMA de DAZN」経由での視聴が可能だ。料金面では『U-NEXT』のサッカーパックがラ・リーガを見られる最安値プラン。『DAZN』はDMMプレミアムとDAZN Standardがセットになった「DMM×DAZNホーダイ」がお得で、ブンデスリーガやセリエA、Jリーグなども楽しめる。 注目すべきはスケジュールの構成だ。マドリーは第1節を飛ばし、第2節から参戦する。今夏のW杯開催に伴うカレンダー調整の影響で、第1節のレアル・ソシエダ戦は8月26日(水)に後回しとなった。結果として22日と26日の4日間で2連戦をこなす過密日程でシーズンが始まる。バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、アトレティコ・マドリード、ベティスも同様に第1節を欠場する。 ✅プレシーズン2試合を経ての開幕 リーグ開幕前に、マドリーはすでに2試合の準備試合を消化している。8月12日(水)にデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャとのテレサ・エレーラ杯、8月16日(日)にシャルケ04との親善試合だ。いずれも勝利を収め、守備陣の整備を含めてチームの形は整いつつある。 エスパニョールとのアウェー戦はモウリーニョにとって就任後初のリーガ公式戦となる。カタルーニャの地での試合は決して楽な滑り出しではないが、指揮官は開幕から勝点3を積み重ねる姿勢を崩さない。38節にわたる長丁場の戦いが、まもなく幕を開ける。

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MARCA2026年8月17日 20:12

コナテ&ハウセン──マドリー守備再建の中軸として台頭

スペイン紙『MARCA』が伝えた。イブラヒム・コナテとディーン・ハウセンが、モウリーニョ体制における守備の要として頭角を現してきた。マドリーは今夏のDFライン再建にククレジャ、コナテ、ダンフリースの3名で7000万ユーロ超を投資したが、その背景には直近2シーズンにわたる守備の脆さがある。直近2シーズン、守備の穴は対戦相手に繰り返し狙われ続けた。その弱点を今季こそ埋められるかが、クラブ全体の大きな課題だ。 シャルケ戦でスタメンを飾ったコナテは、🇫🇷フランス代表としての圧倒的なフィジカルを存分に発揮した。リヴァプールでの不本意なシーズンを経て移籍した27歳は、ローテーション要員ではなく正位置を狙う意志をピッチで明確に示した。単なる補強にとどまらず、守備陣に新たな基準をもたらす存在として期待がかかる。 ✅ハウセン、ラモスの「4番」で躍動 隣で組むハウセンは、コナテと好対照をなす存在だ。ボール捌きの巧みさとビルドアップでの積極性が光る一方、純粋なフィジカルではコナテが上。2人の特性は理想的に噛み合う。自身のアイドル、セルヒオ・ラモスから受け継いだ背番号4を背負うハウセンは、テレサ・エレーラ杯での無失点勝利に続き、シャルケ戦でも鮮やかなヘッドゴールを決めた。ハウセンはこう明かした。「モウリーニョには堅固さと無失点を求められる。チームには団結と連帯を求められている」 リュディガーはプレシーズンで存在感を示せず序列を落とし、ミリタオは長期離脱からの復帰途上。アセンシオは現時点で5番手に甘んじるが、シーズン中に状況が一変することは珍しくない。マドリーの守備陣、まだ何も決まっていない。

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MARCA2026年8月17日 20:00

ハコボ・オルテガ、ストラスブールへ──カンテラ出身・トップ未デビューの売却最高額

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ハコボ・オルテガがレアル・マドリードを離れることになった。8年間バルデベバスで夢を追い続けた20歳のスペイン人FWが、フランスのストラスブール(リーグ・アン8位)へ移籍金1000万ユーロ(移籍権の70%)で移ることが決まった。トップチームへの一度のデビューも果たさずにクラブを去るカンテラ出身選手としては史上最高額の売却となる。 2018年に12歳でマドリーに加入したオルテガは、昨季フベニールAでUEFAユースリーグ制覇を経験。55試合18ゴール(レアル・マドリードCで8・カスティージャで6・フベニールAで4)と3チームにまたがって活躍し、フランスへと旅立つ。マドリーは公式声明で「レアル・マドリードは常に彼の家だ。これまでの献身に感謝し、新たな章での活躍を願っている」と温かく送り出した。 ✅ニコ・パスら先達の系譜へ オルテガはニコ・パス、ゴンサロ・ガルシア、ビクトル・ムニョス、マリオ・ヒラ、アルバロ・ロドリゲス、アレックス・ヒメネス、パラシオス、ビクトル・バルデペーニャス、フラン・ガルシア、マリオ・マルティン、フラン・ゴンサレスに続く、マドリーから巣立ったカンテラ出身選手のリストに名を連ねた。移籍権70%の確保により、将来の再売却時にマドリーも利益を受け取る仕組みとなっている。

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MARCA2026年8月17日 19:52

「モウリーニョが求めるのは常に全集中」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。W杯でベルギー代表として準々決勝スペイン戦に出場し、筋肉系のトラブルで途中降板を余儀なくされたクルトワ。その影響でプレシーズン合流が遅れていたが、シャルケ戦(3-0勝利)でようやく今季初出場を果たした。RMTVでモウリーニョ体制への手応えを語った。「開幕前の最終テストで、良い試合をすることが大切だった。守備は安定し、チャンスも多く作れた。全員が体調良く見え、懸命に取り組んでいるのが伝わってくる。開幕がとにかく待ち遠しい」と振り返った。 モウリーニョが選手に求めるものについては「試合のあらゆる瞬間に全員が集中していること──コーナーキックでも、フリーキックでも、一秒一秒を真剣にプレーすること。丁寧かつシリアスなプレーを求めている。今まさにそれができていると思う」と明かした。W杯後のチームの雰囲気についても「少しずつ戻ってきたが、全員が非常に意欲的で、本当に素晴らしいシーズンにしたいという気持ちが強く伝わってくる。全員の献身が非常に重要だ。開幕がとても楽しみだ」と語った。 ✅休暇中もジムで自主トレ、「すべてうまくいっている」 個人的なコンディションについては「非常に良い。休暇中もジムでしっかり準備した。監督に言われた日より2日早く戻り、まず個人トレーニングをこなしてから全体練習に合流した。最初の数日は高負荷が続いたが、身体的には問題ない。今日はロングボールも試したがすべてうまくいっている。多くの試合に出て、すべての大会で最大限に勝ち進んでいきたい。それが私の幸せだ」と力強く語った。

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MARCA2026年8月17日 19:35

ロドリがバルセロナを選んだ理由──マドリーが忘れられない「拒絶」の舞台裏

スペイン紙『MARCA』が伝えた。ロドリ・エルナンデスの夢は常にレアル・マドリードだった。しかし今夏、その夢は実現しなかった。W杯MVPを獲得し、最終年の契約を抱えてマーケットに出てきた30歳のMFは、マドリーではなくバルセロナへの移籍を選んだ。2019年にもアトレティコからシティへ移籍する際にマドリーの連絡を待ったが、当時はクロース・モドリッチ・カゼミーロが揃っており交渉は始まらなかった。そして今回もまた、物語は違う結末を迎えた。 マドリーの内部には最後まで疑念が残っていた。「ボールを眠らせすぎる、私たちが求めるものじゃない」──大会史上最多パス数・93%超の成功率というW杯記録をたたき出したロドリをめぐって、バルデベバスに響いたのはそのような声だった。フロレンティーノ・ペレスとホセ・アンヘル・サンチェスが電話したが、それだけだった。モウリーニョがククレジャやベルナルド・シウバに何度も連絡した熱意は、ロドリに対しては向けられなかった。 ✅プロジェクトで選んだ──バルサはデコ、ラポルタ、フリック、選手全員が動いた 経済条件は両クラブ同等だった。つまりロドリはお金ではなく「プロジェクト」で選んだ。バルセロナは構造が確立されており、マドリーはモウリーニョ体制という不確実性をはらむ。30歳のロドリがリスクを選ぶ理由はなかった。決断後、最初にかけた電話はマドリーのサンチェスへの礼儀の一本だった。「ベルナベウの大扉から入場する夢」は実現しなかった──マドリーが逃したこの現実は、マドリーディスタの心に長く刻まれるだろう。

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MARCA2026年8月17日 05:28

エスピ、モウの宿題を解いた──3試合2得点、マドリーが待ち望んでいたストライカー

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョが求めていたのは「ゴールの匂いを嗅ぎ取る昔ながらの点取り屋型9番」だった。その答えが元レバンテのカルロス・エスピだ。3度の出場でゴールを2本。2500万ユーロで加入したバレンシア出身のストライカーは、プレミア移籍が目前だった72時間の激動を経てマドリーに入団し、いきなり存在感を示している。 2024年のホセル退団以来、マドリーはこうしたプロファイルのストライカーを欠いていた。低いボールも高いボールも仕留める純粋な9番。モウリーニョ第1期を支えたアデバヨールになぞらえる声もあり、指揮官はすでに開幕戦への「第2の矛」として全幅の信頼を寄せている。エムバペの控えとして加入したが、このペースで行けばエンドリッキを逆転してポジションを固める可能性も十分ある。 ✅2ゴールが語る適応力 初ゴールはブダペストのフェレンツヴァーロシュ戦でバルベルデのパスから。2点目はシャルケ戦でカレーラスのクロスをファーポストで頭で合わせた。身長194センチの制空権はマドリーが長年持ち合わせていなかった武器でもある。デビュー戦でモウリーニョから受けた指示は「自分らしく、エリアにいろ、試合が苦しくても全力を尽くせ」。「夢のようだ。与えられたチャンスをひとつも無駄にしない」という誓いを、彼は今のところ完璧に守っている。

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MARCA2026年8月17日 05:20

エムバペとギュレル、モウと歩み始めた──シャルケ戦3-0でプレシーズン締めくくり

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョのマドリーは試合ごとに自らを更新している。エムバペは軽快で止まらない。ギュレルがパスをさばき、ベルナルド・シウバが中盤を制御し、コナテが空中戦で君臨した。6分、ロン・シャレンベルクのバックパスのミスをエムバペがさらって先制。かつてマドリーに在籍しキエフの悪夢が刻まれたカリウスの守るゴールを沈めた。 前半はギュレルが輝いた。エムバペへの縦パスでヴィニシウスをシュートに持ち込ませたが守備がライン上でクリア。ハウセンの0-2ヘッドの起点となったコーナーキックも彼が蹴った。ブラヒムもエムバペを一対一に送り込む縦パスを通したが枠外。コナテは空中戦で圧倒的な存在感を示し、シャルケの反撃を跳ね返し続けた。 ✅エスピが3点目、ルニンがジェコを阻止 後半はルニン、リュディガー、カマヴィンガ、エスピが出場。ヴィニシウスからカレーラス、そして走り込んだエスピへと流れるような崩しが3点目を生んだ。ククレジャとディオマンデもデビュー。ベテランのエディン・ジェコと日本代表田中聡が反撃を試みたが、ルニンが立ちはだかった。ヴィニシウスのゴールはオフサイドで幻に終わったが、プレシーズンを3-0で締めくくり、いよいよ本番へ。

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MARCA2026年8月17日 05:13

モウが見たかった景色──「本物たち」が揃ったシャルケ戦、プレシーズン最高の45分

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョが正しかった。「本物たちがいない」と語っていた指揮官のもとに、ゲルゼンキルヒェンで全員が集結した。フィオレンティーナ戦後に「まだ何も感じていない」と言った理由が、前半45分で見えた。エムバペは12分以内に先制弾。ギュレルはエジルのように、ハウセンはセルヒオ・ラモスのようにプレーし、カルロス・エスピーが3点目を締めくくった。いよいよ本番が始まる。 エムバペの攻撃性は先発から全開だった。12分以内にネットを揺らしてドイツの守備を翻弄し、ニコラ・カティッチとの小競り合いはハーフタイムに和解。PSGでデンベレを「機関銃」に変えた高い位置からのプレッシングも披露し、マドリーでの伝説に向けて好スタートを切った。 ✅新加入の初陣、ヴィニシウスへの洗礼 コナテは先発出場で圧倒的な存在感を示した。ククレジャとディオマンデは後半デビュー。ゲルゼンキルヒェンの観衆はEURO2024でのドイツ戦ハンドを忘れておらず、ククレジャはピッチに入った瞬間から大ブーイングに迎えられた。モウリーニョはヴォロシンにも出場機会を与え、身長202センチの大型GKが最後を締めた。ヴィニシウスも6万人の口笛を全身に受けたが、怯まずドイツ人サポーターにキスを投げ返した。フェルティンスアレーナにはラウール・ゴンサレスへの熱狂が今も息づき、スタジアム周辺は彼の名前入りユニフォームで溢れていた。

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MARCA2026年8月17日 05:09

「これまでの努力はすべて報われた」──ククレジャ、マドリーデビュー戦後に喜びを語る

スペイン紙『MARCA』が伝えた。レアル・マドリードはシャルケに3-0で快勝し、プレシーズンを締めくくった。エムバペがゴールを決め、ベリンガムが後半から出場。コナテ、ククレジャ、ディオマンデの3選手もデビューを飾った。ゲルゼンキルヒェンのサポーターはEURO2024でのハンドを忘れておらず敵意ある雰囲気のなかで61分から出場したが、ククレジャはそれに動じることなく充実したデビューを印象付けた。 「全員が素晴らしかった。開幕前に最高の結果を得られた。待ち遠しかったが、リーグ戦が楽しみだ」とククレジャ。W杯制覇とマドリー入りについては「この裏には多くの努力がある。これまで積み重ねてきたすべての努力が報われた」と語った。チームメートとの関係については「みんな本当に良い人で、馴染むのをとても楽にしてくれた。多くのメッセージをもらった。ベストを尽くす。このユニフォームでタイトルを獲りたい」と続けた。 ✅クルトワ「非常に良い状態だ」 先発フル出場したクルトワも口を開いた。「非常に良い状態だ。休暇中もジムでしっかり準備した。2日早く戻り、最初の数日はハードなトレーニングだったが問題ない。多くの試合に出て、できる限り遠くへ行きたい」。シャルケ戦については「守備は安定し、チャンスも作れた。みんな状態が良く見える。良いスタートを切るために大事な試合だった」と評価。モウリーニョから求められることとしては「試合を通じた集中力、丁寧でシリアスなプレー」を挙げた。

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MARCA2026年8月17日 05:05

「チームがチームらしくなってきた」──モウリーニョ、シャルケ戦3-0勝利後に手応えを語る

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョのプレシーズンがほぼ完璧な結末を迎えた。フェレンツヴァーロシュ・デポルティーボ・シャルケで3勝、フィオレンティーナ戦の引き分けを挟んだ計4試合。来週末のエスパニョール戦でリーガ開幕を迎えるなか、指揮官はシャルケ戦後にRMTVで充実した表情を見せた。 試合評価について「チームとしてはポジティブだった。遅く合流した選手はまだ全体と同じ強度に達していないが、アイデアは少しずつ浸透している。信じられないほどの質を持つ選手たちが揃っており、ボールあり・なしの両局面でチームとしてよく機能した。本物の競争が始まる前の、素晴らしい最終調整になった」と振り返った。 ✅「良い選手、非常に良い選手しかいない」 遅れて合流したエムバペ、コナテ、ククレジャへの出場時間配分は「各選手の出場時間と経験を科学的に分析して決めた」と説明。スカッドの質については「ここには良い選手、とても良い選手、非常に非常に非常に良い選手しかいない。午前・午後の二部練習、17時の猛暑の中でも全員がトップの精神で臨んできた」とたたえた。エスパニョール戦については「非常に良いコンディションで迎えられる」と自信を示し、「共感と集団的な取り組みがある。チームがチームらしくなってきた」と締めくくった。

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MARCA2026年8月17日 02:22

「エムバペは戻ってきた、ヴィニシウスはまだ途上」──最高の締め括り、残る悩みはギュレル・ベルナルド・ベリンガムの共存

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョには笑顔になれる十分な理由がある。エムバペの準備が整った──休暇からの復帰は最後の一人だったにもかかわらず。得点だけでなく、逃した2つの決定機も含め、まるでW杯の延長のようなスピードの切れ味を見せた。一方のヴィニシウスはまだ途上だ。後半にエスピのパスから2度の絶好機を迎えながら、ドリブルでの突破もスピードも仕上げも物足りなかった。エスピはアレクシス・シリアに無人のゴールへの決定的チャンスを贈ったが、シリアはこれを外した。エスピのようなプレーヤーをマドリーは必要としていた。 ククレジャとディオマンデがデビューを飾ったが、よくも悪くもなく——コンディション調整にはまだ時間が必要だ。時間を必要としないのがコナテだ。クルトワの負担を大幅に軽減するだろう。圧倒的なDFだ。ハウセンも改善を見せた。2ゴールを決められる場面もあったが、それでもモウリーニョの評価は変わらない──スタメンは難しいが、多くの試合に出場するはずだ。 ✅残る大きな悩み:三者の共存 それでもモウリーニョには大きな悩みが一つある。ベルナルド・シウバ、ベリンガム、アルダ・ギュレルをどう共存させるかという問題だ。シャルケ戦前半はギュレルの背後にベルナルドを配置したが、ベルナルドは精彩を欠いた。対照的にギュレルはエムバペの背後でプレーして輝いた──自然な帰結だ。後半ギュレルが休んでベルナルドが前に出たが、前半ほどの存在感は残せなかった。ベリンガムは出場時間が短く評価は保留となる。 シャルケ相手に6ゴールを狙える内容で、今プレシーズン最高の試合だった。全員が揃って初めて見えてきた形だ。これをリーガ本番で証明する番が来た。いよいよ、決戦の時だ。

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MARCA2026年8月16日 21:53

ジョピス退団にクルトワが別れを惜しむ──「すべてに感謝、友よ」GKたちから送別の声

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョ新体制が生んだ変化のなかでも、GKコーチのルイス・ジョピスの退団は特に胸に刺さる。後任にはモウリーニョがトッテナム、ローマ、ベンフィカで共に歩んだヌーノ・サントスが就任した。在籍中に深い絆を結んだGKたちが、それぞれの言葉でジョピスを送り出した。 ジョピスはマドリーのCL5連覇すべてに立ち会った。2015年にラファ・ベニテスとともに加入し、ジダン政権でも留任。欧州制覇3連覇の時代にGKを指導し続けた。2018年のジダン(1度目)退任に伴い一度離れたが、2021年のアンチェロッティ復帰で呼び戻された。2021-22シーズンのCLではクルトワが神懸かりの活躍を披露し、2023-24シーズンではケパとルニンがその穴を埋めた。シャビ・アロンソ、アルベロア体制でも残留を続けたが、モウリーニョ就任で遂に幕を閉じた。 ✅「信じられない経験だった──GRACIAS」 ジョピス本人は「信じられない体験だった。GRACIAS」と締めくくった。クルトワは「すべてに感謝、友よ」、セルヒオ・メストレは「あなたの愛情すべてに感謝」、ルイス・ロペスは「感謝」とコメント。トニ・フイダスとキコ・カシージャは「最高」と称え、ケパとフラン・ゴンサレスはハートで別れを告げた。ルニンとケイラー・ナバスはまだメッセージを発信していない。

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MARCA2026年8月16日 19:45

主将バルベルデの最初の試練──ベルナルドに次ぐ1枠をチュアメニと争う

スペイン紙『MARCA』が伝えた。レアル・マドリードのキャプテンマークに、気楽さは一切ない。今季その重責を担うのはフェデ・バルベルデだ。2016年にペニャロールから加入し、いくつものステップを経て28歳でほぼすべてのタイトルを手にした。その軌跡への勲章であると同時に、どのクラブよりも重い責任でもある。 キャプテンマークの下には純粋なスポーツ面での試練も潜む。モウリーニョが組むダブルピボーテ(2ボランチ)は2枠に対して候補が3人という構図だ。ロドリの獲得が実現しなかった今、唯一の「純粋な組み立て役」であるベルナルド・シウバは固定的な存在として不可欠。残る1枠をめぐってバルベルデとチュアメニが競い合う。 この2人の対決には生々しい背景がある。昨季バルデベバスで起きた衝突でバルベルデが入院を余儀なくされた一件だ。「傷は癒えた」と言われ今は平和的な空気が漂うが、フットボールは再び2人を同じ椅子の取り合いに追い込んでいる。プロフィールも対照的だ。バルベルデはその尽きないエンジンでピッチを席巻するタイプで、右ウイングでも起用可能だがディオマンデ加入でその道は狭まった。チュアメニは守備的強度と一定の組み立て精度でベルナルドを前線に解放する役回りとなり、モウリーニョのアイデアに近い。 ✅開幕はバルベルデ優勢 W杯後にいち早く合流しプレシーズン全戦に出場、メディアでもモウリーニョや新戦力を称えるなどキャプテンらしい言動が続く。チュアメニはプレシーズン未出場のまま開幕を迎える第一陣で唯一の選手だ。長いシーズンで両者にチャンスは来るが、最初のスタメンはバルベルデ有利と見られる。腕章にふさわしい証明をピッチの上で果たせるか。

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MARCA2026年8月16日 17:48

「本物たち」の時間──新戦力全員揃ったマドリー、ゲルゼンキルヒェンでプレシーズン最終戦

スペイン紙『MARCA』が伝えた。「本物たちの時間」がやってきた。クラーゲンフルトでフィオレンティーナと引き分けた直後、モウリーニョが「まだ何も感じていない、本物がいないから」と言い放ってから数週間。ゲルゼンキルヒェンのフェルティンス・アレーナで、ついに全員が揃う。ベリンガム、エムバペ、コナテ、ククレジャ、ディオマンデ——それぞれ白いユニフォームへのデビュー戦、あるいは3・4年目のシーズンスタートとなるが、全員がモウリーニョ体制での初陣に臨む。ラウール・ゴンサレスが2010〜2012年にシャルケで40ゴールを刻んだルール地方の聖地で、マドリーはプレシーズンの幕を閉じる。 プレシーズンの総括は「慎重な楽観」だ。親善試合で2勝1分、レガネスとアルコルコン戦のトレーニングマッチを加えれば4勝。結論を出しにくい1ヶ月ではあったが、モウリーニョの色はすでに滲む。特筆すべきはピッチ外だ。バルデベバスに健全で競争的な雰囲気が漂い、昨季の不和とは対照的な環境が生まれている。 欠場者も複数出る。ミリタオ、メンディ、ロドリゴ、チアゴ、アセンシオが負傷離脱中。チュアメニは今週ジムでコンディション回復中で遠征に加わらず、エンドリッキも筋肉系の問題で不参加となった。カンテラからは第3GKヴォロシン、ブダペストでゴールのマリオ・リバス、クラーゲンフルトでゴールのアレクシス・シリア、セステーロの4人が帯同する。 リーガ開幕(来週土曜・エスパニョール戦)を前に、今日が最後のテスト。「本物たち」が揃ったモウリーニョのマドリー、夏のロードショーがいよいよ幕を下ろす。

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MARCA2026年8月16日 10:12

ロレン・スニガ、マドリー退団確定──🇬🇶赤道ギニア代表FWが🇱🇾リビアのアル・マディーナへ3年契約

スペイン紙『MARCA』が伝えた。昨季カスティージャ(Bチーム)でプレーした🇬🇶赤道ギニア代表FW・ロレン・スニガが、レアル・マドリードを離れ🇱🇾リビアのアル・マディーナへ移籍することが決定した。契約期間は3年。 スニガは2023年にマラガからマドリーのカンテラに加入。ラ・ファブリカで育成段階を踏み、昨季はカスティージャで6ゴールを記録した。クラブ在籍中の活躍を評価され🇬🇶赤道ギニア代表にも招集され、アフリカネイションズカップに出場。国際舞台でも存在感を示した。 トリポリを本拠地とするアル・マディーナは、近年スペインのサッカー界からの補強を積極化しているクラブだ。ザモラからの期限付き移籍で加わったアブデ・ダマルに続き、スニガを獲得。スペインで育った選手をターゲットとする同クラブの路線が続いている。 マドリーのカンテラで3年間を過ごしたスニガは、こうしてラ・ファブリカに別れを告げ、🇱🇾リビアという新たな挑戦の舞台へと旅立つ。

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MARCA2026年8月16日 07:58

戦火を逃れ、モウリーニョの招集へ──ウクライナ難民GKヴォロシンが歩んだ道

スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョが今週末のシャルケ戦に招集した第3GK・イリヤ・ヴォロシン(2007年生まれ、ウクライナ)は、その名こそ知られていないが、フットボールをはるかに超えた物語を背負う選手だ。 出身地はウクライナ第4の都市・ドニプロ。2022年春、砲撃が絶えない街を十代の少年はスーツケース一つで後にした。母との別れという最大の犠牲を払い、言葉も知らないスペインへと渡り、アリカンテ県の小都市ノベルダで一から人生を築き直した。フットボールだけが出口だった。 身長2メートルを超える恵まれた体格が地元クラブで注目を集め、難民支援に奔走する後見人の後押しでレアル・マドリードのトライアル機会を掴んだ。一度で十分だった。ラジョ・マハダオンダが宝の存在に気づく間もなく、マドリーはカンテラへの加入を即決した。バルデベバス入りを果たしたヴォロシンは、下のカテゴリーを燃えるように駆け上がりフベニールA (U19)に定着した。 頂点は今年4月、ローザンヌで訪れた。アルバロ・ロペス監督のもとUEFAUEFAユースリーグ優勝——欧州ユース最高峰のトロフィーを、かつてミサイルを逃れた少年がレアルのエンブレムを胸に掲げた。 現在202センチとなったヴォロシンのゲルゼンキルヒェン行きは、同じウクライナ出身のルニンがベルナベウの守護者へと成長した道のりと重なる。すべてを失った場所からトップチームへの一歩——その意味は、フットボールの枠を超えている。

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MARCA2026年8月15日 04:58

ハウセン、「4番」の重みを背負う——ラモス・イエロ・アラバが纏った背番号で歴史を刻む

スペイン紙『MARCA』が伝えた。アラバの退団後、「4番」の新たる継承者はディーン・ハウセンだ。セルヒオ・ラモスやフェルナンド・イエロといったマドリーの象徴が纏ってきたこの背番号を、ハウセンは真剣に受け止めている。単なる番号ではなく、スポーツの枠を超えた責任を背負うものだ。 背番号を受け取った際、ハウセンはこう語った。「マドリーで4番をつけてプレーすることはずっと夢だった。子供の頃の大きなアイドルはいつもセルヒオ・ラモスだった」。マラガにルーツを持つイエロへの敬意も示しつつ、「この番号には伝説の歴史がある。いつか自分もこのシャツを着るにふさわしい選手と思ってもらえるような歴史を書きたい」と続けた。その言葉通りの歩みを見せている。モウリーニョのもとでの初先発となったテレサ・エレーラ杯では守備の要として7度の成功アクションを記録し、1対1でも無敗。昨季のシャビ・アロンソ体制から見せてきた、予測の鋭さとクリーンなボール持ち出しが、不動のCBとしての評価を固めつつある。 ただし、ハウセンには克服すべき課題がある。昨季は度重なる負傷に苦しみ、デ・ラ・フエンテ監督の信頼を持ちながらもW杯2026のスペイン代表メンバーから外れる苦境に立たされた。先週も体の不調で単独トレーニングを強いられる場面があった。フィジカルの安定こそが、ポジション定着への最大のカギだ。 その試練を乗り越えるべく、ハウセンはモウリーニョのもとで再起を誓っている。ローマへの期限付き移籍時代に薫陶を受けた師との再会を、ハウセン自身はこう振り返った。「モウリーニョのような人に呼ばれたら、断るのは難しい」。チャマルティンで再び巡り合った指揮官のもと、試合ごとに伝説の番号を体現していく。

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MARCA2026年8月15日 04:52

エムバペ「モウリーニョは勝ち方を知っている」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。休暇から戻った最後の選手の一人、キリアン・エムバペがレアル・マドリーTVで新指揮官について語った。「モウリーニョのような監督がいることは非常にポジティブだ。勝ち方を知っていて、そこへの道筋を示せる。どこへ向かうかを理解している指揮官のもとでプレーできることは、チーム全員にとって最高のことだ」 リーガは8月22日のエスパニョール戦(RCDEスタジアム)で開幕する。エムバペはすでに開幕モードだ。「今はフルスロットルで臨み、初戦に向けて最高の感覚をつかんでいく段階だ」。今季への意欲は際立っており、3分にも満たないインタビューで「勝つ」という言葉を11回繰り返した。「タイトルを再び獲れると確信している。それが僕たちの望みだし、必ずそうなる。このチームには強い意欲がある。一年間集中し続けて、すべてのマドリディスタに喜びをもたらす」 W杯で10ゴールを挙げ得点王となったエムバペだが、チームの4位という結果には満足していない。合流したばかりながら、W杯期間中から仲間やスタッフとの連絡は絶えなかった。「世界中に散らばっていたときも多くの話をしていた。ここに来てまだ数日だが、みんなが頻繁に連絡をくれていた」。マドリーへの愛着も変わらない。「ここに来ることは夢だった。毎日この場所にいられることが今も夢のようだ。でも今は勝たなければいけない。マドリーにいる以上、タイトルを獲り続けることが使命だ。今季も必ずタイトルを獲る」 最後にエムバペはサポーターへメッセージを送った。「マドリディスタのみなさん、この2年間の変わらぬサポートに心から感謝したい。今季はさらに大切なシーズンになる。一緒に素晴らしいことを成し遂げよう。準備はできています」

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MARCA2026年8月14日 09:00

ストラスブールがFWハコボ・オルテガに1000万ユーロ——トップ未デビューの移籍金として史上最高額

スペイン紙『MARCA』が伝えた。カンテラ出身選手の売却で収益を積み上げてきたレアル・マドリーに、また大きな収入が加わる。マドリーを去るのはハコボ・オルテガ。リーグ・アンのストラスブールへ、保有権の70%に対して1000万ユーロで移籍が決定した。 このFWは昨季をレアル・マドリーCでスタートさせ、UEFAユースリーグ制覇の重要な一員として活躍。シーズン終盤にはカスティージャにも帯同した。 トップチームに一度も出場しないまま放出される選手としては、クラブ史上最高額の移籍金となる。ニコ・パス、ゴンサロ、ビクトル・ムニョス、ヒラ、アルバロ・ロドリゲス、アレックス・ヒメネス、パラシオス、バルデペニャス、フラン・ガルシア、マリオ・マルティン、フラン・ゴンサレスに続く放出だ。 ハコボ・オルテガは数時間以内にフランスへ旅立ち、メディカルチェックと契約調印を行う予定だ。

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MARCA2026年8月14日 08:46

モウリーニョのベリンガムへのミッション——「10番」として解放する構想

スペイン紙『MARCA』が伝えた。最後に合流したジュード・ベリンガムは、今からポジションを奪い返さなければならない。モウリーニョにとって彼は明確に「10番」であり、エムバペの背後でフリーロールを担う構想だ。エムバペが左サイドに流れたときのスペースを突くか、あるいは前線全体に関与する形が想定されている。 ベリンガムにとっても今季は特別なシーズンだ。ベルナベウが自分のサッカーに熱狂したのは、アンチェロッティのもとで「偽9番」を担った第1シーズンのみ。その役割を再び勝ち取る必要があるが、プレシーズンを十分に積んでいるギュレルが先にその席を占めている状況だ。 ワールドカップで7ゴール1アシストという圧巻の成績を残したベリンガムは、代表とマドリーの違いをこう語っていた。「自信の問題じゃない。マドリーでは少し低い位置でプレーしてきた。イングランドでは10番、あるいは少し前目の8番のような感覚だ。ポジションはどこでもいい。チームのためにいいプレーをしたいだけだ」 モウリーニョはベリンガムを早くから評価してきた。17歳でドルトムントで台頭した頃からランパードに重ね、「ベリンガムにはフランク・ランパードに似たものを感じる。守れるが攻撃的ポテンシャルも持っている。オールラウンドでクラシックなスタイル。プレースタイルも試合への関わり方も、17歳とは思えない成熟度だ」と絶賛していた。 今季のベリンガムの競争相手は加入以来最多だ。ベルナルド・シウバとギュレルが同じポジションを争えるため、最高のパフォーマンスが求められる。プレシーズンではギュレルがその役割で好調を維持しており、モウリーニョの采配も容易ではない。2人が同時に先発する場合は、どちらかをヤン・ディオマンデがいる右サイドに置くことになる。

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