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レアル・マドリードの最新情報を現地メディアから日本語で

AS2026年9月28日 05:47

カマヴィンガ「W杯落選はこたえた」、ポジションは「左SBとは言わない」

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのエドゥアルド・カマヴィンガが、月曜日にブリュッセルで行われるベルギー戦を前にフランス代表の記者会見に臨んだ。W杯のメンバーから外れたことに大きく落胆したと明かし、代表とマドリーで先発をつかむには安定感を高める必要があると語った。 ✅ クルトワ不在に「ほっとしている」 ベルギー代表のGKクルトワが出場しないことについては、「明日プレーしないのはうれしいね(笑)。話はしたよ。プレーしないのはうれしい(笑)」と冗談を飛ばした。 ✅ 「左SBとは言わない」 一番しっくりくるポジションを問われると、「左SBは十分いるから、左SBとは言わない。今は8番(インサイドハーフ)でも6番(アンカー)でもプレーするチャンスがある。監督もわかっている。僕の好きなポジションは、みんなわかっているよね(笑)」と答えた。 ✅ 先発に必要なのは「安定感」 マドリーと代表で先発になるために何が必要かについては、「安定感。今、物事を決めるのは安定感だと思う。一番大事なのはピッチに集中してミスをしないこと。それが安定感につながる」と話した。 ✅ ジダン監督について ジダン監督就任後の変化については、「ピッチの外では変わったことがある。ジダンとデシャンは特徴が違うけど、ピッチの上ではあまり変わっていない」とコメント。 再びジダン監督のもとでプレーすることについては、「F1の会場で会ったんだ。不思議な感覚だった。ジダンが代表にとってどんな存在か、みんな知っているから。今は僕の監督。一番大事なのは信頼してもらうこと。僕にとってとても特別なことだ」と語った。 ✅ 「ローマは一日にして成らず」 W杯に出られなかったことについては、「W杯に出られなかったことはかなりこたえた。どの選手もあの大会でプレーすることを夢見ているから。ローマは一日にして成らず。キャリアでこういう失望は初めてだった。乗り越えなければならない」と胸の内を明かした。 ✅ デンベレとエムバペ デンベレについては「技術面でのリーダー。言葉で引っ張る必要のない選手だ。レンヌ時代からずっと知っているから、今一緒にいられてうれしい」と話した。 エムバペについては「過去に左サイドでプレーしていた選手。2022年も左で良かった。やる気もあるし、守備でも頑張れると思う」と語った。

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AS2026年9月28日 05:44

モウリーニョは本来の姿を取り戻すべきだ

スペイン紙『AS』の副編集長トマス・ロンセロ氏が、同紙のコラムで、代表ウィーク明けのモウリーニョ監督に「迷いのない決断」を求めた。念頭にあるのは、不振のヴィニシウスとディオマンデの起用だ。 ✅ 夏には本当に期待した 同氏は「夏には、マドリディスタの誰もが本当に期待した」と振り返る。 補強は6人。特に最も補強が必要だった守備に手が入り、ダンフリース、コナテ、ククレジャ、ベルナルド・シウバといった経験豊富な選手の加入には、モウリーニョ監督の意向がはっきり表れていたという。 大きなタイトルのない2シーズンを経て、クラブがモウリーニョ監督の言葉に耳を傾け、性格面でしわのない選手に賭けたのは自然なことだった。フリック監督の「自動化された」バルサに立ち向かうには、実績と経験があり、恐れずに戦える選手が必要だからだ。 ✅ すぐに見え始めた「ひび割れ」 シーズンは良い勝利と手応えで始まった。ピッチ上ではより献身的で、より結束したマドリーだった。 しかし、すぐに「ひび割れ」が見え始めた、と同氏は言う。 ✅ 「ヴィニシウスはヴィニシウスではない」 同氏が最も問題視するのはヴィニシウスだ。 「ヴィニシウスはヴィニシウスではない。夏休みから見た目を大きく変えて戻ってきて、サッカーも同じように変わってしまった。彼らしくない。スピードで抜け出せず、相手を崩せず、怒りさえしない。僕らのヴィニではない」 ✅ ディオマンデは先発を強く求めている それでもモウリーニョ監督はヴィニシウスを先発で起用し続け、信頼を示している。その一方で、ディオマンデは先発の座を強く求めている。 「代表ウィーク明け、ファンが見たいのは、迷わずに決断を下すモウリーニョだ。注目している」と、同氏はコラムを締めくくっている。 ※本記事は、ASのTomás Roncero氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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AS2026年9月28日 05:30

マドリーのレジェンドがブレーメンへ、ヴェーザーシュタディオン100周年で熱戦

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのレジェンドチームが土曜日、ブレーメンの本拠地ヴェーザーシュタディオンの100周年記念試合に出場した。チケットは完売し、満員の観客の前でブレーメンのレジェンドと打ち合いを演じた。 ✅ 100周年を祝う一戦 代表ウィークはトップレベルの試合がない期間だが、クラブの歴史を作ったレジェンドたちがプレーする機会にもなる。 今回はマドリーとブレーメンのレジェンドが対戦した。ヴェーザーシュタディオンは1926年に「アレーナ」の名で開場し、当時はABTSブレーメンと共用していた。 ✅ 豪華な顔ぶれ マドリーのレジェンドチーム「Real Madrid Legends」からは、マケレレ、ペペ(すっかりレジェンドチームでのプレーを気に入っている)、カランブー、カンビアッソらが出場。 対するブレーメンは、MFジエゴ、DFナウド、FWアイウトン、FWハリステアス、DFメルテザッカーらが顔をそろえた。 ✅ 前半は2-2、給水タイムにはビール 試合開始早々の6分、ルベン・デ・ラ・レーがマドリーに先制点をもたらした。アシストは、見事な走りで健在ぶりを示したペペだった。 20分後、ブレーメンはソクラティスのループシュートで同点に追いつく。前半のハイライトは給水タイムで、選手たちにはビールとショットが振る舞われた。 その後、カジェホンのシュートがポストに当たって決まり、マドリーが再びリード。しかし前半終了間際、スウェーデン人のFWローゼンベリがコエントランより先に合わせたヘディングで、GKペドロ・コントレラスの意表を突いて同点とした。 ✅ 後半に逆転され3-4 後半、ブレーメンが逆転する。62分、トニ・クロースの兄フェリックス・クロースのクロスからFWハリステアスが頭で決め、72分にはMFジエゴがコースを突いたシュートで加点した。 マドリーは終了5分前にアグスが力強いヘディングで1点を返したが、3-4で試合を終えた。 試合後には、光と音の壮大なショーが行われた。スタンドでは、ペーニャ(ファンクラブ)「La Gran Familia」のメンバーがマドリーのレジェンドたちを応援していた。

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AS2026年9月28日 05:25

サンティアゴ・ベルナベウの生家に記念プレート

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーの伝説的会長サンティアゴ・ベルナベウが生まれた、アルバセテ県アルマンサの生家に記念プレートが設置された。 ✅ 「ここでドン・サンティアゴ・ベルナベウ・デ・イエステが生まれ、暮らした」 ラ・マンチャ地方の美しい町アルマンサは、1895年にベルナベウが生まれた地だ。同紙の副編集長トマス・ロンセロ氏は、ベルナベウを「サッカー史上最高の会長」と称えている。 1943年から1978年までマドリーの会長を務めたベルナベウは、これまで数多くの功績をたたえられてきたが、131年前に生まれた家にはプレートがなかった。 設置されたプレートには「ここでドン・サンティアゴ・ベルナベウ・デ・イエステが生まれ、暮らした」と刻まれている。 ✅ 土曜日に除幕式 土曜日に行われた式典には、クラブのエドゥアルド・フェルナンデス・デ・ブラス副会長、OBのペペ・サルゲロ氏、ベルナベウの甥イグナシオ氏、そしてアルマンサのマドリディスタ・ペーニャ(ファンクラブ)の会長ペペ・ヒメネス氏が出席した。 ✅ 副会長「ベルナベウより偉大な人物はいない」 フェルナンデス・デ・ブラス副会長は、ベルナベウこそマドリーの歴史的な偉大さを築いた立役者だと熱弁をふるった。 「子どもたちに知ってほしい。今マドリーがSNSでどのクラブよりも多い6億5000万人のフォロワーを持っているのは、ドン・サンティアゴが基礎を築いたからだ。チャンピオンズカップ(現CL)は、ドン・サンティアゴが先駆者としての直感でL'Équipe紙とともに生み出した大会で、だからこそ私たちは最初の5大会を連覇できた。サッカーの歴史で、ベルナベウより偉大な人物はいない」

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AS2026年9月27日 19:37

ハコボ・ラモン、マドリー復帰は「今は考えていない」

スペイン紙『AS』が伝えた。コモでプレーするカンテラ出身のCBハコボ・ラモン(21歳)は、今のところマドリーへの復帰を考えていないという。マドリーは今夏にも復帰を打診していたが、アーセナルとチェルシーも動向を注視している。 ✅ 1年余りで守備の柱に ハコボ・ラモンがイタリアへ渡ってから、まだ14か月しかたっていない。それでも、バルデベバスを去ったときとは別人のような選手になり、コモで活躍している。 マドリーでの最後のシーズンは、まさにジェットコースターだった。プリメーラRFEF(3部相当)でスタートし、トップチームで出場機会を得て、ベルナベウでは終了間際の決勝ゴールでチームに勝利をもたらした。 その後、コモが保有権の50%を250万ユーロで獲得。尻上がりに調子を上げた1年目を経て、セリエA2年目の今季は最終ラインを率いる存在になっている。 ✅ 本人の優先は「プレーすること」 エリートレベルへの素早い適応と、ここ数か月の急成長を受けて、マドリーは来季の復帰を真剣に検討している。 しかし同紙の取材によると、ハコボ・ラモンは今のところマドリー復帰を考えていない。マドリディスタとしての気持ちはあるものの、どこにいようと試合に出て、重要な存在だと感じられることを優先しているという。 ✅ 今夏は「4番手CB」での買い戻しを拒否 今夏、マドリーは4番手のCBとして買い戻すことを提案したが、ハコボ・ラモンはこれを断った。 今季終了後、マドリーは900万ユーロで買い戻すことができる。ただしニコ・パスのケースと同じく、最終的な決定は本人次第だ。ちょうど1年前のニコ・パスとよく似た状況にある。 ✅ プレミア勢も注目 急成長に伴い、複数のクラブが関心を示している。中心はプレミアリーグで、現時点ではアーセナルとチェルシーが最も注目しているが、具体的な動きには至っていない。 本人は今季もコモで成長を続けることを目標にしており、来夏の去就を決めるうえで重要なシーズンになる。

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AS2026年9月27日 19:34

ジダンがカマヴィンガを必要とする理由

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのエドゥアルド・カマヴィンガが、ジネディーヌ・ジダン監督のフランス代表初招集メンバーに選ばれた。ジダン監督はカマヴィンガの特徴を高く評価しており、代表での復活が期待されている。 ✅ ジダン初招集のサプライズ カマヴィンガの招集は、ジダン監督の最初のメンバー発表で大きな驚きの一つだった。 オーレリアン・チュアメニの負傷もあり、今季序盤にモウリーニョ監督のもとで出場時間が少ないにもかかわらず、ジダン監督はカマヴィンガをメンバーに加えた。 ジダン監督は、ボール扱いに優れたMFとしてカマヴィンガを評価している。フランス代表の中盤には、こうしたタイプの選手が多くない。 ✅ フランスに足りなかった「組み立てるMF」 ここ10年、フランスには試合を組み立て、リズムを作り、ボールで優位を生み出せるMFが欠けていた。 2018年W杯は、ポグバとカンテのドブレピボーテ(2ボランチ)で制した。ポグバは技術のある選手だったが、実際にはフィジカルの優位で世界王者になったチームだった。 その後デシャン前監督は、ボール奪取能力が高く、前線の守備の少なさを補ってバランスを保つフィジカルタイプを優先してきた。 ジダン監督はそこを変えようとしている。初招集では、セスク・ファブレガス監督のコモで活躍するルーカス・ダ・クーニャも選んだ。カマヴィンガと同じく、代表のボール循環の問題を解消できるMFだ。 ✅ 苦しかった昨季終盤 カマヴィンガは、難しいシーズン終盤を経て少しずつ自信を取り戻しつつある。 CL準々決勝のバイエルン戦での退場は大きな痛手となり、その1か月後にはデシャン前監督のW杯メンバーから外れた。 デシャン前監督はカマヴィンガに十分な信頼を与えず、カタールW杯では中盤に居場所がないとして左SBで起用したこともあった。 ✅ トルコ戦で見せた落ち着き 誰もカマヴィンガの招集を予想していなかった。しかしジダン監督は、代表にこうしたタイプの選手が少ないことを理解している。 ジダン監督はカマヴィンガを、良いMFであり、複数のポジションをこなせ、パスとドリブルでラインを突破する才能を持った選手とみている。 監督デビュー戦のトルコ戦では、79分から出場。試合が打ち合いの様相を呈した重要な時間帯に中盤を落ち着かせ、そのプレーはレジェンドの目にも留まった。 ✅ マドリーを知り尽くす監督のもとで 2020年に17歳で代表デビューしたカマヴィンガは、ここまで代表30試合に出場しているが、先発は14試合にとどまる。カタールW杯でもドイツでのEUROでも、デシャン前監督のもとでは出場時間が少なく、デシャン前監督の最後の大会となったW杯には招集されなかった。 しかし今、マドリーの選手を知り尽くしたジダン監督のもとで状況は変わった。カマヴィンガはこの代表ウィークで、中盤の現実的な選択肢として定着できるだけの力があることを示す必要がある。

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MARCA2026年9月27日 19:28

ミリトン、執刀医の最終チェックをクリア──10月中の復帰へ

スペイン紙『MARCA』が伝えた。長期離脱中のマドリーのエデル・ミリトンが、手術を担当した医師の診察で「ゴーサイン」を受けた。あとはチーム練習に合流してコンディションを整えるだけだという。 ✅ 執刀医がバルデベバスを訪問 ミリトンは長く負傷に苦しんできたが、マドリーにとっては守備の大きな切り札の一人だ。 4月に手術を担当したフィンランド人医師のラッセ・レンパイネン氏がバルデベバスを訪れ、ミリトンの状態を確認した。 ✅ 「ピッチに戻ることは節目、最高の状態に戻ることが目標」 レンパイネン氏はSNSで次のようにつづった。 「ミリトンとマドリーのメディカル・パフォーマンススタッフと、マドリードで素晴らしい一日を過ごした。重い腱の負傷の手術後、エデルは計画どおりに回復を続けており、丸一日を復帰に向けた作業に充てた。安全に復帰し、再び最高レベルでプレーできるよう手助けするため、私たちの経験を提供できたことをうれしく思う。エデルとマドリーのスタッフ全員の素晴らしい協力に感謝する。ピッチに戻ることは一つの節目。最高のパフォーマンスに戻ることが目標だ」 ✅ 10月中の復帰が見込まれる ミリトンは2026年4月28日に大腿二頭筋近位腱の断裂の手術を受け、離脱期間は5か月とされていた。すでに最終段階に入っている。 数日前には、ハードなフィジカルトレーニングをこなす姿がピッチで見られ、順調な回復ぶりを示していた。 執刀医のチェックも非常に良い結果で、あとはチーム練習に合流するだけ。実際の復帰は、合流後の経過と、ベストの状態に戻るまでに必要な時間次第だが、10月中になる見込みだという。 ✅ 3シーズンで781日の離脱 ミリトンには大きな挑戦が待っている。直近3シーズンで800日近く離脱した後で、多くの人が世界最高のCBの一人と認めたレベルに戻らなければならない。 悪夢は2023-24シーズン、左膝前十字靭帯断裂から始まった(離脱231日)。翌シーズンは3度負傷し、そのうちの1つは右膝の前十字靭帯完全断裂と両半月板の損傷だった(離脱255日)。 昨季もさらに4度負傷し、2023年以降の離脱日数は合計781日に達している。

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El País2026年9月27日 05:47

モウリーニョの最大の敵はバルサではなく時間だ

スペイン紙『El País』で、元マドリーの選手でありGMも務めたホルヘ・バルダーノ氏が、コラム「El Juego Infinito」でモウリーニョ監督の現在地を論じた。同氏は、マドリー第2次政権でのモウリーニョ監督の最大の敵はバルサではなく「時間」だと指摘している。 ✅ 「モウリーニョ主義」の預言者 同氏はまず、「モウリーニョ主義には預言者がいる。ジョゼ・モウリーニョだ」と書き出す。 そして預言者には、信者から「自分たちが作り上げたイメージどおりであれ」と求められるという厄介さがあると指摘する。 ✅ フリックは「敵役」にならない 舞台も変わった、と同氏は言う。バルサのハンジ・フリック監督は、対立を芝居に仕立てる相手としては物足りない。リングに上がる姿が想像しにくいからだ。 毎月のように「今月の敵」になり得たグアルディオラとは違う。対戦相手がいなければ、モウリーニョ監督は、しかも別の時代の芝居を一人で演じることになりかねないという。 ✅ 穏やかに戻ってきたが…… 迫害されていると感じているマドリーにとって、ここ40年で最も人をかき立てるリーダーであるモウリーニョ監督は好都合な存在だ、と同氏は認める。 モウリーニョ監督はチームを率いるだけでなく、ムードを操り、ロッカールームを守り、敵を作り出し、記者会見を試合の延長戦に変えてきた。 今回はより穏やかに、世界と和解したかのように戻ってきた。アセンシオを教育し、ヴィニシウスをなだめ、かつて侮辱したペジェグリーニに謝罪する。長年他人を変えようとしてきた男が、自分自身を変えようとしているように見えた。 ✅ 審判は「イカ墨」 しかし、「モウリーニョ主義」は穏やかなモウリーニョを受け入れはしても、愛しているのは要求が厳しく好戦的なモウリーニョだ。怠け者を働かせ、審判を見逃さず、クラブの代弁者になることを求める。 最初の本格的な逆境で、再び審判の話が持ち出され、聞き覚えのある音楽が流れた。「あまりにも聞き覚えがある」と同氏は書く。 「審判はいつもイカ墨だ。本当に見るべきものから目をそらさせる」。実際には、マドリーはボールがないときのプレスが足りず、ボールを持てば組み立てに苦労している、と指摘する。 ✅ 変わったのはサッカーそのもの 同氏が最も興味深いとするのは、すべてが変わったことだ。 選手は代理人、広報アドバイザー、個人ブランド、そして誰の許可もなく語りかけられる数百万人のフォロワーを持ち、以前より力を持っている。記者会見はもう物語を独占していない。「モウリーニョは、監督が会話の主導権を握っていた時代の名人だった。今、会話はあらゆる場所で起きている」 ピッチの上でも、チームはよりコンパクトに動き、多くの人数で攻守を行い、考える時間を与えない。才能が勝負を決めることに変わりはないが、組織的な助けにますます依存している。一部の局面にしか関わらない選手にも、1つの考えに固執する監督にも、寛容ではないサッカーになったという。 今回も並外れたスカッドを手にしたが、以前よりバランスが悪いとも指摘している。 ✅ ペレス会長の見方 ここ10年でモウリーニョ監督が獲得した主要タイトルは、マンチェスター・ユナイテッドでのヨーロッパリーグと、ローマでのカンファレンスリーグ。勝つために生まれた男としては控えめな成績だ。 しかしフロレンティーノ・ペレス会長にとっては、モウリーニョ監督は「間接的にも勝つ」存在だという。ジダンとアンチェロッティのもとでのCL制覇は、モウリーニョ監督が植え付けた精神的な推進力によるものだと考えているからだ。 検証のしようがないので反対の意見と同じ重みしかないが、この起用を理解する助けにはなる、と同氏は書く。 ✅ 本当の挑戦 「モウリーニョは、まだ戦うエネルギーがあることを証明する必要はない。それは誰もが知っている。本当の挑戦は、もはや同じではないサッカーで勝てることを証明することだ」と、同氏はコラムを締めくくっている。 ※本記事は、El PaísのJorge Valdano氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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AS2026年9月27日 05:43

代表で「10番」と左サイドを託されたディオマンデ、ガーナ戦で躍動

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリー史上最高額の補強であるヤン・ディオマンデが、代表ウィークでも存在感を高めている。コートジボワール代表では背番号10と左サイドを託され、木曜日のガーナ戦でも相手を苦しめた。 ✅ コートジボワールの新たな大スター マドリーの将来は、ディオマンデを背骨に据えて描かれている。だがコートジボワールにとっては、それ以上の存在だ。 ディオマンデはマドリーで日に日に大胆なプレーを見せ、モウリーニョ監督の構想でも存在感を増した状態で代表ウィークに入った。代表でも、すでに「エレファンツ(コートジボワール代表の愛称)」の新たな大スターとして扱われている。 ✅ 背番号10と左サイド マドリーは、代表に招集された選手たちの試合とその状況を細かく分析している。 ガーナに2-0で勝った試合では、ディオマンデが代表を背負い始めている姿が見られた。精神的支柱は元バルサのケシエだが、W杯を経てディオマンデは一段上の立場に引き上げられた。 アフリカ・ネーションズカップ、そして2030年W杯に向けた道しるべとして、注目の背番号10と左サイドを任されている。 マドリーでは左サイドはヴィニシウスが不動の存在だが、ディオマンデはマドリーの選手としても頭角を現し始めている。 ✅ ルナール監督「サイドで違いを生んだ」 8月に就任した新監督で、アフリカ・ネーションズカップを2度制したフランス人のエルヴェ・ルナール監督も喜んでいる。 ガーナ戦後には「ヤンはサイドで違いを生んだ。とても良い試合だった。彼のおかげでスペースを多く作れた」と称賛。マドリーのユニフォームでも見せている鋭いドリブル突破が、代表でも光った。 ✅ 守備の規律も評価 ルナール監督は、戦術面での献身にも触れた。モウリーニョ監督が求め、マドリーでも見られている部分だ。 「終盤はとても規律正しく、チームと連動して動いていた。それはチームにとってとても重要だ」 マドリーでも、ディオマンデに守備の怠慢は見られない。直近3試合(エルチェ戦、ラージョ戦、ダービー)でのボール奪取15回のうち、73.3%は自分やチームがボールを失った直後の奪い返しだった。

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AS2026年9月27日 05:41

エムバペの負傷は軽症、離脱10〜12日でクラシコに間に合う見込み

スペイン紙『AS』が伝えた。フランス代表で左膝を痛めたマドリーのキリアン・エムバペは、軽症で済んだことがわかった。離脱期間は10〜12日と見込まれている。 ✅ 診断は「左膝後方関節包の過伸展」 エムバペは土曜日にマドリードで検査を受け、「左膝後方関節包の過伸展」と診断された。離脱期間は10〜12日の見込みだ。 これにより、10月25日21時にスポティファイ・カンプ・ノウで行われる今季最初のクラシコには間に合う見通しとなった。負傷からちょうど1か月後の試合だ。 さらにコナテと同様、代表ウィーク明け初戦のビジャレアル戦に間に合わせることも目指しているという。 ✅ 待ち受ける過密日程 クラシコ以外にも、マドリーには重要な試合が続く。2週間後にホームでビジャレアル戦、その後はローマとのアウェー戦、ホームでのセビージャ戦とライプツィヒ戦が控えている。 ✅ ゴール直後に膝を押さえる エムバペは金曜日の夜、コジャエリで行われたネーションズリーグのトルコ対フランス戦で負傷した。フランスに先制点をもたらすシュートを放った直後に膝を押さえた。このゴールが試合唯一の得点となった。 その瞬間から状態は良くないとみられ、この試合で代表監督デビューを飾ったジネディーヌ・ジダン監督のコメントもそれを裏付けていた。 試合後、フランスサッカー連盟は「腱の負傷」と発表し、エムバペはマドリードで治療を受けるため土曜日の朝に代表合宿を離れた。フランス代表は代わりの選手を招集しない。 ✅ 昨季も痛めた左膝 マドリーが心配したのには理由がある。昨季も同じ左膝の負傷で12試合を欠場し、さらに3試合でプレーや出場時間に明らかな影響が出た。この時は、誤診があったのではないかと物議を醸した。 ✅ フランス代表から相次ぐ悪い知らせ フランス代表からのマドリーへの悪い知らせはこれだけではない。数日前には、コナテも右膝の側副靭帯を痛めてマドリードに戻っている。 コナテも代表ウィーク明けのビジャレアル戦出場を目指しているが、来週の回復具合次第だという。

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MARCA2026年9月27日 05:38

代表とマドリーで別人?ダンフリースの「2つの顔」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのデンゼル・ダンフリースが、オランダ代表では攻撃的でリーダーシップにあふれる姿を見せている。マドリーでの控えめなプレーとは対照的だという。 ✅ オランダ代表では副キャプテン ダンフリースはオランダ代表の副キャプテンで、チームの中心選手の一人。木曜日のドイツ戦でキミッヒと言い争った場面のように、チームに気迫を注入する役割も担っている。 マドリーでの控えめな役割は、加入したばかりであることを考えれば理解できる。しかしドイツ戦では、攻撃的な一面を存分に発揮した。 ✅ ドイツ戦の数字 90分間でパス31本中26本を成功させ(成功率84%)、キーパス3本、インターセプト3回(両チーム最多)、ボール奪取2回を記録した。 ダンフリースの見事なアシストから、メックス・メールディンクがテア・シュテーゲンと1対1になる決定機も生まれた。 一方、マドリーでの攻撃面の数字は、1試合平均キーパス0.6本、シュート0.5本にとどまっている。 試合後、ダンフリースは「とても激しく、ハードに練習している。監督が求めていることははっきりしている。プレスでの勇気、1対1の積極性、そしてよりダイナミックなボール保持だ」と話した。 ✅ マドリーでは7試合で0ゴール0アシスト ダンフリースはマドリーで7試合に出場しているが、まだゴールもアシストも記録していない。 モウリーニョ監督はトレントよりダンフリースを信頼しているようだが、攻撃ではまだあまり存在感を示せていない。 インテルでは207試合で27ゴール28アシスト、PSVでは120試合で16ゴール20アシストを記録しており、マドリーが獲得したのはまさに攻撃力のあるSBだった。 ✅ 違いを生むのはシステム 同紙は、2つの顔の違いはシステムによるところが大きいとみている。 マドリーでは右サイドでディオマンデが出場時間を伸ばしており、ディオマンデが出ない試合でも、ベリンガムやギュレルが右サイドに流れることが多い。 ダンフリースは攻撃のために生まれたような選手で、W杯でも5-1で大勝したスウェーデン戦で2アシストを記録し、あらゆる面で高いパフォーマンスを見せた。 その強靭なフィジカルを生かすために必要なのは、自由に走れる右サイドのレーンだと同紙は指摘している。

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AS2026年9月26日 19:59

「万能兵士」ベリンガム、W杯で復活しモウリーニョの10番に

スペイン紙『AS』が伝えた。ダービーは審判問題の陰に隠れてしまったが、その中で数少ない明るい材料だったのがジュード・ベリンガムだ。W杯で完全に復活したベリンガムは、今季のマドリーでも「点を取り、ボールを奪い、チャンスを作る」存在になっている。 ✅ ダービーでも「最も機能した選手」 同紙は、メトロポリターノでのベリンガムを、サッカーの「潤滑油」が足りなかったチームの中で最も機能していた選手と評価する。 チームとしての問題に隠れてしまったが、今季一貫しているのがベリンガムの存在だ。夏のW杯でトゥヘル監督のもと決定的な働きをしたように、モウリーニョ監督のもとでも欠かせない存在になっている。 代表ウィークではイングランド代表に合流し、ケインと並ぶ絶対的なリーダーとして、ウェンブリーでスペインの脅威となる。 ✅ W杯前は11試合ノーゴール W杯前の数か月は苦しかった。母国では批判の声があり、トゥヘル監督ですら起用に疑問を示したことがあった。 代表では11試合連続でゴールがなく、ポジションも定まらなかった。しかしW杯が始まると一変。初戦のクロアチア戦でゴールを決めると、その後さらに6ゴールを重ねた。 エムバペ、メッシに次ぐ大会3位の得点者となり、先日は銅のブーツ賞も受け取った(SNSでは「そんな賞があるなんて知らなかった」とおどけていた)。 メキシコ戦とノルウェー戦では2試合連続で2ゴールを挙げてイングランドを準決勝へ導き、マイアミでの3位決定戦でも得点した。 ✅ モウリーニョは「10番」として起用 モウリーニョ監督も、W杯でのトゥヘル監督と同じく、ベリンガムをゴールに近い位置で起用している。そこでこそ長所が最も輝くと考えているからだ。 監督はベリンガムを、牙を持ったオールラウンドなMFとみている。そのため、ドブレピボーテ(2ボランチ)の一角として起用したことは一度もない。時折入った左サイドで起用するつもりもなく、そうした役割には別の選手を充てている。 求めているのは「10番」としての役割で、ベリンガム自身もそのポジションが一番心地よいようだ。 ✅ 数字が示す「万能兵士」 その影響力は数字にも表れている。同紙は、攻撃だけでなく守備の仕事もこなすベリンガムを「万能兵士」と表現している。 ✅ トゥヘル監督との微妙な関係 ただ、個人としてもチームとしても成功したにもかかわらず、トゥヘル監督との関係は変わっていない。 W杯準々決勝のノルウェー戦の後、監督は「少しの運があった」と話し、選手たちの戦いぶりを評価しなかった。するとベリンガムは「そうかもしれない。でも監督は、あの状況でアーリング・ハーランド、マルティン・ウーデゴール、アントニオ・ヌサ、アレクサンデル・セルロートを相手にプレーすることがどういうことか、わかっていないのかもしれない。簡単な相手じゃない。僕たちは前向きな雰囲気を作ろうとしてきたし、決勝トーナメントに向けてそれを保たなければならない」と反論した。 それでも、ベリンガムがチームで持つ影響力は絶大だ。ケインと同様、トゥヘル監督は彼を頼りにすることになる。EURO準優勝のイングランドは、EUROとW杯を制したスペインの「2つ目の星」の初陣を苦いものにしようとしている。

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MARCA2026年9月26日 19:57

3つの巨額オファーを断って残留したアセンシオに訪れたチャンス

スペイン紙『MARCA』が伝えた。この夏、3つの巨額オファーを断ってマドリーに残ったラウール・アセンシオに、再びチャンスが巡ってきた。ハウセンの退場とコナテの負傷で、CBの枠が空いたためだ。 ✅ ハウセンの出場停止とコナテの負傷 ダービーでのハウセンの退場と、フランス代表で負傷し回復の経過を見ているコナテの状況によって、アセンシオには何か月も待ち望んでいたチャンスが訪れている。 出場すれば今季初出場となる。ここまでの数か月、アセンシオは出場時間の争い以上に多くのことと向き合ってきた。 ✅ チェルシー、リヴァプール、トルコから巨額オファー この夏、アセンシオのもとには3つのオファーが届いた。2つはプレミアリーグのチェルシーとリヴァプールから、もう1つはトルコからで、ほとんどの選手が迷うような金額だったという。 同時にマドリーはCBを探しており、アセンシオは売却して資金を得られる選手の一人に名前が挙がっていた。最終的にクラブはコナテを獲得し、アセンシオには「放出可」の札が付けられた。モウリーニョ監督も、退団の道を示していたという。 それでもアセンシオは、退団したいとは一度も考えなかった。 ✅ 「残って、努力して、待つ」 カンテラ出身のアセンシオは、ポジションを争えるし、いずれチャンスは来ると考えていた。 選んだ道はシンプルで、残って、努力して、待つこと。別のCBの加入を自分の将来についての最終的なサインだとは受け取らず、目の前のオファーにも心を動かされなかった。 そしてわずか数週間後、状況が彼の判断の正しさを証明しようとしている。 ✅ ピッチ外での2つのニュース この夏はピッチの外でも平穏ではなかった。 まず良いニュースがあった。アセンシオは秘密漏洩をめぐる裁判で無罪となり、トップチーム昇格以降ずっと抱えていたピッチ外の問題に決着がついた。 しかしその後、飲酒検査で再び注目を浴びることになった。基準値の4倍のアルコールが検出され、アセンシオは事実を認めて即決裁判を受け、1万4400ユーロの罰金と8か月の免許停止処分を受けた。本人は過ちを認めて謝罪している。 ✅ モウリーニョ「過ちの積み重ねは別の話だ」 当然ながら、マドリーはこの件を快く思わなかった。モウリーニョ監督は公の場でそれをはっきり示した。 「マドリーの選手は1日24時間、週7日、1年12か月、マドリーの選手だ。私生活でのすべての行動が、揺るぎないクラブの名声を傷つけ続ける」と述べ、「過ちは誰でも犯す。だが過ちの積み重ねは別の話だ。私は満足していない」と続けた。 一方でモウリーニョ監督は以前、クラブ内でのアセンシオの姿勢を高く評価していた。特にリハビリ中は誰よりも早く来て誰よりも遅く帰る「模範的なプロ」だと称えていた。 ✅ 脛の回復と手術の判断 アセンシオは、何よりも好きなプレーをすることで、すべてを過去のものにするチャンスを手にしている。 負傷明けで再びコーチングスタッフの構想に入り、ポジションを取り戻すべく練習に励んでいる。ただし、脛の負傷の経過はまだ懸案だ。この代表ウィークが、手術を回避できるかを判断し、何より感覚を取り戻して出場機会を得るための重要な期間になる。 アセンシオは今季まだ1分もプレーしておらず、ティアゴ・ピタルチ、ルニンとともに、今季未出場の選手の一人だ。 それでも、リュディガーとは多くの時間を共にプレーしており、難しい時期にベルナベウでプレーすることの重みもよく知っている。状況は一気に変わるかもしれない。

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MARCA2026年9月26日 19:46

ベルナベウの5万2117人からディ・ステファノの920人へ──カスティージャ「無観客」問題

スペイン紙『MARCA』が伝えた。U-20インターコンチネンタルカップでベルナベウに5万2117人の観客を集めた若き世界王者たちが、カスティージャでは観客920人という現実に引き戻されている。この記録的な観客数をきっかけに、ソシオ(会員)しか観戦できないアルフレッド・ディ・ステファノ・スタジアムの「事実上の無観客」問題が再燃しているという。 ✅ 「自分たちだけでプレーしている」 カスティージャの今季ホーム初戦、フベントゥ・トレモリノス戦の観客は920人だった。 チームには世界王者になった選手が多くいるが、ロッカールームからは「自分たちだけでプレーしている」と嘆く声が上がっている。日曜日のアルコルコン戦でも、同じ光景が繰り返されるとみられる。 カスティージャの観客が1000人に届かないのは珍しいことではない。しかし先週土曜日のインターコンチネンタルカップでベルナベウに5万2117人が集まったことで、議論が再燃した。 ✅ ソシオ以外は観戦不可 ディ・ステファノでは、カスティージャ、女子チーム、UEFAユースリーグのフベニールAが試合をしているが、クラブは入場をソシオに限定している。 一般のファンはチケットを買えず、例外は対戦相手のサポーター向けにわずかに用意される分だけだ。 その結果、観客は極端に少ない。プリメーラ・フェデラシオン(3部相当)の多くのクラブが5000人以上を集めているのとは対照的だ。 同紙は、関心がないわけではないと指摘する。ベルナベウの5万2117人は、カスティージャやフベニールへの関心の高さを示している。足りないのは、ソシオ以外が観戦できる機会だという。 ✅ 理由はUltras Sur対策か クラブがソシオ以外にディ・ステファノを閉ざしている理由については諸説あるが、最も有力なのは、Ultras Surの入場を防ぐための安全対策だという。 この方針には多くのファンが不満を示しており、選手たちも他クラブに比べて不利だと感じている。アウェーでは敵意に満ちた雰囲気の中で戦う一方、ホームでは相手がまったく威圧を感じず、相手サポーターの声の方が大きく聞こえることさえある。 「ディ・ステファノでは相手が落ち着いてプレーしている」と、バルデベバスでは不満の声が上がっている。 ✅ アルベロアの訴えも実らず 昨季、当時カスティージャを率いていたアルベロアは、ディ・ステファノを誰でも観戦できるよう変えようと働きかけた。チームが目標を達成するための重要な要素だと考えていたからだ。 しかしこの案は通らず、クラブは方針を変えなかった。特定の試合だけ開放するといった例外も検討されていない。 ✅ マドリーダービーをベルナベウで? 同紙は、インターコンチネンタルカップのような取り組みがもっと必要だと訴える。カスティージャやユースリーグの試合で、ディ・ステファノでもベルナベウでも、同じような機会はまだ作られていない。 3週間の代表ウィークの間には、カスティージャに注目のホームゲームがある。フェルナンド・トーレス監督率いるアトレティコ・マドリレーニョとのダービーだ。 ベルナベウを開放すれば、ファンがカンテラの選手たちを後押しし、インターコンチネンタルカップのような歴史的な観客数を再び記録する絶好の機会になる、と同紙は結んでいる。

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MARCA2026年9月26日 05:45

フィーゴ「審判がマドリーに敵対しているとは思わない」、グティも同調

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリードのサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルにあるゴルフクラブLa Herreríaで、Clínica Menorca主催の第25回チャリティーゴルフ大会が開かれた。出場したルイス・フィーゴとグティが、ダービーの判定問題やバロンドールについて語った。 ✅ 豪華な顔ぶれのチャリティー大会 乳がんとの闘いのための資金を集めるこの大会には、フィーゴとグティのほか、ラウール・ゴンサレス、パボン、マドリード市長のホセ・ルイス・マルティネス・アルメイダ氏、元マドリード州知事のエスペランサ・アギーレ氏、テニスのフェリシアーノ・ロペス氏らが参加した。 集まった資金のうち5000ユーロはFundación La Sonrisa de Maríaを通じてユーイング肉腫の研究と患者家族の支援に、8000ユーロはFundación MD Andersonの乳がん対策に寄付された。 ✅ フィーゴ「ビッグクラブは結局得をしている」 審判がマドリーに敵対していると思うかと問われたフィーゴは、「負けたときはいつも腹が立つものだが、そうは思わない。シーズン全体で数えれば、ビッグクラブは結局いつも得をしている」と答えた。 マドリーについては「良いと思う。新しい監督が来て、ファンにもクラブにも新しい希望が生まれた。勝てなかった試合もあるが、シーズンは長いし、最後は安定感の勝負だ」と話した。 ✅ フィーゴはバロンドールの本命を挙げず バロンドールについては「私は投票しない。受賞できる候補は何人かいる。UEFAの賞ではないのは皆わかっていると思うが、予想は難しい。W杯を制したスペイン人選手、PSGでCLを制した選手、素晴らしいシーズンを送ったエムバペ……」と明言を避けた。 候補者が投票を呼びかけていることについては、「私も自分のためにもっとお願いしておくべきだった」と冗談を飛ばし、「今は違う。昔はここまで受賞のためのキャンペーンはしなかった」と語った。 ✅ グティはエムバペ推し 一方グティは、はっきりと本命を挙げた。「ハリー・ケイン、エムバペ、ロドリの争いになると思う。票は割れている。マドリーの選手だから、エムバペに獲ってほしい」 さらに「W杯とCLを制したのはファビアン(・ルイス)だけど、彼には獲らせないと思う。実績で言えば獲るべきなのかもしれないが、バロンドールを獲るほどの知名度がない。もっと名前のある選手がいる」と持論を述べた。 ✅ グティ「マドリーはロドリがいなくても困らない」 ロドリがマドリーではなくバルサを選んだことについては、「来てほしかったけど、結局は本人の決断。バルサで満足しているはずだ。でもマドリーは素晴らしいチームだし、ロドリがいなくて困ることはないと思う」と話した。 ダービーの判定については、フィーゴと同じ考えを示し、「審判がマドリーに敵対しているとは思わないが、ダービーには怒りたくなる判定があった。モウリーニョに限らず、どの監督でも文句を言っただろう」と語った。 ✅ アトレティコファンの市長も発言 熱心なアトレティコファンとして知られるアルメイダ市長は、ダービーの勝利の余韻もあって笑顔で会場に姿を見せた。 フロレンティーノ・ペレス会長とハビエル・テバス会長の全面対立について問われると、「3週間サッカーがないから、メディアにとってはちょうどいいネタなんだろう。首を突っ込むのは好きだけど、ここには入れない。マドリーが何を求め、リーガが何を言っているのかも正確にはわからない。言えるのは、このリーグは世界最高で、それはマドリーがいるおかげでもあるということ。だから楽しもう」と語った。 ダービーの判定については、「イ・ガンインのタックルはレッドだが、クティ・ロメロの方は違うと思う。アトレティコの方が良かった。ジュリアーノへのファウルは明らかなPKで、誰も異論はなかった。有利になるときも不利になるときもある。モウリーニョは『ピッチ外の戦い』がとてもうまいし、それを上手にやっている」と話した。

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AS2026年9月26日 05:38

エムバペがフランス代表で負傷、左膝を痛めて途中交代

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのキリアン・エムバペが、ネーションズリーグのトルコ対フランス戦で先制ゴールを決めた直後に左膝を痛め、途中交代した。 ✅ ゴール直後に異変 エムバペは、ジダン監督体制のフランス代表にとって初めてとなるゴールを決めた直後、左膝に違和感を覚えた。 メディカルスタッフの治療を受けていったんピッチに戻ったものの、再びピッチに倒れ込み、すぐに交代を求めた。 ✅ 足を引きずって退場 58分、エムバペは明らかに痛がる様子で、左膝をかばって足を引きずりながらピッチを後にした。代わってデジレ・ドゥエが投入された。 このゴールはエムバペにとってフランス代表通算67点目。試合開始直後から苦戦していたトルコでの一戦で、フランスに先制点をもたらしていた。 ✅ 代表残留かマドリー帰還か エムバペは数時間以内に最初の検査を受ける予定で、その結果をもとに、代表合宿に残るかマドリードに戻るかが決まる。 ✅ フランス代表のマドリー勢に相次ぐ負傷 フランス代表のマドリー所属選手が負傷するのは、この数時間で2人目だ。 木曜日の朝には、右膝の軽い捻挫を負ったイブラヒマ・コナテがすでにマドリードに戻っている。

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AS2026年9月26日 05:30

ギュレルの課題は「美しさより信頼」──グティの道を歩むのか

スペイン紙『AS』の編集デスクアルフレド・マティージャ氏が、同紙のコラムでアルダ・ギュレルの現状を論じた。誰もがマドリーに欠かせない選手だと認める一方で、大一番になると再び「一番弱い輪」になってしまう――。同氏はその姿をグティに重ね、モドリッチを手本にするよう説いている。 ✅ ダービーで真っ先に交代 好調ぶりと実力が認められ、ギュレルはメトロポリターノでのダービーで先発に名を連ねた。マドリー史上最高額の補強であるディオマンデを押しのけての先発だった。 しかし、ハウセンの退場を受けてモウリーニョ監督が急いで布陣を修正した際、ヴィニシウスとともに真っ先に下げられた。ほかにもっと交代にふさわしい選手がいたにもかかわらずだ。 この交代でチームはゲームを組み立てる選手を失い、同時に、このトルコの至宝が「数字よりも人の心」で評価されている選手だということを改めて印象づけた、と同氏は指摘する。 ✅ グティと重なる姿 同氏は、ギュレルの姿は誤解されることの多かった天才、グティを思い起こさせると言う。左足のボールの運び方、遠くを見る視線、ドリブル、スルーパス、エリア内で漂うような動き。入場料を払う価値があると思わせるところまでそっくりだ。 問題は、似ているのがプレーの印象だけでなく、キャリアの歩みにまで及び始めていることだ。 ✅ 大舞台に立てなかったグティ グティはマドリーで77ゴール97アシストを記録し、見ていて美しく、創造性が求められる場面では誰もが起用に賛成した選手だった。 しかし監督たちは、彼に「闘牛士クーロ・ロメロの影」(天才だが不安定)を見ていたという。 主将としてベルナベウを何度も沸かせたが、優勝した3度のCL決勝では1分も出場しなかった。W杯にもEUROにも出場できず、インターコンチネンタルカップも3回中2回はベンチで見守った(出場した1回はボカに敗戦)。2002年のコパ決勝でデポルティーボに敗れた「センテナリアソ」もベンチからだった。 ✅ ギュレルの「大一番」の数字 ギュレルも同じ道を危険なほど進んでいる、と同氏は言う。 シャビ・アロンソ監督のもとで序列を上げ、グティが去るのを気にしなかったモウリーニョ監督も、ギュレルには満足しているように見える。通算19ゴール28アシストも記録している。 しかし数字は厳しい。出場可能だった7回の決勝はすべてベンチスタートで、うち3回は出番がなかった。2023年に加入してから、クラシコは8試合中2試合、ダービーは9試合中3試合しか先発していない。 体力面で成長しても、出場した119試合のうちフル出場はわずか10試合にとどまっている。 ✅ 手本はモドリッチ 同氏は、ギュレルが目指すべきはモドリッチだと説く。モドリッチも加入当初は苦しみ、獲得に疑問を呈する声さえあった。 しかしモドリッチ(マドリーで43ゴール95アシスト)は、出場した5度のCL決勝でフル出場を果たした。ベンチスタートはドルトムントとの決勝だけ。そのほかの決勝でも、出られなかったのはローテーションや軽い痛み、プレシーズン不足のときくらいだった。 40歳を過ぎた今も勝負師のモドリッチは、ギュレルがダービーで悔しさをかみしめていた日曜日、セリエAのレッチェ戦で3-0の勝利を導き、終盤に拍手を浴びながらベンチに下がった。 ✅ 「伝説」か「ただの名手」か ギュレルはモドリッチと43試合、1,479分をピッチで共にしている。 同氏は、その「修士課程」こそがギュレルを定着へと突き動かす燃料になるべきだと結ぶ。「ただの名手」ではなく「伝説」として歴史に名を残したいのであれば。 ※本記事は、ASのAlfredo Matilla氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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The Athletic2026年9月26日 05:28

Nike、ベンゼマとの広告撮影を直前で中止──「過去」がブランドの価値観に合わず

英国スポーツメディア『The Athletic』が伝えた。Nikeが、元マドリーのカリム・ベンゼマを起用する予定だった広告の撮影を、前日の夜になって中止した。ベンゼマはブランドの価値観に合わないと判断したためだという。 ✅ 撮影前夜に中止 撮影は9月24日(木)にロンドンで行われる予定だった。 関係者によると、Nikeはベンゼマの経歴をあらためて詳しく調べた結果、広く知られている彼の過去がブランドの価値観と合わないと結論づけた。どの点が判断に影響したのかについて、関係者は詳細を明かしていない。 Nikeは同メディアへの声明で「このプロジェクトは、選手とNikeのより広い関係を示すものではない。話がここまで進んでしまったことを遺憾に思う」とコメントした。 ✅ ヴァルブエナ脅迫事件での有罪判決 ベンゼマは、フランス代表のチームメイトだったマテュー・ヴァルブエナが2015年に性的な動画をめぐって脅迫された事件で、恐喝未遂の「共犯」として有罪判決を受けている。 2021年にヴェルサイユの裁判所が執行猶予付き禁錮1年と罰金7万5000ユーロを言い渡し、ベンゼマ側は控訴を表明したが、2022年に取り下げた。この事件の間、ベンゼマは5年にわたってフランス代表から遠ざかった。 弁護士のユーグ・ヴィジエ氏は2022年6月、AP通信に対し「法律上は有罪、それは事実だ。だが司法上の真実と現実は違う」と語り、ベンゼマが一貫して関与を否定していると述べている。 ✅ Adidasとの契約は終了 ベンゼマはリヨンでデビューした当初はNikeのMercurialを履いていたが、2007年にAdidasに移った。2022年にバロンドールを受賞した際には、Adidasからシグネチャーモデルのスパイクも発売されている。 しかしAdidasの関係者は、ベンゼマとの契約がすでに満了し、ベンゼマ側が別の選択肢を探っていることを認めた。 ✅ Corteizとのコラボ企画 Adidasとの契約が切れたことで、ベンゼマ側はNikeと交渉できるようになった。企画は、NikeとロンドンのストリートウェアブランドCorteizが共同で発売するスニーカー「Shox R419」のプロモーションだった。 関係者によると、Nikeはベンゼマに7万5000ユーロ相当の製品提供を約束し、撮影のためのロンドンへの渡航も手配していた。交渉は、Nikeが起用したロンドンの広告代理店Actually Creative Limitedが仲介していた。 撮影の計画を進める中で、ベンゼマをNikeのアンバサダーとして迎える可能性についても初期段階のやり取りがあったという。 ✅ 取材の翌日に一転 The Athleticは水曜日、ベンゼマがAdidasを離れ、Corteiz経由でNikeの撮影に参加すること、アンバサダーとしての復帰についても話し合っていることを報じるとNikeに伝えた。 Nikeは「より広い役割を与える具体的な計画はない」と主張したが、その時点では撮影が中止される気配はなかった。 しかし水曜日の夜、Nikeはベンゼマとの企画全体を打ち切り、「木曜日にロンドンに来る必要はない」とベンゼマ側に伝えた。 ベンゼマの代理人は「コラボレーションについて正式に打診してきたのはNikeの方だ」とだけコメントしている。 ✅ 無所属のベンゼマ ベンゼマはマドリーに在籍した2009年から2023年の14年間で、CLを5度制覇。その後の3年間はサウジアラビアのアル・イテハドとアル・ヒラルでプレーし、8月末にアル・ヒラルを退団して現在は無所属だ。 引退は表明していないが、いつまで現役を続けるつもりなのかは明らかになっていない。 なお、エムバペも先週、Nikeとの契約が今夏に満了したのを受けて、スパイク市場に参入したOnと契約し、同ブランド初の大型契約選手となっている。

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MARCA2026年9月25日 21:15

ベリンガム、ケインを抑えてイングランド年間最優秀選手に

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのジュード・ベリンガムが、2025-26シーズンのイングランド代表男子年間最優秀選手に選ばれた。バロンドール争いの真っただ中にいるハリー・ケインを抑えての受賞となった。 ✅ 2年連続の受賞、上回るのはルーニーだけ 受賞者は、イングランド代表の公式アプリを通じたファン投票で決まった。 ベリンガムの受賞は2シーズン連続。この賞をベリンガムより多く受賞したのは、4回のウェイン・ルーニーだけだ。 ✅ 「とても名誉なこと」 ベリンガムは「信じられない気分だ。ファンにまた認めてもらえたのは、もちろんとても名誉なこと。代表でプレーしているときにこういうことは考えないけど、素晴らしかった夏と、国のためにプレーできる名誉に、小さくて素敵なおまけがついた」と喜びを語った。 ✅ W杯で7ゴール、イングランド史上最多 決め手となったのはW杯での活躍だ。ベリンガムは8試合で7ゴール1アシストを記録し、イングランドを3位に導いた。1大会でこれほど多くのゴールを挙げたイングランド人選手は、史上初めてだという。 トーマス・トゥヘル監督も「僕らにとってだけでなく、W杯全体でも最高の選手の一人だった。持っている力をすべて発揮した。どれだけの勝負師で、どれだけのマシーンかがよくわかった。プレッシャーの中で成長し、こういう大舞台が大好きで、それが最高のプレーを引き出している」と絶賛した。 ✅ ケインは7年連続の得点王 ケインにも賞が贈られた。イングランド代表男子の年間最多得点者に、7年連続で選ばれた。シーズン12ゴールは、2021-22シーズンの自己最多に並ぶ記録だ。 ケインは「こういう結果はいつも誇りに思う。継続性の証だし、それが自分の大事な一部だ。手に入れたもので満足するタイプではなく、いつも次の年、次の目標を見ている」と語り、「イングランドのような偉大な国で、しかも今のチームのレベルを考えれば、7年連続で達成できたことを誇りに思う。チームメイトとスタッフに感謝したい」と話した。 ✅ 歴代受賞者

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MARCA2026年9月25日 21:12

コナテも…マドリーを襲う「CBの呪い」、3季で35回負傷

スペイン紙『MARCA』が伝えた。この夏に加入したコナテが、フランス代表で右膝を軽く捻挫して離脱した。負傷自体は重くないとみられるが、マドリーでは「CBの呪い」が再び頭をもたげていると同紙は伝えている。 ✅ CB補強の直後に負傷 コナテは、負傷者続きで手薄になっていた最終ラインを補強するため、この夏に加入した選手だった。 アラバは度重なる負傷の末に契約を更新せず退団。ミリトンはシーズン開幕に間に合わず、リュディガーも「ケア」が必要な状態だ。リュディガーについては、ドイツ代表からの引退が体の負担を減らす大きな助けになっている。 それでも加入から1か月で、コナテも医務室送りとなった。 ✅ モウリーニョ体制の負傷の半分がCB ここ数年、マドリーはCBの負傷に悩まされ続けてきた。カスティージャからアセンシオが昇格し、チュアメニがCBで酷使され、この2年の夏の移籍市場でハウセンとコナテを獲得したのもそのためだ。 しかし今季も「呪い」は続いている。モウリーニョ体制でのここまでの負傷8件のうち、半分の4件がCB。アセンシオが2回、ハウセンとコナテが1回ずつだ。 ✅ 3シーズンで35回、1,701日の離脱 同紙によると、直近3シーズンにマドリーに在籍したCB7人の負傷は合計35回、離脱日数は合計1,701日にのぼる。 今季もまだ1か月しかたっていないのに、すでにアセンシオ、ハウセン、コナテの3人が負傷している。 ✅ ミリトンとアラバの苦難 最も痛いのはミリトンのケースだ。セルヒオ・ラモスとヴァランの退団後に最終ラインを担うはずだったが、直近3シーズンで負傷8回、離脱700日。出場は179試合中52試合にとどまる。今季も、4月に負った長期離脱の負傷からのリハビリ中にシーズンを迎えた。 アラバはすでに退団したが、退団の理由の一つが負傷だった。同じ3シーズンで負傷8回、離脱607日、出場は179試合中47試合だった。 ✅ リュディガー、ハウセン、アセンシオも リュディガーは、2人の長期離脱の間も最終ラインを支え続けたが、限界まで酷使された末に負傷した。3シーズンで負傷5回、離脱195日、出場は179試合中129試合。 若いハウセンとアセンシオも例外ではない。ハウセンは加入1年目の昨季に5回負傷し、離脱69日、56試合中40試合の出場。 アセンシオはブレイクした年こそ持ちこたえたが、昨季は3回・31日離脱し、今季もすでに2回、計44日離脱している。 ✅ ナチョとバジェホも リストには、すでにクラブを離れたナチョとバジェホも含まれる。ナチョはマドリー最後のシーズンとなった2023-24に2回・23日、バジェホは2024-25に4回・76日離脱した。 そして今、コナテもマドリーを悩ませてきたこのリストに名を連ねることになった。

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MARCA2026年9月25日 21:07

モウリーニョ「俺を裏切るな」、ピッチでは「ルールを破れ」

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのモウリーニョ監督が、車でマドリード市内を走りながら語るトーク番組「Bet it drive show」に出演し、司会のイェヴヘン・クラジャン氏にマドリー復帰の理由や、選手との向き合い方について語った。 ✅ 復帰の決め手は「クラブの口説き方」 「戻ってきたのはクラブが望んだからだが、声のかけ方も大きかった。2013年にマドリーを去ったが、会長や役員会とはとても良い関係で別れたので、ずっと連絡を取り合っていた」 昨季の終わりにクラブから連絡があり、「君のことはわかっているし、君もクラブの文化や人をわかっている。チームを再建してほしい。クラブがかつて経験したような黄金の10年を、もう一度始めてほしい。君のような人物が必要だ」と言われたという。 「ベンフィカでもポルトガルでも幸せだった。長く母国を離れていたから、とても居心地が良かった。でも、マドリーはマドリーだ」と振り返った。 ✅ 目標は高く、でも現実的に 「大きな目標を目指すのは好きだが、常に地に足をつけていたい」と語るモウリーニョ監督。 過去には「彼がいるなら、とんでもない目標を立てられる」と思われたクラブもあったと明かし、「サッカーに奇跡はない。才能、チームワーク、野心、共感はある。だが野心は現実的でなければならない」と強調した。 そのうえで「マドリーは当然、最大の目標を目指すクラブだが、才能も組織もその目標にふさわしいものがある」と話した。 ✅ 「選手ではなく人間を指導する」 選手とのコミュニケーションについては、「自分の戦術や考えを伝えるが、それ以上に大事なのは選手がどう感じるかだ。『これを自分のためにできると思うか?できないなら意見を言ってくれ』と聞く。選手が信じていないことをやらせてもうまくいかない」と説明。 「大学の恩師が言っていたように、『サッカー選手を指導するのではない、人間を指導するのだ』。人間的な面がとても大切だ」と語った。 ✅ 「俺を裏切るな」 自身のモットーについては、「俺を裏切るな。もちろんサッカーの話だ。裏切らなければ、何があっても俺はいつもお前の味方だ」と明かした。 「サッカー選手は24時間サッカー選手だ。食べるもの、飲むもの、睡眠、私生活までがすべて仕事に響く。スキーや自転車はできない。こっそりやる選手もいるが……契約がどうこうではなく、仕事への向き合い方の問題だ。自転車で転べば3試合を棒に振るかもしれないし、もっと悪ければ足を折るかもしれない」 「サッカーは仕事ではなく生き方だ。趣味だと思ったら終わり。1日に数時間だけサッカー選手でいるつもりなら、頂点にはたどり着けない」とも語り、ラファエル・ナダルのドキュメンタリーを例に、成功と犠牲の関係を説いた。 ✅ 「ピッチの中ではルールを破れ」 ルールについては、「交渉の余地がないルールと、選手に破ってほしいルールがある」と独特の考えを披露。 「9時集合なら全員9時。スーパースターでも9時15分に来ることは許さない。でも試合中に、才能や創造性、直感でルールを破って違うことに挑戦するのは大歓迎だ」 自身も試合中は、準備したプランより直感を信じて采配することがあるといい、「結果が素晴らしかったときは『上の方が背中を押してくれた』と思うこともある。だから、ピッチにいる選手をなおさら信頼する。守るべきルールはピッチの外。ピッチの中ではルールを破らなければならない」と語った。 ✅ 「エゴで問題を起こす選手はスーパースターではない」 スター選手の扱いについては、「選手はアーティストだ。ある水準に達した人は、神から与えられた才能を持っている。その本能に従えばいい」と話した。 そのうえで、「私が本当にスーパースターと呼ぶ選手は、エゴが問題になることはない。エゴで問題を起こす選手は、私にとってスーパースターではない。スーパースターのエゴは才能に見合ったもので、どこで止めるべきかをわかっている。その一線を越えようとした瞬間、スーパースターではなくなる」と持論を述べた。 最後は「毎日学んでいる。苦しい時期からも、一緒に働く人たち、特に選手からも学ぶ。勝つためには互いのためにプレーし、互いのために犠牲を払わなければならない」と締めくくった。

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AS2026年9月25日 06:23

ロベルト・カルロス「バロンドールはエムバペ」

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのアンバサダーを務めるロベルト・カルロスが、ポルトガルサッカー連盟主催の「Portugal Football Summit」に登壇し、同紙の単独取材でバロンドールの本命にエムバペを挙げた。 ✅ 迷わずエムバペ 2002年W杯の優勝メンバーで、史上最高の左SBの一人とされるロベルト・カルロスは、リスボン近郊オエイラスで開かれたサミット2日目の開幕スピーカーを務めた。 10月26日にロンドンで発表されるバロンドールについて問われると、「誰が獲るべきか?キリアン・エムバペだ」と迷わず答えた。 ✅ C・ロナウドは「あと10年できる」 ポルトガルのサミットということもあり、クリスティアーノ・ロナウドにも言及。 「あと10年はプレーできる。身体能力は驚異的だし、ポルトガル代表にいることを喜んでいて、サッカーを続けることに喜びを感じている」と称えた。 ✅ 銀河系時代の学び 講演では、銀河系の一員だった時代も振り返った。 「2002年、ロナウドは90分でバロンドールを勝ち取った。ブラジル代表と銀河系時代のマドリーで、自分は歴史ある選手たちに囲まれた更衣室の子どものような気分だった。彼らから学びたかった」と語り、特に多くを学んだ相手としてジダンの名を挙げ、「ジダンは超がつくほど頭がいい」と評した。 ロナウド・ナザーリオについては「また別のタイプの人間で、偉大な実業家だ。バジャドリードを買って、クラブの価値を大きく高めた。売却したときにはまったく違う価値になっていた。クラブの価値が上がるための土台を作ったからだ」と話した。 ✅ 描いていた「監督への道」 2015年末にインドで現役を引退したロベルト・カルロスは、かつて監督を目指していたことも明かした。 「現役時代は監督になるつもりだった。世界最高の監督たちと仕事をし、世界最高の選手たちとプレーして、戦術を学び始めた。引退後はまず小さなクラブから始めて、いつかブラジル代表の監督になるつもりだった。同時にスポーツディレクターの講習も受けていたし、時間があるときはサッカーの規則についても読んでいた」 しかし実際のセカンドキャリアは別の道に進み、「選手として築いた物語と自分のイメージを生かし、マドリーのアンバサダーとしてクラブの名前を世界に届けている」と語った。 ✅ 財産の99%を失った過去 さらに、過去のつらい経験も告白した。 「ある人たちとのトラブルで、口座はほとんどゼロになった。サッカーで築いたものの99%を失った日があった」 その後、Entourage Sportの助けで経済面も家族の面も生活を立て直すことができたといい、「今はとても穏やかに暮らしている。人生で一番苦しいときに彼らがしてくれたことを、今の選手たちにもしてあげたい。だから共同経営者になった」と語った。

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The Athletic2026年9月25日 05:49

「何も変わっていない」──ダービー敗戦で再燃したマドリーの怒りと新たな不安

英国スポーツメディア『The Athletic』が、アトレティコ戦の敗戦後のマドリー内部の反応を詳しく伝えた。審判への怒りというおなじみの構図に加え、クラブ関係者や選手周辺からは、これまでとは違う不満の声も聞こえてきているという。 ✅ 7節終えて4位、首位バルサと6差 アトレティコに1-2で敗れたマドリーは、リーガ開幕7試合を終えて4位に後退。首位バルサとの差は6ポイントに開いた。2位アトレティコと3位ベティスは、首位と5ポイント差で続いている。 試合の流れを変えたのは、0-0の場面でのハウセンのジュリアーノ・シメオネへのファウル。PKとなってグリマルドが決め、ハウセンは退場となった。 ✅ クラブを挙げて審判を批判 モウリーニョ監督は試合後の会見に、クリスティアン・ロメロのベリンガムへのファウルと、イ・ガンインのバルベルデへのファウルを印刷した紙を持ち込み、「2つとも明らかなレッドカードだ」と訴えた。 これに続いてRMTVも審判を攻撃し、クラブは審判を擁護したハビエル・テバス会長(ラ・リーガ)を批判する公式声明を出した。 スペインメディア向けの説明では、敗戦の原因は審判とVARにあり、「たとえ素晴らしい試合をしていても罰せられていた」と、何らかの意図が働いていることを強くにおわせたという。 ✅ 選手周辺から「何も変わっていない」 一方で、今週は新しい種類の不満も聞こえてきたという。 あるトップチーム選手に近い人物は、ダービーを「大惨事」と表現し、その理由を「何も変わっていないことがわかったから」と説明した。 別の人物は「中盤のコントロールの欠如」と「選手たちの姿勢」が「昨季とまったく同じ」だと指摘。「バルサでプレーするロドリを見れば、まさにここに足りないものがわかる。この代表ウィークはとてつもなく長くなる」と語った。 さらに別の人物は「審判の問題より、フットボールの問題の方が大きい」と話している。 ✅ シュート枠内ゼロの3人 ダービーでは、コントロールも攻撃の鋭さもほとんどなかった。ハウセンの退場前から、アトレティコを脅かす気配はなかったという。 エムバペ、ベリンガム、ヴィニシウスの豪華な3人も期待どおりの結果につながらず、3人とも枠内シュートは0本に終わった。 昨季もシャビ・アロンソ監督のもとでの初黒星は、2025年9月のアトレティコ戦(2-5の大敗)だった。 ✅ 「別の大会でプレーする」という脅し 同メディアの取材に応じたクラブ関係者の一人は、マドリーがスペインサッカーの枠組みの外にある別の大会でプレーする可能性を口にしたという。クラブ周辺ではこれまでも何度か聞かれてきた、軽い脅しのようなものだ。 ただし、CLに出場し続けるならそれは不可能で、取材に応じた他のクラブ関係者たちはこの話を強く否定している。 ✅ モウリーニョ陣営の自己批判 非公開の場では、モウリーニョ監督とスタッフも審判の判定を問題視しているが、一定の自己批判もあるという。 その鍵となっているのが、モウリーニョ監督がこの夏に獲得を求めていた創造性のあるMFがいないこと。この見方は、クラブ内外の複数の関係者が共有している。 モウリーニョ監督に近い関係者は「長いリーグ戦の中でバルサとの差を縮める」という自信と決意を示し、「今は頭をクリアにする時だ」と語った。 ✅ 審判委員会はイ・ガンインを「退場に値した」 スペインサッカー連盟の審判技術委員会は火曜日の判定分析で、イ・ガンインのバルベルデへのタックルは退場にすべきだったと認めた。 一方で、ロメロへのイエローカードとハウセンへのレッドカードは正しい判定だったとしている。 ✅ ペレス体制で繰り返されてきた嵐 同メディアは、今週のような騒動はフロレンティーノ・ペレス会長の時代、特にここ数年、チームが苦しんでいる時期やクラブが組織的な対立を抱えている時期にたびたび起きてきたと指摘する。 2021年8月には、プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガへの参加を検討しているという報道を否定する声明を出した。2024年10月には、ヴィニシウスがロドリにバロンドールを奪われると知り、授賞式をボイコットしている。 モウリーニョ監督自身も、第1次政権の2011年4月、CL準決勝でバルサに敗れた際にUEFAの陰謀を非難した。 10年以上たってベルナベウに戻ったモウリーニョ監督は、再び「クラブの敵」との戦いの先頭に立っている。ただ同時に、10月10日のビジャレアル戦までの代表ウィークで、チームの立て直しにも全力を注ぐことになる。

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MARCA2026年9月25日 05:41

ヴィニシウスの人種差別ドキュメンタリー、国際エミー賞にノミネート

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのヴィニシウスが人種差別との闘いを語ったドキュメンタリー『Baila, Vini』が、国際エミー賞のスポーツドキュメンタリー部門にノミネートされた。 ✅ 11月23日にニューヨークで発表 受賞作は、11月23日にニューヨークで開かれる第54回国際エミー賞の授賞式で発表される。 『Baila, Vini』はNetflixブラジルの制作で、2025年5月に配信が始まった作品だ。 ✅ 本人が語る人種差別の経験 作品では、ヴィニシウスが肌の色を理由にキャリアを通じて受けてきた人種差別について、自らの言葉で語っている。 フラメンゴでの駆け出しの時代から、マドリーとブラジル代表でトップレベルに上り詰めるまでの歩みも振り返り、ピッチの外の素顔が描かれている。 ✅ 中心となったメスタージャの一件 作品の中心的なエピソードの一つが、2023年のメスタージャでの出来事だ。 試合中、ヴィニシウスはピッチ上から、自分に人種差別的な言葉を浴びせたファンの一団を指さして抗議した。 その映像は世界中に広まり、彼の人種差別との闘いを象徴する場面の一つとなった。 ✅ バレンシアは提訴 作品は称賛を集める一方で、批判や論争も呼んだ。 バレンシアは、一部の映像がクラブの「名誉権の侵害」にあたるとして、Netflixと制作会社Conspiraçao Filmesを提訴。訂正と、クラブのイメージが受けた損害への賠償を求めた。 なお、ヴィニシウス本人は訴訟の対象に含まれていない。 ✅ ライバル作品 『Baila, Vini』と受賞を争うのは次の3作品。 ・『Temps Mort』:バスケットボールのバルサのレジェンド、チャールズ・トーマスの転落を描いた作品 ・『The Philipstown WireCar Grand Prix』:廃材で作った車で独特なグランプリに挑む若いドライバーたちの物語 ・『Tom Daley: 1.6 Seconds』:イギリスの飛び込み選手トム・デイリーの、競技を始めてから引退までの歩みをたどる作品

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AS2026年9月25日 05:35

出場率わずか3.6%、26分で2ゴールのエスピ

スペイン紙『AS』が伝えた。マドリーのFWエスピが、今季ここまでの720分のうちわずか26分、出場率3.6%しかプレーしていない。それでも2ゴールを挙げ、チームに勝ち点4をもたらしている。 ✅ 26分で2ゴール エスピの今季の出場時間はわずか26分。その中で2ゴールを記録し、ベティス戦の1点も数センチのオフサイドで取り消されていなければ3点目になっていた。 出場するたびに結果を出しているにもかかわらず、ベンチから抜け出せていない。 比較として、同紙はCL14回目の優勝を果たしたシーズンのホセルを挙げる。ホセルはそのシーズン、全体の42%の時間に出場していた。 ✅ 10分を超えたことは一度もない 最長の出場は開幕のエスパニョール戦の10分で、ほかはレアル・ソシエダ戦4分、ベティス戦8分、インテル戦1分、エルチェ戦3分。マラガ戦、ラージョ戦、アトレティコ戦は出番がなかった。 エスピは火曜日のASのインタビューで「ホセルはホセル、僕は僕。彼はチャンスをとてもうまく生かしていたし、僕も出場するたびにそうしようとしている」と謙虚に語っている。 ✅ MFに代わって投入されるFW エムバペとの交代は一度だけで、それもインテル戦のアディショナルタイムに時間を使うための交代だった。 それ以外はベリンガム、ベルナルド・シウバ、バルベルデ、トレントとの交代。MFを下げてエリア内の人数を増やすための起用が多い。 点が必要な切迫した場面での投入が多いなかで、エスパニョール戦の90分、エルチェ戦の91分に決勝点を決めた。 ✅ エスピがいなければ首位と10ポイント差 同紙の計算では、エスピのゴールがなければエスパニョール戦とエルチェ戦は引き分けに終わっていた。 その場合、マドリーの勝ち点は11で6位、首位との差は10ポイント。9月の時点でリーガ優勝がほぼ絶望的になっていた可能性もある。 わずか26分が、それほど大きな意味を持っている。 ✅ U-21スペイン代表に初招集 この活躍が評価され、エスピはU-21スペイン代表に初めて招集された(U-19とU-20には選ばれた経験がある)。 EURO予選のフィンランド戦(タンペレ)、サンマリノ戦(セッラヴァッレ)、ルーマニア戦(唯一のホームゲームで、イビサで開催)に臨み、ゴンサロとポジションを争うことになる。 ✅ さらに出場機会の少ないエンドリッキ もっと厳しい状況にあるのがエンドリッキだ。今季の出場はわずか4分、出場率0.5%にとどまる。 最初の4試合はケガのリハビリの最終段階で欠場。その後の4試合でも、モウリーニョ監督が勝ちにいったエルチェ戦の4分だけで、インテル戦、ラージョ戦、アトレティコ戦では出番がなかった。 ✅ 起用20人中19番目 モウリーニョ監督がこれまでに起用したのは20人で、エスピの出場時間はそのうち19番目。下にいるのはエンドリッキだけだ。 ルニン、アセンシオ、ティアゴはまだ今季デビューしておらず、ミリトン、メンディ、ロドリゴの負傷者3人とセルヒオ・マルティネスも出場していない。 出場機会が少なくても、結果は出ている。それでも数字は変わらない――エスピの出場率は3.6%だ。

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AS2026年9月25日 05:32

「強奪」への怒りと自己反省――ダービー後のマドリー内部

スペイン紙『AS』が伝えた。メトロポリターノでのダービーから数日がたっても、マドリーでは審判への怒りが収まっていない。一方でクラブ内部では、プレー内容やスカッド編成に課題があることも認めているという。 ✅ 公式サイトのトップは「最悪の審判がダービーを決めた」 試合終了から約48時間後の火曜日の昼になっても、クラブ公式サイトのトップには試合レポートが掲載されたままだった。 見出しは「最悪の審判がダービーを決めた」。画像には、マドリーが最も強く抗議した2つの場面、クティ・ロメロのベリンガムへのタックルと、イ・ガンインのバルベルデへのタックルが並べられていた。 ✅ 対外的には「審判問題」を前面に クラブは外に向けて、オルティス・アリアス主審の判定こそが試合を語るうえでの中心だと明確に打ち出しており、「強奪」という言葉も繰り返し使われている。 さらに試合後、テレビ中継では映らなかったプビルのハンドの映像が出てきたことで、怒りは一層強まった。PKとプビルの2枚目のイエローに値する場面だったとみているためだ。 ✅ 内部では課題も認識 ただし、マドリーは審判以外の問題から目を背けているわけではない。 クラブ内部では、ダービーで良い試合ができなかったこと、そして今季ここまで安定して流れるようなプレーを見せられていないことをはっきり認めているという。 ✅ スカッド編成には賛否 スカッドについても意見が分かれている。 ロドリか同じタイプのMFをもう1人獲得すべきだったのではないか、また一部の選手を放出して枠を空け、チームの流れを変えるべきだったのではないか、という点は議論の余地があると受け止められている。 クラブとしては、このスカッドは今以上の結果を出せるはずだと考えているが、それが保証されたものではないことも自覚しているという。 ✅ 代表ウィーク中の宿題 これから3週間にわたる代表ウィークに入る。モウリーニョ監督は、残っている選手たちとともに、プレーとシステムの「ひび割れ」の修正に取り組むことになる。 クラブは、モウリーニョ監督を審判問題に関する唯一のスポークスマンに指名しており、質問された際にはクラブの主張を代弁することを期待している。 ✅ エムバペ「もっとやらなければ」 メディアの前では怒りを示し、非公開の練習では反省する――これがマドリーの今の姿だ。 この反省は一部の選手も共有しており、エムバペも『AS』に対して「もっと練習して、もっとやらなければならない」と語っている。

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AS2026年9月24日 19:48

バルサ+69、アトレティコ+1、マドリーは0――レッドカード収支が示すもの

スペイン紙『AS』の副編集長トマス・ロンセロ氏が、同紙のコラムで21世紀のレッドカード収支を取り上げ、スペイン国内の審判がマドリーに不利な判定を続けていると強く主張した。 ✅ 国内と欧州で違いすぎる判定 ロンセロ氏は、マドリーが今季も審判団をめぐって「困惑と憤り」の中にあると指摘。 クラブのRMTVが公開している動画は、国内大会(リーガ、コパ、スーペルコパ)と欧州の舞台とで、マドリーが受ける判定がまったく違うことを示しているだけだと擁護した。 ダービーでクティ・ロメロとイ・ガンインに「出なかった退場」についても、「もしアトレティコが被害者だったら、国を挙げてのスキャンダルになり、公式声明がいくつも出ていただろう」と皮肉った。 ✅ 21世紀のレッドカード収支 同氏が根拠に挙げるのが、2000年代以降の「受けた退場」と「相手に出た退場」の差だ。 バルサは+69という圧倒的なプラス。アトレティコでさえ+1なのに対し、マドリーは0にとどまるという。 「スペインの審判にとって、マドリーは蹴られるのと同じだけ相手を蹴っていることになる。非現実的で、受け入れられず、事実に反する」と断じた。 ✅ 欧州ではマドリー+13、バルサ+12 一方、同じ期間の欧州の大会では、マドリーが+13、バルサが+12とほぼ互角だという。 ロンセロ氏は、両クラブの攻守のスタイルや戦力はほぼ同等だという前提に立ち、国内だけで大きな差がついていることこそ異常だと訴えている。 また、ネグレイラ事件にも触れ、2001年からバルサと金銭的な関係を持っていたとされる元審判委員会副委員長の問題が、いまだ裁判に至っていないことを批判した。 ✅ バルベルデをめぐる判定の差 昨季のベルナベウでのダービーでは、ムヌエラ・モンテロ主審が、バエナへの横からのタックルでバルベルデにレッドカードを出した。ロンセロ氏は「イエローが妥当だった」とみている。 ところが今回のダービーでは、バルベルデが足首を壊されかねないタックルを受けたのに、イエローカードすら出なかったと指摘した。 ✅ 審判の選手への話し方 コラムは、審判の選手への接し方の違いにも踏み込んでいる。 オルティス・アリアス主審はバルサ対アスレティック戦で、ラミン・ヤマルに「とんでもない踏みつけをしたな」と声をかけながら、警告を出さなかったという。 同じ審判がラフィーニャに「その口ひげ、いいね」と話しかけていた一方、イ・ガンインのタックルを受けたバルベルデが警告しないのかと詰め寄ると、薄ら笑いを浮かべるだけだったと伝えている。 ✅ セビージャ戦でも さらに先週末のセビージャ対バルサ戦では、ラフィーニャがマルティネス・ムヌエラ主審に「2つ3つファウルを取ってくれ」と求め、主審が「もう彼らには言った」と応じる場面があったという。 ロンセロ氏は、中継では映らなかったロドリの肘打ちについても、VARでレッドカードに値したと主張している。 ※本記事は、ASのTomás Roncero氏のコラム(意見記事)の内容を紹介したものです。

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MARCA2026年9月24日 17:16

マドリディスタの9割がヴィニシウスをベンチに

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーのウインガー、🇧🇷ヴィニシウス・ジュニオールが今シーズン、深刻な不振に陥っている。ラジオ番組La Tribuでジャーナリストのラウル・バレラがその現状を詳細に分析。「ヴィニシウスへの批判が解禁された。彼はすっかり失墜し、もはや誰もベルナベウで彼のダンスを見たがっていない」という厳しい言葉で議論が口火を切られた。 ✅ 新戦力との対比が鮮明に バレラは、ヴィニシウスの苦境を新戦力🇨🇮ヤン・ディオマンデの台頭と対比させた。「わずか1か月半で、ディオマンデは毎試合アレンジするドレッドヘアと、ほどほどのドリブルを武器に、常に新しい顔を求めるファンの心をつかんだ。コートジボワール代表の彼は、まさにその"新顔"そのものだ」と語った。 ✅ 不振は内外両面で バレラは、ヴィニシウスの変調がピッチ上のパフォーマンスにとどまらないと指摘した。「ヴィニシウスが不調なだけでなく、以前と別人のようだ。これは外見的な変化の話ではない」と述べ、さらに「以前のように抗議もしないし、両手を広げて審判に食ってかかることもなく、交代を告げられても声ひとつ上げない」と、その変わりぶりを具体的に描写した。 ✅ モウリーニョとの関係 交代については、「今シーズンの立ち上がり、モウリーニョによって非常に頻繁に下げられている」と指摘。さらに「練習中のもめごとをきっかけに、モウリーニョがヴィニシウスに直接釘を刺したとも言われている」と伝えた。 ✅ 長引いた契約更新のツケ バレラは、ヴィニシウスのクラブに対する関係性の変化を契約更新のプロセスとも結びつけて論じた。「長く、苦しく、いばらの道を歩んだ紆余曲折の契約更新が、彼にとって重荷となっているようだ」と指摘。「まるでそのプロセスが彼を疲弊させ、同時にフロレンティーノとの間の緊張感を解いてしまったかのようだ」と述べた上で、「だが、何かが壊れてしまったのは事実だ」と断言した。 ✅ エムバペとの扱いの差 バレラはまた、🇫🇷キリアン・エムバペが受けている寛大な扱いとの対比にも触れた。「コンチャ・エスピナ(マドリーの練習施設)でエムバペに向けられる寛容さ…2シーズンを経て、ヴィニシウスには勘定が合わなくなってきた」と語った。 ✅ マドリディスタの9割近くがベンチを望む 最も衝撃的なのは世論調査の結果だ。バレラによれば、「マドリディスタの9割近くが彼をベンチに置き、前線ではあらゆる組み合わせを試したがっている」という。「キリアン、ギュレル、ディオマンデ、エスピを入れる人もいれば、ベリンガムを前に出す人もいる。とにかく、どんな3トップの組み合わせでもヴィニシウス抜きだ」とバレラは伝えた。 バレラは、ブラジル代表でのコンテキスト変化がヴィニシウスの復調のきっかけになることに期待を示しつつ、「近日公開:これから這い上がるしかない」という言葉で締めくくった。

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MARCA2026年9月24日 17:14

RMTVの反撃、謝罪では終わらない

スペイン紙『MARCA』が伝えた。マドリーの公式放送局であるReal Madrid Televisión(以下RMTV)が、ジャーナリストのフアンマ・カスタニョによる公開謝罪を受け、正面から反論した。 RMTV側のコメンテーター、アルバロ・デ・ラ・ラマが番組Real Madrid Conectaの中で発言したもので、その言葉はカスタニョへの強い不信感をにじませるものでした。 ✅ 発端となった比較発言 カスタニョはスペイン紙ABCへの寄稿の中で、RMTVをバスク地方の新聞『Gara』になぞらえた。 この『Gara』は、バスク独立派武装組織ETAとの関連が長く指摘されてきた媒体であり、その比較はマドリーの公式放送局にとって看過できない侮辱となりました。 その後カスタニョは、自身のラジオ番組で謝罪の意を表明しています。 ✅ 「その謝罪に意味はあるのか」 アルバロ・デ・ラ・ラマは、謝罪を受け入れつつも強い疑念を示しました。 「その謝罪が価値あるものかどうかは、各自が判断すればいい。私の個人的な印象では、彼はむしろ続けてやりたかったのではないか、と思っている」と語りました。 謝罪と前後してカスタニョがRMTVを「嘘つき」「操作する連中」と呼んだことへの言及も。デ・ラ・ラマは「どんな意味での嘘つきで、操作なのか。毎試合、審判のシステムについて我々が主張してきたことを裏づける映像が存在する」と反論しています。 ✅ 「テロ組織と比べられるいわれはない」 この一連のやり取りで、デ・ラ・ラマが最も強い言葉を使ったのは、比較そのものへの怒りを語った場面でした。 「この国がそういう文脈で何を経験してきたかを考えれば、RMTVを『Gara』と比較するという一線は、絶対に越えてはならない。私はアルバロ・デ・ラ・ラマとして言う。テロ組織、あるいはテロ組織を擁護・支持していたメディアと、誰にも比べさせるつもりはない」と断言しました。 ✅ 「謝罪の後に…嘘つき、操作」 デ・ラ・ラマは、謝罪後もカスタニョが「嘘つき」「操作者」という言葉を維持していた点を問題視しています。 「謝罪はした。しかしその後に……嘘つき、操作者。それが嘘でないことを示す映像がある」と畳み掛け、謝罪の誠実さそのものに疑問を呈する形で締めくくりました。 ✅ 背景にある審判問題 この対立は、個人的な感情論にとどまらない側面もある。デ・ラ・ラマ自身が強調したとおり、RMTVは毎節の試合を通じてスペインの審判システムへの問題提起を続けており、その報道姿勢が批判の的になっていた経緯があります。 「個人的な感情はこちら側にはない。だがカスタニョの側にはあるように見える」とデ・ラ・ラマは述べており、メディア同士の構造的な摩擦が今回の衝突の根底にあることを示唆しています。

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MARCA2026年9月24日 17:11

エムバペのバロンドール運動に仏メディアが総批判

スペイン紙『MARCA』が伝えた。10月26日のバロンドール授賞式を前に、キリアン・エムバペ🇫🇷が展開するメディア露出キャンペーンに対し、フランスの著名スポーツジャーナリストたちが相次いで批判の声を上げている。 ✅ リオロ「まるで盗難車だ」 フランスのスポーツメディアRMCのコメンテーター、ダニエル・リオロは番組After Footの中で、エムバペのキャンペーンをこう切り捨てた。 「彼は飾りつけと紙吹雪を携えてやってくる。遠くからでも見え見えだ。まるで盗難車みたいだ」 「盗難車」はフランスの口語表現で、何かが過剰で見え透いており、胡散臭いことを意味する。 リオロは、エムバペが昨季マドリーでもフランス代表でも無冠だったにもかかわらず、受賞資格を誇張して有権者を説得しようとしていると指摘した。 ✅ RFIインタビューの舞台裏 リオロが特に問題視したのが、アトレティコとのマドリードダービー2日前にエムバペがRFIに行ったインタビューだ。 「あのインタビューを企画するのに17日もかかったというのは、驚愕のレベルの準備だ。RFIというよりエムバペ陣営の側から動いたとしか思えない」とリオロは述べた。 そのインタビューの2日後、エムバペはアトレティコ戦で「壊滅的な試合」をしたとリオロは指摘。 「あのインタビューはキャンペーンの核心を成している。これは今の彼の執念だ」とも語った。 ✅ エムバペ本人の主張 一方、エムバペ自身はRFIのインタビューでこう語っている。 「バロンドールは個人の輝きと能力が評価されるトロフィーだ。私はすべての主要大会で最多得点を記録した。今季は自分にとって良い年になると思うし、良い感触を持っている」 実際、エムバペはラ・リーガのピチーチ(25ゴール)、チャンピオンズリーグの最多得点者(15ゴール)、そしてワールドカップ史上最多得点記録保持者(22ゴール)でもある。 ✅ ロタンも「バロンドールは茶番」 元フランス代表MFでRMC Sportの番組Rothen S'enflammeの司会を務めるジェローム・ロタン🇫🇷も、怒りをあらわにした。 「エムバペが今、バロンドールのために票を買おうとしていることに気づいているか?」と憤慨しながら語り、「エムバペがバロンドールを獲ったら、まず茶番だと思うし、みんなも分かっているはずだ」と断言した。 ✅ 「エムバペは孤立する」 ロタンはさらに踏み込んで、業界内でのエムバペへの評価についても言及した。 「私はいつも発言すると反響があるから慎重にしているが、口を塞がせることは誰にもできない。解説者仲間だけでなく、元選手たち——それも一流どころも含めて——みんな同じ考えを持っている。もしエムバペがバロンドールを獲ったら、彼はかなり孤立することになる」と語った。 ✅ 「手段が目的を正当化しない」 リオロは最後にこう締めくくった。 「このキャンペーンの何も理解できない。最終的な目標は分かるが、目的が手段を正当化するとは思わない。仮にバロンドールが得られたとしても、その積み上げ方が苦い後味を残す」

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