コンテンツ
ツール
サイト情報
© 2024 ultrasrei.com — 非公式ファンサイト
GK / Real Madrid
レアル・マドリードのティボー・クルトワに関するニュースを新しい順にまとめています(16件)。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。代表ウィーク中もバルデベバスに残っているマドリーのGKティボー・クルトワが、ラジオ局Onda Ceroのインタビューに応じ、審判問題やバロンドール、家族について語った。 クルトワはW杯後、代表活動を休んでマドリーに専念することでベルギー代表と合意している。 ✅ 審判問題「黒い手があるとは思わないが……」 「黒い手のようなものがあるとは思わない。僕はそこまで疑い深くない。でも、ほかのスタジアムでは笛が吹かれることが、僕らには吹かれない。逆に、不利な笛は吹かれて、有利な笛は吹かれない」 「コロナ禍でリーガを逃したシーズンには、ハンドが4つあった……。アトレティコはVARで確認に行くのに、僕らのセビージャ戦ではPKが取り消される……。『理解できない』と思うことがある。説明に来たかと思えば、1週間後には正反対のことをするんだ」 ✅ ネグレイラ事件「重大なこと」 ネグレイラ事件については、「誰もがネグレイラ事件の判決を待っている。これは重大なことだ」と述べた。 ✅ バロンドールは「エムバペであるべき」 「エムバペが獲るべきだ。誰もがあのスピードとゴールに驚いている。バロンドールは一番多くのタイトルを獲った選手ではなく、最高の選手に贈られるべきだ。その基準なら、2年前にカルバハルが獲っていたはずだよ」 ✅ 警戒する相手はラフィーニャ ライバルについては、「ラフィーニャがとても好きだ。チームにとってすごく重要で、たくさんゴールを決める。もしかしたら、ふさわしい評価を受けていないかもしれない。1か月後には彼を止めなければならない」と、クラシコを見据えた。 ✅ シティへの処分「競技をゆがめる」 マンチェスター・シティへの処分については、「シティの件は、結局は競技をゆがめるものだ。(処分の対象になった行為がなければ)獲得できなかった選手もいたかもしれない」と語った。 ✅ 息子はマドリーの下部組織でFW 自身の子どもについても話した。「息子はマドリーのベンハミン(10歳以下のカテゴリー)でプレーしている。FWで、どちらかといえばエムバペタイプ。GKをやるのも好きだけど、比べられるのを避けたいから、GKにはなってほしくないね」 「自分の子どもが次のクリスティアーノだと思い込んで、すごくプレッシャーをかける親もいる。それで16歳でサッカーをやめてしまう子もいる。子どもたちはピッチで楽しまなきゃいけない」
アトレティコ・マドリードとのダービーに敗れたマドリー。スペイン紙『AS』が、その翌日に一人のキーパーの振る舞いを詳細に報じました。 マッチレビューサイト「Sofascore」がベルギー代表GKティボ・クルトワにつけた採点は8.6。マドリーの選手の中でも、試合全体を通じても最高スコアとなりました。チームは敗れましたが、クルトワ個人は今回も高水準のパフォーマンスを見せました。 ピッチ外での振る舞いも際立ちました。 メトロポリターノまで駆けつけたマドリーサポーターたちへ拍手を送り、エンブレムにキスをして応える姿が目撃されました。敗戦の痛みと、クラブへのコミットメントを同時に示した場面として、同紙はこれを大きく取り上げています。 クラブの方針でミックスゾーンには選手が誰一人登場せず、SNSでの個人コメントも沈黙の夜でした。その中で、クルトワだけが自身のアカウントでファンへのメッセージを発信しました。 「明らかなことに悔しさを感じている。でも自分たちの手でできることは、これ以上ポイントを逃さないよう改善することだ。HALA MADRID」 さらに、クルトワはダンフリースとともに、マドリー公式インスタグラムの試合報告投稿にも「いいね」をつけた2人の選手のうちの一人となりました。その投稿のキャプションは「最悪の主審采配がダービーを決めた」というものでした。 チームの不振が続く中、逃げずに顔を出し続ける選手として、クルトワがクラブのリーダー的存在として改めてクローズアップされた夜となりました。
スペイン紙『AS』が伝えた。 マドリーのGKクルトワが、第10回ワールド・フットボール・サミット(WFS)に登壇し、自身が共同創業した投資プラットフォーム「NXTプレイ・キャピタル」を発表した。 同紙によると、このプラットフォームはゴンサロ・ビラ最高経営責任者とともに設立したもので、プロスポーツ選手がクラブやメディア、スポーツ産業に関連する企業への投資に参加しやすくすることを目的としている。 すでにクルトワがキャリアを築いたKRCゲンク、フランスのル・マンFC、そして最近ではCDエクストレマドゥーラといった複数のクラブへの出資を行っているという。 クルトワは自身の企業設立の経緯についてこう語った。 「プレーしている間は当然、勝つことやトロフィーを手にすることを考えるが、引退後の生活についても考える。 投資においては、GKとして名前が知られているだけでは十分ではなく、その名前を活用して機会を見つけ、他のブランドとともに成長していくことが重要だ」と説明した。 トップアスリートとしての投資に対する姿勢を問われると、同選手は率直に答えた。 「アスリートとして、フットボール選手として、目標は常に勝つことだ。 投資でも勝ちたいのは当然だが、すべてがうまくいくわけではない。 他より良いものもあれば、うまくいかないものもある。 それでも、プロジェクトを成功させようとする意欲こそが自分の最大の目標だ」と述べた。 さらにフォロワーの質や影響力についても言及し、「数字が本物であることが重要だ。 フォロワーのうち、実際に自分の発信に反応してくれる人がどれだけいるのかを把握することが大切で、次のステップを踏み出すときにコミュニティを着実に広げていきたい」と語った。 なお、このサミット登壇はマドリーがエルチェ戦を土壇場で制した翌日のことだったと同紙は伝えている。
スペイン紙『AS』ホセ・フェリクス・ディアス編集長が伝えた。 レアル・マドリーの首脳陣は、ゴールキーパーのポジションを長年にわたって盤石に保てると確信している。ASが7月に先行報道していたとおり、クラブとティボー・クルトワは交渉の扉を開いており、今や2028年6月30日までの契約延長合意まであと一歩のところまで来ている。 今回クラブは、ベテラン選手に対して近年行ってきたようなシーズン終盤まで待つやり方を取らない。クルトワが現状のパフォーマンスを続ける限り、最良のGKを手元に置いているという安心感は揺るぎなく、外部のGK市場を見渡しても改善の余地は見当たらないというのがクラブの分析だ。 ✅ クルトワへの信頼と育成組の充実 その確信は試合ごとのパフォーマンス(インテル戦での7セーブ)だけに基づくものではない。マドリーの育成組が近年あらゆるポジションで証明してきた才能と実力の厚みにも裏付けられている。セルヒオ・メストレ、ディエゴ・アロジョ、フェラン・ケトグラス、アルバロ・ゴンサレス、イリア・ボロシン、ギジェ・ポンセといった名前が控えているが、最も期待されているのはU-19スペイン代表のハビ・ナバーロだ。前シーズンのUEFAユースリーグで全員を驚かせ、スペイン屈指の将来性を持つGKとして評価されている。また、セビージャでキャリアを積むフラン・ゴンサレスも忘れてはならない。 ルニンについては、必要なときに常に万全の状態で備え、チームの雰囲気を乱すことも一切ない理想的なプロフェッショナルだと高く評価されている。近年ベンチを務め続けながら、歴代監督全員がクルトワを正GKに据えてきた状況でも一度も不満を見せていない。 ✅ 「試験は合格済み」 バルデベバスでは、クルトワは新契約を受け取るに十分すぎるほどの実績を積んできたと判断している。今シーズンの結果を待つ必要はなく、試験はすでに合格済みだという認識だ。クルトワ自身もマドリーに留まれる限り留まることを望んでおり、より好条件の他クラブからのオファーはすべて即座に断っている。 モウリーニョも公の場で繰り返し信頼を表明している。クルトワは昨シーズンのベストGK候補に挙げられた選手の一人であり、ウナイ・シモン、ダビド・ラヤ、ジョアン・ガルシア、ヤシン・ブヌ、グレゴール・コベル、エミリアーノ・マルティネス、エドゥアール・メンディ、マトヴェイ・サフォノフ、ヴォジーニャといった顔ぶれと並ぶ評価を受けている。 ✅ コベルはオファーがあったが動かず この中で特筆すべきはスイス人GKグレゴール・コベル(ボルシア・ドルトムント)だ。マドリーにオファーが届いたこともあり、スタッフが特別な注目を払って観察してきた。ただしそれ以上の具体的な動きには発展していない。世界トップクラスのGKとしての急成長は、ドイツで囁かれるビッグクラブ移籍説を裏付けるものだが、マドリーにとってその答えはすでに手元にある。
スペイン紙『MARCA』フアン・イグナシオ・ガルシア=オチョア記者が伝えた。 マドリーでは監督が変わり、練習方法が変わり、チームメートが変わる。しかし、クルトワは変わらない。マドリーが奇跡を必要とするとき、必ずベルギー人が現れる。インテル戦でもその歴史が繰り返された。 ✅ CL100試合目に7セーブの夜 クルトワは7本のセーブ、うち数本は非常に難しいものを記録し、長時間インテルに押し込まれたマドリーを支え続けた。最終盤の2-1という状況でも、試合が燃え上がる局面で最後まで決定的な存在だった。モウリーニョも試合後にはっきりと語った。「今夜のMVPはクルトワであるべきだった」。 この夜はさらに特別な意味を持っていた。クルトワはCL出場100試合を達成し、最も選ばれた選手の一人となった。その内訳はマドリーで72試合、チェルシーで16試合、アトレティコで12試合。ベルギー人として初めて100試合に到達し、GKとしては史上8人目の記録だ。 CL最大の舞台といえば2022年のパリ決勝だろう。リバプール相手に9本のセーブを記録し、最優秀選手賞を受賞したあの夜は、GKとして決勝戦で最高の部類に入るパフォーマンスだった。4年後の今も、試合を決める力は衰えていない。 ✅ リョピスとの別れ、ヌーノ・サントスとの新出発 今季、クルトワには大きな変化があった。モウリーニョの就任とともに、8年間ともに歩んだGKコーチのルイス・リョピスが離れ、モウリーニョが全幅の信頼を置くヌーノ・サントスが新たなGKコーチに就任した。 長年の関係を持つコーチとの別れは簡単ではなかったが、クルトワはクラブの決断を受け入れ、すぐに新しい手法に取り組んだ。その応答は申し分ない。同じ安定感、反応速度、そして相手が完全にフリーの状態でも巨大な壁となれる能力は変わっていない。 ✅ ベルギー代表を外れてマドリーに全力を注ぐ クルトワはネーションズリーグのベルギー代表招集を辞退することを決めた。過去数シーズンで身体的な問題を繰り返した経験から、代表ウィーク中は休養と回復に充てる方針だ。34歳になった今、ベルギー代表に全てを注ぎ続けてきた彼が下した判断は明確だ──最優先事項はレアル・マドリーだ。 2シーズン連続で無冠に終わったチームに戻り、今季は再びトロフィーを掲げることへの強い執念を持っている。モウリーニョ体制がまだ構築中であることも理解しながら、自分の役割が不可欠であることも知っている。インテル戦のような夜が、その証明だった。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。 エムバペとバルベルデのゴール、そしてクルトワの神セービングでマドリーがインテルに2-1で勝利。モウリーニョが試合後の会見に臨んだ。 ✅ ヴィニシウスへのブーイングについて 「サポーターを批判はしない。監督として、選手との関係として話す。彼は全ての敬意に値する。ベストではないことはみんなわかっているし、本人が一番わかっている。試合を決める選手になるために今まで以上に働いている。守備でできなかった場面は疲労のせいだ。簡単ではないが、この試合の献身は素晴らしかった。今のヴィニシウスへの尊敬は非常に大きい。試合を決める瞬間はきっと来る」 ✅ 試合の評価 「6-5や6-6で終わってもおかしくなかった。狂った試合だ。好きな狂い方ではない。5点、6点、7点を入れてGKが信じられないセーブをする必要がない試合がしたい。今夜のクルトワがMVPに選ばれないなら、永遠に選ばれない。フェデへの評価を下げたいわけではない。交代を早くするなど、やりたかったことができなかった。インテルの強度が落ちても、コントロールできる人材が足りなかった。バルベルデのゴールは偶然ではない、彼の読みと俺たちの判断が生んだゴールだ。とても重要な3ポイントだ。グループを突破できると確信している」 ✅ エムバペへのブーイングについて 「観客の反応についてはコメントしない。今日もしないし、ここにいる最後の瞬間までしない。退場するとき彼にキスをした──それが俺にとってチームへの仕事への敬意だ」 ✅ ヴィニシウスへの寄り添い 「チームのために働いてくれれば、常に俺のサポートと愛情がある。それは常時スタメン、常時90分を意味するのか?違う。でも、チームのために戦った選手には常に敬意と愛情を示す。3バックとウイングバックを使う相手に対して、サイドの選手は本当に難しい。ブラヒムは内側で非常にうまくやった。最高のヴィニシウスがいれば、あのカウンターで試合を終わらせる。ベンフィカ戦で俺にそれをやってくれたように。全てを出した選手に、それ以上は求めない。彼はそれをやった」 ✅ トレントについて 「非常によくやった。バルベルデとともにうまく機能した。ボールロストもあったが、あの位置は簡単ではない。代表ではやっているが、試合の強度は別物だ。全力を尽くしてくれた。チュアメニにも感謝する──チームと一度も練習できていない。昨日見せたことは周囲を欺くためのものだった。2人の努力に感謝する」 ✅ インテルとマドリーについて 「インテルはイタリア最高のチームだ。ローマが追いつけるかもしれないが。CLでも決勝を戦った非常に強く野心あるチームだ。マドリーは偉大なことができる完璧な場所にいる。W杯もあり一部の選手とは多く過ごし、少ない選手もいた。まだ始まりだ、先は長い」
スペイン紙『MARCA』が伝えた。 今季から施行された新ルールを、ベルナベウは生でその目に焼き付けた。マドリー対インテルの主審マイケル・オリヴァーは、ヴィニシウスが交代の際にピッチを離れるのを過度に遅らせたと判断した。スタンドの一部から向けられたブーイングに応えるように拍手しながら退いたブラジル人に対し、オリバーは制裁を適用。交代で入るはずだったアルバロ・カレーラスの入場を一時的に認めず、マドリーは1分以上(実際にはもっと長く)10人で戦わされた。モウリーニョは守備固めとしてカレーラスを送り込もうとしていたタイミングだった。 ✅ 10人のマドリーにインテルが猛攻 ベルナベウの7万人を超えるサポーターが固唾をのんで見守るなか、インテルは数的優位を生かして同点を狙いにきた。長い攻撃の末に左サイドを突破し、ジエリンスキのシュートがゴールを脅かした。これをクルトワが渾身のセーブで弾き出した。この試合の「影の主役」の一人だ。 ベルギー代表GKは直後のラウタロのシュートも止め、マドリーの勝点3を守り抜いた。マドリーは内容で観衆を満足させたとは言えず、試合の大部分でインテルに押し込まれた。それでも勝ったのはクルトワがいたからだ。
スペイン紙『AS』副編集長、ハビエル・シジェスが記した。 ベティス戦の痛みを晴らすCL初勝利。ただし、そういう形での勝利だった。モウリーニョはかねてから優先順位を明言してきた──「うまくやるより勝つ」。競争という観点からすればその選択に異論はない。問題は、マドリーがそれをやや過剰な形で体現したことだ。後半に大幅に改善されたとはいえ、全体的な印象は良くなかった。インテルは多くの局面で上回っていた。スコアボード以外は。 ✅ トレントを中盤に──実験の光と影 中盤の穴をモウリーニョはトレントを中央に移すことで埋めた。利き足の左足と、リヴァプール時代の中盤経験を買ったのだろう。しかし実験が成功したとは言い難い。ポジショニングで明らかなほころびが見え、特にカバーリングと背後のスペース管理で苦しんだ。カーティス・ジョーンズにはその穴を何度も突かれた。 ✅ ブラヒムの合格点、ディオマンデはベンチ ブラヒムは質と献身で期待に応えた。インテルのウイングバックを深く使うシステムを考えれば、彼がトップ下に入るのは理にかなっていた。一方でディオマンデはスタメンに名を連ねなかった。不動の評価というわけではないが、モウリーニョが今は他の選択肢を好んでいることは明らかで、ディオマンデにはまだ時間がかかりそうだ。 ✅ サイドを制圧されたマドリーの守備 インテルのサイド攻撃はマドリーにとって終始脅威だった。バストーニを筆頭に、縦にも斜めにも鋭く崩してきた。守備ブロックを絞ろうとすればサイドが空き、ジョーンズやチャルハノール、ラウタロにライン間を使われた。後方からの走り込みへの対応も甘かった。マドリーは後方を締めきれなかった。 それでもインテルは決定力を欠いた。クルトワがその責任を果たした。マドリーも決して決定機には恵まれていたわけではない。二度の効果的なプレスからゴールを奪ったが、その後ベリンガム、ブラヒム、ヴィニシウス、エムバペが外した場面は言い訳のきかないものだった。 ✅ 2-1──緩んだ集中 2-1は、マドリーが集中を切らした場面から生まれた。ラウタロのククレジャの背後へのスプリントをトレントが把握しながら、肝心な瞬間に対応を怠った。マドリーは先行逃げ切りを狙いながら、最後にインテルの無垢さに情けをかけた。 勝って、試合を振り返る。その方が常に楽だ。モウリーニョもそれをわかっている。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。 ベティス対マドリーのラ・カルトゥーハでの一戦は、キックオフ早々に異例の展開となった。試合開始1分も経たないうちにクルトワがボールを受け、主審エルナンデス・エルナンデスに「空気が足りない」と訴えた。これが最初のボール交換のきっかけとなった。 しかし事態はそれで収まらなかった。数分後、相手DFベジェリンがヴィニシウスへのファウルを犯した場面で、フリーキックを蹴ろうとしたギュレルが再びクレームをつけた。ヴィニシウスとともに審判に詰め寄り、ボールの空気不足を改めて指摘。主審は短い確認と議論の末、2度目のボール交換に応じた。 7分を過ぎた今度はスローインの場面でダンフリースが反応。主審に訴えるのではなく、自らタッチライン際でボールを交換するという行動に出た。 開始7分間で計3度のボール交換という異例の幕開けとなったが、その後は試合が落ち着き、CLさながらの緊張感を持ったベティス対マドリーの一戦が展開された。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。影の中でキャリアを歩んできたGKたちがいる。試合よりベンチで過ごす時間の方が長かった守護神たちだ。その中でも特筆すべきはトンマーゾ・ベルニの話だ。イタリア人GKはトリノでの1シーズンを経てインテルで7シーズンを過ごしたが、1分もプレーしなかった。それでも退場を2回食らっている。 モウリーニョが帰還したこのレアル・マドリーで、アンドリー・ルニンは7シーズン目をクルトワの影の中でスタートさせる。ベルギー人GKはすでに白いゴールマウスの歴史の一部だ。多くの人にとってカシージャス、サモラ、アラキスタインを超え、クラブ史上最高のGKと評される。その君臨に議論の余地はほぼなく、マドリーでの弱点が見えたのは2018-19シーズンのみだ。 ウクライナ人GKは数シーズンのレンタルを経て、2020年夏にマドリーのトップチームに定着した。コロナ禍のシーズンだ。その時点でクルトワはジダンにとって不動の存在だった。アンチェロッティ、シャビ・アロンソ、アルベロア、そして今のモウリーニョにとっても同じだ。 ✅2023-24シーズンという輝き 長い控えGK人生に一度だけオアシスが訪れた──2023-24シーズンだ。クルトワがリーガ開幕直前に膝の重傷を負い、クラブはケパを獲得した。またもや控えの座に甘んじるのかと思われた。しかしスーペルコパ・デ・エスパーニャ後、ルニンが先発の座を掴み、エティハド・スタジアムでのPK戦の英雄となった。とはいえクルトワが復帰するとすぐ、アンチェロッティは守門将の鍵を返却した。ウェンブリーでのCL決勝もクルトワのものだった。 ✅今季の役割と代表落選 今季もルニンの役割は変わらない──クルトワの影に入り、モウリーニョがコパでチャンスを与えるのを待つ。昨シーズンはアルバセーテ戦のみの出場に終わったが、ベルギー人GKの離脱が相次いで先発の扉が開き、リーガで計6試合に出場した。 出場機会の少なさからウクライナ代表からも遠ざかっている。ベンフィカのトルビンの正守門将の座が揺るぎないからではなく、ウクライナは2025年6月以降クラスノフラード出身のGKを招集していない。今のところ、解決策は見えていない。 マドリーでの出場数は6シーズンで74試合。その間に11のタイトルを獲得し、うちチャンピオンズリーグが2度。クラブの歴史における他の控えGKと比べても、突出したレジュメを持つバックアップだ。
AS紙が伝えた。ティボー・クルトワは現状に満足しない。34歳のベルギー代表GKはマドリーでの9シーズン目を迎え、新たな目標を掲げる──サモラ賞4度目の獲得だ。 ✅達成すれば歴史的快挙 サモラ賞はリーガで最も失点の少ないGKに贈られる名誉ある賞だ。クルトワが4度目を手にすれば、リーガ史上4つ以上のサモラ賞を獲得した6人のGKに名を連ねることになる。フアン・アクーニャとカニサレスと並ぶ形になり、5度のアントニ・ラマレッツとビクトル・バルデス、そして最多の6度を誇るオブラクはまだ先にいる。 ✅マドリーでの受賞は2019-20が最後 これまでクルトワはアトレティコ・マドリー時代に2度、マドリーで1度受賞している。興味深いのはその背景だ。アトレティコでは3シーズン、マドリーではすでに8シーズンを過ごしながら、マドリーでの受賞は2019-20シーズンの1度のみ。その年は34試合で20失点に抑え、リーガ優勝も達成した。それ以降は負傷や守備陣の不安定さが重なり、再び最少失点GKの座を手にすることができていない。 ✅大型補強で守備陣を刷新 GKの失点数はGK個人の力だけでなく、守備陣の質にも大きく左右される。マドリーもそれを理解しており、今夏の6人の新加入のうち3人が守備的ポジションの選手だ。 ククレジャ、コナテ、ダンフリースの加入は、近年負傷者が絶えなかった守備ラインを大幅に強化する。モウリーニョ監督のトレードマークは「堅守」──失点を最小限に抑える組織的な守備だ。新戦力を得た今季こそ、そのスタイルが花開く環境が整いつつある。 ✅バルセロナのジョアン・ガルシアから奪還なるか 今季のクルトワが標的にするのは、昨季サモラ賞を初受賞したバルセロナのジョアン・ガルシアだ。クルトワはその座を奪い返し、自身がリーガ最高のGKであることを改めて証明しようとしている。
スペイン紙『MARCA』が伝えた。モウリーニョ新体制が生んだ変化のなかでも、GKコーチのルイス・ジョピスの退団は特に胸に刺さる。後任にはモウリーニョがトッテナム、ローマ、ベンフィカで共に歩んだヌーノ・サントスが就任した。在籍中に深い絆を結んだGKたちが、それぞれの言葉でジョピスを送り出した。 ジョピスはマドリーのCL5連覇すべてに立ち会った。2015年にラファ・ベニテスとともに加入し、ジダン政権でも留任。欧州制覇3連覇の時代にGKを指導し続けた。2018年のジダン(1度目)退任に伴い一度離れたが、2021年のアンチェロッティ復帰で呼び戻された。2021-22シーズンのCLではクルトワが神懸かりの活躍を披露し、2023-24シーズンではケパとルニンがその穴を埋めた。シャビ・アロンソ、アルベロア体制でも残留を続けたが、モウリーニョ就任で遂に幕を閉じた。 ✅「信じられない経験だった──GRACIAS」 ジョピス本人は「信じられない体験だった。GRACIAS」と締めくくった。クルトワは「すべてに感謝、友よ」、セルヒオ・メストレは「あなたの愛情すべてに感謝」、ルイス・ロペスは「感謝」とコメント。トニ・フイダスとキコ・カシージャは「最高」と称え、ケパとフラン・ゴンサレスはハートで別れを告げた。ルニンとケイラー・ナバスはまだメッセージを発信していない。
スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・マドリード2026-27シーズンはルニンでスタートしたが、いよいよ正GKの番が来た。クルトワは今日のシャルケ戦でプレシーズン初出場を果たすと同時に、それが唯一の実戦調整となる。リーガ開幕(エスパニョール戦)まで時間は少ないが、プロ17シーズン・686試合を経たティボーには急ぎ足の準備など問題ではない。W杯で負った軽傷のリハビリに充てるため休暇から数日早く戻り、バルデベバスでトレーニングを積んでいた。 今季クルトワを取り巻く環境にも変化がある。8年間二人三脚を組んできたGKコーチのルイス・ジョピスがスタッフを離れ、代わりにモウリーニョが20年来の信頼を置くヌーノ・サントスが就任した。モウリーニョ自身も変化の一つとはいえ、2014-15シーズンのチェルシーで一度ともに仕事をしており、10年ぶりの再会となる。「ジョゼは言うべきことをはっきり言う。それが好きだ」と先日RMTVで語った。 W杯でのベルギー代表も波乱含みだった。テデスコ前監督との確執でいったん代表離脱を経験し、今大会でもガルシア監督が準々決勝スペイン戦で筋肉系の問題を理由にクルトワをベンチに下げる判断を下し物議を醸した。帰国後も軽い筋肉の問題が残ったが、プレシーズン合流前に回復済みでリーガ開幕への影響はなかった。 ✅現在は彼のもの、これからも 契約延長に合意済みで(現契約は2027年6月まで)、クラブはクルトワを中心に据えながら控えのルニン、カンテラのフラン・ゴンサレスとハビ・ナバーロを育てていく方針だ。直近2シーズンで計23試合欠場と負傷が続いたが、差別化できる最高レベルのGKへの絶対的信頼は揺るがない。ティボーは、まだまだ終わらない。
スペイン紙『AS』が伝えた。レアル・マドリーは今日曜日にドイツで行われるプレシーズン最終戦(対シャルケ)に向け、大幅に刷新されたメンバーを発表した。今季からの新指揮官モウリーニョのもと、6選手が初めて招集リスト入り。新加入のディオマンデ、ククレジャ、コナテに加え、W杯帰りで合流が遅れていたエムバペ、ベリンガム、クルトワも今夏初めてメンバー入りを果たした。不在はエンドリッキとチュアメニ、および負傷中のミリタオ、ロドリゴ、メンディ、アセンシオのみ。 シャルケ戦(現地時間17:00、CEST)は、ラ・リーガ開幕戦のエスパニョール戦(8月22日)を前にした最後の実戦機会となる。モウリーニョはこの一戦を、先発11人の最終調整と新加入選手への出場時間確保の場として活用する構えだ。 最大の注目はやはりディオマンデだ。クラブ史上最高額の移籍金で加入したコートジボワール代表FWが初めてユニフォームを着る瞬間、そしてエムバペおよびヴィニシウスとの攻撃陣での「組み合わせ」がどう機能するかに多くの視線が集まる。エムバペ自身もこの夏初の実戦出場となる。 守備陣でも注目点がある。コナテが合流したことで、ハイセンとのCBポジション争いがさらに激化。左SBにはククレジャが入る。また、先日から存在感を示しているダンフリースとトレントの右サイドでの競争も続く。モウリーニョにとっては、エスパニョール戦でのスターティングラインアップを絞り込む最後のチャンスとなる。
スペイン紙『MARCA』によると、ベルギー🇧🇪代表GKのティボ・クルトワが、ワールドカップのスペイン戦(準々決勝)で負傷退場した件について、月曜の午前中にバルデベバスのトレーニング施設で精密検査を受け、その結果に重大な異常は一切認められなかったと伝えました。 事の発端は、先週金曜日のロサンゼルスで行われたスペインとの準々決勝です。 クルトワはスコアが1-1の状況でいくつかの好セーブを見せてベルギーを支えていましたが、試合終盤の残り20分というところで脚に筋肉系の痛みを訴えてグラウンドに倒れ込み、交代を要請しました。 ピッチを離れる際に涙を流す姿がカメラに映し出されたことで、ファンの間に動揺が走りました。 痛がる表情もさることながら、数ヶ月前に同じ箇所を痛めた経緯があったことが、さらなる不安に拍車をかけました。 後を継いだGKのセンネ・ラメンスはその後まもなく決勝点を許し、スペインの準決勝進出が確定。クルトワの負傷を含む険しい展開で、ベルギーは大会から姿を消しました。 懸念の背景には、今年3月に遡る負傷歴があります。 あの時クルトワは大腿四頭筋直筋の筋肉系損傷を負い、シーズンの佳境にあたる数週間をリハビリに費やしました。その影響でチャンピオンズリーグの重要な試合にも欠場を余儀なくされたことは、マドリディスタの記憶に新しいでしょう。 だからこそ、今回も同じ脚に同様の症状が出たと報じられた金曜夜は、シーズン開幕前からの再発という最悪のシナリオが頭をよぎりました。 しかし月曜日の検査結果は、その不安を完全に払拭するものとなりました。 深刻な損傷は確認されず、今回の件はいわば「杞憂」で終わったと、『MARCA』は伝えています。 医師から問題なしとの診断を受けたクルトワは、長いシーズンとワールドカップ参戦を終えた後のバカンスに戻ることになります。 マドリーの海外組に設定された段階的な復帰スケジュールに従い、7月末にチームへ合流する予定で、今回のアクシデントによってその日程が変わることはないと報じられました。 監督が定めていたGKとしての構想にも、変更は生じないとされています。
スペイン紙『MARCA』によると、ベルギー代表GKティボー・クルトワが、 米ソフィ・スタジアムで行われたスペイン戦の途中、 負傷により涙を流しながらピッチを後にしたと報じています。 この試合、クルトワはスペインの攻撃を幾度も止める活躍を見せていた中での交代となりました。 67分、クルトワは自ら倒れ込みベンチに視線を送り、 医療スタッフの対応を受けました。 主審はこれを飲水タイムの合図として利用し、 クルトワは一度自力でプレーに復帰しましたが、 数分後に若手GKセネ・ラメンスへ交代を告げられました。 試合後、クルトワは自身の状態について、 「長いキックの場面で何かを感じた。30本近くロングボールを蹴っていたので、ハムストリングが張っているだけだと思った」と説明。 「セーブの際にも少し違和感があり、別のロングキックで悪化を感じた。一度座って医師に見てもらい、続けようとしたが長いキックができず、監督には100%でなければ交代させると言われた。無理をしても仕方ない」と語りました。 クルトワは今年3月に右大腿四頭筋の筋損傷を負い、 5月に復帰して以降は問題なく過ごしていましたが、 今回再び離脱する形となりました。 近年は度々負傷に悩まされてきた経歴があり、今回もその不安を再燃させる形となっています。 代表での今後については、 「ネーションズリーグは休んで、ユーロ予選での復帰を考えたいが、 最終的には協会の判断次第。今日が最後の試合になるかもしれない」とコメント。 試合内容については、 「ファビアンへのこぼれ球は不運だった。後半は相手にチャンスが増えたが、セーブの感触は良かった。ラミンからのクロス対応も含め、2点目を奪うのは簡単ではないと感じていた」と分析しました。 さらに、ミケル・メリーノのゴールにつながったラメンスのミスについては、 「ピッチがかなり乾いていて不運だった。あの子を責める必要はない。マンチェスター・ユナイテッドで素晴らしいシーズンを送った、良いGKだ」と後輩をかばいました。 大会全体については、 「エジプト戦、イラン戦は11人が引いて守り、ニュージーランド、セネガル、アメリカも同様だった。スペインから1点取るのは価値がある」と振り返っています。 最後に、モウリーニョ体制下でのマドリー復帰について、 「まずMRIで重大な問題がないことを祈っている。8月半ばには完璧な状態でシーズンを迎えたい」と語り、インタビューを締めました。